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ICONIA TAB W500

ICONIA TAB W500

■ 評価点平均

3

ACER初のWindowsタブレット。呼び方は「アイコニア タブ W500」(参考)。バッテリーは3セル構成で、駆動時間は約6時間。照度センサーと加速度センサーを搭載しています。

CPU:AMD C-50
GPU:Radeon HD 6250 (CPU統合型)
チップセット:AMD A50M

長所・短所

GOOD   BAD
1 液晶
キーボード 2
騒音・ノイズ
筐体の質感
1 発熱処理

関連リンク

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レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

ICONIA TAB W500  であ さん

>> ACER

 No. 3570

  • 長所: 液晶
  • 短所: キーボード
CrystalDiskMark 3.0
 ReadWrite
Seq.117.4582.92
512k87.706.54
4k7.262.493
4k326.541.249
型番SanDisk SSD P4 32G
3DMark06 1597
FF11v3 高解 1554

◆ 購入のきっかけや価格

Android 2.2 tablet(いわゆる中華PAD;cortex A8 1GHz)を買ってみたのですが、なんともモッサリ感が漂う風情で・・・
そんな時このICONIA TABの予約が始まったのでポチリ
Windows TABはどれくらいモッサリなのか・・・

◆ 体感速度の変化

さすがにWindows7はC-50 1GHzには荷が重すぎます。XPなら良かったのに・・
Andoroidと比べてもちょっとモッサリ・・・CPUエクスペリエンス 2.7ですものね。でもCPUにくらべると内蔵GPUは結構しっかりしてるのかエクスペリエンスが高めです。SSD等の構成はONKYO TW317A5と同じですので http://ht-deko.minim.ne.jp/tw317/#02_01_01 を参考にできるだけ快適に動くように設定をいじりました。情報ではchromeよりもIE9のほうが動作が軽いとのこと。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など

液晶は綺麗です。いろんな説が流れています。ISP液晶だとかVA液晶だとか・・おそらくISP液晶だと思います。
最近のLED TFTに比べると視野角は広いです。ま、3軸センサーが乗ってて縦横に自由に切り替わるのがTabletですから視野角が狭いとダメダメってなものです。
発色も色ムラはなく結構いいです。輝度も十分

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド

キーボードはソフトキーボードですが画面に対して小さめです。誤タッチするかしないかぎりぎりのサイズ。viliv S5には本体が振動して入力されたことをフィードバックするハプティクス機能ってのがありましたがこれには付いていません。
ハードキーがWindowsキーしかないので右クリックがとても辛いです。
画面のタッチ自体はスムーズで、スクロールも遅れはないです。ただピンチイン、ピンチアウトは若干描写の遅延が起きます。縦横変換も一瞬画面がブラックアウトして描画しなおす、という感じ。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など

スピーカーは裏面下部にあります。少しこもる感じ。メッシュで覆われているのですが、掲示板ではよく凹むとの報告があります。音割れはしません。
一応小癪にもDOLBY ADVANCED AUDIO v2とシールが張ってあります。本体を持ち上げてしまうと音は裏側に放散してしまって大していい音じゃないですけど・・・机に立てればそれなりの音が・・・(スタンドが発売されてないですけど)

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置

筐体自体はおそらくアルミ仕上げだと思います。そこそこ高級感があります。
本体の厚さは約16mm。強度は十分ですが結構重いので立てかけるスタンドに困ります。
コネクタはロゴからして下になるであろうところにUSB×2があります。中央のUSBの両側にキーボードとコネクトする穴があいています。日本でも早くキーボードを発売してもらいたいものです。左サイドには上から電源、音量ボタン、吸気口、SDスロット、HDMI出力があります。右サイドは下の方に電源ポートだけ。上部左側に排気口があります。このサイズでインカメラとアウトサイドカメラを本体上部に装備しています。

◆ 排熱:筐体の温度

正面から左に吸気口があって本体上面から排気しています。結構熱い排気があります、本体裏面はほんのりと暖かくなりますが、液晶面はあまり熱を持ちません。CPU自体の熱が少ないことと、廃棄がしっかりしているのだと思います。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ

光学ドライブは当然のようにありません。SSDはSanDisk SSD P4 32GBです。google chromeとgoogle日本語入力、IE9をインストールした時点で空き容量17GBです。このSSDはSeguential Resdはそこそこ速いですが、Randam Writeが致命的に遅いです。
冷却ファンの音自体は小さく気にならないレベル。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

