HOME > レポート一覧 > SmartCaddie EXユーザーレポート

SmartCaddie EX

 SmartCaddie EX

■ 評価点平均

3.3

PBJ(ペースブレードジャパン)が取り扱う‘Origami’の国内販売第二弾。800×480(WVGA)の7型液晶を搭載し、スペックはIntel 915GMS+超低電圧 Celeron M 900Mhz。本体にもUSBポートが2つ付いている他、付属の拡張ベースステーションでさらにUSBは4つ、GigabitEthernet、映像端子などが使えるようになる。
 「EX」の付かないSmartCaddieはEXより先に出たVIA CPUを搭載する全くの別モデル。

長所・短所

GOOD   BAD
1 液晶 1
キーボード
騒音・ノイズ
筐体の質感
1 発熱処理 2

関連リンク

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

SmartCaddieEX  Ashtarte さん

>> PBJ 参考になった!

 No. 2029

  • Intel 915GMS (32MB)
  • Celeron M 735 900Mhz
  • 512MB
  • Windows XP
  • 長所: 熱処理
  • 短所: 液晶

◆ 購入のきっかけと価格

 サブPCとして持っていた Vaio PCG-U1 では、何をするにしても動作が遅く感じ、持ち歩くこともほとんどなくなったので、据え置き前提の小さいノートPCを物色中に、特価で\68,400 のこのノート?タブレットPC?を見つけて、衝動買いしました。

◆ 体感速度の変化

 比較する相手が悪いですが、Vaio PCG-U1 より遥かに早く、ストレスも感じません。

 CPUやチップがスペック的に、LOOK Uや工人舎等と同じくらいなので、FF11も動作するだろうと思い、FF11の低解像度のベンチマークは取ってみました。

 LOW:1400

 動作しそうなので製品をインストールし、

 BackBuffer:512×512
 FrontBuffer:800×480(液晶サイズ)

 後は、できるだけ軽くなるような設定をして動かしてみました。人口の少ないとこや広い場所ですと、問題なく動いてました。密集した場所ですと、ややカクカクした動きになりますが、操作許容内という感じです。

◆ 液晶の質

 中央と外側ではやや濃淡がある感じで、均一でないように感じました。

 後、800×480で現在の一般的なHPやブログを見るには狭すぎるように感じます。しかし、擬似的にでしょうか?解像度が1024×600等にでき、閲覧などがしやすくなります。ただし、デスクトップ等の文字はつぶれ気味になり、かなり見難いです。

◆ キーボード:配列やタッチ

 こういうPCではあたり前なのかもしれませんが、画面サイズを切り替えるソフト起動のショートカットキーが専用にあったり、タスクマネージャー起動専用もあります。さらに、メディアプレイヤー操作用のキーもあります。ただ、幅が220mmもあると手持ちで操作するには大きすぎると思いました。
 タッチパネルはやや反応が遅いように感じます。慣れの問題でしょうか?数度も画面をペンで叩くこともあります。

 私は、据え置きを前提にしてましたので、外付けのキーボード等を使用してます。

◆ サウンド

 申し訳程度のスピーカーなので・・・

◆ 筐体:質感や強度

 プラスチックで塗装もないようなので、やや樹脂むらが見えます。質感は乏しいですね。強度もたよりない。
 それと、クレードルと本体との固定が非常にルーズで、本体をクレードルに挿した状態で、本体にUSBメモリーを外したり付けたりすると、本体がクレードルから外れそうになったりします。

◆ 筐体:各種コネクタの位置

 本体にUSBが2つ、クレードルにはさらに4つとUSB機器の接続に困りません。
 さらに、クレードルに有線LANコネクター(ギガビット)、VGA、S端子もあります。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン

 OSだけの状態だとファンはほとんど回っていませんが、FF11をやってるときはもちろん、何らかのソフトウェア動作しはじめるとファンがほぼフル回転します。
 小型ファンがフル回転するのでそれなりの煩さですね。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

 試してはいませんが、1〜2時間しかバッテリが持たないようです。しかし、据え置き前提なので、バッテリーはUPSが標準で付いてるのだと思い割り切ってます。

◆ その他

 FF11を1時間程度動かしましたが、意外と筐体全体は熱くなりませんでした。冷却ファンでうまく熱を逃がしてるのでしょうか?

