Let's note W2

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独自性の強いノートを出し続ける松下電器。よくある家電メーカーが「とりあえずラインナップを揃えてみました」的な作りではなく、得意とする軽量化技術を最大限に応用した筐体品質の高さがヘビーユーザーを中心に高い評価を得ています。特にW2では小型軽量ボディに、パームレスト跳ね上がり式の独自開発ドライブを搭載。小型ノートなのに外付けドライブを必要としないのは大きな魅力です。

性能比較

Amazon *

楽天相場

CF-W2DW1AXR

-円

17-21万円

CF-W2DW6AXR

19万6700円

18-25万円

 * Amazonはギフト券還元後

>>> Panasonic

 Intel 855GM

Let's note W2 W2CW1AXR

 

bs2さん Pentium-M 1.0Ghz / 512MB Windows XP

評価80

  • 購入のきっかけと価格
    今までは、データの持ち運びと内容確認程度ということでA4サイズのLaVie C LC500J(いまさらながらWin98SE)を使っていたのですが、さすがにデスクトップとの性能差が気になり、バッテリのへたりやHDDの容量も少なく感じていたので、どうせならB5サイズのモバイルにしようということでW2にしました。
     
  • 価格はPanasonicダイレクトでメモリ+256MB 3年保証で25万。
    Lavie RXも気になっていたのですが、とにかくモバイル!ということでバッテリの時間とサイズ・重量でこちらを選びました。
     
  • 実際の体感速度
    性能はブラウジング、オフィス、PHP+SQLDBぐらいしか利用しないので問題ありません。ただ画面が14>12になってしまったので窮屈さは否めません。あとHDDはTOSHIBA製40GBですが、余り性能は良くないようです。大量の細かいファイルが入っているフォルダを開くときなどもたつきます。
     
  • 液晶の質
    液晶はドット欠けもなく当たりを引いたようです。ただ視野角は狭く、特に上下の視野角は60度ぐらいが限界だと思います。左右も上下より多少広いという程度で、あまり変わりません。残像については問題ないと思います。
     
  • キーボード
    キーの幅は十分確保されていますが、ストロークが浅く慣れるまでかなり違和感がありました。ただ右下左右矢印キーの上にPageDownUpが配置されており、間違えて入力しやすく必要ないと感じます。またW2Cのため左下のFnとCtrlが切り替えできないのも不便ですね。
     
  • サウンド
    おまけ程度の性能しかありません。
     
  • 筐体:強度と質感
    質感はかなり丁寧に作られていると思います。強度についてですが、自分が不注意で踏んでしまい否応なく確かめることができました・・・。閉じている状態で、上から液晶のボンネット構造の部分を踏んでしまい、やばいと思って足を上げました。結果、ボンネットの部分に一部ゆがみ(2mmほど弧の形で沈み込んでいる)がありますが、液晶表示には問題がなかったのでかなり丈夫だと思います。
     
  • 筐体:各種コネクタの位置
    USBが2つ左側にあるのを気にしている人が多いようですが、自分は特に問題ないと思います。円形タッチパッドが使いやすく、マウスは机で落ち着いて作業するときしか使いません。気になったのは、右側にLANコネクタがあり、LANを繋いでいる状態だとマウスを動かす時に接触しやすく邪魔に感じることです。
     
  • 筐体:発熱と冷却ファン音
    W2はファンレス構造であり、HDDもアイドル時は無音に近いのでかなり静かです。熱についてはBenchmarkなどフル稼働させるとキーボード中央〜左側がかなり暑くなり、気になるところです。(CPU70度前後 HDD40〜45度) キーボードカバー(サンワのR用)を掛けているため熱が籠もりやすいのかもしれませんが、それを考慮してもやはり暑いと感じるでしょう。
     
  • ACアダプタ:大きさや発熱
    ACアダプタはかなりコンパクトで、持ち運んでも気になりません。(X37Y88H28mm) ただし、PCを利用しながらバッテリの充電など、負荷をかけると暖かい〜暑いぐらいの熱を持ちます。
     
  • モバイル性
    縦横がコンパクトでACアダプタを含めても1.8kgと軽いので持ち運びはとても良いです。Lavieの時の車載用コンバータも持ち運ぶ必要がなくなりましたし。バッテリは輝度2〜3割、CPU600MHzの状態で消費電力8〜12W前後で5〜6時間。液晶OFF、最低消費電力(CPU最低クロック、アイドル時HDD停止など)で、ふたを閉じた状態でボリューム最大mp3再生のみしていた場合8時間利用できました。
     
  • その他
    3Dの性能はかなりお粗末ですが2000〜2001年ぐらいまでのゲームならそれなりに動くと思われます。3DMark2001SEは画面を見ていた限り20〜50FPSぐらいはでていました。OpenGLについてはGL Excess1.2v 1024x768 32bitで1827でした。また、FPSでReturn to Castle Wolfenstein Normal DEMOを試してみましたが、640x480 32bit Qualityオプションノーマルで30FPSぐらいはでているようです。
     
    FF11は3D Analyzeで動作しますが、82855の古いドライバでないと動かないこと、動いても遊ぶのにはかなりムリがある速度だったのでスコアはなしとしました。
     
  • 総評
    DOOM3 FF11などの3Dゲームはプレイできませんが、W2DではPentiumM1.1G、Fnキーの位置改善、DVDマルチなど細かい部分の改善が行われているので、モバイルとしてのPCを求める方にはよいと思います。惜しむらくはY2がもっと早くでていれば・・・。

発熱が低くACアダプタもコンパクトとモバイル性に優れたLet's note Wですが、さすがに3D性能は厳しめ。とはいえ、これに単体のビデオチップを載せるとマザーボード面積も大きくなり発熱も増える、と現在のモバイル性を維持するのは困難になります。おそらく3D性能がアップするSonoma世代でもコアクロックはかなり抑えてきそうな気がします。 [2004.9.27]

Let's note W2 W2DW6AXR

 

HAL99さん Pentium-M 1.1Ghz / 768MB Windows XP

評価-

モバイル用の端末としてThinkPadを使っていたのですが、軽量な事とDVD内蔵でこちらに乗り換えてしまいました(^_^;
DVDマルチ対応の2004年春モデルですが、以前のモデルより白飛びが少なくなったような感じで視野角は狭いものの画面そのものはかなり見やすいです。

冷却ファンが無いことから清音性は高いのですが、DVDドライブにディスクを入れると回転音がかなりします。電車等の中で利用すると目立つかもしれません。ただ、BIOSにディスクの回転速度(高速・中速)が設定できるようになっていますので、音が気になる方は速度を落とすと多少改善されるようです。

3Dの性能ですが、思っていたより動きます。以下のゲームが支障なくプレイできることを確認しました。
 ・Everquest
 ・Warcraft3
 ・Diablo2
Warcraftは標準メモリ(256M)でもかなり動きます。Everquestは標準だとゲームそのものがメモリ食いなので重いですが、768Mに拡張すると非常にスムーズに動作して支障なくプレイできます。

あまり見ることのないLet's noteの液晶情報が貴重なHAL99さんのレポート。さすがにビジネスメインでAV系はほとんど意識していないLet's noteだけあって、液晶に色気はないようですね。色気を出すためにテカテカ液晶、高輝度化をすすめるとコストが増えるのはもちろん液晶自体の厚みも厚くなってきそうですし、ノーマル液晶の方がベター? BIOSでCDドライブの回転数が落とせるのはいい機能だと思います。確か、Let's noteはFnとCTRLキーの入れ替えもBIOSでできたように思うんですが、BIOSで色々とカスタマイズができるのは嬉しいですね。 [2004.8.9]