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ThinkPad T61p

ThinkPad T61p

■ 評価点平均

4.6

SantaRosa搭載のThinkPad T最上位モデル。ThinkPadの旗艦モデルでもある。CADや3D CG業務を主にターゲットとするモバイルワークステーション仕様で、15.4型 WUXGAという超高詳細な液晶パネルを搭載する。さすがにこれだけドットピッチが小さいと、DPI 設定をいじらずテキストを長時間読むのは困難と思われ、多くの人にとってはオーバースペック。
 GPUはOpenGL強化ドライバを適用できる「Quadro FX 570M」で、ベースはGeForce 8600Mあたりと思われる。ゲームに使えないことはないが、Quadroは主要なOpenGLアプリの動作を公式サポートしている分、価格は高い。

長所・短所

GOOD   BAD
4 液晶 4
1 キーボード 2
3 騒音・ノイズ
3 筐体の質感
1 発熱処理 1

型番

64595BJ

関連リンク

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ThinkPad T61p  /tmp さん

>> Lenovo

  No. 1916

  • 長所: 液晶
  • 短所: 熱処理
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 5.3 4.8 5.9 5.5 4.7 4.7
3DMark05 7661
FF11v3 高解 5755

届いたばかりでベンチしかやってないんですけど、思ったより薄くていい感じです。

ベンチスコアとコメント有り。今夏のLenovoフラッグシップ来ました。 [2007-8-25]

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ThinkPad T61p(6459-5BJ)  Falcon さん

>> Lenovo 参考になった!参考になった!参考になった!参考になった!

 No. 1922

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 5.3 4.5 5.9 5.5 4.8 4.5
3DMark05 7486
3DMark03 11797
FF11v3 高解 5879

はじめまして、Falconと申します。
いつもROMしておりました。ここの情報は大変参考にさせていただいております。
今回は恩返しの意味も込めてレビューを投稿したいと思います。
本来3Dゲームのサイトなのにもかかわらずゲームの評価がなくてすいません。
普段あまり3Dゲームをしないものですから... 気が向いたらするんですが。

一応利用目的はメインマシンなのでなんでもありです。つまりインターネットや
Officeから動画の再生や気が向いた時のゲーム、BGM流しつつプログラミング、
VirtualPCでの複数OS同時利用なんかもやったりします。

過去20台近くのノートPCを所有してきて、現在も会社含め7台のノートPCを利用して
おりますので、このレビューでもこれら機種(+旧メインマシンのVAIOtypeA)との
比較が出てきます。ですので参考に最初にこれら比較対象機種について簡単に紹介します。

・VAIOtypeA(旧メイン) 先代のtypeAです。現行のARではありません。2004/10導入で
SonyStyleでPenM 2GHzにしてました。AVパワーアップステーションもつけてました。
・LaVieRX 初代RXです。最も初期の機体なのでRadeon9600でLANも100BASEの機種です。
・ThinkPadT60(1954-2MJ) 10万円でT60が買えるということで半ば衝動買いしました。
Yonah1.66GHz、GMA950、メモリ512MBです。
・LOOX T70R モバイル用です。
・LatitudeD800 会社で使ってます。Dothan1.7GHz&15.4WUXGAです。
これ以外にLaVieS(貝殻デザインの初代機)やVAIO U(U70P)などありますが比較対象に
ならないので省きます。

◆購入のきっかけ
メインマシンの買い替えでVista&SantaRosaを条件に考えていました。これまでが
VAIOtypeAの17インチワイドだったのですが、さすがに大きい感じがしていたので
今回は15インチワイドクラスを狙ってみました。条件は

・SantaRosa
・15インチWSXGA+以上(できればWUXGA)
・CPU 2GHz以上(できれば最高クロックの2.4GHz)
・GPUがnVidia製(やはり今はnVidiaの方が有利そうに見えましたので...)
・できれば光学ドライブがベイ形式で2ndHDDと交換可能であること
・重量が3kg以下
・OSはVista Business(できればUltimate)

ということで、最終的にDELL LatitudeD830(と姉妹機PrecisionM4300)やHP 8510w、
EPSON NJ5000Pro(の後継機)、ASUS VX2(の後継機)あたりと比較になりました。

最終的に8510wやNJ5000Pro後継はドライブベイでないこと、ASUS VX2後継はWSXGA+の
上に2ndHDDが入手困難と思われたこと、DELLの2機種よりGPUが良いことからT61pに絞り
発表&発売を待って購入しました。(DELL以外の機種はT61p発表時点で未発表だった
ことも選定に影響しました)メモリやHDDは後からいくらでも変えられるので特に
気にはしませんでした。

価格は2ndHDDアダプタやポトリをつけてThinkVantageClubで40万程度でした。

◆体感速度
以前使っていたVAIOtypeAと比べて極端に早くなった感じはありません。まぁバックで
WMAを再生しながら作業をしても遅くなることがないというのはやはりデュアルコアの
恩恵かもしれません。あとみなさんがもっさりというVistaがあまりもっさり感を感じず
(XPと同じように)動いているというのはスペックの賜物かもしれません。

