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ICONIA TAB W700

ICONIA TAB W700

■ 評価点平均

3.5

フルHD IPS液晶を搭載する11.6型 Windows 8 タブレット。VGA出力は付属するmicroHDMI変換アダプタを使用。縦にも横にも置けるクレードルが標準で付属し、クレードル側にUSB3.0が3ポート用意されています(使用には要AC電源)。

長所・短所

GOOD   BAD
1 液晶
キーボード
騒音・ノイズ
1 筐体の質感
発熱処理

関連リンク

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ICONIA W700  hhaya さん

>> ACER

 No. 3933

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 6.3 5.9 5.4 6.3 8.1 5.4

◆ 購入のきっかけや価格
Windows8を試すならタブレット型と考えていたので。値段も定価が74800円の10%ポイントでi3なのに安い。

◆ 体感速度の変化
まんま普通のPCなので遅さを感じず。Atomとは全く別物、とはいえ新型Atomも気になりますが。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
この機種の一番の売りであるフルHDでIPS。視野角もタブレット用なので広い。光沢の映り込みはまあオフィス用ではないので。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
静電式だから?、ペンは使えません。Windows8のソフトウェアキーボードはやはり非常用かと。これもキーボードつないで書いてます。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
これもなかなか。DOLBY HOME THEATERとかProfessionally Tunedとか筐体に書いてあるだけのことはあり、市販タブレットでは最高では、iPadから変えると全く違います。
難点はスピーカが下部にあるので、ラッコスタイルだと音が、、しかし手持ちで動画を見続けると重いので腕が疲れます(笑)

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
まんまAppleのMacbook。アルミ削り出しの1ピース構造。デザインもこなれていて、Mactabletが出るとしたらこうなるだろうなという感じ。
アルミ削り出しなので頑丈で、高級感もあるのですが、難点は重量。まあ1kg切ってますが。。」あと分解するにはガラス面を引っ張ると思うのですが、これも難しそうで難。
コネクタはUSB3が1個で拡張ドック用とかありません。最大の難点はMicroSDスロットがないこと。

◆ 排熱:筐体の温度
負荷をかけると多少温度が上がりますが、それほどでも。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
Core系なのでファンが付いてます。負荷をかけると上面からファンノイズが。しかし通常用途(WEB、動画見る)程度ではほぼ無音。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
1kg切れるものの、手持ちでは重い。バッテリはそこそこ持っているものの、iPadのようには行きません。まあ普通のPCなので。
ACは薄型なのですが、ケーブルがミッキータイプなのが難。

◆ その他
一番の難点がSSD64GB。普通のwindowsなのであれこれ入れていると直ぐになくなります。今どき珍しく、リカバリディスクが付いていて、SSDに領域は無いものの、MicroSDも無いので増設不可。また筐体の分解が難しいように見えるため、増設手段がないのが一番の問題。

◆ 総評
外に持ち歩かないWindows8タブレットとしては非常に良い出来でしょう。この性能でアルミ筐体でこの値段は素晴らしい。むしろ難点はWindows8の方にあって、モダンスタイルだけならともかく、11インチフルHDタッチパネルはデスクトップに降りると使い勝手が悪く、しかしこの性能なので普通のwindows機として使えるので、特にキーボード、マウスを付けるとそればっかりに(笑)

Atomとは別物というhhayaさん。Core iシリーズはAtomと違ってアウトオブオーダー型のプロセッサなので、命令をみっちり実行できる仕組みになっています。現行Atomはこれに対応していない代わりにコンパクトに作れるインオーダー型です。hhayaさんが言及されている新型AtomではCore iシリーズと同じアウトオブオーダー型になると言われています。これはこれで魅了ですが、Core iシリーズも次世代版ではさらに省電力化される見込みで、タブレットはCore i系で継続するかもしれませんね。

ハードウェアの出来はかなり良いとのことで、不満はもっぱらWindows 8 の方に集中。デスクトップ画面に切り替えると使い勝手が悪いとのこと。11インチの1920×1080というの色々と生じる精細さです。OSXのように高解像度に対応化してくれればいいのですが、高解像度対応はModern UIに丸投げされた感が無きにしも非ず。 [2012-12-11]

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ICONIA W700  球。 さん

>> ACER

 No. 3951

◆ 購入のきっかけや価格
2年ほど前からテレビ録画サーバーを立ててPCでテレビ番組を見ていましたが、半年ほどnasne + Sony Tablet Sに浮気していました。しかし、AndroidとWindowsの連携が思っていた以上に面倒くさいこと、テレビアプリ(レコプラ)の操作性が悪いことなどの理由から、寝モバ用のWindowsタブレットに買い替えることにしました。ICONIA W700は当初価格の高さで選択肢から外していましたが、他はAtom搭載機ばかりで性能面に不満があったこと、Windows8の発売でタブレットの価格が軒並み上昇したことから、購入に至りました。購入は7万半ばでしたが、10%ポイント還元、nasne + Sony Tablet Sの売却益3万により、実質4万程度の出費となりました。

