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HP Pavilion dm1-4000

HP Pavilion dm1-4000

■ 評価点平均

4

AMDのAPUを搭載する11.6型モバイルノート。動画再生時にGPUが支援することでCPU負荷を下げる「UVD3.0」をサポート。
 → Unified Video Decoder - Wikipedia

このクラスでは珍しく、スピーカー品質をアピール。

長所・短所

GOOD   BAD
液晶
キーボード
騒音・ノイズ
筐体の質感
発熱処理

型番

dm1-4006AU E-450 / HDD 640GB
dm1-4009AU E-450 / SSD 160GB

関連リンク

Beats Audio スピーカーをアピール
Beats Audio

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HP Pavilion dm1-4006AU  Nar9912 さん

 No. 3753

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 3.9 5.9 4.6 5.9 5.9 3.9

◆ 購入のきっかけや価格
先日レポート投稿させて戴いたPavilion dv6-6100/CT プレミアムが使用開始間もなくでキーの刻印が塗装剥げしてしまいました。
また、上記はメインで使っているThinkPadの代替として急遽購入したのですが、そのメイン機まで、KBD交換を含む修理からひと月も経たずに同じく塗装剥げ。
これは、私の使い方によるものもあるのでしょうが、外付け前(もしくは無)刻印キーボードなどに走る前に、まず米軍基準を満たすらしい(?)デュラコートがなされた本機種で試してみよう。
それが購入動機です。
価格は忘れました。が、DVD付きで他にキャンペーンを使用しなかったのに総額5万未満だった筈で、コストパフォーマンスは最強の会社だと思います。
……メモリーだけは他社並みに高価なので、別途購入増設しています。

◆ 体感速度の変化
E-350搭載機を一時所有していましたが、体感変化なしと言えそうです。
もっとも、まだ殆ど使っていない状態での投稿なので、この後感想は変わるかも?
(良い方向に変わる事を期待しています。)
ただ、コストパフォーマンスを考えるなら、本機種でしょう。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
液晶はノートならこんなもので、繰り返しになりますが、どうしてこの価格が実現できるのか。
そう思えます。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
本機種購入の動機となったキーですが、確かに違うようで、塗ってある感覚が指先に伝わります。
その点は良さそうですが、半年は使い込んでみないと分かりません。
後、キー配列はHP配列なので、その点と上下カーソルキーのサイズに要注意です。
また、上述のメイン代替機はタッチパッドが使えたものではないと評価させて戴きました。
が、こちらはかなり優秀です。
もっとも、便利機能が意図しないのに作動する事は……でも、これは今時の各機種共通かも?

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
11インチなのに15インチかそれ以上並みに良い音が出ます。
伊達にbeatsaudioを名乗ってはいないと言ったところでしょう。
但し、あくまでノート内蔵としては、という但し書きが必要とも思います。
(後は、試していませんが上述の機種はbeatsaudioをオフにするとしょぼい音になりました。
 本機種もその点は同じだと思います。
 他方、beatsaudioは癖が強く、曲によってはかなりの違和感を感じるでしょう。)

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
安いのにこれ? そう思えるだけ、デザインには気を配っている印象です。
強度については分かりませんが、堅牢を謳う機種やブランド以外には、そう劣っていなさそう?
コネクタは、11インチにしては頑張っていると思います。
E-450なのでUSBは2.0ですが。右に2つ、左に1つ、モバイルノートとしては充分でしょう。
HDMIその他も充実している方だと思います。

◆ 排熱:筐体の温度
Pavilion dv6-6100/CT プレミアムの方はファンが回り易く、耳障りな波長ですが、こちらの方がその点は優秀な様です。
ただ、その分だけ、排熱が気になりはしますが、触れる部分は熱くなり難い様です。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
上述通り、冷却ファンのノイズに関しては、本機種の方が上位機種な筈のdv6を上回ります。
光学ドライブ非搭載ですが、セット販売キャンペーンで付いてきたものは相応に五月蠅いです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
本体のモバイル性は、この性能を求めるなら妥当でしょう。
ただ、ACアダプターは、特に小型ではないので、気になる方は気になりそうです。
(ThinkPad X61用の方が小さいです。)