◆液晶の質
ある意味期待を裏切ってきれいです。(すいません、ThinkPadは液晶がダメダメという
印象があったもので...) LaVieRXのように視野角が狭いということもなく、かなり横から
見てもきれいに見えます。さすがにクリアブラックだったtypeAにはかなわないですが...
WUXGAの割には明るいです。T60のXGAと同等以上の明るさがあります。
輝度の調整は16段階です。が、一番下とその1つ上の間は結構輝度差があるように感じます。
15.4インチWUXGAで文字が小さすぎるとかの問題は会社のLatitudeD800で常用して問題
を感じなかったので気にしませんでした。

◆キーボード
さすがThinkPadというか、非常に打ちやすくていいキーボードです。これでも以前より
悪くなったという人がいるのは信じられません。この薄さでこれだけのストロークを確保
していることや、適度な反発があることなど実にいいです。これまでたくさんノート
パソコンを触ってきましたがタッチに関してはおそらく最もいい。

たわみについては鈍感なところもあるので何とも言えませんが、全く気になりません。

配列について私はWindowsキーは結構利用する方なのでThinkPadにもついてよかったと
思ってます。ただ、カーソルキーのそばのブラウザキーはかえって邪魔なような感じが
します。むしろここにもFnキーがある方がよいのでは?あと、ThinkPad全般ですがEscが
一段上がっているのでファンクションキーがちょっと左にずれていて、Windowsで名前の変更
とかの時に反射的にF2を押してしまう私はついF3をおしてしまってあれれ、となってしまう
ことがあるのが気になるといえば気になります。まぁ慣れでしょう。

◆サウンド
思ったよりいい音が鳴ります。よく聞いてみると低音が効きにくい軽い音になっている
感じもしますが、ノートとしては頑張っているほうでしょう。さすがにVAIOtypeAの
外付けスピーカーとは比べられませんが。4:3のT60と違ってスピーカーはキーボード上の
左右にあります。(T60はパームレスト下左右にあった)

ヘッドフォンを差した時も筐体から発生するノイズは感じられません。
(DELLの一部機種などヘッドフォンにHDDのノイズがかすかに乗ったりする機種も過去
ありましたが、この機種はそういうことはないようです)

◆筐体:強度と質感
液晶側を片側だけ持って開け閉めしてもたわみはほとんど感じません。本体も角をもって
持ち上げてもたわみは全く感じられません。ThinkPadRollCageとLCD RollCageはなかなか
すばらしい。ヒンジもそれなりに強度がありそうです。

◆筐体:各種コネクタの位置
背面はバッテリが占有して電源コネクタだけがあるという設計の関係上コネクタは必然的に
左右前になってしまってます。

ちょっといただけないのがIEEE1394が前の左端にあること。もともとなかったのをIrDAの
かわりにつけたというデザイン上ここになったのは仕方ないのかもしれませんが、
使いにくい配置です。

あと前面に配置されているマルチカードスロットはシャッターもダミーカードもありません。
埃が入るかも。

PCカードはExpressカードとセットで1枚シャッターつきです。PCカード差しっぱなしだと
Expressカード部分はカバーがなくなります。

それ以外はLANやヘッドフォンが左側だったり、USBが左右に散らされていたり(しかも
右は奥側)と十分満足です。

◆筐体:発熱と冷却ファン音
発熱は、まずキーボードは不快な熱さはありませんね。ベンチをまわしてもほんのり
温かい程度です。底面は基本的に机の上に置いて使うのであまりわかりませんが、膝の上に
載せてもやけどはしないのではないかという程度に収まっているようです。熱の中心は
中央やや左より(キーボードのF,G,Vあたり)にあるようで、右側は熱をあまり感じません。
ベンチをまわしたあとで底面を触るとこの中央やや左よりの部分だけは低温やけどするかも
しれないくらい熱くなってました。が、右側や左端はそんなに熱くないので膝上に載せる
ときは熱い部分を避けてやれば大丈夫だと思います。

冷却ファンは非常に静かです。生活音で十分消される程度ですね。ただし常時回ってます。
手をかざしてみると結構な熱風が出ているので冷却自体はされていると思われます。
ベンチマークとっていてもそんなに気になるほど大きな音はしませんでした。FFベンチの
ときはBGMに消されてまるで問題ありません。

ファンの音質は割と低音で気になりにくいです。サーっという感じの音がしてます。HDDも
静かですね。2ndHDDとして自分で買ってきたHTS541616J9SA00が一番音がします。

LaVieRXがファンが回り始めると盛大な音を出していたことや、VAIOtypeAも高負荷だと
結構大きな音がしてたことを考えると十分静かではないでしょうか。
LatitudeD800は会社の暗騒音がそれなりにあるところでもファンの音が聞こえるので、
このT61pのほうが確実に静かだと思います。

◆ACアダプタ:大きさや発熱
ACアダプタは小さいですね。この性能のマシンのACアダプタがこのサイズですむとは...
普通のLenovoの90Wタイプです。typeAのAVパワーアップステーション用のばかでかい
ACアダプタは別格としてもLaVieRXやLOOX T70Rとあまり変わりありません。長さ方向が
ちょっと長いくらいです。LatitudeD800のACアダプタ(D830も同じみたいですが)とは
比べ物にならない小ささです。
ベンチマークの時にも確かに熱くはなりますが持てないほどではありません。
本体側のコネクタがL型でなくI型なのが少し嫌なところではあります。

◆モバイル性
ACアダプタも小さいのでぶっちゃけモバイルはできるかと思います。車移動なら全く
問題ないです。電車移動でもちょっと頑張れば大丈夫かと。

◆その他
・T61でも問題になっていた液晶のオフセットですがT61pもオフセットしています。
おそらく無線のアンテナの関係でしょうが。ちなみにベゼル幅は左:17mm、右:9mmです。
使ってれば気にはなりません。

・液晶のハードウェアIDはLEN4055でした。どこの液晶でしょうか??