◆ 総評

 据え置き前提の小さいPCとして、小さい液晶+MinTXPCなどの構成も考えられますが、7万円を切る価格では実現できないでしょう。
 液晶の800×480が我慢できるならかなりお買い得感があります。

 ただし、10万円超えるようなら、他のPCを買います。

おお、これは知らなかった。こんなUMPCが存在するんですね。キーボードが全く付いていないのが潔いですね。値段が値段だけに筐体の質感や、クレードルとのドッキング部が緩いなど問題もあるようです。タブレットの使い道がハッキリしていて、それにはまるようなら価格的に面白い存在ですね。 [2007-10-13]

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

SmartCaddie EX  BariantG さん

>> PBJ

 No. 2798

  • 長所: 液晶
  • 短所: 熱処理

◆ 購入のきっかけと価格
秋葉原某店にてメーカー倒産品新品処分価格として39800円で流れてたのを購入。
ちょうどEeePCがでて1年ほどたった時期で、UMPCが徐々に浸透し始めていたということもあり、
モバイルPCを所有しようかなと考えていた時期でした。

◆ 体感速度の変化
スペックシート的には初期EeePCと同じなので体感速度は店頭と同じでした。
ただし、1.8inchHDDという特性上、読み込みの面で不利なところがありました。

◆ 液晶の質
ごくごく平凡なつくりのタッチパネルです。
出荷時期が2006年ですが、その当時の他ノートPCと比較しても似たり寄ったり
ではないでしょうか

◆ キーボード:配列やタッチ
キーボードとしてはマウスカーソル用のスイッチ(thinkpadのようなもの)
とマウスの左・右クリックボタンが左右に配置されており、
OEMで供給されているPCとしてはまあまあではないでしょうか

◆ サウンド
筐体表面左上にアナログスピーカが1点ついてるのみです。
音質は最低限着いてる程度と思ったほうがよいでしょう。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
クレードル用のコネクタが裏面中央にあり、常時ゴムのふたがついてます。
USB端子が左上に2個、上側にはマイク・AUXinがついてます。
誤動作防止のために液晶を触っても反応しないようになるスライドスイッチが
ついているのが特徴的ですね。

◆ 排熱:筐体の温度
裏側左中央あたりはCPUとchipsetが配置されているため
過熱した際はちょっと熱いと感じます。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
冷却FANは常に回りっぱなしで、何かタスクを動かすと
すぐにFAN回転数が向上してノイズが出ますね。
HDDは純正の30GB HITACHI 1.8inch 5mm 東芝型から
80GB TOSHIBA MK8025GAL 1.8inch 5mmへ換装しました。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
EeePC701SDあたりの重量が、タブレット型のサイズに収まってるのを考えると
心理的に重量多いなぁと感じるときがあります。
ACアダプタはUMPCで採用されている普通のサイズと同等といったところ。
バッテリーはメーカー専用の3セルバッテリーと思われます。
持ちですが、おおよそ1.7時間程度でした。

◆ その他
本体のみでは拡張性がないため、据え置き型のクレードルが添付されていました。
S端子・D-SUB15ピン端子、USB端子x4、Gigabit LANポートと必要十分です。

◆ 総評
持ち運びできるPCは初めて買いましたが、処理速度については製造時期から
すれば致し方ない面があります。
出張先で、どうしてもインターネットをしたい!という場合なら
有益でしょうが、日常生活で常用するなら、UMPCで追加すべきアイテムである
スリム型DVD-Rドライブに加え、キーボード・マウスを準備すべきでしょう。

標準のタッチパネルですが、Windows XP Tablet PC Edition 2005を利用することで
使い勝手については、発表当時ならよかったかもしれませんが
EeePC、Aspire One、工人舎、DELLなどの有力メーカーが多数ひしめき合う中で
利用するには、ちょっと弱いかなーと思う機種です。
現在は簡易ナビとして使えないかな、と考えてます。

当時としては画期的なモデルですが、Atomはまだ存在しなかったため低電圧のCeleronで動作しています。クロックは900Mhzで動作も軽快さにかけるところですが、発熱も多いのでこれ以上の高クロック化も難しそうです。BariantGさんが最後に書かれている通り、いまのAtom機が巷に溢れている状況ではやや見劣ってしまいますね。半導体側が進化してしまったのでやむを得ないところです。 [2009-4-19]

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

PBJ SmartCaddie EX  てんちょ さん

>> PBJ

 No. 2844

◆ 購入のきっかけと価格
某所で中古が売られていたため、衝動買いしました。
本来は512MBメモリですが、前オーナーが1GBに拡張していたようで、メインメモリ1GB仕様になっています。
実は中に入ってるWindowsXP Tablet Editiontが使ってみたかっただけというのは秘密です。
\21,000でした。

