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ThinkPad T40, T40p

ThinkPad T40, T40p

■ 評価点平均

79 4/5

Centrinoノートのなかでも特に注目を集めたのがThinkPad T40。BaniasことPentium-Mプロセッサを搭載し、ビデオ機能は最上位T40pにM.FireGL 9000、T40の上位モデルにM.Radeon 9000、下位モデルではM.Radeon7500 or 無印M.Radeonというスペック。さらには14インチ液晶搭載のA4サイズながら、重量約2.2kg、厚さ26.6cm(最薄部)という計量薄型ノートにIBMファンのみならず色めき立ちました。問題はその価格。パーソナル用途で買うにはかなりの覚悟が必要です。

長所・短所

GOOD   BAD
1 液晶
キーボード 1
騒音・ノイズ 1
2 筐体の質感 1
1 発熱処理 1

型番

2373-61J, 6BJ, 72J, 92J, (G1J:T40p)

関連リンク

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ThinkPad T40 2373-93J  e275 さん

評価 80 点 No. 1298

  • 長所: 液晶
  • 短所: 騒音

◆ 購入のきっかけと価格
修理依頼で家に来た物を勝手にレビューです。(いつも、すいません)

◆ 実際の体感速度
この固体はユーザーさんがCPUを換装したらしくBaniasの1.7Ghz(T41相当)が付いていますが私が、以前使っていたBaniasの1.6Ghz搭載型とさして変わりません。
スーパーπは2,3秒早くなっていました。

◆ 液晶の質
SXGA+の解像度は広大です。
手持ちのT43(SXGA+)と比べると多少、暗い感がありますが、
色の再現はよい方です。

◆ キーボード
ALPS社製の初期型が載っていました。
T43などに搭載されている後期型の物よりもタッチが軽く、軽快なタイピングができます。
個人的にはこちらの方が好みです。

◆ サウンド
T4x系の普通のスピーカーです。
T30等と比べ低音の再現性が上がった。という事をよく聞きますが
私の感想ではT30の方が音がいいです。

◆ 筐体:強度と質感
不満点を筐体としましたが、Thinkpadなので硬性や耐久性はばっちりです。
ただ、T4x系はオーディオ端子の前に排熱口があるので
ヘッドホンなどを繋ぐとケーブルに熱風が・・・

◆ 筐体:各種コネクタの位置
後ろ側にバッテリーがあるので、ほとんどのポートは側面にあります。
私が思うにHP/Compaqのnx6110/6120とコネクタや内部パーツの配置が
酷似しているような気がします。

◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
初代セントリーノのカーメル(スペル度忘れorz)なので、T43などのSonoma機と
比べると発熱は少ないです。

◆ ACアダプタ:大きさや発熱
普通のThinkpad 16Vアダプターです。

◆ モバイル性
これほどの薄さとバッテリーライフで、(三年前の)高性能を実現しているのは
さすがThinkpadです。
バッテリーもオプションを使えば最大で10時間ほど持つそうです。

◆ 総評
すでに時代はCore。時代遅れな機種ですが、まだまだXPなら快適に動作させられる
世代です。これからセカンドマシンを中古で探すような方には是非T40をお勧めします。

色々なレビューを届けてくれているe275さん。今回は家に滞在することになったT40をレビュー。ThinkPadとしては珍しくマイナス点が筐体ですが、これは排熱口の位置関係のようです。オーディオケーブルに排熱がかかってしまうらしく、ケーブル表面のゴムが柔らかくなりそうですね(^^; フラッシュメモリが逝ってしまうリスクのある、USBポートが近くにあるよりはマシでしょうか。

発熱もイスラエル産のIntel 855PMのおかげで相当に優秀。つられる形でバッテリーも持ちが良く、完成度は高い。e275さんの言葉通り、中古やアウトレットなどで格安販売されていればゲットしたいモデルです。 [2006-9-29]

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ThinkPad T40 2373-HJ1  e275 さん