・HDDはST9160824ASということでSeagate製でした。Travelstarじゃないんですね。

・バッテリは大容量が付属します。(っつ〜ことはLenovoもモバイルを考えてるって
ことでしょう)

・気になる人もいるであろうIBMロゴは健在です。天板もパームレストも。

・パームレストのシールは2枚、CentrinoProとWindowsVistaだけです。

・気になる人がいるかもしれないので書きますが、低解像度を拡大するときに縦横比保持の
オプションがあります。

・QuadroFX570MはnVidiaのホームページでスペック見た時はGeForce8600M GS相当かと
思ったのですがベンチマーク結果からだともしかするとGeForce8600M GT相当かも
しれません。意外といいスコアですね。

・3DMark06をインストールするとDirectX9を要求されたのですが、なんか変だと思った
のでインストールしませんでした。そしたら3DMark06が起動しない... なのでベンチ
結果は03,05とFFXI HighResだけです。

・PowerMizerの設定って変えられるのでしょうか?設定が見当たらなかったので今回は
変更せずにベンチマークとってます。

・7/16にThinkVantageClubで発注したのですが、一部部材がないとかで結局8/17に納品と
なりました。T61の方も納期が遅れているようですが、一体何が不足してるんでしょうか??

・おまけで箱のサイズを書いておきます。425mm×323mm×57mmです。箱もコンパクトです。
VAIOはAVパワーアップステーションもあって巨大な箱でしたから。

◆総評
ThinkPad T**pシリーズはモバイル性の考慮されたフラッグシップ機という相反する
要素を同時に追求した理想の高い機種ですが、今回のT61pはその要求に恥じない
素晴らしく高次元で双方のバランスの取れた機種だと思います。(その分価格に
反映されてるともいいますが...)価格に見合う価値はあると思います。
個人的には100点です。

かなりのノート経歴をもっておられるFalconさんからのレポート。20台近いというのは相当なものです。そんなFalconさんの目から見たThinkPadフラッグシップモデルですが、大きな不満は全くなし。静粛性、キータッチ、パームレスト熱等々、十分なレベルでまとまっており、評価は見事100点をゲット。

液晶ベゼルの幅が左右で違うのもT61pで気になる点のひとつですが、Falconさんが実際使った感じではさほど気にならないそうです。むしろ気になるのはカーソルキー横にあるブラウザキー。蹴茶もあのキーはたびたび打ち間違えるキーですね。ブラウジング時はBackspace(+Shift)の癖が付いてしまっているので、ブラウザキーは無い方がありがたいのですが、使われる方が多いのかな。 [2007-8-31]

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ThinkPad T61p  ゼー さん

>> Lenovo 参考になった!

 No. 1956

  • 長所: 筐体
  • 短所: 液晶
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 4.9 4.8 5.9 5.5 4.9 4.8
3DMark05 7651
FF11v3 高解 5373

お久しぶりです。
去年の Dell XPS M170に続いて、ThinkPad を購入しましたので、レポート提出させていただきます。

◆ 購入のきっかけと価格
バーゲンサイトを見ていたら、高嶺の花だったT61シリーズが、クーポンとキャンペーンで、ずいぶん安く売っていたので、初めてのVistaマシーンとして、及び持ち運べるセカンドノートとして、ポチッとしてしまいました。

構成は、T7300, 1GB PC2 533 RAM, Vista Home Premium, Quadro FX 570M-256MB, DVD-ROM/CD-RW ドライブ, 15.4inch WSXGA+, ThinkPad a/b/g Wireless Lan, No Wireless USB, No Bluetooth, 80 GB 5400rpm HDD, 指紋リーダー付きキーボード, 6 cell 電池で、送料、税金込みの約$1200で、後から1GBのSO-DIMMを付けたので、+$50でした。

最初に、NVS140Mモデルで注文したのですが、値段が$80くらいしか違わずT61pが購入できることを知ったので、注文してしまったT61をキャンセルして、T61pにしました。
こちら(米国)モデルでは、T61pにも、14.1インチSXGA+モデルもあったのですが、GPUの
メモリが128MBだったのと、メディアカードリーダーと1394端子がないので、15.4インチモデルにしました。値段はあまり変わりませんでした。

約$110高で、Vista Ultimateと、DVD-Rドライブにしたほうがよかったかも。

こちらのT61は、香港から航空便で送ってきます。私のところには、出荷のE-mailから、3日程度で到着しました。注文-入手まで1週間でした。

◆ 体感速度の変化
XPS M170と比べると、ぜんぜん早いと思いません。Vistaだからかなーとも思ってます。
とにかく、起動に時間がかかります。同じ2GBのRAMなのに。まだ、デュアルコアの恩恵が感じられるタスクをしていないので(MPEGエンコード等)、同じ2GhzのCPUなので大して変化はありません。

