HOME > レポート一覧 > HP Pavilion dv7-6b00ユーザーレポート

HP Pavilion dv7-6b00

HP Pavilion dv7-6b00

■ 評価点平均

3.5

GPUにRadeon HD 6770Mを搭載した17.3型ノート。「dv7-6000」「dv7-6100」と型番を刻んでましたが、今回「dv7-6b00」とアルファベットに変更。

またこのモデルから個人向けノートとしては初めてとなる国内組み立てモデルとなります。メリットとしては納期の短縮、組み立て検査後の輸送などで生じる不具合の減少などが挙げられます。

Core i5 - Radeon HD 6490M (GDDR5 1GB)
Core i7 - Radeon HD 6770M (GDDR5 2GB)

長所・短所

GOOD   BAD
液晶
1 キーボード
騒音・ノイズ 2
1 筐体の質感
発熱処理

関連リンク

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

HP Pavilion dv7-6b00  まーくん さん

 No. 3734

  • 長所: キーボード
  • 短所: 騒音
CrystalDiskMark 3.0
 ReadWrite
Seq.81.9780.33
512k25.6329.30
4k0.280.750
4k320.700.755
型番MK1059GSMP
3DMark11 1566
3DMarkV 6868
3DMark06 10771
FF14 高解 422
FF14 低解 860
FF11v3 高解 4899
モンハン絆 2244

HP Pavilion dv7-6b00 (QJ792AV#ABJ)

◆ 購入のきっかけや価格
以前に使用していたノートPC(それもdv7なのですが)が故障したため勢いで購入しました。
メモリは後で足したのですが、この構成で価格は90000円代と、かなりの高コストパフォーマンスだと思います。


◆ 体感速度の変化
前に使用していたPCがSSDだったため、体感速度的には大幅ダウンという悲しい現実を味わってしまいました。
SSDは残っているので、折を見て入れ替えて再セットアップしようかと思っています。。。

3D性能なのですが、今回はGPUにアクセスするのに必ずIntelHDGraphicsを経由するようになっており、
GPUアクセスが隠蔽されている仕様になっています。
3Dアプリ実行時には自動的にGPU(RADEON)の方が選択されるという説明だったのですが、
体感的にはどうもIntelHDGraphicsのまま動くものが1/4程度はあるようで、
手動で設定しないとIntelHDで動作し、画面がカクカクする事が多々あります。
今回お送りしたベンチ結果でも、モンハンなんかはスコア的にIntelHDの方で動いていると思われます。
(ベンチマークを行うにあたり、ノートPCデフォでの動作を重視したためあえていじっていません。)
3Dアプリの動作に違和感を感じたら手動で設定したほうがいいかと思われます。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
液晶はノングレアタイプなので、暗転時に自分の顔が映って『うっ』と思うことが無くなりました。
輝度・視野角・発色は、使いたてという事もあると思いますが、すこぶるいいです。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
今回は浮石型と言われるキーボードになっているのですが、かなり打ちやすくなっていると思います。
台形型のキーよりも指が当たる面積が大きい割に各キー感が広めにとってあり、誤入力が
減ったと思います。
キーの素材もつやの無い滑りにくいものとなっており、感度も良好です。

タッチパッドはマルチタッチ対応とのことですが、感度がよろしくなく、
2点タッチのスクロールはうまく動かなかったりします。
また、タッチパッド右側にあったスクロール用領域が無くなっており、
タッチパッド操作にやりづらさに拍車をかけています。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
beatsaudioという技術が使われているらしいですが・・・正直なところよくわからないレベルです。
ノートPCのスピーカーから出る音という次元は脱却できていないと思います。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
今回は今までのシリーズのようなピアノ加工では無くなり、表面の質感が荒削りした金属のような?
あるいは細かい木目のような感じになっています。
特に悪いとは思いませんが、カラーバリエーションくらいあっても良かったのではと思います。

