ThinkPad T42

thinkpad_t42.jpg

 

Dothanを受けて、ThinkPad T4xシリーズも新モデルを発表したIBM。なんとただの後継モデルに留まらず、これまでになかった15インチ液晶搭載モデルを追加。しかも搭載しているのはThinkPad歴代最高品質と名高いFlexView液晶です。素晴らしい(^^) お値段も素晴らしいですが、いろいろなノートを所持してきたヘビーユーザーにはたまらない一品です。蹴茶的にはタッチパッド無しのモデルが欲しい。

性能比較

Amazon *

楽天相場

2373-CYJ spec

31万9600円

30-31万円

2373-8YJ spec

25万7700円

25万円

2372-9ZJ spec

31万5400円

29-32万円

2372-5WJ spec

18万4200円

18万円

 * Amazonはギフト券還元後

>>> IBM

 Mobility RADEON 9600 (64MB)

ThinkPad T42 BYJ

 

katooさん Pentium-M 1.8Ghz / 1024MB Windows XP

評価95

RagnarokOnline
RagnarokOnline
 ★★★★★

  • 購入のきっかけと価格
    前に使っていた3年ほど前のVAIOノートでは大学まで持ち歩くのはしんどいので2〜3年使えるスペック&且つ持ち運びOKという目的で機種を選定していました。NECのRX、PANASONICのCF-Y2、IBMのT42で悩み、IBMショッピングを見ていると値段が高くて手が出ないだろうなぁと思っていたT42(指紋認証無しモデル)がメモリ1GB、HDD80GBで28万ちょっとということで気づいたら購入していました。主な用途は卒論&映像編集&暇なときに3Dゲームでもしようかな、です。
     
  • 実際の体感速度
    激早ですね。使っていたのがそれこそ3年前のノートなので比較するのもかわいそうな感じぐらいレベルが違います。IEやオフィスはもとより、adobe系のソフトがさくさく起動してくれるのが感無量です。
     
  • 液晶の質
    14.1インチSXGA+を積んでいるノートはどれも液晶が評判悪い感じですが、T42は問題ないというより前の機種よりもよほど綺麗な感じです。デスクに比べれば多少は色ののりと言いますか中間色あたりが低めな感じは否めないですが、つるぴか液晶タイプではない液晶の中ではかなり綺麗な方なんじゃないでしょうか。
     
  • キーボード
    IBMの命とも言えるキーボードは実に満足のいくレベルです。前のノートよりも本体の厚みが薄いので最初は指が引っかかりましたが、多少堅めなキータッチが実に気持ちがいいです。きしんだりややわい感じは全くしないのでIBMの質実剛健さを感じます。
     
  • サウンド
    可もなく不可もなし。友人の使っているTOSHIBAのGタイプに比べれば悪いですが、ノートならこんなものかなって感じです。自宅では外部出力を使ってオーディオアンプに通してでっかいスピーカーで音聞いています。ゲームやストリーミングが違った迫力になりますよ。
     
  • 筐体:強度と質感
    さすがIBM!です。液晶側はマグネシウムで本体側はプラですが、全くやわい感じのしない堅牢なノートだと思います。当初デザインがあまり好きではなかったのでIBMは候補からはずれていたのですが、いざ手に取ってみるとデザインに裏打ちされた剛健な強度とビジネスを意識した質感がとても満足できます。液晶側も全くきしみません。
     
  • 筐体:各種コネクタの位置
    USBやPCカード等が左側一極集中なのでちょっと使いにくいのかなとも思いましたが、机の上ではUSB外付けDVDドライブが右側に来てしまうと本体のドライブに干渉してしまうのでこれはこれでありだなっていう感じです。マウスも無線を使う予定(ロジクールのMX-1000買います)なので問題ないと思います。ipod&DV用にIEEEも増設しようと思ってます。
     
  • 筐体:発熱と冷却ファン音
    かなり静かな部類に入るんじゃないでしょうか。図書館とかで使うとちょっと音が気になるときもありますが、実用途レベルなら問題ないです。ファンは普段は静かに回転をし、発熱が大きくなると回転数が上がるようです。フル回転時は風切り音しますが、音を鳴らしていればわからない程度です。
     
