2004年夏 VAIO 第二章

バイオ第2章と名づけられた2004年、夏のバイオ。
全機種が新筐体という怒濤のフルモデルチェンジ。まぁお金かけてます(^^;;

さてさて、まずは今夏の最注目株、3Dノートファン待望の3Dモバイルノート

VAIO type S

これのスゴイところは、ソニースタイルでMobilityRADEON 9700が選べてしまうところ!
旧モデルで3Dにそっぽを向いたと思いきや、この思い切ったスペック。なに考えてるんでしょうか、バイオ開発陣は(笑) いくら低発熱なDothanといえど、そこは最新CPU。Mラデ9700と合わせると発熱は相当なもののはずですが、薄く見えて厚いところは結構高さを取っているので、できる芸当なのでしょう。

VAIO S

次も同じくMラデ9700搭載である、最上位モデルの

VAIO type A

Aシリーズには15インチ液晶と17インチワイド液晶の2種類が存在。なんとそれぞれ別個の筐体になっています。普通はコスト削減のため共通化するんですが、まぁ本当にお金かけています。A17では最速となる9700を採用。A15では、ちょっとランクが下がりMラデ9200になっています。またA70pにはワイヤレスマウスが付属するのですが、レシーバーが本体内蔵。でもBluetoothは内蔵していないので、オリジナル無線でしょうかね。

VAIO A15

VAIO A17

 

次は普及価格帯。残念ながらRADEON 9x00 IGPの採用は見送られています。

VAIO type K, E

タイプKとEの大きな違いはCPUです。KがPentium4、EがPentium-MコアのCeleron 1.3Ghzを採用しています。3D性能はお馴染みの統合チップセットなため、期待はできません。どちらがオススメかといえば、やはりPen-M系列のVAIO Eを押します。

VAIO E, K

ソニースタイル

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