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MacBook Pro 15 (330M)

MacBook Pro 15 (330M)

■ 評価点平均

4

Core i世代となったMacBook Pro。15型と17型で独立GPU「GeForce 330M」を採用。チップセットは名称非公開だがHM55ベースと推測されている。
 負荷の少ない時はIntelチップセット内蔵のグラフィックスコアを使うが、負荷が高まると自動的にGeForce GT 330Mに切り替わる。NVIDIA Optimus Technologyとは違うApple独自技術とのこと。

長所・短所

GOOD   BAD
液晶 1
キーボード
騒音・ノイズ
1 筐体の質感
発熱処理

型番

■ 2010年4月
MC371J/A
MC372J/A
MC373J/A

関連リンク

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レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

MacBook MC373J/A  KURONIN さん

 No. 3192

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 6.9 6.9 6.5 6.5 5.9 5.9
CrystalDiskMark 3.0
 ReadWrite
Seq.64.1161.85
512k29.7042.01
4k0.450.921
4k320.670.885
型番ST9500420ASG
3DMark06 7285
FF11v3 高解 8625

◆ 購入のきっかけや価格
新型MacBook Proが発表された時のために貯めていた
バイト代が目標に達し、ちょうど良い時期にi7搭載
MacBook Proが発表された事と、当時使っていた
MacBook(early 2008)が、筐体割れ、内蔵スピーカー御臨終、
CDドライブ瀕死という悲惨な状態であったために購入を決断。

高解像度のディスプレイが魅力的であったので
15.4インチ i7搭載モデルをベースに

1680*1050 光沢ディスプレイ
RAM 8GB
500GB 7200rpm HDD
USキーボード

という構成で学割利用、税込み241,696円でした。

ディスプレイに光沢を選んだ理由は、非光沢を選択すると
ディスプレイ外枠が黒ではなくシルバーになる事が
気に入らなかったためです。


◆ 体感速度の変化
MacBookと比較して全ての作業において快適になりました。
自宅で据え置きで使っている、
DELL Vostro 1500(C2D T9300, 4GB RAM, GeForce 8600MGT 256MB)
と比較して通常利用では体感速度の変化はほとんどありません。


◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
とても綺麗で満足しています。
最初に電源を入れた瞬間に綺麗な液晶PCトップに躍り出ました(自宅比)
また輝度も非常に高く、使用環境によっては眩しいと思う事もあります。

ただ、比較対象がVostro 1500, MacBook, デスクトップ用の
安液晶なので、目の肥えた人が見るとどう思うかはわかりません。


◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
Macbookと比較すると、パシャパシャとした音が軽減され
しっかりとしたタッチになっています。
バックライトも非常に見やすくて、良いと思います。 
よく手首に筐体の角が当たって痛いと言われていますが、
僕の使い方では気になるものではありませんでした。

タッチパッドは表面が非常に滑らかで快適です。
マルチタッチ機能はもちろんですが、このモデルから追加された
慣性スクロールは一度使うと手放せないと思うほどです。

ただし、BOOTCAMPで起動したWindows 7では
三本指以上のマルチタッチ及び慣性スクロール機能が利用できないので、
早く対応してもらいたいと思いました。


◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
音量を最大にしたことはありませんが、音割れはありません。
外部スピーカもサブウーファー搭載という事もあり
意外と低音が鳴り、悪いとは思いません。

イヤホンを繋いでもクリアで良い音を鳴らしていると思います。


◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
質感は恐らく現時点で発表されているノートPCの中で最高でしょう。
ディスプレイも捩れに強く、全くといって良いほど歪みません。

ただし注意点がひとつあります。
MacBook Proは筐体がほとんどアルミとガラスで出来ているのですが、
電源コネクタの端子部はスチールです。
手探りで電源コネクタを接続しようとすると、筐体に傷を作る
可能性があります。僕は早速やらかしてしまいました。
目立たない場所で本当に良かった。


◆ 排熱:筐体の温度
筐体がアルミということもあり排熱性能は高水準だと思います。
さすがにi7, GT 330Mをフル稼働すると90度近くまで上昇しますが、
アイドル状態になったときに冷めるのも早いです。

