戦術編2.歌の特性について

あん?、なんでマナも使わない歌に魔法の効果があるかだって?
じゃああんたマナとは何で、 それが魔法を使うとなぜ減るのかわかっているのか?

わからないだろ。
そんなこと本ばっか読んでる頭でっかちどもにも、本当の所はわかっちゃいねえのさ。てきとうに理屈をこねくり回して、わかっているような気になってるだけだよ。いいじゃねえの。効果があれば。マナを使わないってのは、歌の特徴の一つにしか過ぎないぜ。

Bardsongは他のCasterの魔法とはかなり異質です。
ちとその特徴について。

・その1 行動しながら使用できる

Bardの歌は、本人が移動しようが敵を殴っていようが中断されません。便利ですね。 逃げる敵を追いかけながら敵の足を遅くしたり、敵から逃げながら足を早くしたりあるいは敵を殴り ながら歌えます。敵に殴られてもなかなか中断しません。歌い始めはちょっと困るけどね。

・その2 持続時間は短い

歌の効果は約15秒程度しか持続しません(Sleepなど特殊な物もある)。 歌い続けるか、歌い直せばすむ話ではありますが、その分Bardを操作するPlayerは忙しい(笑 はっきりいって戦闘中は、操作と変化する戦況を把握するのに必死です。 歌いながらしゃべれるかぁ、ってとこですね(爆

・その3 Taunt性能について

敵に影響を与える歌が特に強力なTaunt性能を持ちます。 Sleep,Charm,Lv20 speeddown,Lv23 Snare等。これらはTankのTauntを凌ぎます。 味方に影響を与える歌のTaunt性能はほどほどです。

・その4 歌のローテーション

回復・補助系の歌のほとんどは、歌を止めても10秒ほど効果が持続します(歌の発動自体に5秒ほど かかる)。15秒程の間に複数の歌を連続で歌いなおすことで、複数の効果を同時に発揮することが できます。逆に言うとHealsongを15秒ごとに歌っても、連続で歌っても効果は一緒なんですね。 これをローテーションと呼び、Bardの基本戦術の一つになっています。

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