蹴茶バックナンバー 2003年 3月 |
持ってたりして... 3.27Bartonの登場が騒がれて間もないですが、その後騒がれているのが1.5V駆動の新ロットコアです。新ロットにありがちな最初だけ耐性が高いだけなのかもしれませんが、こいつの高いオーバークロック耐性が話題になっています。昨日はMYCOMでも取り上げられてました。 で、実はこの新ロットコアをこっそり蹴茶も買っていたり(笑) 告白、そしてヨドバシカメラにて 3.20実はみんなに告白しないといけないのですが、先日ノートパソコンを買いますた(^^;;; ← これ えーと、機種はソーテックの「WinBook WV2150C」です(汗 3D性能は凄くないBaniasでもないこやつを買ったのには訳があり、3月下旬と思われていたグァムへの出張が急遽3/10になってしまったことがすべての発端です。おかげでBaniasノートをグァムに持っていくという目論みはもろくも崩れ去り、つなぎとして低価格ノートであるWinBook WV2150Cを買ったのでした。使ってみるとこれはこれでいいノートなのですが、当初の予定通りBanias搭載機を物色中です(笑)
上の写真は、3/19のヨドバシカメラで見かけた「バイオZ1」と「ThinkPad T40」です。 簡単なインプレッションを書くと、バイオZ1は液晶の解像度はGoodですが、やや白飛びしている感があり輝度を抑えても解決しなかったのが気になります。キーボードは「なかなかいいやないの!」と思われる出来です。ただストロークが短く板を叩きつけるようなタイピングになるため、相当量の文章を書く人には指に負担がかかるやもしれません。値段は25万9000円。SXGA+の液晶、無線LAN内蔵、おまけでBluetooth付きということを考慮するとなかなか買い得感のある価格です。 かたやThinkPad T40。こちらのキーボードは「やはりいいなぁ...」の一言。キータッチといい、キーボード配列といい文句のない出来です。トラックポイントも健在で、結構良いと感じたバイオZ1のキーボードがかすんできてしまいます。液晶は特に輝度が高かったりはしませんが、視野角もそこそこで色合いもよくバイオZ1よりも見やすく感じました。液晶の解像度はXGAとバイオZ1に劣るにも関わらずお値段はずっと高い29万9000円。うむむむぅ、ThinkPad 価格ですねぇ。 # あとバイオU101のエントリーにもとりあえず応募しました。SS S7も捨てがたい。むー CeBITにてATI、NVIDIA共に新モバイルチップを発表か 3.812日といえばCentrino解禁日ですが、それと共に12日からドイツのハノーバーで開かれる展示会CeBITにてATI、NVIDIA双方そろって新モバイルチップを発表するようです。ATIはM10、NVIDIAはM31Mと思われます。共にDirectX9フルサポートチップ。いよいよノート界にもDirectX9の時代がやってくることになります。なにやら凄まじい一日になりそうですね(^^;; 反攻に出るNVIDIA 3.8NVIDIAがGeforce FXの廉価モデルを発表しました。一時はGeforce
FXコアを流用したものではないかといわれその発熱が心配されましたが、蓋を開けてみると新設計のコアとのことで発熱も昨今のビデオカード並に収まっているようです。ラインナップにはファンレスもありますよ
= )
海外サイトでは既に製品のレビューが実行されているようですが、まだ結果がまとまっていないようです。ただコメントによるとFSAA無しの条件では GeForce FX 5600 Ultra は GeForce 4 Ti 4200 や Radeon 9500 PRO と同等かやや劣る性能、FSAA有りの条件では Ti 4200 の2倍のスコアを出すがRadeon 9500 Proには負けるとあります。FX 5600に期待していた面々にはちょっとショッキングな情報ですね(^^; # NVIDIAは今回の改良版となる次世代チップ(NV35ファミリー)で大きく飛躍しそうですが、今回は新コア生みの苦しみを味わっている感じです。蹴茶が今買うなら RADEON 9600 あたりでしょうか。 新型バイオの広告が‥‥ 3.7
ATI 順調に新製品を発表 3.7NVIDIAが Geforce FX でモタモタしている間に、ATIがさらに性能をアップさせたRADEON 9800(R350)を発表。RADEON
9700のコアに改良を加えたマイナーチェンジとはいえ、NVIDIAのNV30を超える性能を実現しています。これまでの実績やドライバ品質でリードをかろうじてリードを保ってきた感のあるNVIDIAですが、いよいよ危うしか。
RADEON 9000の後継となるRADEON 9200は静音PC派待望のファンレスモデルですが、RV350コアも製造プロセスが0.13μに進んだこともあり、ファンレス動作が可能かもしれませんね。ちなみに前ラインナップは以下のとおり。
ひさしぶりの日本橋 3.7滅多なことでは雪の降らない大阪ですが、寒波の訪れた先日はしっかりと雪が降りました。そんな寒空の中、久しぶりに日本橋へ。目的は延々と先延ばしにしているデスクトップPCの組み立て(^^; いいものがあればと思いぐるぐる歩いていたのですが、結果から言えば惨敗(>_<) 狙っていたのは簡単なオーバークロックによって2700+になる「Athlon XP 2100+」。これはどこもSold Out。 そしてもう一つ狙っていたのが良質のメモリ。メモリは心当たりのないシャットダウン原因となりうるのでいいものを手に入れたいですが、これもいまひとつ。巷では手頃で良質なメモリとしてApacerのInfenionチップ搭載品がもてはやされているらしいですが、PC2700
256MBは見つけたものの、欲しかった512MBはどこにもありませんでした。避けた方が良いとされる、LeiやSEITECなどのノーブランド品、elixirやNANYAはごろごろしてましたが(笑) やはり秋葉原に較べると品揃えは劣ります。ここは天下のメモリーメーカーMicron直下の‘Curcial’で買うしかないのか(汗 最近になってPC3200が追加されました。Canterwoodへの準備は着々と。 |