通常利用時(今この文章を書いている時)の温度は HWMonitorでの計測で

室温 24℃

Mainboard 35℃

CPU Core 58℃
GPU Core 64℃

HDD 37℃

となっております。

この温度はGPUをOCした状態での値です。


◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
内部に冷却ファンが二つ搭載されていることもあり、
Vostro 1500, MacBookと比較して少し目立ちます。
ただ、生活音の中では気になるレベルではありません。

光学ドライブの音は大きめです。

恐らく、アルミ一体成型であるために、内部の稼動音が
直接外部に伝わりやすいために生じた副作用かと思います。


◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
MacBook(2.2kg程度)から300g程重量が増加しましたが、
僕が鈍感なためか、カバンに入れて持ったときの違いが
わかりません。

この画面サイズを持ち運ぶと考えると軽いと思えます。
要するに気の持ち方だと思います。

厚みはかなり薄いので、収納性は高いと思います。

ACアダプタは85Wですので、MacBookのものより一回り大きいです。
どちらかというと、アダプタが大きくなった事の方が、僕にとっては
マイナス要素ではあります。

ただ一般的な15.4型ノートと比べるとかなりアダプタは小さいかと思います。


◆ その他
搭載されているGPUは GeForce GT 330Mですが、
MacBook Proでは

Core 500MHz
shader 1100MHz
Memory 790MHz

を定格として動作しています。

OC体勢はかなり高いようで、

Core 660MHz
Shader 1320MHz
Memory 940MHz

の状態で今のところ何の問題もなく稼動できています。
(3DMARK06連続稼動で安定)

またこのレポートにおいて、HDDのベンチマークの結果は、
500GBの中から、後ろ160GBをBOOTCAMPで割り当てたものですので、
前側のパーティションだともう少し良い結果が出ると思います。


◆ 総評
一般的にアップル製品において、モデルチェンジ直後は警戒しろ
と言われていますが、今のところ目立った問題もなく、良い買い物
をしたと思います。
筐体も非常に丈夫そうですので、これからはこれをメインに
ガシガシと5年は使っていこうかと思います。

満身創痍の旧MacBook(非Pro)からの買い換えとなるKURONINさんからのレポートです。旧世代MacBookとの比較が興味深い。レポ中の標準ディスプレイと非光沢ディスプレイのベゼルの違いは以下記事の画像 009がわかりやすいです。
 → 【レポート】Macworld 2009 - Appleブースの主役はiLife、MacBook Pro非光沢オプションにも高い関心 | マイコミ

液晶、筐体の質感ともに大変高い評価です。オーバークロックについてもレポしていただいます。デフォルトのクロックより2割以上アップして安定動作中とのこと。保証外の行為となるので気軽にできることではありませんが、ノートパソコンではGPU交換のハードルが非常に高いので「どうしてもゲーム性能をアップさせたい!」という場合の手段となりそうです。 [2010-5-2]

  •  GTA 4 (C) 2006-2009 Rockstar Games All Rights Reserved. [公式サイト]
  •  Colin McRae: DiRT 2 (C) 2009 Codemasters / イーフロンティア All Rights Reserved. [公式サイト]
  •  マビノギ (C) 2003-2005 NEXON Corporation Co. All Rights Reserved. [公式サイト]

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

MacBook Pro MC371J/A  madra さん

 No. 3359

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 6.7 5.9 6.4 6.4 5.6 5.6
3DMark06 6686
FF11v3 高解 7527

◆ 購入のきっかけや価格
2007年にもMBP(late2007)のレポの登録をしてますが、その後、そのマシンが絶不調に…。
Geforce問題と、原因不明のエラーで3回ロジックボードの交換を行い、その度に筐体の分解を行ったためか、キーボード配線が断線を起こしキーボード交換。
挙げ句の果てにまたしても原因不明のエラー。またしてもロジックボードの交換が必要との事になったのですが流石にブチギレして(笑)やっとの事で交換修理になり、この端末へ交換となりました。
入ってて良かったプロテクションプラン。

