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バイオ VAIO PCG-QR1

VAIO PCG-QR1

■ 評価点平均

4.8

発表された当時はかなりの話題となったデザイン優先モデル。当時としては非常に珍しい浮石型キーボードで、いまのアイソレーションモデルの先駆けともいえます。“つぶガム”をイメージしたとか。参考

長所・短所

GOOD   BAD
液晶
キーボード 1
騒音・ノイズ
4 筐体の質感
発熱処理

関連リンク

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VAIO PCG-QR1E/BP  あべべ さん

 No. 3737

 

◆ 購入のきっかけや価格
仕事上、パソコンを使わなくても問題は無かったのですが、二年半前に「PCというものを使って、テキストを作ったら便利だろうな」と思い、ネットオークションにて15000円程で購入しました。当時、パソコンのことは何もわからず、デザインだけがインパクトがあったので「カッコイイ」そして「最新のXPというもの(最新だと思っていて、その上OSの意味も知らなかった)が入っている」という理由だけです。

◆ 体感速度の変化
パソコンというものが立ち上がるまで時間がかかるものとはわかっていたものの、XPのSP3でメモリ64MBでは、デスクトップ表示まで3分程。購入の理由が「テキスト作成」だったので、「オフィス2007」をわけのわからぬままヤフオクで買ってインストールしたものの、オフィスが立ち上がる前にカップラーメンができあがってしまう始末。
立ち上がっても文字を入力してから数秒たってやっと表示され、激しく画面が点滅して固まる不思議に、原因をネットで調べると、「メモリが足りない」とわかり、初めて行く怪しげな人達の集うPCショップで親切な店員さんに教えてもらい、最大値256MBのところ、256MBのメモリを二枚購入して、512MBに増設する事に成功。
デスクトップ表示が20秒ほど速くなったものの、ソフトの立ち上がり、使用感はさほど変わらず。
またネット接続して調べると4200rpm15GBのHDDが遅いのではないかと考え、5400rpm80GBのHDDと親切な店員さんに勧められたアクロニスとかいうソフトを買ってHDDをコピーするも、ソフト自体は親切でなく、よくやりかたが分からないままCD-Rを30枚無駄にして、三日間かかりコピーに成功。換装。 
結果、「なんとなく速くなった気がする」程度のスペック向上。オフィスは、やはり、ときどき全く動かなくなり、テキストではなくストレスばかりが出来ていく。
やはりネットで調べてみると「CPU」という部品がもっともPCの性能を左右すると聞き、親切な店員さんに「モバイルPentium?の850MHzのCPUはありませんか?」と聞くと「そのようなCPUは古すぎて見掛けない」と言われる。
ネットで適合するCPUを調べ、ヤフオクで購入。
ネットで調べた方法で換装する。
たまたま、スピードステップが効くマザボだったので、850MHzで駆動。しかし、オフィスが快適(今までに比べて)動く事にひたすら感動するが、90℃にもなるCPUのあまりの過熱ぶりに、Pentium?800MHzに換装しなおし、60℃代で快適にしかもオフィスが使えるようになる。
しかし、何もわからず携帯電話をPCに接続してネット閲覧をしていたため、この月、11万円のパケット通信料を請求され、電話会社に泣きついて半額にしていただく。
PCはお金がかかるものだと、わかる。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
現在のPCには比べるべくもなく暗いですが、ノングレアで、ワイド画面でない所がとても快適です。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
発売当初から、タワミまくるグニャグニャで、しかも打鍵感のないカシャカシャなキーボードですが、軽ーくタッチする具合を習得すると、とても快適に入力できます。「自分に合うPC」ではなく「PCに自分を合わせる「環境適応力」が身に付きます。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
驚くことに、現在では「HP6535s」「HP2230s」「HP2140mini note」一時期は「HP2133」も所有していましたが、全てのノートPCの中でQR1がもっともまろやかないい音が出ます。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
二度とないこのデザインは、やはり素晴らしいです、表面はポリカーボネイトで傷が付きやすいですが、その素材感もデザインとマッチしています。そして、ポリカ内には基盤、ディスプレイを保護するためのアルミ板が入っていてmマザボはマグネシウム(?)のフレームに乗っています。他に所有するどのPCより丁寧な作りに思えます。