◆ 体感速度の変化
メイン(dv7-7000)、サブ(XPS17 L701x)との比較だと、普段のネット閲覧や動画閲覧程度だと体感差はありません。以前にネットブックを何台か所有していましたが、比較になりません。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
IPS液晶だけあって、視野角や角度による色変化は問題ありません。一昔前の日立製IPS液晶に比べてギラギラがきつくなった気がしますが、LG製の、特に低価格帯のIPS液晶はこんなものでしょう。Windows8の輝度の調節は以前より簡単に、微調節しやすくなっていますので、輝度を適宜変更してやればギラギラも多少軽減されます。ただし、照度センサーによる自動輝度調節はちょっとした影にも過敏に反応して鬱陶しく、OFFにすることをおすすめします。この点はiPhoneやAndroidのスマホに劣り、Windowsタブレットの作り込み不足を感じます。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
ネット閲覧(定期巡回)、録画データ再生用に購入したため、Windows標準のソフトウェアキーボードでも何とかなります。しかし、ちょっと長い文章を打つのも苦痛に感じるくらい、ソフトウェアキーボードの出来はよくありません。Androidのようにサードパーティー製のソフトウェアキーボードは許可されていませんので、慣れ(我慢)が必要です。入力欄がキーボードに隠れて見ないとか、そもそもの設計思想がおかしいとしか…

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
低音は出ていませんが、Sony Tablet Sや手持ちのスマホ、過去所有してきたモバイル機器に比べると、スピーカーから出る音は好印象です。しかし、スピーカーが下向きについているので、ラッコスタイルだと音がこもりやすく、厳しめの評価になります。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
サンドブラストのアルミ筐体は手触りや質感がよく、使っていて気持ちいいです。作りもしっかりしており、たわみやきしみもありません。タッチパネルはiPhoneやGalaxyなどのスマホに比べると指の滑りが悪いように感じます。このあたりはメーカーの差別化ポイントになっているようなので、後発のWindowsタブレットの弱みでしょう。USB3.0x1、mini-HDMIとコネクタは少なくなっていますが、手に持って使うタブレットに多数のポートは必要ないでしょう

◆ 排熱:筐体の温度
インターネット程度では本体がほんのり熱くなるくらいです。何度かいじりながら寝落ちしましたが、上に覆い被さった状態でも熱暴走などはありませんでした(笑)。ゲームなどCPUを使用するプログラムではそれなりに熱を持ちますが、一般的なスマホ程度の発熱で、それなりに優秀だと思います。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
アイドル状態〜低負荷状態ではファンの音がほとんど聞こえません。高負荷状態でも排気口(本体上部)に耳を近づけるとファンが回っているのがわかるくらいで、耳障りな音は聞こえません。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
Atom機やAndroidタブレットの500g程度の重量に比べ、1kg近い重量はタブレットのモバイル性として致命的でしょう。そもそもWindows8はタブレットとして操作性がイマイチで、使っていてイライラを覚えます。Windows機としてもキーボードやマウスがない分操作性に欠け、別途持ち運ぶ手間を考えると、同じ重量なら普通のノートパソコンが欲しくなるところです。バッテリはだらだらネットをして半日持つくらいタフなんですが、在宅モバイル以外に適した用途が思い浮かびません。

◆ その他
初期で導入されているWi-Fiドライバがかなりダメで、無線LANがすぐ切れます。Acerのサポートページで新ドライバが公開されており、更新することでかなりマシになります(それでもたまに切れる)。コストカットでAthelosにしたのでしょうが、ここは安定性をとってIntelにして欲しかった。

◆ 総評
この機種を触っていると、今後Windows8を搭載したタブレットが一世を風靡する、そんな明るい未来が全く見えてきません。物自体は悪くないと思いますが、Windows8がそれを全く活かせてません。多少目をつぶれば使えなくはありませんが、そこまでしてタブレットスタイルにこだわるべき利点が皆無です。Windows8に対する酷評ばかりですが、当初のTS再生機およびインターネット専用機としては充分合格点です。また、和製アドベンチャーゲーム(笑)も軽快に動き、サブの出番がなくなりつつあります(容量不足は録画サーバーでカバー)。総評としては、Windows8の欠点を理解した上で使うには満足度の高い機種ですが、AndroidやiOSを期待して買うとかなり後悔する、微妙な位置づけになります。

目下の有力な選択肢の1つであるnasne+ソニータブレットの先を見に行った球。さんのレポート。最近ソニーレコーダーを買った私としては気になります。レポ中に出てくる「レコプラ」はソニー謹製の録画・予約リストの管理ツールです。Wake on Lan機能なども備えています。ただ再生ができないので、他のソフトと組み合わせることになります。

LGのIPSはギラツキがあることがあります。同じくLGが供給するiPadではあまりそういった悪評は聞かないので、技術的な問題というよりコストの問題なんでしょうか。輝度調節は昔から邪魔になることの方が多い機能ですが、中にはiPadのように許容できる調節具合のものもあります。本機は残念ながらちょっと作り込み不足とのこと。

Windowsタブレットの入力環境についても言及されています。球。さんも書かれている通り、そもそも的なソフトウェアキーボードのポジション、オンオフのタイミングのレベルで作り込み不足を感じる点には同意です。TS再生機とは合格とのこと。 [2013-1-21]

その他のレビュー 2

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