本体約1Kgでなんとか持って遊べるぐらいです。これよりもDVD内蔵したNECのVM-6の方が軽いんですね。
ACアダプタは19V 2.15A 45Wです。サイズは小さいですが熱を持ちます。

◆ その他

ソフトケースが標準添付されてました。画面にも最初から保護シートが貼ってあるのでこのままで大丈夫そう。
最初、BTをONにするやり方が分かりませんでした。マニュアルはユーザーズマニュアルとクイックガイドというのが2冊ありますけど、内容は全く一緒(><。いろいろ探してACER ringというところから設定するのがわかりました。
もう少し丁寧なマニュアル作り、というか同じ内容のマニュアルを2冊もつけるな、と。
リカバリーDVDが付いているのはいいのですけど、外付けドライブを持っていない人はどうするのか、と。MacのようにUSBメモリーからリカバリーできるようにして欲しかったところです。

◆ 総評

CPUがC-50という初物ですし、E-350が思ったより性能が出ないので正直期待はしてなかったのですが、内蔵GPUが頑張ってるおかげで、なんとかギリギリ使えるものになってるという感じです。一時期大流行したネットブックよりは確実に使えます。同じスレートPCのTW317よりも使えそうです。画面サイズが1280×800というのもいい感じ。ただキーボードを使う作業はネックです。値段、重量を考えるとVM-6で十分。まぁこれはこれでおもちゃになりますけど。

iPadでもGalaxy Tabでもなく、ACERのWindowsタブレットを選ばれたであさん。タブレットはバッテリーや筐体サイズの制約からノートブックよりも処理性能が劣るため、Win7だとやはり荷が重いとのこと。タブレット仕様のWindowsが噂されてますが、フル仕様のWin7はハードルが高い。対策としてCPUを強化するのも1つですが、Windowsの軽量化もして欲しいですね。そうすれば発売済みのモデルでも恩恵に預かれます。液晶はISPかな?とのことです。

ソフトウェアキーボードは画面サイズを目一杯使っているわけではなくやや小さめで、少々やっかいなサイズとのこと。打ちにくさをカバーする、viliv S5のフィードバック機能に言及されています。先日のワイヤレスジャパン2011でも振動や音で疑似タッチ感を出す技術展示がされていましたが、疑似的なタッチ感というのは今後重要な要素になってきそうです。メーカーの差別化ポイントにするのもいいですが、OSがある程度の機能を提供して欲しいところ。
 → ワイヤレスジャパン2011:KDDIの「新感覚スマートフォン」 キーの“押し心地”リアルに再現

謎なところでは、光学ドライブが無いのにリカバリーDVDが付いているとのこと。うーん、ユーザー目線とは言えないですねぇ。巷にはWindowsのセットアップディスクをUSBメモリやSDカードに格納するユーティリティがありますが、ACERもMicrosoftと協力してリカバリUSBメモリーを付けて欲しいものです。 [2011-5-30]

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ICONIA TAB W500  Socket612 さん

>> ACER

 No. 3771

  • 長所: 熱処理
  • 短所: キーボード
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 2.7 4.9 4.1 5.5 5.9 2.7
CrystalDiskMark 2.2
 ReadWrite
Seq.133.5010.34
512k97.338.69
4k5.371.697
型番sandisk
FF11v3 高解 1485

◆ 購入のきっかけや価格
Windowsタブレットが出たらしいという事を聞いて、家電屋に行ったらあったので衝動買い。
もっていたモバイルPCを代替する目的もありました。