◆ その他
この機種は他と違い、米国と日本でほぼ差がありません。
敢えて言えば周辺機器くらいの様です、本レポートを書いている時点では。
ただ、欲を言えば、その部分も日本でも出してほしい、そう思います。
後、他社にかつては5年、今でも4年保証があるのに、最長3年は……
使いこまれる方なら、短いと感じる様に思います。
また、例によってバッファローツールズを入れたのですが……
これのRam Disk、性能自体は悪くなさそうなのに、使い勝手や制限が大き過ぎます。
きちんとバッファロー製品でツールズ対応品を接続していても容量制限が出たり。
下手をすると、使えなかった機種もあります(E-350搭載機です)。
本機種のレポートという主旨からは外れますが、バッファローに改善の望みたいところです。
(そもそも、使えるかどうかは買って試してねと、紹介サイトにある辺りが……
 使えると断言してくれたなら、増設メモリーをバッファロー製にしても良かったのですが。)

◆ 総評
現時点でセットアップ中なので、何とも言えない部分が大きいですが……
AMD Eモバイル機に興味があるなら、買って損はしない機種だと思います。
その所為で非搭載だったり廉価なパーツだろうと思われる点はあっても、圧倒的に安価ですし。
キー配列などで好みが分かれそうですが、E-450搭載機で出来る事しかしないなら良いかと。


◆ 追記

標記機種、バッテリーの別売が無いです。
メーカーに確認しましたが、現在、販売していないとの事。
今後どうなるかも、明言されませんでした。
(修理窓口の紹介がなされただけでした。)

販売サイトの構成や誤字脱字の類はどのメーカーにもあると思えますが、
モバイル機はバッテリーは酷使されて当然だと思えるにも関わらず、
そもそも(現在のところ)売らないと返答が返ったのは初めてで、衝撃を受けました。

まあ、本体があまり安価なので、バッテリーが駄目になれば買い換えても良い気もしますけれど……
思いっ切り、勿体ない(&セキュリティ上の問題なり出ても不思議でない)話だと思います。

合計3回に分けてレポートをいただきました。まだ未掲載分もあり整理中ですが、先行して載せてあります。

キーボード印字の耐久性は昔からある問題ですが、デスクトップ向けの市販されているキーボードや、ノートPCでもレッツノートなどはレーザーでキーキャップを焼き付ける印字を採用しています。

一方、本機Pavilionではデュラコート採用と特徴に記載があります。

デュラコート採用の文字

ところがそのデュラコートの情報があまり無く、色々調べてみましたが国内向けのhpサイトには詳しくは書かれていません。米国hpサイトには "Dura Coat" ではなく "Dura Key" なる解説があるにはあります。

HP DuraKeys have a clear coating applied over the notebook keyboard that helps protect the finish and the printed characters on the keys. HP DuraKeys are 50 times more resistant to visible wear than keyboards without it
 → HP Business notebook innovations - HP Small and Medium Business

コート無しのキーボードに較べ、50倍の耐久性があると書いてあります。
また注釈には以下のような記述も。

HP DuraKeys showed no wear after 250,000 cycles. Competitor notebooks showed significant wear after only 5,000 cycles.

DuraKeysは25万打鍵を経ても擦り切れない。比較したノートパソコンでは5000回で顕著な擦り切れが明らかになったとのこと。

Dura Keys と DuraCoat は異なるかもしれませんが、「HP Imprint(インプリント)」のように他社の技術をhp式の呼び名に変えているだけかもしれません。"Dura Coat" という単語自体はおそらくDura Coat Products社の商標登録だと思われます。
 → Dura Coat Products, Inc

ヘビーユーザーにとってはバッテリー交換というのは比較的馴染み深いアクションですが、本機に関しては交換用バッテリーが売られていないという面食らう仕様になっています。確かに換装バッテリーの相場を考えると、バッテリーだけで本体価格の半分くらいしそうですが。 [2012-1-18]

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