Windows XPにダウングレードしたほうが、体感速度が向上するんじゃないかと思います。
こちらのThinkPadユーザーサイトでは、クリーンインストールを薦めています。
後ほど、7200rpmのHDDに換装して、クリーンインストールしてみたいです。

◆ 液晶の質
久しぶりの、非光沢スクリーンなので、仕事をするにはよいでしょう。ドット不良もなさそうです。それに、液晶に自分の影が映らなくていいと思います。
WUXGAモデルにしなかったので、字の読みやすさなどは、M170と比べても、あまり変わりません。こちらでも、WUXGAモデルは、入手困難らしいです(値段は、約$300高い)。

◆ キーボード:配列やタッチ
ThinkPadだからと期待していたのですが、あまりDellと変わらないキータッチです。
Dellと比べると、ちょっと軽めのタッチです。M170も7段ありますし。
CtrlとFnキーが、Dellと逆なので、最初は戸惑いました。

やっぱりTrackPointはいいですね。久しぶりに使いました。昔は東芝のにも付いてたの
ですけれど。最近は見かけなくなりました。ゲームはさすがに無理ですが、ブラウザ
とか文書作成ににはTrackPointでOKです。

◆ サウンド
M170と比べると、サブウーファーがないので、そこそこです。
ヘッドフォン端子は、まだ試していません。

◆ 筐体:質感や強度
さすが、ThinkPadです。質感は、M170よりもいいと思います。全部黒一色だからかも。
液晶のヒンジも、M170に比べると強そうです。Dellだと、キーを激しく打ちながら文章を
書いていると、角度にもよるのですが、液晶がゆれることがあります。そんなことは、
ThinkPadではありません。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USB端子が3個しかない。まあ筐体が小さいから仕方がないと思いますが。やっぱり、
M170の6個から比べると少ないです。後ろに電源端子しかないので、有線LANをつなげると、見栄えが悪い。その代わり、Expressスロットが0から1に増えました。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
かなり静かです。3Dベンチを動かしていても、ファンの音はあまりしません。
いつも2つのファンが、うなっているM170から比べると、夜中に使っていても気になりません。HDDも静かです。アクセスランプが光っているのに音はしません。
DVD-ROMドライブは、薄型なのに、Dellよりも静かです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
17インチノートにくらべれば、軽いー。これで外でも使えます。
ACアダプタもM170に比べると、体積比半分くらいです。容量は90Wです。
電池もDellに比べると、軽いです。でも、LEDインジケータが付いていないので、
電池単体では、残量が把握できません。

6セルバッテリーでは、2時間くらいしか電池が持ちません。9セルだと、後ろに出っ張って
しまうので、6セルにしたのですが。ゲームしなくて、モバイルする人は、GMA-X3100か
NVS140Mの方が電池が持つと思います。

◆ その他
相変わらずハイバネーションから戻るとき、時間がかかります。TurboMemoryとかSSDを使わないとだめなのかな。

◆ 総評
値段の割には、よくできていると思います。キャンペーンがあったので、Inspiron 1520と
比べてもそんなに値段が高くなかったですし。持ち運べて、ゲームもできるビジネスノートPCとしては、いいんじゃないですか。
コストパフォーマンスがよかったので、95点としておきます。

ゲームするときは、素直に、爆音のM170を使います。

指紋リーダーはいいですね、いちいちパスワード入れなくてもログインできます。
10本全部の指の指紋も登録できるので、指の怪我をしても安心です。

ぜーさんも「値段の割には、よくできている」と書かれていますが、$1200とは安いですねぇ。ThinkPadもLenovoになりだいぶ安くなりました。IBM時代には型落ちモデルでもなければ、フラッグシップモデルがこの値段というのは考えられなかったように思います。Lenovo大和事業所でお話したときは、日本人営業スタッフの方も「ちょっと安すぎるのではないかととまどうことがある」と言っておられました。

Lenovoになり筐体剛性のように品質的に向上した面もあれば、今回のぜーさんのレポにもあるようにあまりデルと変わらないキータッチのように印象が平凡になってしまった面もあります。ただ各社の平均より上の品質を維持した上で、安くなったことは間違いありません。これからグローバルで競争するうえでIBM時代の高価格を引きずっていては結局尻すぼみになっていたかもしれず、Lenovoになったことは決して悪いことではないように思います。 [2007-9-15]

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
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ThinkPad T61p  TOMO さん

>> Lenovo

 No. 2044

◆ 購入のきっかけと価格

日本にいたころは、ThinkPadを使っていた(735ceの頃から毎年新しいモデルにしていました。)のですが、USにきて、貧乏生活がスタートしてThinkPadは高嶺の花でした。仕事柄、3Dの処理が多く、CPUとVPUはそれなりものが必要で、DellのInspiron8000->8100 Hypersonic (CLEVO) Acer Ferrariと転々としてきましたが、そろそろThinkPadの値段が普通になってきたので、ThinkPadに戻ることにしました。

すぐに必要だったので、構成済みモデルを購入後HDDを交換しました。メモリが不足するようなら、いずれメモリも追加しますが、ノートでは重い処理はしないので32bit環境で十分で、今のところメモリはいらない感じですね。