    右側パームレストの下にはHDD(5400rpm)タイプがあるので、HDDのカリカリ音は聞こえます。熱も右側パームレストはGB単位のデータをあれこれやっているとそれなりに熱を持ちます。ほんのり暖かい感じです。底面は暖かくなりますが、全然問題ないです。むしろ、この薄さでよくぞここまで…といった感じです。
     
  • ACアダプタ:大きさや発熱
    サイズとしてはコンビニの80円ジュース(わかりにくいですかね)より一回りほど大きくした感じです。発熱もほんのり暖かい程度です。これぐらいのサイズなら持ち運びにはうれしいです。
     
  • モバイル性
    このスペックでこの軽さなら実に感動できます。持ち運びにはさすがにちょっと重いかなとも思いますが、前のノートが3キロ以上あったのでとても軽く感じます。おまけに薄いので取り回しが聞くのがうれしいです。バッテリは普段取り外して使っているので思った以上に軽いかなと思います。
     
  • その他
    ちょっと難点なのが、タッチパッドがたまにおかしくなることです。縦スクロールを頻繁に使うのですが、それがたまにちょくちょく機能しなくなることがあります。スクロールさせようとするとカーソルがジャンプしちゃうんです。トラックポイント用のスクロールボタンを押せば元に戻ったりするんですけど、感度調整してもなかなか直らないのでこれで-5点。バイトの給料日にマウス買う予定なので自宅ではマウスが活躍することになりそうです。
     
  • 総評
    スクロール機能が多少おかしくなる以外は満足しているので95点です。次期OS搭乗時にはおそらくもたついちゃうのかなとも思いますが、この使い勝手なら2〜3年フルに活用できそうです。次買うときもIBMかなぁと今から思っています。

もともとはあまりThinkPadデザインが気に入らなかったkatooさん。実際使い始めると、その良さに惚れ込んだといった感じのレポートをいただきました。うちの職場にもT42がありますが、筐体が薄いせいかHDDの音はよく聞こえますね。動作音やアイドル時のカックンカックンという音まで非常によく聞こえます。裏を返せばファンが静かだからこそ聞こえてくるわけですが。あと問題点としては、タッチパッド操作時にカーソルのワープが起きているようです。操作に支障が出るほどであれば、1ヶ月以内ぐらいに一度IBMに問い合わせてみるといいかもしれませんね。 [2004.11.14]

ThinkPad T42 9ZJ

 

YopeZoさん Pentium-M 1.8Ghz / 1024MB Windows XP

評価95

  • 購入のきっかけと価格
    ここ1〜2年デスクトップで音楽制作やゲームをしていましたが、筐体の大きさと排熱にうんざりし、以前使用していたPanasonicのCF-A1を使用していた時を思い出し、デスクトップに代わるメインマシンとして買い換えようと思い、購入しました。
     
    IBMにした理由は6年ほど前にIBMのB5ノートを会社で購入し、工事現場に持ち込むなどの酷使を繰り返していたにもかかわらず、5年ほど現役で使用できたという実績に信頼を持っていたからです。しかし今回の購入時にはNECのLavieRX(冬モデル)と比較しました。RXの方は価格が安いことと、グラフィックチップが良くなっている点が挙げられ、結構悩んだのですが、結局長く使うことを考えればどちらも古くなることには変わりないだろうし、筐体の造りもこちらが良かったので、割高なのを承知で購入に踏み切りました。
     
  • 実際の体感速度
    デスクトップはPentium4 3GHz(FSB800)を使用していましたが、ほとんど体感速度に変化を感じません。音楽関係の環境移行が終わっていないのですが、大変快適に動作していると思います。
     
  • 液晶の質
    まあまあだと思います。デスクトップではMITSUBISHIのRDT176V(液晶)を使用していたため、彩度が低いのが気になります。でも通常に使用していれば何も不便を感じることはありませんし、解像度がこちらの方が高くて作業がしやすいのが助かります。SXGAでのデュアルディスプレイができるのには驚きました。これはRADEONの恩恵なんでしょうか。おかげでデスクトップに使っていた液晶は手放せなくなりました(笑)
     
