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パネルは医療や印刷の用途で使われる IDTech 製と思われる。寒色方向で、応答速度は少し遅く、3D
ゲームに向いているとは言えないが、上下左右視野角は必要以上にあり、表示品質は文句のつけようがない。特に白色が白いことに驚く。QXGA
の170 PPI に慣れるかどうかに不安があったが、なんのことはない二日で慣れた。人間の眼の解像度にはまだもう少し余裕があるように思う。この強烈な情報量による一覧性を体験すると、UXGA
でも窮屈さを感じてしまう。解像度が仕事の効率に直結するのは CAD に限った話ではなく、PC
を利用する、ほとんどの技術職にあてはまるのではないだろうか。また、そのままメイン環境となりうるから、それを持ち運べるというメリットも大きい。重いけど。
液晶以外に特筆することはないマシンであるが、全体的な作りは悪くない。少し変わっているのが
VersaBayIV で、これはホットスワップが可能。ベイ用の HDD フレームをもし入手できたなら、かなり便利に使える。普段は
2nd HDD を突っ込んでおき、必要なときだけ光学に差し替えられる。USB2.0
には MTU2400FX を繋いでみたが、問題ない。カスタマイズであるが、HDD
へのアクセスは裏面手前のネジ二本を外して、Designed For シールが張ってあるパネルを手前に。ベイの光学ドライブはスレイブ設定が可能であれば自由に換装可能であると思われるが、あくまで自己責任で。
NEC得選街の特価品を 159,800 で購入したのだが、これを書いている時点でまだまだ在庫があるようなので、高解像度環境を求める方にはチャンスである。残念ながら、高解像度液晶が一般的なものになるには、遠い未来の
LongHorn まで待つ必要がある。
このレポートのあとに私への私信として、特価品ページへのURLを書いてくださっていたのですが、これを書く時には既に売り切れていました。QXGA、まさに超高解像度です。視野角も広く、最新技術の塊であることがうかがい知れます。 [2004.3.8]
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