メモリリーダーは必要となると15インチモデルになり、WUXGAモデルになりました。$2700位だったと思います。Seagateの新しい200GB 7200RPM HDDもあわせて購入し、こちらは$200程度でした。昔ならThinkPadのフラッグシップはすぐに$4000コースになるところでしたが、$3000コースという我々の予算内で買えたのは時の流れを感じました。

Vistaに関しては、別に慣れればなんてことはないと思い、そのまま使っています。いくつかのFIXは入れましたが、特に不満はありません。ただ、デスクトップサーチはGoogleの方が使い慣れているので、今度のSP1で取り替えることができるようになるのはうれしいですね。ガジェットはWindowsでもGoogleでもどちらでも特にかまいませんが、今はWindowsのほうを利用しています。といっても、天気予報、時計、カレンダーだけです。ユーザーインタフェースは慣れるものなので、必要なものが動けばそれほど気になりません。

Vistaがよくないという意見は多かったのですが、このノートでの動作に関しては、DHCP周りの動きがXPとは異なって、NETGEARのルーターで指定したアドレス以外のものが取れてしまうという不具合がまだありますが、気になるのはこれだけですね。

◆ 体感速度の変化

今まではフェードなどのエフェクトはOffにしていましたが、VistaではOnですが、あまり気になりません。CPUに負荷をかけて2コアを使い切っても、C2Dは速いですね。前のAthlonはシングルコアでしたが、複数スレッドを使うような開発が多いため、2Threadのときの安定度は重要ですが、どこかが熱くなる事もなく、あっさりこなしてくれます。
また、体感が遅くなった感じもありません。もっとも、私の環境ではウィンドウを閉じたり開いたりの頻度が少ないためでしょうか。Meadow、Visual Studioのデバック環境、メール、FireFoxの4つ以外のアプリはほとんど動かしていません。これらのアプリはウィンドウの開閉が少ないものなので、動作はVistaのもっさり感とは無縁ですね。充分にきびきび動きます。ウィンドウの開閉が多いアプリを使われているともう少し気になるのかもしれませんね。

AcerのFerrariモデルは、バッテリモードのときとACの速度差が結構あり、外で使うときには覚悟がいりましたが、T61pではそんなことはありません。バッテリも3時間は楽に持つのはありがたいですね。Ferrariはバッテリ容量の大きなものがないため、1.5時間程度しか持ちませんでした。出っ張るのは不恰好ですが、長い時間動くのであきらめています。

◆ 液晶の質

ThinkPadということで青みを覚悟していましたが、それほどひどくありません。デフォルトの輝度はちょっと高めに感じ、黒が少し浮いています。いずれキャリブレーションしてみようと思います。

普段使うには問題ありません。オフィスでは映り込みは気になりません。外の車の中で利用すると向きによっては見えにくいこともありますが、そんなときは向きを変えて見やすい方向を向くことにしています。

WUXGA(1920x1200)のモデルですが、文字の小ささは気にならないので、私は大きな表示領域に満足しています。3Dモデルを拡大していったときの精細さは大きなドット数があることのメリットですね。そのうち子供のサッカーの写真も取り込むのに使うようになりますが、このときも解像度が大きい方が使いやすいとおもいます。

ドット欠けはないようです。

◆ キーボード:配列やタッチ

キーボードは、ちょっと軽いですが、充分なストロークがあり、感触はいいです。

配列は、余分なキーがEnterの右にない、昔ながらのThinkPad配列で、使いやすいです。CtrlとCapsLockはレジストリで交換して使っているので、配列で気になるところはありません。やはりTrackPointはいいですね。私のようにテキスト系の処理が多いときにはTouchPadより使いやすいと思います。

◆ サウンド

スピーカーはつかっていません。

ヘッドフォンジャックにノイズは載っていません。プログラム作成の合間に聴く程度なら問題ありません。ADですが悪くないと思います。


◆ 筐体:質感や強度

質感はヒンジが金属色で安い感じもしますが、昔ながらのお弁当箱ですね。慣れれば邪魔にならずいいかと思います。ただ高級感はありません。職人さんの道具という感じでしょうか。強度は上がっていますね。昔はバックパックに入れておくと、TrackPoint の痕が液晶にすぐについてしまいましたが、今回のものは使って3週間になりますが、そのような痕はありません。クリアランスなども含めてうまく設計されている感じですね。

◆ 筐体:各種コネクタの位置

コネクタは電源とEther以外は使わないのでなんともいえませんが、Etherはできたら後ろの電源の横にあるほうが邪魔にならないと思います。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン

HDDをSeagateの新しいモデルに換装したところ、静かで温度も下がりました。右側のパームレストが日立の100GBのときはあったかい感じがありましたが、今はその他の部位と特に買わない温度です。HDDの動作音も気にならない感じで、このHDDはあたりかなと思っています。

光学ドライブは、特にうるさい感じはありませんが、書き込み速度はノートなので遅いですね。これはあきらめるしかないでしょうね。

冷却ファンは常に動作しているようですが、音は大きくないようです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

軽さは、15インチモデルとしては並だと思います。ACアダプタも特に熱くなるようなことはないですが、特に特徴はないとおもいます。

◆ その他

レスキューCDを作るときにDVDを入れてもCD容量で書かれてしまいました。これはちょっと悲しいですね。おかげでレスキューCDが9枚にもなりました。これだけは減点です。後のユーティリティはどんどん外して使っているのですが、もともと入っているものが少なめなので、あまり気になりません。