  • キーボード
    キーストロークが広くて快適、というよりデスクトップのキーボードより広く感じるため、戸惑うこともあります。しかしキー配置は大変よくできていると思います。押しにくいことや押し間違いはほとんどありません。押した感触も好みです。
     
  • サウンド
    可も不可もないという印象です。しかし音楽制作の際には外部のUSBオーディオインターフェイスを利用するので内蔵のサウンド機能は使用しなくなると思います。
     
  • 筐体:強度と質感
    特に心配はありません。CF-A1よりも持ち運びに安心感があります。ただ薄いせいか昔のThinkpadに比べてちょっと頼りない気がしなくもないです。それでもIBM独特の「安心感」は感じられます。
     
  • 筐体:各種コネクタの位置
    USBの数が少ないのが気になります。またシリアル端子、特にIEEE1394がないのには驚きました。その代わりS端子があるんですね。ビジネスシーンでのプレゼンに使うためでしょうか。はじめはPS/2端子だと思っていました(笑)

SealOnline
SealOnline
 ★★★★★

  • 筐体:発熱と冷却ファン音
    デスクトップに比べればとても静かだと思います。発熱も思った以上に少なくて大変嬉しく思います。デスクトップはこの夏に「暖房機」として活躍してくれたくらいでしたから・・・
  • ACアダプタ:大きさや発熱
    特に気になりません。
     
  • モバイル性
    CF-A1は1.9kg、T42は2.2kgですが、持ち運びの快適さは良いと思います。CF-A1の方は精密な部品が外周りに配置されているなど、やや筐体の造りに心配がありましたが、T42はそのような心配はありません。ただポートリプリケーター端子が外に出ているのがきになりました。
     
  • その他
    皆さんのレポートを拝見するとタッチパッド不要論を見かけますが、私はとても助かっています。TPOに合わせて両方使っていますし、外部のマウスも使います。タッチパッドでポインタを動かし、クリックはトラックポイントのボタンを使う、という技も使っています(笑)
     
  • 総評
    端子類の省きすぎは気になりますが、問題なく使い続けられると思います。ゲームの話に特化すると、デスクトップではFX5700を使用し「表示が速いけど不安定」だったのに対し、T42ではRADEON9600で「それなりだけど非常に安定」しているのには驚きました。CPU性能は明らかにデスクトップの方が良いと思っていたので尚更です。恐らくCF-A1同様、いやそれ以上に動かなくなるまで使い倒せると思います。買って良かったです。

総じて固い作りを実感されているようなYopeZoさん。ThinkPad T42の最大の弱点といっても過言ではない、サウンドは外部インターフェイスを使うとのことで、うまくクリアされています。最後の「デスクトップは早いけれど不安定、ノートはそれなりだけど安定」というのは蹴茶も感じるところですね。この辺は相性問題や電源問題を厳しく事前チェックされている一体型構造がモノを言うのかもしれません。 [2004.10.4]

ThinkPad T42 CYJ

 

totsumiuraさん Pentium-M 1.8Ghz / 1024MB Windows XP

評価95

いろいろあって、結局NT7000Proを手放すことになりました。で、置き換えとして今回はこのT42のハイエンドモデルの2373-CYJを購入しました。

  • 購入のきっかけと価格
    理由は上のとおりなんですけど、今回はすべての面で妥協しないノートPCを買おうと思い、A4サイズでは初めてIBMを購入してみました。価格はふらっと入った秋葉原の某現金問屋系ショップで317000円・・・気づいていたら払っていましたw貯金が…w
     
    ちなみに実際購入しようと思っていたのは14.1サイズの2373-9ZJ、それかT41pでしたが、15型の筐体がそれほどでもなかったので、結局こっちにしました。メモリはA-DATA製のPC2700 512MBを増設しています。
     
  • 実際の体感速度
    まあ、劇的に変わったわけではないですが、随所ではきびきびした動きを見せるときがあります。アプリの立ち上げで気分的にストレスがたまらなくなっただけでも十分でしょう。(決して今までが遅かったわけではないです。あくまで気分の問題。)
     
