蹴茶バックナンバー 2001年 1月 |
Let's note Lの新モデルが早く出ないかとヤキモキしている蹴茶。悶々としていても仕方ないので自然と他社の薄型ノートに目がいくわけですが、今日は東芝から軽量ノートパソコンが出来てきました。180GB HDD
今度Seagateから180GBのHDDが出るそうです。「GB」ですよ、「MB」じゃありません(^^; Seagateサイトにて確認したところちゃんと載っていました。ディスク12枚使用ということなので15GB/platterですね。容量競争は留まるところを知らないというか、ここまで大きくなるとフォーマットに何分かかるのやら...
→ Barracuda 180DELLからも薄型ノート 3D性能は弱め
こないだゲートウェイから薄型ノートパソコンが発表されてましたが、アメリカにてDELLからも薄型ノートパソコンが登場しました。そのうち日本でも発表されるでしょう。厚さ2.5cm、重さ1.54kg。ビデオチップはRage Mobility-M(4MB)と少し控えめ。ちなみにゲートウェイのB5ノートはSavage IX(8MB)です。でもこれも12インチ液晶なんですよね... 13インチ以上で2kg切ったモデルは出てこないものか。
→ モバイルPentiumを搭載したノートPC「Inspiron2100」
→ ゲートウェイ、厚さ19.8mmの日本独自B5サイズノート〜近況〜
ノートパソコンの性能比較をもっと簡単にできないかな?とあれこれ考えてはいるんですが、なかなか時間が取れないので実行に移せないでいます。SO503iは重さといい、待ち時間の短さといい、完全に遊びに徹したぶっ飛びさに惹かれます(笑) 見せる(遊ぶ)目的で携帯を買うなら、オレンジ色が意外にいいかもしれませんね。大戦略はどこへ行く
どこが変わったのかわからないマイナーバージョンアップを繰り返しては新「大戦略」と銘打って商売を続けてきたシステムソフト。ネット対応、iモード進出と進化し続けるコーエーの「信長の野望」とは対象的に人気は落ちていくばかりでした。そしてついにシステムソフトは「大戦略」を見限り、売りに出すことに決めたようです。
→ ZDNN:「大戦略」を切り離し,ASP事業を進めるシステムソフトここまで長い間低迷するということはシステムソフトにゲーム開発は向いてないんでしょう。昔は「天下統一」など名作を世に送り出していましたが、あれから全然進化ないですもんね。「大戦略」にとっても売ってもらった方が今後の発展が期待できるかもしれません。
SO503i(ソニー製)
General MIDI対応、24和音、65536色TFT液晶と豪華スペックのSO503i。でもやはりというか、バッテリーの持ちは恐ろしく悪いようです(・_・;
P503i F503i N503i SO503i 待ち受け時間 400 430 460 210 連続通話時間 140 135 135 145 スペック値は210時間(約9日弱)ですが、実際にはメールの送受信や、通話もするわけで、実際の持ちはもっと悪いはずです。TFT液晶恐るべしといったところですね。115gという最近の端末にしては飛び抜けた重さもおそらくはバッテリーの重さがほとんどを占めるのでは。503の中で比較的持ちの良いN503iでも「バッテリーの持ちが悪い」という声がユーザーからあがっています。あと昨日の、D503iが13日発表というのは勝手な予想なのであてにしないでくださいな(^^;
N503iのパックマンは難しい !?
P503iなどに較べ、iアプリ性能の高いN503iではゲームがきびきび動く反面、パックマンなどでは敵の動きまで機敏になり難易度アップするようで。さてさて今日ソニー製端末が発表、9日から発売開始という話が出回っていますね。その通りになるか。三菱製のD503iは16日という話です。1週間遅れなら、発表は13日になるのかな?
→ Mobile:今日の逸品「写真で見るN503i」
→ Mobile:カタログには載っていない,N503i情報ノートパソコンで3Dゲームを
MietyさんのVAIO Z505VR/Kを追加しました。Z505シリーズの中でも上位機種に当たるWindows2000搭載VAIOです。
PHS64k接続でSebiのキノコKingに2Partyで行き、ガシガシ殴っていましたがそれなりに快適でした。(エフェクトオフ、クリップ中間) 液晶に関しては少し暗めで、ギルドチャットの色(緑色)が少し見にくかったですが後は問題なかったです。 ハードディスクへのアクセスで稀にカクカクするのと、マウスの移動に少し重さを感じるのと、キーボード周りが結構熱を持つのが気になりましたが、馴れれば問題無いと思います。
PHSで遊んでいるのも凄いですね(・_・; マウスの移動が少し重いとのことですが、もし今USBマウスをお使いならPS/2マウスに換えると解消されるかもしれません。USBマウスはPS/2に較べCPUパワーをいくらか多めに使うので、カクカクするという話を耳にしたことがあります。あくまで耳にしただけなので、真偽のほどは不明ですが...