評価 78 点 No. 1360

  • 長所: 熱処理
  • 短所: 筐体
FF11v3 高解 1032
   

◆ 購入のきっかけと価格
秋葉原某中古ショップにて6万円弱で、同型番・同仕様のT40が数台出ていました。
しかし、今まで見た事のないようなHJ1というJANコードが付いています。
そんなJANコード、製品カタログにも総合カタログにも載っていません。どうやら企業向けカスタマイズモデルのようです。
う〜ん、怪しいと思いつつも触ってみると一台だけALPS社製キーボード搭載!
(ALPS社製の初期型キーボードはキータッチにパシャパシャ感が強く打ちやすい。)
ALPS社製初期型キーボードは珍しいので早速購入。
(現在、ALPS社製のT4x系のキーボードを入手しようとすると、後期型の物になってしまいます。後期型は初期型よりもタッチが硬くパーツナンバーも変わっています。)

◆ 実際の体感速度
PentiumM1.3Ghz搭載という事で、T40最下位仕様ですがOS入れたての状態では結構快適です。その後、数種類のCPUに換装し性能を比較してみました。

スーパーπ 104万桁
PentiumM1.3(デフォルト)→1分11秒 デフォルトでも十分使えます。
CeleronM380(Dothan1.6)→54秒   Dothanなので性能は上がりますが、EISTが効かない
PentiumM735(Dothan1.7)→49秒   クロック、速度ともに上がりますが、発熱は低い

お勧めはFSBが400のDothanコアです。
パフォーマンスは非常に上がりますが、TDPなどは逆に下がっているため発熱等も心配ありません。
T40ユーザーの皆様、CPU自体が手に入るのなら是非お勧めです。

◆ 液晶の質
発色、明るさ共に優秀です。
最近流行の光沢液晶ではありませんが、ビジネスユースではこちらの方が向いているのではないでしょうか。
T2x系の機種に見られる赤みやバックライト不良等も、T4x系統ではあまり聞きません。

◆ キーボード
先述した通り、ALPS社製初期型のキーボードは非常にGOODです。
しかし、筐体の厚さの関係かT30のALPS社製キーボードよりは、多少薄くボテボテな印象を受けます。
しかし、T2xのようにキーボード自体がしっかり固定されず、ガタガタいってしまうような感じでは無いのでご安心を(ネジ四本止めです)

◆ サウンド
T2xのような響きも無く、T30のようなクリア感も無く、T60ような重みも無いTシリーズ至上最悪のスピーカーです。
ビジネスユースを前提で作っているのと、筐体の薄さ等の理由によりスピーカーが比較的小型な物になっています。

◆ 筐体:強度と質感
T2xのような軋みも無く、T30のような巨体でもなく、T60ほどは進化していない
T4xらしい(?)筐体です。
実際、T30よりもとてもスリムになっていますが薄さのために犠牲にした物は多いようです。(パームレスト下のminiPCI、裏表に分かれた二基のRAMスロットなど)
しかし、T60ほどは進化しておらず背面パネルやパームレストなどに多少の軋みがあります。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
T2xやT30とは違い左右にポートが振り分けられ抜き差しがし易いですが、T60程は進化していません。(左側のみのUSB、ワイアレスLANのスイッチがない等)

◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
T30やT43(Sonoma搭載のため 〜T42とは内容が異なる)程の爆音はしませんが、T60程の静かさはありません。i855+M6-16という組み合わせはT4xの中では最も省電力・省発熱の組み合わせですが、T40(2373-93J)M9-32搭載やT40p(2373-G1J)M9GL-64搭載と、さして変わりません。

◆ ACアダプタ:大きさや発熱
普通のThinkpad16Vアダプタです。
T60の20Vアダプタと、ほぼ同じ大きさ・発熱です。

◆ モバイル性
非常にスリムで、オプションを活用すれば10時間以上のバッテリーライフを持つ高性能A4ノートという位置づけで発売さえれた物ですので、とてもよいと思います。