◆ 体感速度の変化
比較対象が近い性能の物ではASUSのN10Jc辺りかと思います。
900MHzのCerelon-MとATOM N270はほぼ同じくらいの性能のようです。
ネットブラウジングやちょっとした動画再生には普通に使用できます。
試しにマビノギを動かしてみましたが、とりあえず露店に使える程度には動きます。
画面が狭いので、フルスクリーンでは画面が潰れるため、ウィンドウモード以外使用に耐えませんが。

◆ 液晶の質
輝度も高く見易いです。
ただ、時期的に仕方ないのかもしれませんが、800*480のWVGAは狭いです。
擬似的に1024*600等の解像度に変えられますが、文字が潰れてしまいます。(とはいえ、使えないほど酷いと言うことはありません)

◆ キーボード:配列やタッチ
キーボード付いてません。
それが売りの筈なんですが、ゲームなどでソフトキーが呼び出せない物などは外付けキーボードを使用しないと使い物になりません。
元々の設計思想や存在意義をすべて否定してしまいますが、コレは小型のキーボードを使って使うべき物かもしれません。
大体、モバイル用途なのにバッテリーが1時間半位しか持たないのが致命的です。

◆ サウンド
鳴るだけです。
音楽を聴こうとか考えるべきではないですね。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
割としっかり出来ていますが、しっかり出来ているが故に見た目よりもずっしりと重い気がします。
ただ、この手の際物が好きな人にはイイと思います。
USBコネクタが左側面上と左上面に有るのはいただけないですね。
あと、電源プラグが右側面下っていうのは、ACアダプターつなげて手持ちスタイルにしたときに邪魔なのでどうにかして貰いたかったですね。

◆ 排熱:筐体の温度
排気口が上面にあるのでまだ我慢できますが、使っているウチに全体が熱を帯びてきます。
超低電圧Celeron-Mってこんなに熱かったっけ?って思うほどです。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
ファンがうるさいです。
とにかくそれに尽きます。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
重さ自体は1kgを切っているのでそうでないですが、どう考えてもバッテリー駆動時間が実測1時間半位というのは短すぎです。
AC自体は持ち運ぶのに苦労しない程度のサイズですが、ACケーブルが太くて扱いづらいのが難点です。


◆ その他
MSが提唱したorigamiっていう物の中途半端さが端的に表れたマシンだと思います。
際物やガジェット好きには(自分も含めて)堪らないものですが、一般の人がコレをどうやって使うのか全く想像できません。
ソフトウェア的にもいろいろ煮詰まってない部分も散見できますし(Windows アップデートでタブレットドライバの更新が出来るのですが、それを当てると液晶の座標とタブレットの座標が180°ひっくり返ってしまいます)ハードウェア的にも中途半端で、少なくとも工人舎のSAシリーズやEeePC701の方が余程マトモな代物です。


◆ 総評
コレを定価の13万ちょっとで買おうとは思いませんね。
とりあえず、デジモノのオモチャやブラウザ・ビューワー、某国民機のエミュレーターとしてはイイかと思います。(巨大版PSPだとおもえば・・・)
バッテリーが3時間でも持てばまた違った評価も出来たと思うのですが、さすがに1時間半ではどうにもなりません。
また、国内代理店のPBJも倒産していますので、欲しい人は見かけたら即確保しないと手に入れられないと思います。
物自体はECSのH70なので、ドライバなどはあるのですが・・・
交換用バッテリーの確保にも苦労しそうなので、万人にはお勧めできません。

酷評ばかりしていますが、ぶっちゃけモノ自体はかなり面白いですので、好きな人は買うと幸せになると思います。

時代を先取りしすぎたというべき、当時はAtomも当然無かったのでCeleron Mで頑張ったわけですが、バリバリとバッテリーを喰ってしまうため短い駆動時間となってしまっています。消費電力が大きい=発熱も大きいので、筐体もかなり熱くなってしまっています。次のAtomあたりでこのコンセプトをすっきり消化したモデルが出てきそうですねぇ。 [2009-6-3]

  •  マビノギ (C) 2003-2005 NEXON Corporation Co. All Rights Reserved. [公式サイト]
その他のレビュー 3

< 免責事項 >
本ページ上の内容はレポーターさんが完全保証をしているものではありません。
本サイトの情報でおこるいかなる損害についてもレポーターさん、またサイト管理人も一切の責任を負い兼ねます。
自己責任のもとに情報を活用してください。

またレポートへの質問はレポーター個人に対してではなく、 「○○モデルのユーザーさんへ質問」といった広く問いかける形でお願いします。 主観以外のレポート内容で事実と異なる点があれば、管理人からレポーターの方にお伝えします。 ただ登録時のメールアドレス登録は任意ですので、連絡が取れないこともあります。

デル株式会社
HOME > レポート一覧 > SmartCaddie EXユーザーレビュー