  • 液晶の質
    15型FlexView液晶を搭載しています。最大解像度は1400×1050@32bit。視野角が広く、また以前のFlexView液晶よりさらに明るくなった印象があります。反応速度も速く、液晶の質の高さというものがはっきりわかります。
     
  • キーボード
    今までのPCではこれが案外ネックだったりしていましたw
     
    今回わざわざコストパフォーマンスを無視した理由はこれだったりします。若干X2*シリーズより軽くなっていますが、非常に軽快かつ基本的な打ちやすさはさすがにIBMです。配列も左下にFunctionキーがあるのがやはり個人的には不満ですが、特に問題はありません。
     
  • サウンド
    サウンドチップはおなじみSoundMAXです。
    スピーカーはフロントパームレストの下にあります。筐体がとんがったような形をしているため、NT7000Proなどより音の通りはいいです。ただし決して音がいいわけではないです。ノートなので、こんなものでしょう。
     
  • 筐体:強度と質感
    心なしか、店頭で14.1型を持った時と比較してやや弱い印象を受けます。もっともさほど問題はなく、剛性の高いボディはIBMならでは。さすがにしなるようなことがないだけでも十分です。しいてあげるならスリムドライブベイあたりが弱いかな。これはどんなノートでもあまり変わりないと思うので、特に気にはしていません。
     
  • 筐体:各種コネクタの位置
    右にはVGA端子・ドライブベイ。左にPCカードスロット・オーディオ端子(ヘッドホン・マイク)・モデム・イーサネット・S-VIDEO・USB2.0×2、背面にパラレルです。
    また排気口が左側にあります。特に熱いわけでもないので問題はないです。
     
  • 筐体:発熱と冷却ファン音
    ファンはほぼ常時回転していると思われます。耳障りではないです。筐体も発熱が少なく、今までのように手のひらがあせをかくようなパームレストの熱さから開放されています。ひざの上にのせてゲームもできるぐらいですので、本当によくできていると思います。
     
  • ACアダプタ:大きさや発熱
    IBMといえばACアダプターはほぼ共通ですが、X22初期型付属のものに比べて小さくなっているのが面白いところです。発熱はそれなりです。それでもNT7000ProやLatitudeD600といったようなものよりはずっと低いと思われます。
     
  • モバイル性
    15型液晶の代償で、2.65キロと若干これまでのT4*シリーズより重いですが、持ち運ぶのにはそれほど苦労はしないと思います。というよりは、これだけの性能を持っていながらこの重量には感動すらおぼえます。とにかく軽いです。
     
  • その他
    実は購入時に悩んだ理由のひとつに携帯性がありました。インプレスの記事を見る限りかなり大きい印象を受けたので、正直あまり気が進むものではなかったのですがw
     
    どうせ買うならT42pが出たときに買えばよかった(USのUXGAモデルの国内版)のですが、よくよく考えると液晶以外ではたいした違いもないですし、液晶も例のQXGAサービスが受けられる大きさなので、そのときになったらまた考えようかな思っています。
     
    ちなみに買った後でも、やっぱり14.1型のタイプを買うべきだったかなと思っているのが情けないところですw
    システムの温度についても少し触れておきます。

平常時(アイドル時)

40〜45℃

常時ファン回転 音はほとんどしない

600Mhz固定

FFベンチ時

ピーク時68℃

常時ファン回転、常時全開のため音はほとんどなし。

1.8GHz固定

3DMark2001SE時

ピーク時58℃

 

1.8GHz固定

3DMark2003時

ピーク時60℃

 

1.8GHz固定

    クロックは実測で600MHz・800MHz・1.2GHz・1.8GHzの4モード。オートで制御しており、基本的にはパフォーマンスに不満は見られないようにできている。
     
    今回は時間がなかったので、ピーク時のみの計測です。それにしてもNT7000Pro比較で常時5℃以上の差があるのには驚きです。この冷却能力の良さは脱帽です。

  • 総評
    そんなわけで、95点です。ある意味これ以上のノートではパフォーマンスが上がる以上の代償を払わなければいけないわけで、それを考慮しても十分商品に対価はあるなと思います。
     