◆ 排熱:筐体の温度

ヒートシンクが軟弱なため、多くは望めませんが、ペン?800MHzなら、熱的には何の問題もなさそうです。しかし、今後、ヒートシンクを改造して900MHzまで挑戦してみたいところです。
◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
元はCD-RWドライブですが、自己満足でDVD-ROMに換装しています。どうせDVD-Rを書き込むには向かない性能ですから。しかし、換装してから読み込む機会さえ訪れていません。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
3kgの重さは持って歩くと足腰が強くなりそうです。しかしバッテリーは元から付いていたもので、ACアダプタを抜くと5秒で電源が落ちるので、持ち歩きません。ACアダプタの大きさも持ち歩きたくなくさせる迫力があります。

◆ 総評
現在は自宅でネット閲覧兼、観賞用PCになっています。眺めて楽しめるPCなので、いつまでも所有していたいですね。
もうすでに、性能云々言うものではないので。
また、PCの仕組み、使い方を勉強させてもらった大切なPCです。
意味のない出費もさせられましたが。

大変懐かしいモデルのレポートをいただきました。登場時は大変話題になったバイオQR。私も実は一時期所有していたことがあります。バイオQRがリリースされたのは2000年のことですが、あべべさんのレポにあるように2009年の時点では実用的とは言えない性能になっています。CPU換装を試みられていますが、交換できるCPUはマザーボードが対応しているモデルに限られるため、劇的な改善はなかなか難しいところです。 [2012-1-1]

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VAIO PCG-QR1  あべべ さん

 No. 3774

その後、CPU冷却をいろいろ試みて、PCカードから廃熱するファン、裏蓋に切り欠きを作りファンを取り付けUSBから給電して直接冷気を当てるなどの工夫をしましたが効果はなく、QR1の後継機であるQR3をネットオークションにて落札、冷却効果の高いQR3のヒートシンクに換装、さらにCPUとヒートシンクの間に薄い銅版を挟み、銅版の端をヒートシンク状に折りたたんで簡易ヒートシンク(放熱板)にすることで、coppermine最高クロックのPentium3 1GHz で稼動する事ができるようになりました。
CPU温度も70℃以下の安定した状態で一月間使っていますが、速さは段違いです。

まあ、それでもATOM N270のネットブックにも敵いませんが。

試行錯誤をしてみたものの、QR1のみでは排熱が追いつかず、ついに後継機のヒートシンクを移植することでCPU換装に成功。うーむ、スゴイことになっています。 [2012-3-3]

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VAIO QR3S/BP  あべべ さん

 No. 3775

  • 長所: 筐体
  • 短所: キーボード

◆ 購入のきっかけや価格
初めて買って、カスタムしながら使い続けているQR1の後継機がどんなものであったのか、知りたくてノーマル状態のQR3S/BPをネットオークションにて購入しました。

◆ 体感速度の変化
CPUがセレロン600MHzからセレロン850MHzへ、選択肢になかったのですが、メモリが64MB(QR1E/BP比)から256MBとメーカーの最大搭載メモリーにまで増えているので、起動やプリインストールソフトを開くのはかなり早くなっています、反面、HDDが30GBから15GBへ減っているのは謎です。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
これはQR1と変わっていないのですが、ノングレアで見やすい液晶だと思います、視野角は狭いですが、テキスト入力などには不便のないディスプレイです。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
QR1ではペシャペシャして打ちにくく、キーを打鍵すると大きく撓んで使いにくいキーボードでしたが、撓みが少なくなって、改善されているのがわかります。反面、オシャレな書体が見にくく(アルファベットのAとR、DとOなどの区別がほとんどつかない)普段、キーボードを見ずに打っていたつもりでしたが、案外見て打っている事に気づきました。他のPCでは全く気づかなかった点です。 また、キーが正方形で隣のキーとの間隔が全くないのでミスタイプが増えます。 他に所有しているPCではHPのMINI NOTE 2140も隣のキーとの間隔がないのですが、このQR3のキーボードは極めて打ちにくいキーです。隣のキーとの「けじめ」がない感じがします。
もう少し実用性を考えてほしいところです。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
音質はまろやかで聞きやすいです、惜しむらくはこの機種独自の「耳」のように付けるスピーカーが手に入らなかった事です。当時、かなり評判が良かったようなので、そのうち手に入れたいところです。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
個人的には「ハンドル」が無くなったのは残念です。ツルリとして持ちにくい躯体です。デザインはQR1とは大きく変わったのですが、居間やデスクに置いても、実に似合う、可愛らしい形です。コネクタ類もQR1と配置は変わりませんが、QR1にはなかったメモリースティックを直挿しできるスロットができてネットワークウォークマンとの連携ができるようになりました、今では使いようがない感じですが。

