2000/2/12
初代Diablo、ウルティマオンライン、EverQuestとオンラインゲームの流れがあり、なかなかDiablo2が出ないなか登場してきたのがWestWoodが作ったこの「NOX」。Diabloライクなシステムが話題を呼びました。見た目は確かにDiabloに似ていますが、実際はどうなんでしょうか。そのあたりを念頭におきながらレビューしてみました。
2/10日付けで英語版デモがアップされたわけですが、普通にセットアッププログラムを走らせると途中でエラーが出て中断してしまいます。そこで、noxdemo.exeをそのまま解凍ソフトに放り込んで解凍し、出てきたファイル群のなかにあるGame1.CABをさらに解凍します。するとその中にnox.exeがあるので、これをクリックすればゲームスタートできます。
ただし、セットアップ手順を踏んでいないために接続プログラムがインストールされず、マルチオンリーのデモにも関わらず多人数マルチができなくなってます(^^; というわけなので、以下のレビューは独りマルチのお話です。
海外の掲示板に目を向けると、特に目立ったクレームも飛び出してないので、日本語Windowsに固有のトラブルかもしれません。レジストリの国番号を変更してみたりしましたが効果ありませんでした。ちなみに通信対戦にはDirectX7が必須とのことです。
デモ版で選べるのはConjurerのみで、性別も男だけです。
カスタマイズできるのは、着ている物の色とあご髭、髪の有無(髪型は1種類のみ)と限られてます。
うんこ色に染めてみました
2/12現在、セットアップでエラーがでるせいで接続プログラムが組み込まれていないので、寂しく独りマルチゲームを建ててみます。Diabloのように敵でも出ればいいのですが、だぁぁぁれもいない! 仕方ないので、アイテムを装備して着せ替え人形でもしましょうか...

放っておいても使用したマナは回復しますが、上の右の写真にある青く光る石や下の写真の青い鉱石に近寄るとマナが急速充填されます。基本的に対人なので、弾に限りのあるスペルキャスターが戦士に不利にならないために、こういったマナ充填装置は必須ですね。マナポーションもあるにはありますが、マップに1つ2つ転がっているだけです。
マナを吸収するにつれて輝きが減っていく(有限)
Conjurerの場合、魔法がチャージされた杖を使うか、弓矢で攻撃するかになります。素手で殴ったり、チャージの切れた杖で殴ることもできますが、見た目からして弱そう。拾ったアイテムは時間が経てば、Quakeのようにまた出現するのでガシガシ使っていくべし。

弓はノーマル弓の他、クロスボウ系など何種類か存在し、威力のあるものほど連射性が減って撃ったあとの隙も大きくなります。
最初登録されている魔法は5つだけなので、魔法書を開き使える魔法を全部登録しちゃいましょう。魔法はRevenantのように複雑な物ではなく、魔法アイコンをクリックしてからターゲットをクリックするか、ターゲットにカーソルをあわせた状態でショートカットキーを押すか、どっちにしても簡単に唱えることができます。
全部登録するとこんな感じに
アイコンが部分的に暗くなっているのは、その魔法を唱えるにはマナが足りないこと示してます。青い逆三角は治療や召還のようにターゲット不要の魔法、黄色の三角は攻撃魔法のようなターゲットする魔法です。
魔法のひとつ‘召還した手でパンチ’
装備品で攻撃する方法を紹介しましたが、Conjurerといえば何はともあれ召還です。

デモ版ではストーンゴーレム、ガーゴイル、そしてインプのようなUrchinという3種類を召還できます。魔法書には製品版で使える召還も載っていますが、まだまだ色々いるみたいです。

召還できる数は、その召還したクリーチャーの大きさで決まり、Smallなら1マス、Mediumなら2マス、ゴーレムのようなLargeクリーチャーなら4マスとなり、画面右上に出ている4マスの(仮名)召還ボックスを埋め尽くすまで召還できます。
こんな感じ
Diabloのように独りで遊ぶことが全くできないので、おもしろいのかおもしろくないのか、まだサッパリわかりません(笑) とりあえずランダムなマジックアイテムが存在しないようなので、DiabloのKing's Sword of Hasteのようなあこがれのアイテムが無さそうです。このアイテムコレクターする楽しみがないというのは結構痛いと思います。
画面だけみて、Diabloのライバルか!?と思っちゃいましたが、そのゲーム性はQuakeやUTライクなゲームであって、「Diablo版Quake」一言で言うならそんなゲームです。フランス語版やドイツ版デモも準備中と書かれているので、当面は日本語版デモを待ちますか(^^; 2000/2/12 蹴茶