    もっともこれがT42pになったとしても、違いは液晶とグラフィック、それとメモリ容量でしょうから、ほぼ今の装備でもThinkPedシリーズで最高峰なのは間違いないかと思います。しいて言えばこのモデルにコンボドライブのバージョンでもあれば個人的には満点だったかもしれません。(わざわざDVDMultiつけても必要ないし)
    簡単ですが、ファーストインプレッションでした。

格の違いをまざまざと見せつけたThinkPad T42レポート。数々のノートを所有されてきたtotsumiuraさん、いろいろと違いを指摘されています。「発熱が大きくなった時にその都度ファンを回すことで、ファン音を減らす」 静音化において王道ともいえる考えですが、細かな回転数の上下は逆に耳障りな原因となってしまいます。ThinkPad T42では逆にファン回し続けることでファン音を常に一定に保ち、耳障りな音の発生を減らすことに成功しています。これも計算尽くの設計だとしたらスゴイ。他にもThinkPadお得意の筐体の剛性やキーボードは平均以上をキープ。またこれまでのThinkPadの弱点だった液晶も、A31pからの系統を受け継ぐFlexView液晶で解決しています。いいなぁ。 [2004.7.8]

評価100

その後の様子に関して、レビューさせていただきます。

CrazyTaxi3
hitman.jpg
★★★★

 

電車でGO
プロフェッショナル2
電車でGO プロフェッショナル2
★★★★

 

Joint Operations
Joint Operations
★★★★

まず、最近はほとんど見かけなくなったHDBENCHの結果から

★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★

M/B Name
Processor    1794.18MHz[GenuineIntel family 6 model D step 6]
VideoCard   RADEON MOBILITY 9600/9700 SERIES (DNA 2.8.4.8a)
Resolution  1400x1050 (32Bit color)
Memory      1047,472 KByte
OS           5.1 (Build: 2600) Service Pack 2
Date        2004/08/30  12:11  
Intel(R) 82801DBM Ultra ATA Storage Controller - 24CA
プライマリ IDE チャネル  HTS548080M9AT00
 Intel(R) 82801DBM Ultra ATA Storage Controller - 24CA
セカンダリ IDE チャネル  MATSHITA DVD-RAM UJ-812
Generic DVD-ROM         1.0
Generic DVD-ROM         1.0
Generic DVD-ROM         1.0
 
ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
33047   109290   86074    67883   39821    76177          54
Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write   RRead  RWrite  Drive
15565     53989     12517     196   24398   27705  7913   12452  C:\100MB

CPUテストの驚異的な数値に驚きました。トータルでP4の2.4CGHzを上回る数値です。(向き不向きはありますが)他は、まあそれなりの数値で、最近のノートならこれくらい出てしまうような数値でしょう。

3Dベンチマークで、今回はオーバークロックの限界を探ってみることにしました。

ドライバーは、なぜかOMEGADriverではエラーが起きてしまうので、別のOMEGADriverともいえるDNADriverを入れてみました。(DNA 2.8.4.8a)またOCツールとしてATIツールを使用しました。

ひとまず下の通りです。
ベンチ内容 スコア 温度 コア/メモリクロックの順で

 FFBench High 4003 67℃(400/255)
 FFBench High 3948 67℃(375/255)
 FFBench High 3928 67℃(375/250)
 FFBench High 3900 67℃(375/245)
 FFBench High 3768 67℃(350/230)
 FFBench High 3548 67℃(320/210)

となりました。ちなみに常温は45度とします。

特徴としては、メモリクロックが思ったよりあがらないということです。コアクロックの伸び幅としては9700相当まであげることも可能なので、それを考えるとNT7000Pro同様にメモリクロックがあがらないゆえにスコアがあがらないということでしょう。コア400MHzは1発勝負で行っているので参考値に近いですが、それでも4000オーバーをかろうじてクリアしてしまうのは立派ともいえます。