東芝から新デザインの薄型ノートパソコン登場
軽量といっても2.6kgもあるわけですが、14.1型液晶を使っていることを考えれば軽い部類に入ります。ライバルは先日発表されたコンパックのPresario 1700あたりですが、DynaBookはDVD、CD-RWのコンボドライブを採用している点が高ポイントですね。見慣れない名前のビデオチップですが、メモリを16MB搭載(おそらく内蔵ではない)しそこそこの3D性能を持っているようです。(MYCOMの記事、プレスリリース) ドライバの開発能力という点ではNVIDIAやATIに較べると一抹の不安を覚えます。
Presario1700 XL473 ThinkPad T21 2647 DynaBook V1/470PMC CPU Pentium3 700Mhz Pentium3 800Mhz LV Pentium3 700Mhz メモリ 64MB 128MB 128MB HDD 20GB 20GB 20GB ビデオ ATI Mobility M1
(8MB)Savage IX8
(8MB)Trident CyberBlade XP
(16MB)ドライブ CD-RW(4/4/20) DVD(x8) DVD,CD-RW(8/4/24) 液晶 14.1型 14.1型 14.1型 幅奥高 31 × 26 ×33 (mm) 304×250×33.1(mm) 315 × 273.5 × 46 (mm) 質量 2.6kg 2.4kg 2.6kg ヒンジ部の液晶が余計ですが、ほぼ使わなくなったシリアル/パラレルポートが最初から無く起動が早い、またハイコントラストの液晶を搭載しているなどかなり魅力的。ただ厚みが結構あるのが残念やなぁ。
→ コンパック、「Presario」ノートのラインナップを一新
→ 東芝、「DynaBook」に高コントラスト液晶搭載の新シリーズフラワーiMac 花柄どう思いますか?
海の向こうでもあまりいい評価は聞かれない新型iMacですが、見慣れてくると「結構いいかな」と思えてきたりして… 変?(^^; アップルらしからぬデザインであることは確かですね。
Macの展示会レポートでいつも読んでいるのが荻窪圭さんのフォトレポートです。いつも主観的な感想を交えたレポートを書かれているのですが、他のレポートにはないライブ感があって好きです。
今日はLet's noteの新機種の発表があったのですが、またしてもLではなくB5サイズのM。Lシリーズはいつになったら出てくるのぉぉ!
軽量ノートパソコンで3Dゲーム
深夜のニュース番組で新型iMacを見たら写真で見るよりはいい感じでした。あとZDNNのこのコラムで書かれていることには同感です。アップルは今回のiMacをいままでのように大量に売る気はないのかもしれません。スケルトンカラーのiMacが欲しい人は既に買ってしまったでしょうし、主にiMacを買っていた女性層が今度CD-Rが付いたからといって、買い換えるとも思えません。CD-Rが欲しければUSB版ドライブを買えば済むことで、CPUやHDDが増えたことを気にもしないはずです。
要はこれまでスケルトン嫌い、触手が動かなかった層に買ってもらえればそれで目的達成なのでしょう。スケルトンは嫌いじゃない、でもこれまで買いそびれたという人向けに、ちゃんとグラファイトカラーとブルーは残されていますしね。
ほ〜ねっと
ちょっと前まで〔G〕の名前でうちに参加してくれていたぴよこ饅頭さんサイトです。取り上げられるニュースが蹴茶と非常に似ているので、うちが好きな方なら「ほ〜ねっと」も‘お気に入り’に入るはず。
→ ほ〜ねっとPlayOnline休刊
がーん...ショック。
オンラインゲーム専門誌「PlayOnline」が休刊になってしまいました。いよいよブロードバンド時代到来、これから!って時に。うーん、デジキューブに何か企みがあっての休刊ならいいのですが、単に発行部数低迷が原因だったなら寂しい。時代を先取りし過ぎたのかもしれません。EQ、Diablo2と来て、そのあとが続かなかったのも痛かったのかなぁ。最近は新作というよりも、新パッチや過去を振り返る特集が多かった気がします。また装いも新たに復刊することを願ってます。
→ デジキューブからの告知
→ PlayOnline.com(ファイナルファンタジーの方)
→ Play Online(こっちが雑誌の方です)花・花 iMac
ブルーダルメシアンとフラワーパワー
それにしても凄いのを出してきました(・_・; こういうものの印象は女性に聞かなくてはということで、周りの女性陣にどう?と聞いてみたところ、「なにこれ、欲しくねぇ〜(K嬢)」と否定的な意見ばっかりでした。まぁ、花柄なら許せるかな... よく見るとうっすらと透けているんですね。
→ アップル、水玉模様と花柄のCD-RW搭載iMac(PCWatch)
→ 荻窪圭のExpo基調講演フォトレポート(ZDNet)ノートパソコンで3Dゲーム