自宅のP5BのAtherosのEtherと相性が悪いのか、大きなファイルの転送時にCopyに/vをつけると時々失敗することがあります。これは個体差なのかドライバのせいなのかはちょっと不明です。

◆ 総評

C2D+OpenGL VPUというMobileWorkstationには HP、ThinkPad、DELLと3つの選択肢がありますが、昔ながらのKeyboard配列とTrackPoint付の両方を満たすのはT61pだけですね。17インチはあまりに重く大きいので、車での移動が多いといっても、駐車場から歩く距離も馬鹿にならない環境では無理です。ということで、ほどほどの重さで、かつ3時間くらいバッテリで利用できて、OpenGLの表示時のデフェクトが少ないこのモデルは私の用途では非常に使いやすいです。オフィスでもデスクトップではなくノートで仕事している時間が増えました。これは今まででは考えられなかったことです。

2年使うことを考えて購入しましたが、このノートなら充分一緒にやれそうですね。まずは満足です。ThinkPadでコストパフォーマンスを問うことができるのは新しい経験でした。

------------------------ 2007.11.20 追記 ------------------------

えーと、およそ1ヶ月がたち、冷静に見れるようになってきました。

◆ 液晶の質

Spiderで調整しました。やはり青かったようで、調整後はいい感じになりました。

◆ オーバークロック

Qさんに先を越されましたが、nvidia の169.04にしたところ、nTune でオーバークロックできるようになりました。8700M相当(core 625, memory 800 出荷時は475と702)に上げたところ FFベンチで6167 と6000台にようやくとどきました。

FFベンチ終了後でもGPUの温度は68度でしたので、充分実用に使えますが、バッテリーの持ちはどうなるか不明です(9セルだと普通にプログラムを書いてデバックしていても3-4時間持ちます)。デモの時とかにグラフィックスのスピードアップができるのはいいですね。

3DMark06だと終了時に78Cになりましたが、ファンの音などが大きくなった感じはありませんし、筐体も表側は熱くなっていません。この筐体は熱的にはかなり先まで見越して設計してある感じですね。ゆとりがあります。8800GTのモーバイル版でもクロック次第では入れれそうな感じですね。ただバッテリの持ちは短くなりそうですね。

◆ 総評

スリープが遅いので、三日月マークが点灯するのを待つのは急いでいるときにはいらいらします。
先のレポートにも書きましたが、Etherがスリープの後、時々DHCPでうまくアドレスを取れないで169でスタートするプライベートアドレスになってしまいます。(取れるときもあるので、何が原因かよくわかりません。XPと同じようにする等レジストリの変更も加えてみましたが、うまくいきません。)

この2点だけが減点材料ですね。

あと気になるのは、右のUSBのところにあるLED(USBのパワーインジケータでしょうか?よくわかりません)がスリープ時もつきっぱなし(BIOSにあるUSBのパワーの設定をいじると直るのかも知れません。)

FX570Mは、あまり速い感じはありませんが、描画品質を安定して、いい感じですね。ポリゴン境界の塗り方などは、GeForce系の隙間みたいに見えてしまうような描画とは違い、しっとりと塗ってくれます。デスクトップでもQuadroが欲しくなりますね。ただ、256MBしかGPUローカルメモリがないのはCAD用途としてはちょっと不足かもしれません。もう少し大きなジオメトリ用のメモリが欲しいところです。複数のDisplayListを作って表示を切り替えるような処理にすると、GPU側のメモリが不足するのか、途中で速度が落ちます。

T61pにしてから、Desktopに移動せずにノートのままで仕事をしている時間が増えました。はやり、持ち歩ける環境(キィ入力の快適さも重要)が、一定のレベルに達していると便利だと思います。

このノートで、また2年程は使い続けるつもりですが、ここまで1ヶ月経ったときの感じでは、大丈夫な感じがしています。

モバイルワークステーションを選ぶとすると、主に候補となるのはThinkPadのLenovo、HP、DELLの3社。キー配列とトラックポイントを考慮し、ThinkPadに落ち着いたそうです(HP 8510wについてはレビューしているので参考に)。ThinkPadのトラックポイントの使いやすさは他を寄せ付けないので、インターフェイスを軸に選ぶとThinkPad有利です。コストフォーマンスでも、Lenovoになってからの値下げ攻勢でそう大きくは変わらなくなってきました。

パームレスト部が若干温かかったそうですが、Seagate製HDDへの換装後は改善。他の部位と変わらない温度というのは素晴らしい。一昔前は当たり前のことでしたが、最近のノートはどれもパームレストが熱いですからね。 [2007-10-23]

なるほど。デモ時だけオーバークロックするというのは、実のあるオーバークロックですね。よりスムーズに動けばデモもよりわかりやすくなりそうです。熱がもとでゴミが飛んでしまうと台無しですが(^^;

QuadroとGeForceの違いというと、CGをしない人間にとってはOpenGLベンチでスコアが高くなって、アプリの動作保証が付く程度?ぐらいしか思いつきませんが、TOMOさんのように仕事で使われている方から見ると、描画の品質もGeForceより良いとのこと。GeForceのForcewareにも品質とパフォーマンスのバランスをいじる設定項目がありますが、あれとはまた違うQuadroのアドバンテージなのでしょうか。なかなかQuadroは奥深いです。  [2007-11-20]