◆ 排熱:筐体の温度
ヒートシンクが改良され、QR1にセレロン850MHzを積むとあっと言う間に80度を超えましたが、ほぼ60度前後で動作しています。Pentium3 850MHzがノーマルのまま積めて熱的にも問題なく使えるようになりました。 またHDDの熱を逃がす放熱板が追加されています。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
DVD-ROMが搭載されました。DVD再生も問題なくできます。この機種でDVDを焼く気にはならないので十分でしょう。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
重量はプラスチックの裏蓋が一体化されたり、からか、300g減って、2.7kgになりました。が、当時なら持ち歩いて使うこともあったでしょうが、今では持ち歩く気にはなりません。

◆ 総評
ノーマル状態を一通り楽しんで、改良されたヒートシンクはQR1に移植、さらに銅版をヒートシンクとCPUの間に挟み簡易ヒートシンクのようにしてQR1をPentium3 1GHzで動かしました。QR3はやはり簡易ヒートシンクを作り、Pentium3 850MHzに換装して、メモリを512MBに増設、HDDをWDの5400rpmに換装して快適にウェブ閲覧をしています。グラフィックがIntel815EMですのでyoutubeなどは諦めています。可愛らしいQR3の躯体を楽しむ、それで満足するPCです。
他人に見せびらかして「可愛いPC!」と言われたい、そんなPCです。

なんでしょう、ケガの功名ともまた違う気がしますが、読みにくいフォントのせいで意外とキーボードの印字を見ながら打っていたことに気づいたあべべさんです。フォントだけでなく、キーの構造的に隣との区別が付きにくく打ちにくいとのこと。

性能的には今ではほとんど通用しないVAIO QRシリーズですが、デザイン性で価値が認められているというのは非常に珍しい例です。Macだと古いモデルが高値で落札されたりしますが、Windows機ではほとんど見られない現象と言えます。 [2012-3-3]

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

VAIO PCG-QR1E/BP  あべべ さん

 No. 3961

  • Intel 815EM
  • Pentium 3 coppermine 1Ghz
  • 512MB
  • Windows XP
CrystalDiskMark 3.0
 ReadWrite
Seq.83.1458.55
512k78.4028.34
4k13.756.622
4k3216.057.564
型番CFD-CSSD-PMM64WJ2

◆ 購入のきっかけや価格
Pentium3 1GHz、メモリ512MB、HDDを80GB、DVD-ROM化したQR1ですが
HDDを、思い切って、IDE接続のSSDに換装したレポートです。
edionで買ったのですが、これがミドリ電化のころから、ショーウインドウに一個だけポツンと置いてあったのですが、少しずつ値下がりして…
「これなら買ってしまえ!」
という値段になったからです。
とはいえ、SATA接続の128GBより高価なんですが…
しかし、ちょっとまとまったお金が入って、気が大きくなっていたので、思い切って購入!!

◆ 体感速度の変化
リード、ライトとも、5400rpmのHDDより、数値が上がっています。
体感としては「早くなった気がする…」といったところ。ただ、ウェブページの表示は、「確実にやや早い」気がします…

◆ その他
それから、元々、このPCを買った目的であった「office」をインストールしました。
カスタム後、2007を試してみましたが、やはり快適な使用は無理でしたので、「officeXP」を。互換パックもインストールして問題なく快適に使えています。

これで、QR1が本来の働きをすることができたのですが…
officeXPを使うのなら、そもそもカスタムの必要がなかった事に気付きました…

しかし、PCのカスタムと使う楽しみを教えてくれたQR1に感謝です。時間のあるときに、自宅でテキストを作ったり、インターネットしたりとマッタリPCとして使っていきます。

あべべさんから再びのバイオQRレポが到着。QRにSSD(IDE)を入れた方はもしかするとあべべさんが世界初かもしれませんね。確かにOfficeにはSSD効果は薄そうです。 [2013-2-19]

その他のレビュー 4

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