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CLEVO X7200

CLEVO X7200

■ 評価点平均

5

GeForce GTX 480MのSLI構成が可能で、デスクトップ向けCPUを使うことができるCore i世代のモンスターノート。CPUはデスクトップ版のCore i7を搭載可能。メインメモリは204pinのSO-DIMM対応ですが、3DIMMソケットを持ち、最大12GBまで増設が可能です。液晶は17.3型 1920x1080のフルHD。筐体の厚みは最大60.7mmと6cmオーバーの分厚さ。質量は480Mのシングル構成で5.5kgとなっています。

長所・短所

GOOD   BAD
液晶
キーボード 1
騒音・ノイズ
1 筐体の質感
発熱処理

関連リンク

Clevo X7200 正面 Clevo X7200 キーボード Clevo X7200 後ろから Clevo X7200 斜め上 Clevo X7200 側面

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Clevo X7200  mist さん

>> CLEVO

 No. 3436

  • 長所: 筐体
  • 短所: キーボード
3DMark06 21889*
FF14 高解 2583
FF14 低解 5153
FF11v3 高解 10586
モンハン絆 11839
 

◆ 購入のきっかけや価格
6月下旬から7月上旬にかけてD901CとD900Cが相次いで故障したのがきっかけです。
それぞれ故障個所が違い、D901Cは本体マザーボード上の電源回路損傷(溶けました)、D900Cは液晶です。

XPS M1730で代用していたらあっという間に時間が過ぎてしまい、Sandy Bridgeまで待つか考えてしまいました。
しかし年末年始をCoD Black Ops等で快適に過ごしたい思いから、急遽購入に踏み切りました。
予算の関係でSSDはパス。D901Cの件で7200rpmのHDD3台は電力的に怖かったので、HDD2台にしておきました。
コンピューターアシストでUSキーボードとBluetoothを付けて48万円弱で購入。納期は10日間程でした。

◆ 体感速度の変化
ゲームに関してはQ9650のD901Cと比べても速いです。XPS M1730からは天と地ほどの差に感じます。
今プレイしているTower of AIONでは、要塞戦以外は最高設定,AA 8Xでも快適です。
バイオハザード5はDX10版で最高設定、AA C16XQでもスコア81fps前後のランクAで安定していました。
この設定でも、全エリアで60fps以下になることはまず無かったです。

通常のWindowsのレスポンスは、知り合いのクアッドSSD内蔵のVAIO Zの方が速かったです・・・。
いずれはSSDに換装したいですね。っていうか、Zもいいな(笑)

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
液晶パネルはHSD173PUW1でHannStar製でした。WLEDバックライトでフルHD解像度の光沢パネルです。
スペックは輝度220cd/m^2、色域NTSC比60%、コントラスト比500:1となっています。

白飛びがあり、中間調が青っぽいです。あと発色が少し薄いです。この辺はキャリブレータがあればいいでしょう。
キャリブレータでどうにもならないギラツキ感は無く、輝度ムラも黒浮きもあまりありません。見やすく綺麗です。
LEDなので最初から明るいのはいいですね。色域がそれほど広くないので、Blu-ray画質はちょっと地味です。

視野角は特別広くはありませんが、手持ちのStudio XPS 1640より上下方向が見やすく感じました。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
アイソレーションタイプは初めてですが、かなりカッチリしたキータッチでメカニカルキーに似た印象です。
剛性感があり、たわみがあまりなく、フニャフニャ感がありません。好みは分かれるにしても作りが良くて驚きました。

キー配置が最近よく見る右Shiftキーの隣に↑キーがある配列で、こればかりは慣れが必要でした。
DELキーも使いにくい位置にありますが、HPノートの配列を見ていたら遥かにマシだと思いました。
USキーボードを現在手配中ですが、ネットの写真を見る限りこの辺の配列は同じです。

タッチパッドはカイラルローテートとツーフィンガーフリック対応型です。
パッド面がマット調で一見すると質感は高いのですが、微妙に感度が良くないかな?
ボタンはDELLノートに比べると硬めです。中央寄りが固めなので支点がありそうですが、一応どこでも押せます。
まだ使っていませんが、左右ボタンの中央にUPEK製の指紋デバイスがあります。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
本体のスピーカーは5.1ch仕様で、ちゃんとセンタースピーカーまであります。
折角の5.1chですが、フロントとリアスピーカーが接近しているのでサラウンド感は皆無です。
また、通常はフロント2ch分しか鳴らないので結構ガッカリします。普通に2.1chで良かったような・・・。
肝心のサウンドは、5.1ch対応のソースを鳴らしても普通のノート的サウンドでした。

ヘッドホン出力はD901Cでは音質に難がありましたが、X7200は変なところが無く普通です。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
パームはヘアライン仕上げになっていて、VAIOとまではいかないまでも質感の高い作りです。
本体が分厚いので視覚的な野暮ったさは否めませんが、本体上面の質感が高く高級感があります。
ツルテカではないので指紋は付き難いですが、手油は目立ちやすい感じです。綺麗にしておかないと・・・