コネクタは左右にのみ配置され、背面は吸気口しかありません。
eSATAが無くなり、USBが3.0になりました。
今のところ不便はありません。

◆ 排熱:筐体の温度
排熱ですが、重めの動作をさせるとかなり熱い熱(手を排気口そばに置いていると、熱くて耐えられなくなるレベル)が排出されます。
筐体の熱は吸気口と排気口の付近(使用する側から見て左奥)しか熱くならないので、使用していて熱さを感じることはありません。

ただ排熱の熱さは使用していて不安になるレベルなので、夏場に熱で自壊するのではと心配しています。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
平常時の動作は非常に静かです。
ただ高負荷時にファンが全力で回るとかなりうるさくなります。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
エンターテイメントノートなので、モバイル性能は期待するものではありません。
本体もACアダプタも大きめの製品ですが、家の中で模様替えするくらいなら支障は無いと思います。


◆ その他
HDDのアクセスランプが何故か本体の右側面に移動してしまい、HDDアクセスしているのかどうか、目視でわかりにくくなりました。
あと以前のシリーズにあったNumlockのLEDが無くなってしまい、NumlockがかかっているのかどうかLEDで判断出来なくなりました。
LED周りの仕様は改悪としか思えません。

◆ 総評
使い始めてまだ数日程度ですが、不満点がちらほらと出てきて、3D性能も以前使用していたGT230Mから目に見えてわかりやすい向上が見込めなかったので、
ちょっと失敗したかな〜と思わなくもないです。。。
ただコストパフォーマンスの高さは他を寄せ付けないレベルだと思っているので、手頃な価格で性能の高いノートが欲しい人にはいいのではないでしょうか。

統合GPUと独立GPUを自動的にスイッチするハイブリッド仕様である本機。切り替え機能は登場してからそれなりの月日が経っていますが、未だに上手くスイッチしないことがあるとのこと。日本と海外での人気差があるせいか、モンハンのような有名タイトルで動作しないのは困りものです。幸いマニュアルで動作を設定できるとのことなので、まーくん氏の仰るように動作が重いと感じたら設定をしておいた方が良さそうです。

歴代のPavilionシリーズで問題になりやすい排熱周りですが、筐体表面の温度は問題無いとのこと。排気が熱いのはやむを得ないですが、ガンガン排気して基板への熱ダメージを防いでもらいたいところです。 [2011-12-28]

  •  TEST DRIVE Unlimited 2 (C) 2010 Eden Games / Atari All Rights Reserved. [公式サイト]

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

HP Pavilion dv7-6b08TX  Socket612 さん

 No. 3765

  • 長所: 筐体
  • 短所: 騒音
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 6.9 7.4 6.5 6.5 5.9 5.9
FF11v3 高解 7213

◆ 購入のきっかけや価格
引越しが近く、デスクトップPCを早めに片付けたい&タブレットPC(ICONIA TAB W500)では力不足なため
HPの通販で送料込み\59,850でした。
なお、メモリ増設キャンペーン中でしたので当初から8GBの仕様です。
コスパ重視でi5+Rade6490Mモデルです。

◆ 体感速度の変化
元々Window7のエクスペリエンスインデックス&スペック上同等の自作PCとの比較ですが、
若干応答が向上しています。
自作PCはPhenom II 905eを使ったもので、この機体より数値上はHDDを除いて0.1〜0.2程度上です。
ベンチマーク等以上に快適なPCと言えます。
自作PCでは用途別にHDDを分けていましたが、
そういうことをしなくてもHDDが十分な速度を持っています。
近年の7200rpm仕様のHDDは速いんだなと感じました。
解像度は1600*900と十分な広さですが、画面が大きな分ドットが大きいため、
よほど視力が悪くなければ細かくて見えないという心配は少ないです。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
LED液晶の典型的な発色・傾向ですが、画質に拘るタイプではないので気になりません。
色に関して敏感な用途でなければ不満は感じることはないでしょう。
やや視野は狭いです。
ICONIA TAB W500あたりと比較してもすぐ見えなくなりますので、角度調整が面倒と感じる方はいるかもしれません。


◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
実装されているキーは無難なものになっています。テンキーがつくので便利です。
キーそのものの質感、タッチは悪くないです。
ただし、ファンクションキーの大きさと配置が少し変わっていることと、
デフォルトでアクションキーとして動作するようになっているため、F1~F12の刻印が小さいため慣れるまで不便を感じるかも。
BIOSでファンクションキーとアクションキーの入れ替えは必須に近いでしょう。
机の奥深くに設置しているため、基本的にUSBでキーボードを別途付けています。

タッチパッドはクリック音がやや大きいのと取り付けが少しチャチなためたわみを感じます。
スクロールの反応がやや鈍いです。
タッチパッドに関していえばマウスがなくても一応PCが使える程度と考えるべきです。
(ノートのマウスデバイスはThinkpadの赤ポッチ派なのでタッチパッドには厳しいです。
もっとも、家の机の上に鎮座させておく使い方がメインなのでタッチパッドはマウス使用で気にならないかと思います。
なお、タッチパッドは左上のマークを2連打するとOFFになります。
キー入力中に誤動作等を防げるため助かります。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
ノートPCとしては素晴らしいの一言。
音割れやこもりもなくきれいに再生します。音量もかなり大きめでしょう。
ノートPCのサウンドは低音を感じることは皆無なのですが、ウーファーのおかげで低音〜中域にノートらしからぬ厚みがあります。
もちろん、本格的なオーディオや比較的値の張るスピーカと比べてはいけませんが・・・。
この価格のノートに搭載されるサウンドとしてはトップレベルでしょう。
ノートPCでこの機種を上回るサウンドが望めるのは
国産家電メーカが発売している各種AVノートぐらいじゃないでしょうか。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
筐体の質感や強度は十分でしょう。サイズのわりにすごく軽いです。
USB3.0*2 USB2.0*2 D-Sub*1 HDMI*1 ヘッドフォンジャック*2 外部マイク*1
が左右に振り分けて配置されています。
液晶のヒンジ構造上、左右に振り分けて配置するしかないためしょうがないですが、
本音を言えば後ろに2口ほどUSBがほしいところ。
eSATAもあれば・・・。

◆ 排熱:筐体の温度
左右のパームレストで温度差はありますが、熱いと感じることはないです。
夏になったらまた印象が変わるかもしれませんが・・・。
裏面は触ってないのでわかりませんが、キーボード外周部を触っていく様子では、
極度に熱が篭っている印象はありません。


◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
外部GPUを使っていると冷却FANが最静モードにしてもそれなりの音で動きます。
HDDの回転音が静かな部屋では気になるかもしれません。
何か音楽を再生していたり、エアコンなどがついていれば気になるほどではないです。
光学ドライブは特に何もしていないのにカタッと鳴るという話もあったのですが、
光学ドライブにアクセスするアプリケーション(itunes)などが起動したり、アクティブになると起こるようです。
普通に放置して鳴るといったことはありません。
書き込み・読み込みの音は普通(?)でしょう。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
大きさのわりに軽いので、帰省時にも気兼ねなく持ち帰れそうです。
普段からこれをモバイルするのは少し無理があるでしょう。
可搬性とは反対に、バッテリーはやたらと長持ちします。(CPU内蔵GPU使用時)
公称5時間程度ですが、itunesで音楽再生だけして放って置いたところ3h以上再生していました。
再生して放置なので、ほとんどの時間がディスプレOFFなのですが、いざバッテリー駆動となっても使える点は評価に値します。
この手の大型ノートは2h持てばすごく持ったと言えるレベルなので。
なお、ネットゲームを起動しておいたところ、1時間30分〜2hほどでバッテリ残量が15%ほどに。(外部GPU使用)
内蔵GPU使用で映画1本程度なら余裕でバッテリーが持つでしょう。