同じく3DMarkに関してもそうなのですが、これも1発勝負でコア400/メモリ255で測っていますので記録としては怪しいですが、それはオリンピックみたいなものでw ちなみにこれ以上のOCでは、画面の激しいちらつきによってテスト不可能、または熱暴走による電源OFFとなっていることも付け加えておきます。(コア401以上、メモリ256以上)

ゲームに関しても今回は厳しく採点していますが、実際はA列車21th(5点)かサカつく(5点)しかしないので、それほど困ることはありません。シムシティ4がある程度動くようになったのは評価すべき点だと思います。(個人的には5点あげたいけど、4点) FPSに関しても、UT2003(5点)やSavage(5点)で満足はしています。しいて言えば液晶の反応速度がやや遅く、ついていけてないときもある場合があります。FlexView液晶ゆえに最近の液晶よりは多少反応速度が遅いようです。

ファンに関しては、速度は可変しているようです。(前回レビューより訂正)ただまったくそれを感じさせない静かさです。風量が増えているだけといってもおかしくないと思われます。細かい詳細は、再開したホームページの方に掲載しておきましたので、参考までにごらんいただければと思います。

多分活字や写真では、このPCのよさは分からないと思いますので、ぜひ店頭で実際に触ってみることをお勧めします。私は完成度はどのメーカーよりも高いと思っています。

蹴茶も職場でThinkPad T42を購入しましたが、非常に静かです。よくもまぁこの薄さで排熱しているよねぇ、と思ってしまう静かさ。昔のThinkPadほどではないにせよ、いまどきのノートと較べると筐体もしっかりしています。totsumiuraさんのホームページの方には写真もあり、さらなる情報がゲットできます。購入を考えている方は要チェック。
 
オーバークロックの結果、スコア的には9700といい勝負になりますが、FPSをばりばりやられているユーザーさんにとってはFlexViewの応答速度が痛手になる可能性があることは心にとめておいた方が良いかもしれません。totsumiuraさんからはベンチマークスコアとしてはコア400Mhzの時のスコアでいただいたのですが、2周目では画面が乱れるとのことなので、常用可能な375Mhzのスコアを採用させてもらっています。 [2004.9.15]

ThinkPad T42 CYJ

 

Tetsuyaさん Pentium-M 1.8Ghz / 1024MB Windows XP

評価95

FF11
FF11
 ★★★★★

  • 購入のきっかけと価格
    モバイルで動画編集の環境が必要になったため、X31からの買い替え。
     
  • 実際の体感速度
    Office等ではさほど速くなった感じはしませんでしたが、Adobe製品ではパワーの違いを見せてくれます。HDDの速度と容量さえ十分にあればデスクトップが要らない感じです。
     
  • 液晶の質
    実物を見る事無くFlexView搭載モデルを選んで居たので、実際に画面を見るまでドキドキでしたが大満足です。色合いに派手さは無いですが自然な表現力に感心しています。解像度が1,400×1,050と大きいのも作業がしやすくて助かっています。
     
  • キーボード
    T40を触った時には少し違和感を感じたのですが、T42は特に問題なく小気味の良いキータッチです。キーを押し切った時の剛性感が高くて良いです。
     
  • サウンド
    USBのオーディオアダプターを使用してアンプに接続するか、モバイル用の小型スピーカーを使用しています。本体のスピーカーの存在は忘れた方が良さそうです。本体横にヘッドホンジャックが付いていますが、ここからピンジャックで出力するとイマイチ音質が良くないです。X31もその傾向がありましたが、温度が上がってくるとノイズが多くなるような感じです。
     
  • 筐体:強度と質感
    質実剛健のIBMです。かなりしっかり出来ています。手に持って対面の人に見せるためにクルッと回したりしても歪みは全く出ません。
     
  • 筐体:各種コネクタの位置
    X31は排熱口が右手奥にあり、丁度マウスを持つ手に当たってしまい長時間での使用では不快でしたが、T42は左に付いているので熱を感じることはありませんでした。プリンタポート等のコネクタが標準で付いているのはありがたいです。背面USB(側面には2口有)とIEEE1394ポートが無い点は「×」
     