◆その他
自分の用途に合わせて(スキルがあれば)CPU、RAM、GPU、液晶、無線LANなどを、事細かに選べるのがいいですね。
(無線LANは、後からオプションで追加できるようになっているので全モデルにアンテナだけは装備しているようです。)

◆ 総評
すでに古いモデル(いつもすいません。)ですので、この機種だけをレポートしても皆さんの役には立てないと思い、歴代Tシリーズと比較してレポートして見ました。

で、改めて個人的に感じた事ですが(T40を紹介しておきながらすいません)T60は良いです。歴代Tシリーズの系譜を現代に受け継ぐ正統派Thinkpadだと思います。
T2xよりもT30。T30よりもT4x そしてT60と進化をしてきた集大成が最新のT60のようです。


蹴茶さんへ
先日はT60の件でお世話になりました。
今回のレポートですが、前のT40レポートとは別のT40です。(紛らわしくてすいません)
どうも、私は新しく買ったパソコンを一通りいじると蹴茶さんのサイトにレポートをUPするのが習慣化しつつある様で、古い機種でもこうして書いてしまいます。すいません

えーと、触っただけでALPS製というのがわかるんですね(^^;さすがです。何台ものThinkPadに触れてきたe275さんですが、店頭にてタッチでALPS製キーボード搭載ThinkPadを発見。即ゲットとあいなりました。普通の人、というかヘビーユーザーでもThinkPadファンで無ければわからないのではないでしょうか。ほとんど古美術商の域といってもよいような...

さらに各種CPUに換装し、CPUパワーに直結するSuper PIと発熱のレポートを行ってくれています。その結果、一番のお薦めはDothanコアのPentium M。DothanコアのCeleron Mの方がクロックは低いですが、負荷に応じてクロックを可変にするEIST(拡張版IntelSpeedStepテクノロジー)が搭載されていない分、無駄な発熱が多いようです。

筐体は薄さを優先させた影響と思われる場所があり、完成度の点では最新LenovoブランドのT60には劣るようです。スピーカーも共鳴のスペースがほとんど与えられなかったためか、「史上最悪」の音とのこと。ThinkPadらしいといえば、ThinkPadらしい。 [2006-10-17]

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ThinkPad T40 2373-BJ2  ときお さん ときお さんさんのほむぺ

 No. 1447

  • 長所: 筐体
  • 短所: キーボード
FF11v3 高解 1456

◆ 購入のきっかけと価格
購入のきっかけは以前よりTシリーズが欲しくてオークション入札希望価格で4万でした。

◆ 体感速度の変化
購入時は完全標準でしたが、最も有効で簡単な改造がHDDの交換でしたので今回も7200回転に換えました。

◆ 液晶の質
14.1インチ解像度1024×768でR31よりも明るく発色もかなりいいです。
X22も同じくらいですかね。予断ですが。。。

◆ キーボード:配列やタッチ
キーボードのタッチはR31の方が好きです。
キーボード製造メーカーは解りませんが個人的にはR31→T40→X22の順位です。

◆ サウンド
起動音でしか使用していないので判りません。

◆ 筐体:質感や強度
筐体の大きさの割には頑丈です。
さすが『IBM』です。
R31と違い天板は大好きなピーチスキンです。(正式名称は判りません)

◆ 筐体:各種コネクタの位置
コネクタ配置は排熱口が横にあり
排熱口付近にヘッドホン、マイク端子があるのが驚きです。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
R31は小さいFANでしたが、FANの大きさと起動時の音が少し気になりました。
しかし実用では問題ないと思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
重さはX22よりは重いですが持ち運び出来ない程ではありません。
バッテリーが裏面ではなく背面に配置されています。
交換が楽そうですね〜