ACアダプタからノートPCへ伸びるケーブルはやや太いです。
硬さは太さにしてはやわらかいです。
消費電力が大きいためしょうがない部分ではありますが、
ACアダプタの筐体そのものは小さめです。
ただし、ACアダプタへ接続するAC100Vケーブルが悪名高いミッ○ーケーブルです。
PC自体がでかいので今更気になりませんが、12型以下の液晶を搭載したモデルにもこのケーブルが付くため、この点は疑問を感じます。
Thinkpadシリーズのようにメガネケーブルを採用するか、独自仕様でスリムな可搬性に優れたミッ○ーケーブルを使用してもらいたいところです。
廉価なモデルにも一貫してコンパクトなACアダプタとケーブルを採用するThinkpadとの違いが見える1コマでした。
ACアダプタの仕様と、PC本体の大きさを考えるとアメリカンモバイルというやつかも・・・。

◆ その他
指紋センサがついているので、共用PCにしてもPASSをいちいち入れなくてもいい等々便利かもしれませんね。

◆ 総評
普段ノートを持ち歩かず家で使う人にはうってつけでしょう。
バッテリ駆動でもDVD1本程度の時間ならリビングで大画面TVにHDMI出力等もできます。
家の中であっちこっちでPCを使いたいが性能もほしいというニーズにぴったり。
性能的にもヘタに自作したり、デスクトップPCを買うよりも期待できます。
特徴を一行で言うならコストパフォーマンスが非常に高いといったところでしょうか。
本来は5を付けたいところですが、デカイPCは性能が良くて当たり前であること、
安いには安いなりの練りこみの甘さを少し感じるため4です。
少なくとも致命的な不満を抱えることは無いと思います。
長くなりましたが以上です。

最近はSSDと比較されることが多くHDDそのものの性能にはあまり注目が集まらなくなっていますが、体感的には進化のほどを感じるというSocket612さんです。飛び道具的に小容量のSSDとハイブリッドした製品なども出てはいますが、大半のモデルでは記録密度アップの恩恵を受けてじりじりと性能を上げていっています。

液晶の視野角はTNらしく狭めとのこと。TNでも視野角改善フィルムなどが貼ってあれば一目瞭然で違いがわかりますが、さすがにこの価格帯では難しいですね。ファンクションキー列は例の如く、Fn押しながらでないとファンクションとして動かない設定になっています。BIOSでちょちょいと変更されています。この“変更”機能だけは無くさないで欲しいものです(^^;

スピーカーの評価が非常に高いです。もちろん“ノートパソコンのスピーカー”としての評価ではありますが、ゲームや動画サイトなどパソコンで音を聞くことがますます増えている昨今、重視したいポイントです。USB3.0があるのもありがたいですね。eSATAは残念ながら無しとのことです。

アメリカではモバイルというと「車載」で移動するのがデフォらしく、日本より一回り大きい筐体が許容される傾向があります。日本だと「電車」になることが多いですので、17型だとモバイルエリアは家庭内に限定されることが多いですね。家庭内でもSocket612さんの挙げられているようにDVDをテレビで見たり、またニコ動やYouTubeの面白い動画を家族に見せたりするときに便利に使えるのではないでしょうか。 [2012-2-6]

その他のレビュー 2

< 免責事項 >
本ページ上の内容はレポーターさんが完全保証をしているものではありません。
本サイトの情報でおこるいかなる損害についてもレポーターさん、またサイト管理人も一切の責任を負い兼ねます。
自己責任のもとに情報を活用してください。

またレポートへの質問はレポーター個人に対してではなく、 「○○モデルのユーザーさんへ質問」といった広く問いかける形でお願いします。 主観以外のレポート内容で事実と異なる点があれば、管理人からレポーターの方にお伝えします。 ただ登録時のメールアドレス登録は任意ですので、連絡が取れないこともあります。

デル株式会社
HOME > レポート一覧 > HP Pavilion dv7-6b00ユーザーレビュー