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ThinkPad T61p  RiffRaff さん

>> Lenovo

 No. 2060

  • 長所: 騒音
  • 短所: 液晶
FF11v3 高解 6917

◆ 購入のきっかけ
  前のメインマシンが不調になったため購入に踏み切りました。
  候補としてHP 8510wやEPSON NJ5100Proも考えていましたが、
  ExpressCardを持っていたため、スロットのあるT61pに決定しました。

◆ 体感速度の変化
  まだ、あまり使い込んでないですが、以前使用していたT43pに比較して
  劇的に早くなったという感じはしません。

◆ 液晶の質
  一番懸念していました。やはりT43pのFlexViewと比較するとかなり劣ります。
  但し、最近のノートPCの液晶と比較して悪いということはないと思います。
  しかし、ノートPCで上下の視野角が良くないのは何とかして欲しいです。

◆ キーボード:配列やタッチ
  さらに軟らかくなった気がします。
  Altキーを結構多用しているのですが、Windowsキーが付いたために小さくなり、
  すこし不便です。慣れれば問題ないと思いますが。
  個人的には X24 > T43p > T61p の順で、昔のほうが良かった気がします。

◆ 筐体:質感や強度
  持ち上げたり、開閉してもたわみは感じられず、より頑丈になったと思います。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
  USBコネクタが左右にあるのは便利でいいです。
  以前、TシリーズにはなかったIEEE1394ポートが付いたのはうれしいのですが、
  コネクタが前の左端にあるので、正直、使いづらいです。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
  かなり静かで、動作しているかどうか判らないくらいです。
  と書くと極端かもしれませんが、以前のT43pがかなりうるさかったので、
  非常に満足しています。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
  ACアダプタが思ってたより小さかったのでよかったです。
  毎日の持ち運びが許容できるぎりぎりの範疇におさまっていると思います。

◆ その他
  Vistaがインストールされたモデル(64595BJ)ではなく、XPのモデル(64575CJ)です。
  この場合、自分のPCにはIBMロゴはありませんでした。

  パームレストのシールは同じく2枚、CentrinoProとWindowsXPでした。

  購入直後のFFXI HighResは6700ぐらいでした。
  その後、アプリソフトインストール&メモリ増設後(total 2G)で6917。
  これは、スペック的に同等なHP 8510wとコンパラなようです。
  レポートを見るとOSがVistaだと5800前後のようなので、
  この場合ハードの性能をOSが食い潰しているのでしょうか?。

◆ 総評
  不満点ばかり挙げてしまった気がしますが、満足していない訳ではないです。
  FFXIでT43pのときの倍に近い値が得られたときは感心させられました。
  モバイル性、性能、液晶の解像度を求めたとき、あまりPCの選択肢はないですが、
  今回、T61pを買って全く後悔はしてないです。
  ただ、個人的には液晶の質を以前と比較すると90点です。

おそらくTN液晶でしょうか。TN方式のパネルでは上下視野角が狭いのですが、現状ほとんどのノートがTN液晶になってしまっています。T43pのFlexviewはIPS液晶だったはずなので、視野角という点においてはガクッと落ちてしまいますね。ほとんどコストだけの問題のはずなのですが、T61pでもIPSにしないというのは残念ですね。

最後のXPとVistaでの性能差ですが、Vistaになってドライバの構造が変わったこともあり、スコアダウンが起きています。比較的新しいタイトルでは再び最適化がはかられ高速化されているようですが、FF11は描画エンジンが古いこともあってか、完全にXP並みにはいたっていないようです。

あと、もうひとつの要因はOSと関係ないのですが、おそらく570MのメモリにGDDR3が使われているのではないでしょうか。Lenovoのサイトには詳細が書かれていないのですが、おそらくビデオメモリのクロックが1Ghz近くになっているのではないかと思います。 [2007-11-3]

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ThinkPad T61p  Q さん

>> Lenovo

 No. 2067

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 5.3 4.8 5.9 5.5 5.2 4.8
3DMark06 3833

◆ 購入のきっかけと価格
某MMO用にメインで使っていたマウスコンピュータのGP760MDですが、発熱による暴走と
冷却ファンの回転が怪しくなってきたこともあり、買い替えとなりました。
新しいPCの候補としてはDELLのXPS M1730とT61pで考えていましたが、
机上のスペースを考えると17インチクラスのノートは邪魔なのでT61pにしました。
メモリ1GB追加とHTS542525K9A300へ換装しています。
総額で34万強くらいです。

◆ 体感速度の変化
初めてのVistaモデルですがイメージしていたもっさり感などはありませんでした。
アプリを起動する毎に問い合わせのダイアログが大量に出てくるのには辟易とします。

◆ 液晶の質
GP760MDの液晶は非常に目が痛くなり限界を感じていました。
やっぱり非光沢がいいです。
WUXGAですが、視野角も広く、文字が小さすぎることもなくちょうどいいですね。
液晶のオフセットはまったく気になりません。

◆ キーボード:配列やタッチ
慣れたThinkpadの配列が心地いいです。
右Altと右Ctrlの間のキーが邪魔ですが。
これで英語キーボードへ換装できれば完璧です。