◆ その他
旧機種ながら今でも問題なく使用できる。
また、各種パーツも入手可能なので安心できます。

◆ 総
旧機種ですがVista RC1でも機能に制限はありますが使用できます。

オークションで4万円というお手頃な価格でT40を入手したときおさん。HDDは7200rpm品にとりあえず換装。性能アップもしますし、HDD内部のや潤滑オイルは消耗するため、トラブルを避ける意味でも有効な手段ですね。筐体の質感は「ピーチスキン」。乾いたカサカサ感でありながら起毛しているような、あのThinkPad独特の感触ですね。ピーチスキンが廃止された経緯はここに書かれています。

Lenovoになった最近でこそ、新しいパーツ系統に変わっていっていますが、ThinkPadはパーツレベルの互換性を重視することでも有名です。パーツ一つ一つの入手性も良く、中古品でも比較的安心して入手できるノートといえます。長く愛用したいユーザーさんや、また償却期間のある法人向けには最高ですね。 [2006-12-1]

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ThinkPad T40p 2373-G1J  e275 さん

 No. 1498

  • 長所: 筐体
  • 短所: 熱処理
FF11v3 高解 3986

◆ 購入のきっかけと価格
色々、書いてThinkPad等のレポをしてきましたが、恐ろしい事実が発覚。
なんと、メイン使用機のレビューを忘れていたのですw

◆ 体感速度の変化
数年使っている間に数回OSを変えましたが、その度に十分なパフォーマンスを見せてくれました。
最新モデルと同じく、素の状態ですと常駐ソフトがウジャウジャあるので、OFFにする事をお勧めします。

◆ 液晶の質
14.1インチSXGA+液晶です。
最近のT60やT43のSXGA+と比べると、多少暗い感があります。
しかし、色はT40pの方が多少濃く感じます。

◆ キーボード:配列やタッチ
Thinkpad七列キーボード。私の個体はALPS製初期型。
T40系列の機種が「1インチ」を目標として設計された機種であるせいか、ストロークが多少浅く感じます。

◆ サウンド
Thinkpadらしい、最低の音質です。
一応、ステレオスピーカでありますが、普通のノートPCスピーカの弱点+音が篭った感があり実用性はゼロと言えます。

◆ 筐体:質感や強度
最強の系譜Thinkpad Tシリーズらしい、しっかりとした筐体ではありますが、最新機種のT60と比べると、多少ながら硬性不足気味。

あと、純正オプションの「ウルトラベイスリム 2ndHDDアダプター」を装着すると二度と外れなくなります。T40のベイの寸法に矛盾があるようです。
また、メーカーに連絡しても「こちらでは把握しておりません」の一点張りで有料修理しか受け付けてくれませんので注意してください。
(T43では改善されているので、把握していない事はないと思うのですが…)

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBが左側後方に集約されている点がマイナス。
ヘッドフォンを挿すと、ヘッドフォンケーブルに熱風が直撃する位置に、廃熱口があるのがさらにマイナス。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
静かな部類に入ると思います。
T43で多くの方が指摘されている、ファンの騒音はこの機種ではほとんど、気になりません。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
リアルモバイルと呼ぶには、多少重いかも知れません。
ウルトラベイスリムに入っている光学ドライブを取り外し、ウエイトセーバーを装着しても、さして変わらない様な気がします。

◆ 総評
既に旧世代のモバイルワークステーションです。
中古では10万を切っている物も多いようです。
しかし、誇り高きThinkpad Tシリーズを感じられる良い機種だと(私は)思います。

えーと、あと蹴茶さん。GPU選択項目にMOBILITY FIRE GL 9000が無いのですが…

思わずブッと吹いてしまった「メイン機のレビューを忘れていた」というe275さん。そうだったんですか。あんなにレビューをいただいていたのに(笑) で、今回のがメイン機となるT40pレポ。キーボード、液晶、音質、どれも(良くも悪くも)ThinkPadクオリティをキープ。純正オプションを装着すると二度と取れなくとなるというのは恐ろしいですね。まるで呪いのなんとやらです。GPUはM.FireGL 9000に変更しました。項目にも追加。すみません(^^; [2006-12-25]

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  •  ロボ聖紀C21 (C) 2006 サイバーステップ All Rights Reserved. [公式サイト]
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