itigoさんのThinkPad 1620-2CJを新規登録しました。ウルトラベースx2にCD-ROMドライブを外付けすることで携帯性を持たせたThinkPadです。参考までにThinkPadシリーズの一覧を作ってみました。下位モデルで採用されているSMIはSilicon Motion Inc.という会社で「Low Power, Low Price(低消費電力、低価格)」なチップを作っているようです。3D性能に期待するのはかなり厳しそう。
シリーズ名 ディスプレイ 重量 ビデオチップ ThinkPad 1124 10.4型 1.6kg SMI LynxEM4+(4MB) ThinkPad 1200 12.1型
13.1型2.7kg SMI LynxEM+(2MB)
SMI LynxEM4+(4MB)ThinkPad 1620 12.1型 1.6kg ATI Mobility-M(4MB) ThinkPad 1800 14.1型 3.0kg ATI Mobility-M(4MB) 評価はEverquestで3ポイント。やはりMobility-M(4MB)だと、CPUやメモリーの方でカバーできないとEQは難しいのかな。itigoさん、さんきゅ!
また先日登録していただいたおじさんから追加報告を頂きました。
再度報告!PALPALさんの報告を見て、私もUSAのHPから最新ドライバーをいれて起動させた所、画面のちらつきが全くなくなり非常に快適になりました。しかし、やはりビデオメモリーが8Mという事で1パーティーならなんとかプレイできますが、人が多くなり、魔法のエフェクトが多くなると動きが鈍くなるのはしかたがないですね(^^; しかし、このドライバーのおかげでかなり快適になりました!
PS,PALPALさんありがとう!!!(^^ドライバーのバージョンアップによって問題が解決した好例ですね(^^) 問題はわざわざ米デルのサイトからダウンロードしなければならない点ですねぇ。日本法人でも同様のサポートをして欲しいものです。
ファイブスターストーリー永野 護さんのPSOレビュー!
古くからオンラインゲーマーである永野 護さんのPSO(ファンタジースターオンライン)特別レビューがGAME Watchに掲載されています。永野さんはUltimaOnlineが出た時もすぐにやろうとしたけれども、担当の方に「また原稿遅れるでしょ」と言われ断念したとかしなかったとか。FSSの一読者としてはオンラインゲームやって欲しいような、やって欲しくないような...複雑(^^;
→ 「ファイブスター物語」著者 永野 護氏によるやり込みレビューなんにしてもPCゲームのプレイヤーにとどまっていたオンラインゲームのすそ野を、普通の人にまで広げたPSOの功績はとても大きいですね。意外にPSO2(?)がPlayStation2のキラーアプリになったりして(笑)
→ ZDNet 「 Phantasy Star Online 2」について有線ブロードネットワークス 100Mbps 6,100円
もうあちこちで取り上げられてますが、光ファイバーを使った新サービスです。なんと100Mbpsもの回線速度で、月額6,100円というアメリカや韓国もビックリの快速回線です。でも、実際これだけの速度が出るかというと少し疑問でしょうね。有線ブロードネットワークス内であれば十分威力を発揮すると思いますが、外部に対してどれだけの速度を出せるのかはバックボーンをどれだけ確保しているかによります。
→ 有線ブロードネットワークス 100Mbpsで月額6,100円でもまぁ、最大値の1/5(2Mbps)でも出てくれれば十分速いですね(^^;
今度はRADEON LE
近頃RADEONネタが非常に多いです。大手メーカー製パソコンに搭載される「OEM」が商売の中心だったATiが気合い入れてコンシューマー向けに攻勢をかけ始めたせいなんでしょうか。Daikiさんのところで噂になっていた「RADEON LE」も秋葉原に登場し、いよいよGeforce2 MXにも対抗できる値段になってきました。
RADEONシリーズを整理すると
製品名 市場価格 簡単な説明 RADEON DDR \19,000 DDRメモリ搭載の最上位カード 164Mhz RADEON SDR \16,000 SDRメモリ搭載の廉価カード RADEON LE \13,000 DDRメモリ搭載の廉価カード 148Mhz RADEON VE (\14,000) デュアルディスプレイ機能サポート それにしても最近のRADEONは安くなりました。初お目見えしたのが2000年の夏、登場時3万円以上していたのが今や2万円弱です。ATiのビデオカードはMatroxに次いで画質の評価が高く、DVDなど動画再生においても他社に較べ綺麗と言われています。「画質は気になるけど、カノープス製は高いからねぇ...」という人向けかもしれませんね。逆に難点はドライバーの開発がNVIDIAに較べると遅れがちな所かな?