天板に青色LEDで光る変な模様がありますが、この質感だとミスマッチかもしれません。
海外のEurocomやSagerではここがロゴになっています。Eurocomが何気にカッコいい・・・。

コネクタは本体左右にUSBが分散して操作性はいいです。右側にUSB2.0が3個、左側にUSB3.0が2個です。
HDMI端子が1個塞がっていますが、海外ではここにHDMIのIN端子がオプションで付けられます。
ヘッドホン端子は右側手前にあります。その他の端子は左側に集中しています。ExpressCardは『ありません』。

D900Cの頃から感じていましたが、天板の剛性はDELLに比べると高くありません。
開閉時に真ん中でも両手で両端で持っても液晶パネルが少し歪みます。
DELLが特別いいという訳ではありませんが、開閉時のパネルのしっかり感みたいなものはDELLに劣ります。
まあ開閉しなければ問題ないでしょう。

◆ 排熱:筐体の温度
驚いたことに熱くないです。左側がほんのり温かくなりますが、XPS M1730やD901Cより明らかに温度が低いです。
冬のこの時期ということを差し引いても発熱が抑えられています。
というかパームが金属パネルなので、この時期だとキンキンに冷えてます。右半分はずっと冷たいままです。
この時期の為か、Tower of AIONをやっていてもファンが全開になることは滅多に無く、排熱は余裕がありそうです。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
全開時のファンの音量はXPS M1730と同じくらい、D901Cと比べるとやや煩くなっています。
しかし高周波音が無いので、耳障りな感じではありません。
普段は大人しいですが、流石にi7 980Xのせいかファンは常時回っているようです。
光学ドライブは普通かな?

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
持ち歩きたくない・・・・、という重さです。実測していませんが、D901Cより重いです。
ACアダプターも本当に男性向け弁当箱サイズです。スリムではない大きめの弁当箱と言えばいいかな?
D900Cは苦労しながらも結構持ち運んでいましたが、これはちょっと躊躇います。

バッテリーの駆動時間ですが、電源設定をバランス,最大輝度で30分+α程度でした。

◆ その他
やはりというか、バッテリーの50%充電等のユーティリティはありませんでした。

キーボードでWi-FiのON,OFF等ができますが、LEDインジケーターがタッチセンサにもなっています。
Studio XPS 1640と違いキーボードから少し離れているので、誤操作の心配は無さそうです。

ビデオドライバの安定性が少々イマイチです。3DMark系でたま〜にコケます。
XPS M1730はnVidia公式のドライバをインストールできますが、X7200はインストールで蹴られます。
今回はClevoが提供しているドライバを使ってのベンチマークになります。今後はいろいろと試そうと思います。

◆ 総評
D901Cに満足していたので今年は買う予定が無かったのですが、買ってみて作りの良さに驚きました。
高級感は全く期待していなかったので、思わぬ質感の高さに満足度がかなり高くなりました。
性能もぶっちぎりで、これなら年末年始は快適に過ごせそうです。買って良かったと思います。

短所に挙げたキーボードは、キー配置が短所なだけでキーボードの作りには満足しています。
ファン音もこの手のノートには慣れているので、キー配置以外に短所らしい短所は無いと言ってもいいくらいです。

現役のゲームだと軒並み快適ランクになってしまいそうなモンスターノートのレポートをmistさんからいただきました。高解像度でAAをバリバリかけてもへっちゃらなのは、メモリ帯域の広いハイエンドGPUらしいパワフルさです。性能に伴う熱が気になりますが、冬ということもあるのかハイエンドGPU×2の割に熱感は皆無とのこと。

液晶はNTSC比60%とやや色域が狭め。ただ液晶の良し悪しは色域だけでは決まらず、目の負荷という点ではギラツキの有無の方がより重要になってきます。色域は他の液晶と並べて見ると違いがよくわかりますが、単体で見続けているとあまり気にならない要素かもしれません。型番で検索したところ、以下のPDFが見つかったので載せておきます。
 → HSD173PUW1-A Formal Specification (PDF)

スピーカーはちゃんと5.1ch分あるそうですが、実際効くと音に包まれるサラウンド感は感じられず。当たり前ですが、リアスピーカーがリアでないところにしか配置できませんので、普通のステレオ程度にしか聞こえないようです。ノートパソコンの場合、5.1chを実現するよりもしっかりステレオで鳴ってくれる方が重要ではありますが、せっかくのスピーカーなのでサラウンド感が乏しいのはちょっと残念ですね。

Fermi系は目下現在進行形でドライバ改良が進んでいるので、不安定さは今後の改善に期待したいところです。それにしてもハイエンドモデルではつきものとはいえ、D901Cより重いというのは凄まじい重さですね(^^; 冷却用の銅製ヒートシンクがたくさん詰まっているのでしょうか。これだけ大喰いのパーツを養っているACアダプタも凄そうです。