15インチの一番安い筐体で、カスタマイズは全く無しです。

◆ 体感速度の変化
まず、MacOS、Windowsともに起動が速くなりました。


◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
MacBook Proもテカテカの液晶になったことをすっかり忘れてました。
確かに黒色が締まって見え、また鮮やかにはなりましたが、いかんせん、蛍光灯や、見たくもない自分の顔が映りこみます。
それが原因か、目の奥がズーンっと重くなることが結構あり、これはいかんと結局アンチグレアフィルム(パワーサポート製)を張りました。
近くから見ると画面がギラつくようにはなってしまいましたが、とりあえずは映りこみは無くなり、今は快適とまでは行きませんが使える範囲内です。


◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
前の筐体に比べて作りが結構しっかりした印象。ただ、キーの間に隙間の空いてるこのタイプのキーには慣れるまで違和感がありました。

タッチパッドは、前のものもそうですが他社のものに比べて広いので使いやすいです。そして、マルチタッチは、ブラウジングの時などに非常に重宝します。
Windows側でも使えたらいいのに…

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
ウーファーが入ったそうなんですが、正直そんなに低音が効いてる感じはせず。あまり前のものに比べて良くなった印象は受けず。
音割れはしないです。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
角が角張ってて痛い。絶対他社だとやらない設計だな、っと。見た目はカッコイイ。
CDドライブが前面から右側面に移動したため、コネクタは全て左側面に…。
これが右利きだからか、慣れの問題なのか、USBメモリなどが刺しづらい。
また、CDドライブへディスクを入れるのも、前面であれば物や障害物があることは少なかったが横だと出し入れするスペースが無いことがよくあります。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
前のものと比べると、ズバリ、変わらない!です。
3Dゲームなどをやると一気にファンの回転数が上がって音が目立ちます。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
本体は画面サイズを考えたら納得できる重さ。また、バランスも良いので持ちやすいです。

バッテリーは内蔵になりましたが、その分バッテリーが大きくなり持ちが良くなりました。またMacOS側ではintelHDとの自動切り替えの効果もあり、ブラウジングやオフィス系のソフトを使うくらいなら7時間以上持つのには驚き。この筐体サイズのクラスになると、たとえバッテリー交換式でもそんなにバッテリーを持ち歩けないだろうから、一回の充電でここまで持ってくれる方が有り難いと思う。

ACアダプターに関しては、ケーブルが前の物と比べて堅くなっています。恐らく、あまりにも断線が多いから対策せざるを得なかったのでしょう。(私が修理依頼のためにAppleStoreを訪れた時も毎回一人はACアダプターの不調で来てましたし)
そのため、配線の取り回しはしづらくなっていますが、仕方ないですね…

◆ その他
今回は当たりの筐体であることを祈るばかり…

◆ 総評
やはり月日が流れてるので確実にスペック上がっています。
が、今はVaio Zというモンスターマシンがあります。ほとんど同じか、それ以上の性能で、画面自体は小さいですが、解像度はMBP以上。
さらに、価格は延長保証を考えたらほぼ確実にVaio Zの方が安い。
私は今のところプロテクションプランに入っていませんが、前のマシンの事を考えると追加購入を検討せざるを得ません。これだけで4万円の出費は痛い。
画面の大きさとMacOSが使えることにどれだけ価値を見いだせるかがこのマシンを選ぶポイントになると思います。

保証のおかげで助かったというmadraさんからのMBPレポです。意味不明なトラブルの時は非常にGPUの熱が怪しいのですが、どうなんでしょうね(^^; たとえGPUが原因でも設計ミスと公言するとリコールに発展してしまうので、個別対応で済ませてしまうケースが多いのではと少々穿った見方をしてしまうのですが。とりあえずメーカー問わず、独立GPU搭載機では特に拡張保証重要と思うところです。ただ4万円は痛いですね。確かに。
 → アップル - サポート - AppleCare – MacとApple Display

このタッチパッドをWindows機でも使いたいとのこと。コストカットの結果、Windows機では使いにくいタッチパッドが氾濫していますが、使いにくいどころか逆にタッチパッドを進化させるあたりはさすがアップルです。またACアダプターのケーブルが太くなったとのこと。断線が多かったからでは?というAppleStoreでの体験をまじえた推測も併せて書いてくださっています。なるほど。 [2010-9-20]

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