GBA、今日の10時からローソンにて予約開始
発売日の入手が困難と噂されるGBA(ゲームボーイアドバンス)ですが、今日9日の朝10時より全国のローソンにて一斉に予約開始だそうです。できるだけ早く欲しいぜ!という方はローソンへGo。
→ ゲームボーイアドバンス、全国のローソンで先行予約開始この歳になると、やる時間がないのにとりあえず買ってしまった的ゲームが増えてきました。GBAもやる時間はたぶん無いのにとりあえず手に入れておきたいという欲求がムラムラ。ダメ人間ですなぁ...
Mobility RadeonはM6
Mobility Radeonは「Mobility M6」だそうです。M5はいずこに?
ちなみにMobility Radeonは4種類あるようで、
MOBILITY RADEON-P : 8〜64MB SDR or DDR MOBILITY RADEON-D : 16MB DDR-RAM(内蔵) MOBILITY RADEON-M : 8MB DDR-RAM(内蔵) MOBILITY RADEON-S : AGP 4xコントローラーサポート(謎です?) となっています。期待はメモリ内蔵のRADEON-D、Mですね。
Mobility Radeon
ノートパソコン向けの3DチップではNVIDIAをリードしているATi。NVIDIAのGeforce2 Goに慌てることもなく、満を持してMobility Radeonを出してきました。Geforce2 GoがGeforce2 MXに少し手を加えた程度のものだったのに対して、Mobility Radeonの方はノート向けに色々と対策が加えられています。
メモリ内蔵タイプが存在しないGeforce2 Goに対して、Mobility Radeonには8MB、16MBメモリ内蔵タイプが用意されています。16MBもあれば大抵のゲームは十分動くはずで、NVIDIAもメモリ内蔵チップを早く出さないことには勝負にならんよ〜
→ ATI、ノート用ビデオチップ「MOBILITY RADEON」
→ NVIDIA、初のノートPC用ハードウェアT&L対応ビデオチップゲームボーイアドバンス 3/21
一人ゲームは携帯ゲーム機でゴロゴロしながら遊ぶのがベスト!と信じる蹴茶も欲しいゲームボーイアドバンストですが、販売店からの注文が270万台を越えたそうです。一方で生産台数は3月末までで100万台と限られているので、どうやらPS2以上の争奪戦になりそうな気配。店側曰く「今週中に予約してもらえば、3月中にはなんとか手に入る」とか。
PHSを使った定額インターネット
北海道や四国のアステルが定額インターネットサービスを開始したことは以前紹介しましたが、アステル関西でも同様のサービスが6月に始まるようです。64Kbpsで月額3,500円。これでどこでもインターネットができるならかなり魅力的ですね(^^)
超低電圧Pentium3は出たけれど
→ アステルのPHS 2001年戦略同時に発表されたのはファン付きのThinkPad1124のみ。待ち焦がれていたLet'sNote Lの姿はありませんでした。ASCII24の取材によると松下電器は「製品化の方向で検討しているが時期は未定」とのこと。またZDNetのこの記事には「600MHzにクロックアップする次期ULVモバイルPentium IIIで採用を検討しているPCベンダーが多い」という話が。そうなると本格的に出揃うのは早くて今年の夏なの? がっくし...