あと重箱の隅的な話ですが、本機では装備されていないHDMIのINはどのように使えるのか気になりますね。単純にノート本体の液晶を外部モニタ的に使えるのか、それともWindows上からキャプチャできたりするのでしょうか。HDMIインプットでキャプチャできる機器というのがあまりないので興味が沸くところです。 [2010-12-19]

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Clevo X7200  mist さん

>> CLEVO

  No. 3593

3DMark11 4786

3DMark11のベンチ登録と、暑い季節を迎えての感想などを。

ベンチマークはビデオドライバ275.33での結果です。
3DMark11は3回に1回くらいの割合でコケます。コケるというか暗転してフリーズします。
フリーズする場所は決まって最後のCombined Testのところです。
3DMark06は問題無くなったのかな?3回走らせても落ちませんでした。

あと最近メインで動かしているAIONでは高級グラフィックが動きません。暗転してフリーズします。
SLIを解除したり、一番古いビデオドライバまで遡ってみましたがダメでした。
BIOSを1.00.09、キーボードBIOSを1.00.06にしても変わりなし。
一般グラフィックならAA8Xでも動くので、結構残念なところです。
他のゲームでは問題ありません。



暑い季節になってきてどうなるかと思いましたが、本体は全く問題なしです。
パーム部分の左側がほんのりする程度で熱さを感じません。
しかしファンの風量がかなりある為か、他より埃が溜まるのが早いです。こまめな清掃が必要ですね。

本体に熱問題は全く無いのですが、負荷が高いとACアダプタの方が触れないくらいに熱くなります。
温度過上昇でダウンしたことが1度だけあります。
風通しのいい場所に置いたところ、これ以後はダウンしなくなりました。
本体ではなく、ACアダプタ用に冷却台が必要かもしれません。

スペックの高さではトップクラスのClevo。当然発熱は多く、夏は1つの試練になってきます。ベンチマークでは3DMark11が転けてますが、3DMark系で転けるのは以前いただいたレポートの時から既にその傾向が出ています。熱の可能性も排除しきれませんが、いまのところドライバが要因ではないかと色々試されています。

今回のレポートでもう1つご報告いただいのが、AION(タワーオブアイオン)での不具合です。AIONは最近になってグラフィックスエンジンがアップデートされ、DirectX9ベースなのは変わりありませんがより手の込んだ描画が選べるようになりました。その高級グラフィックスがX7200では動作せず。様々なBIOSやドライバを試されていますが、結局動かず。こうなってくるとNVIDIAの対応待ちになりそうな雰囲気です。
 → 「タワー オブ アイオン」公式サイト :: パワーウィキ - 高級グラフィックエンジン

左が一般、右が高級
Tower of AION 高級グラフィックス

ACアダプタの熱はアダプタ自身の寿命に影響するので難儀なところです。以前、冷却ファン内蔵のACアダプタがありましたが、ノイズが嫌われることもあり今では見かけません。間違ってもタオルや衣服を覆い被せたりせず、風にさらすようにするしかないでしょうか。 [2011-6-21]

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Clevo X7200 (680Mx2)  アップデート厨 さん

>> CLEVO

 No. 4095

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 7.7 7.7 7.8 7.8 5.9 5.9
3DMark11 9853
3DMark06 22803*
モンハン大討伐 20953*

◆ 購入のきっかけや価格
3年位前にコンピューターアシストで45万円ほど。
ノートなのにデスクトップ用のCPUが載ることに興奮し
パソコンに詳しくも無いのに購入。

◆ 体感速度の変化
特に早いと感じたことは無い。
やはりSSDを載せたほうがいいのか。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
個人的に気になる点は無い。
強いて言えばもう少し輝度が明るいと良かったと思う。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
アイソレーションなので若干打ちづらい。

◆ その他
元々GTX480M SLI搭載モデルであったが、個人輸入にて680Mシングルを
載せてみた。シングルでは問題なく動くが、P570WMから外した680M SLI
を載せるとBIOSとデバイスマネージャー上では2枚のグラボを検出しているが
nvidiaコントロールパネルでSLIが有効にできなかった。
そのためドライバを320.18にしdifferentSLIをダウンロードし実行した。
その結果テストモードでの起動に切り替わってしまったがSLIは有効になった。
しかしできることならテストモードを解除してSLIを有効にしたいがその術が現在
見つからない。グラボを交換することを中心にいじっているため、
正式サポートされていないグラボまで積んでしまう。結果動いたから良かったが、
結局テストモードでの起動を余儀なくされた。これを解決する方法がどこかに無いだろうか。
ちなみにGTX980Mを購入し、X7200とD900Fに載せて見たがBIOSすら起動しなかった。
きっとこの2機種のグラボの最高スペックはGTX680Mであると思われる。780M
880Mは試していないがたぶん起動できないのではないかと思う。


◆ 総評
この手のモデルは非常に良くできていると思う。
排熱もしっかりしている。強いて言えば新型のグラボにも対応してほしいと思う。
マザーボード上の制約なのか具体的な理由は分からないが
GTX980Mが載らなかったのは少々残念な気がする。

 [2015-3-11]

その他のレビュー 3

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