  • 筐体:発熱と冷却ファン音
    FF11を長時間動かしたら大きな音がするものと覚悟していましたが、意外と音は静かでした。発熱は使用していてキーボード右手前(HDDの位置)がほんのりと暖かくなる程度です。
     
  • ACアダプタ:大きさや発熱
    X31より少ししっかりしている気がします。
     
  • モバイル性
    FlexViewモデルなので少し大きいですが、モバイル可能なサイズでこの性能は凄いです。欲言えばX31のB5サイズでこの性能を・・・
     
  • その他
    ゲームはFF11をしているのですが、最高画質の設定でほぼストレス無く動いています。100キャラ近く表示される様な状況では流石にカクカクしますが、普通に遊ぶ分には全く問題ありません。
     
  • 総評
    Vaio S90のサイズの魅力と迷ったのですが、作りの堅牢さ液晶の大きさでT42を選択しました。作業中は大満足のパソコンなのですが、高性能の必要がない用途でモバイルする時は少し大きいなぁと感じます。X31を手放さないで置けば良かったと軽く後悔。出張先でFF11を遊んで移動中の苦労を労っています(*´∀`)

いまではほとんどのノートでは付かなくなったパラレルポートですが、ThinkPadではビジネス用途を意識して今でも標準で付いていることが多く、実際Tetsuyaさんのように重宝されています。いまでは店頭に並ぶプリンターの多くがUSB接続ですが、会社所有のものは壊れでもしない限りなかなか新しくなりませんからね(^^; 逆に個人用とで多用されることの多いIEEE1394がついていないのがなんとも一長一短を地でいっています。FlexView液晶はいいですねぇ... [2004.8.8]

ThinkPad T42 9XJ

 

ちゃまさん Pentium-M 1.8Ghz / 1024MB Windows XP

評価100

FF11
FF11
 ★★★★★

  • 購入のきっかけと価格
    x24からの乗り換えです… 価格と性能とシンプルな飽きないデザインです。
     
  • 実際の体感速度
    普通に早いです・・・PEN4/3G並みに思えます。
     
  • 液晶の質
    仕事で写真の編集に使いますが明るく色も綺麗でそこそこ使えます。
     
  • キーボード
    打ちやすいのですが私の手には大きいかも…。
    やっぱりタッチパッドは邪魔です、時々誤って触れて誤動作します。
     
  • サウンド
    ノートらしい軽い音です。
     
  • 筐体:強度と質感
    好みがあると思うのですが,いかにも実用ノートぽいです。
    パームレストなんかテカテカなので旧Xタイプのスキンが良かったです・・・。
     
  • 筐体:各種コネクタの位置
    左だけのUSBは不便です。モニタはいいのですが、パラレルやS端子は実際にどれくらいの人が使うのか疑問です…代わりにUSBやSDメディアリーダ−が今は欲しいですね。
     
  • 筐体:発熱と冷却ファン音
    ゲームをしても熱もあまり出ずとても静かです・・・
    希にエンジンの空ぶかしみたいに短くFANが1〜2回るのが愛嬌で好きです。
     
  • ACアダプタ:大きさや発熱
    出張の時は他に小さいのが欲しいです。
     
  • モバイル性
    この画面の大きさにしたらとても軽いのですが、携帯には少し辛いので12インチ以下の小さくて軽いノートを使います。
     
  • 総評
    同機種15インチ搭載の筐体より写真ではスリムで小さく見えたけど、私のような12インチモデルからの乗り換えにはデカくて重いです・・・ 購入時VGN-S90S/Radeon9700モデルとかなり迷ったのですが、実際に使い出すとやはりThinkPadの方が飽きずに使えそうでとても気に入りました。

賛否両論あるタッチパッドとトラックポイントの両刀搭載ですが、ちゃまさんはトラックポイント派。どちらにしても、片方だけを殺すことも可能なので設定次第でなんとかなる問題ではあります。USBの少なさとパラレルポートの存在は確かに今のトレンドからはかけ離れていますが、企業ニーズ的にはあっているのかもしれません。逆に個人利用の場合は気になる所ですね。 [2004.9.19]

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