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バイオ VAIO PCG-TR

VAIO PCG-TR

■ 評価点平均

5

光学ドライブ内蔵で1.39kgの軽量モバイルノート。GPU統合型チップセットIntel 855GMを使い、CPUはULV(超低電圧)Pentium Mを採用している(下位モデルではCeleronも使用)。液晶は低反射光沢となるハーフグレア加工。
 type TRの後継はtype Tとなる。

長所・短所

GOOD   BAD
1 液晶
キーボード
騒音・ノイズ
筐体の質感
発熱処理

型番

PCG-TR1/B, PCG-TR2/B, PCG-TR2E

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VAIO TR2/B  Ddd さん

 No. 2810

◆ 購入のきっかけと価格
2003年11月、2スピンドルモバイルが便利でほしくなり買いました。PenM1GHが載るとのことで、TR「2」まで待ちました。
長年使用していますが、いまだに現役。今回はSSD化での最強化(笑)をテーマにレポさせていただきます。

◆ 体感速度の変化
PenM1ghですが、ビジネス用途で困ったことはありません。HDDが遅く、オフィスソフトの起動がもたついていました。SSDにしたところOSの起動が速くなり、オフィスソフトの起動は一瞬、変換も速くなりました。

◆ 液晶の質
クリアブラック液晶は今でも十分通じる技術ですね。6年使ってますが劣化もほとんどありません。1280×768の10インチで、廉価ネットブックより広いです。

◆ キーボード:配列やタッチ
クセがなく使いやすいです。タッチパッドは感度もスクロール機能もすばらしくよいです。

◆ サウンド:ステレオでなりますが、それなりです。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
ガワはアルミ調、ロゴもなんとかって言う合金らしくきれいです。中はパールホワイトですがプラスチックな感じが前面に出ています。

◆ 排熱:筐体の温度
ほんのり温かいくらい。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
HDDをSSDに換装したところ、低負荷中は無音です。コンボドライブ。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
Sバッテリ装着で公称1.4kg。光学ドライブつきでこの重さなら、今日日のネットブックに十分対抗できるかと。
黎明期のモバイルPCなのでACアダプタはPSP1個分強くらい、大きめ。
バッテリーは互換性のある新品を新調しました。Sサイズで公称3-4時間だそうです。
◆メモリ増設、SSD化レポ、予備バッテリ
☆メモリ増設:購入時にbuffaloのDDRMicroDimm512mbを増設して756mbに、今年に入り『Transcend 512MB 172P Micro DIMM DDR333 CL2.5 SDRAM』をアマゾンで4800円ほどで購入し合計1GBにしました。設定など必要なく認識しています。

☆SSD化:TR2は1.8インチHDDですが「日立型44pin」のものと「東芝型50pin」のものがあるようです。多くのレポを見ましたがどちらもあるようで、デバイスマネージャか実際にあけることで確認しましょう。
自分は44pinだと思い込んでOCZの「OCZSSDPATA1-32G18」を12000円ほどで購入し、ガワをあけきったところで50pin型であることに気づき、そのまま閉腹w。
急いでPhotofastの50pin型「PF18T32G50SSDIDE」(以下PFのSSD)を17000円ほどでゲットしました。

ガワのあけ方は「PC分解WEB」などを参照のこと↓。
http://bunkai.jp/

PFのSSDですが、50pin型HDDより若干小さく、防振ゴムをそのままつけるとだいぶ隙間ができます。なので自分は数ミリずつゴムをずらして両面テープで貼りつけ固定しました。ちょっと不安ですが、駆動するものではないので、まあいいかなとw。

★リカバリ→復元
リカバリディスクが必須なので作成しましょう。CDのため7枚になってしまいます。
HDDを載せたままリカバリディスクでリカバリします。
1、パーティションを削除しCドライブのみにする。
2、リカバリ領域を削除する
1と2をすることで、Gpartedなどを使わずにすみます。どうせリカバリディスクは手元にあるので。
時間はかかりますがSP3までupdate、クリーンアップ、デフラグします。
AcronisTrueImageP2(以下アクロニス)などでHDD全体まるごとバックアップ。
SSDに載せ変え、アクロニスの起動ディスクから起動。USB接続したHDDから復元しましょう。
リカバリ領域もなくCドライブのみなので、パーティション切り、boot選択は必要ありません。
アクロニスによる復元が終わったら、CDを取り出してそのまま再起動しましょう。
しばらくするとSSDに対して「新しいデバイス〜」とメッセージが出るので、再起動の指示の元に再起動。これで完了です。

SSDのベンチ↓
crystal diskmark2.2

5回施行 サイズ100mb

シーケンシャル
リード:74.47
ライト:36.18

ランダム
リード512k:75.80
ライト512k:27.03

リード4k:10.07
ライト4k:1.304

単位MB/S

☆バッテリの新調
前のバッテリを紛失したままだったので、新調しました。ヤフオクで新品互換品が6000円ほどでした。型番はPCGA-BP2Tとなっています。4400mAh、公称3-4時間です。

◆ 総評
長年使用しているTR2君ですが、メモリ増設とSSD化、バッテリの交換で今でも十分すぎる活躍が期待されます。PenMは本当に逸品ですね。ネットブックに負けるな!

最近は少し古いモデルのレポートをいただくことが増えています。懐古ブームというわけではないと思いますが、少し前のモデルでもSSD化することで、ネットブックに勝る程度のパフォーマンスにまで引き上げることができます。近頃のモデルはコスト優先で作られており、性能以外の面で魅力に欠けるというのもあるのかもしれません。

交換したSSDはサイズが若干小さく隙間ができたそうですが、Dddさんは適当な面に両面テープで固定されています。SSDは駆動部がないのでコネクタ部分にさえ負荷がかからなければガッチリ固定せずとも問題無いと思われます。デスクトップだと2.5inchベイが無いことが多いので、テープでSSDを筐体の側板に貼り付けた、なんて話も目にします。 [2009-5-2]

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