◆ 体感速度の変化
Thinkpad X100eとの比較ですが、シングルコア版からなので総合的には変わりません。
ゲームに関しては起動さえして露店やチャットさえできればいいといった用途なら間に合うでしょう。
搭載通信デバイスが無線のみなので、狩り等をするには遅延等を感じるため不向きです。
1週間以上ゲームを起動しっぱなし(露店)でもフリーズもしないため、ハードの安定性としては素晴らしいと言えます。
SSDは読み込みと書き込みのバランスが悪いため、体感速度に悪影響があります。
メモリが2GB固定なのに400MBほどGPUがもっていきます。
そのため、書き込みの遅いSSDにスワップが発生することがあるため、体感が著しく低下します。
400MBも何につかうんだろう・・・。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
発色に関しては極端な偏りは感じません。輝度、視野角は十分です。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
iphone等の店頭デモ機に比べれば吸い付くような操作感は皆無なため、
タブレット端末としては最低限の操作ができる程度。
CPUが足を引っ張ってるのかもしれませんが・・・。
端末単体での文字入力は、ソフトウェアキーボード及び手書き入力ができます。
お世辞にもスムーズに長文を打てるわけではないので、間に合わせといった印象。
ソフトウェアキーボードは面積が大きいので、けっこう邪魔です。
ゲームをするにはキーボードやマウスが別途必要です。
ブラウザを使ったり、動画を見る程度なら不自由しません。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
それなりに音量を大きくできます。音質に関しては低音域は皆無。
可搬性に優れるPCの宿命通りです。
ヘッドフォンをさして使う場合、妙なひずみやノイズはありません。
ただし、搭載されているドルビーによる補正は好みが分かれます。
ついでにCPUもそれなりに食うようです。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
質感はそれなりですが、筐体に対して液晶が小さめです。
USB2.0が2ポート、下部にあります。
コネクタを挿す向きが互いに裏表逆なため挿し間違いを誘発すること間違いなし(笑)
欲を言えばもう一つほしいところ・・・。
左側面にはHDMIが1つ付いています。TV等に出力できるのはいいですね。

◆ 排熱:筐体の温度
熱いと感じることは皆無です。
夏場(室温30度↑)でも熱暴走の気配も皆無。
CoreTempによる計測では60度±10%で推移。
手に持って使うこともあるので、熱くならないのはうれしい点です。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
冷却FANは排気口に耳を近づけてようやくわかるかな程度。静かです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
手にもって使うにはやや重いです。仰向けに寝転んで使うには腕力が必須です。
ACアダプタは軽量ですが、形状の都合でコンパクトとはいい難いです。
プラグの向きをかえられるため、他のプラグと干渉することは少ないです。
ブラウザを使っている程度なら、バッテリーの持ちは公称スペックの半分以上は持ちます。

◆ その他
普段は木の板を加工した自作スタンドに立てて、マウスを接続しています。
Bluetoothが内蔵されているため、キーボードはBluetooth接続です。

また、”画面の右下を誰かが連打していく”現象が起こるため、
タッチ液晶のファームアップデートは必須です。
私のところでは、アップデート後は右上が連打される現象に変化しましたが(笑)
頻度そのものは2週間に1~3回程度に激減しています。

◆ 総評
主にニュース記事を読み漁ったりするなら不自由を感じません。
CPUパワーの関係で、ニコニコ動画やYoutube等は不得意です。
動画再生支援を利用できるソフトを使えば動画は快適に再生できます。

快適に使うにはカスタムが必要なため、万人向けとは言えません。
Windows端末であることに意味を見出せるなら、希少な存在でしょう。
ハードウェアの構成に癖があるため、快適に使うには用途の絞込みとカスタムが肝になります。

上位版として最大クロックが1.33GHzのモデルがあるため、全般的に体感がよくなるのではと思います。
HDDへの衝撃を気にせず使えるのは気楽なため、持ち運んで使う際には選んでよかったと感じます。
細かな不具合や不自由はありますが、工夫や用途次第でどうにかなる程度です。

Socket612さんが言及されているようにお世辞にもPCゲームに向いたデバイスではないですが、場所を取らない性質を活かして露店的な放置プレイには使えそうです。メモリは2GBと少なめ。一般的なノートPCだとメモリ 4GB程度は当たり前になってますが、タブレットはコストUPの他にも電池消耗の増加というデメリットがありますのでメーカーもメモリ増量にはあまり積極的ではないですね。

どっちでも挿せるハブが話題になっていますが、タブレットにこそああいうギミックは必要かもしれませんね。熱、静粛性のバランスは良好。夏場でも60度前後と、発熱そのものが低くなっているようです。代償としてCPUパワー不足感がSocket612さんのレポから漂ってきています。

“画面の右下を誰かが連打していく”現象

これだけ見ると非常に怖い(笑)
ファームウェアのアップデートで改善されるとのことです。 [2012-2-26]

その他のレビュー 2

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