◆ サウンド
音は鳴ります。

◆ 筐体:質感や強度
ロールケージは伊達じゃないといったところでしょうか。
非常に強度があります。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
MMO用にSaitek ProgamerCommandUnitを使用しているので、
イーサの位置が左ShiftとCapsLockの真ん中くらいにあるのですが、
左手を置く位置とイーサケーブルが干渉します。ちょっと残念です。
背面かもう少し左側面の液晶側にあればよかったなというところです。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
HDDは交換後の250GBものですが、発熱も少なく静かです。
光学ドライブは、ほとんど使うこともありませんので気にしません。
冷却ファンは、ゲームをしているときも熱風が吹き出してくるような
ことはありませんでした。そして静かです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
WUXGA液晶のノートを持ち運ぶということを考えれば軽い部類にはいると思います。
持って歩きませんが。
標準の9セルバッテリーは筐体からはみ出しています。

◆ その他
最初の作業としてリカバリーメディアの作成(起動ディスクCD1枚、データ部分DVD2枚)
をしましたが、新しいディスクを交換後のリカバリ作業時に要求されたメディアが起動
ディスクを除いて4枚あり、ディスク作成に失敗したのかとあせりました。
結果としてデータ部分のDVD2枚でリカバリできました。リカバリーにはディスク作成を含めて6時間以上かかりました。

◆ 総評
いくつかThinkpadを乗り継いできましたがT61pが一番使いやすいです。
特に静粛性と発熱の少なさは刮目に値します

「Saitek ProgamerCommandUnit」に食いついた蹴茶。これのようです。慣れるまでかなり取っつきにくい代物のようですが、一旦使いこなしてしまうとかなり便利な様子。英国生まれのコントローラーということもあり、サイズがかなり大きく、今回のQさんの場合は左から出るEthernetと干渉してしまうようです。電器のコンセントは90度曲げられるものが普通にありますが、Ethernetのコネクタで似たようなものは無いのかな。最近は筐体横にEthernetポートが付くことが多いので、あると便利なのですが。

リカバリではちょっと焦らされたとのことですが、無事に終了。データDVDを交互に要求されたのかな? でもリカバリディスクもいよいよDVD1枚では済まない時代になりましたね。 [2007-11-7]

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ThinkPad T61p  Q さん

>> Lenovo

  No. 2068

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 5.3 4.8 5.9 5.6 5.2 4.8
3DMark06 4565

nTuneで8700MGT相当までオーバークロックしてみました。
3DMark06実行中はGPU温度が75度前後(デフォルト時で73度くらい)になりますがFAN音はそれほどうるさくありませんでした。
また筐体表面もほとんど温度変化ありませんでした。
このまま常用しても問題なさそうです。

ベンチスコアとコメント有り。うーむ、中身はGeForce 8700Mと同等だけあっていいスコアがでています。 [2007-11-7]

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ThinkPad T61p 6459-A14  Ali さん

>> Lenovo

 No. 2174

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 5.4 5.1 5.9 5.4 5.2 5.1
3DMark06 3625
FF11v3 高解 4650
三国無双 高グ 2921
三国無双 標準 4512

◆ 購入のきっかけと価格
T60p(2007-83J)の故障とフルHD表示環境が欲しかったため。

◆ 体感速度の変化
CoreDuo機との比較ですがMPEGエンコードなどはかなり快適。
その他の処理では特に体感差は感じられず。

◆ 液晶の質
問題なし。DVDとかの視聴もおk
まだ見てませんがフルHD収録のBlu-Rayソフトを見るのが楽しみになってきました。
視野角は、正面からちゃんと見えてるので問題なし。下方向からのあおりに弱い気がしますが、そんな方向からは普通見ないですから。
解像度が高いおかげで画面を広く使えるので、いろんな作業はかなりやりやすいです。

◆ キーボード:配列やタッチ
いつもどおり。打ちやすく快適。
X22あたりからThinkPad使ってますが、キーボードに関してはLenovoになってからも質が落ちたとは思いません。
相変わらずよくできてます。

◆ サウンド
問題なし。ノイズものらない。
スピーカー位置がT60までのパームレスト手前からキーボード奥(LCDヒンジ手前)になり、明瞭に聞こえるようになったためか、音に関しては全然よくなったと思う。

◆ 筐体:質感や強度
質感はいつもどおり。実用品だし、これでおk
強度は剛性感が増しており、これなら多少の衝撃は全然問題なさそう。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
IEEE1394の位置とマルチカードリーダーのシャッターがなくてダミーカードもないことが気になるくらいで、その他は問題なし。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
冷却ファンはそれなりに音はします。いまどきのマシンならこのくらい仕方ないのかもしれません。
HDD、光学ドライブに関しては特に気になるような音はしません。それなりです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
持ち歩けるぎりぎりの大きさと重さだと思います。毎日これを持ち歩くのはちょっと無理な気も。
ACアダプタに関してはサイズは小型でこれは携帯向けです。ただ発熱は結構なものがありますが、これもいまどきのマシンならこんなものなのでしょうね。
バッテリーは付属が6セルだったのが意外。今までTシリーズのp付きは9セルが標準だと思っていたので。
そんなわけでバッテリーだけはT60pに付いていた9セルのものを使っています。

◆ その他
同型でXP機もあったのですが、せっかくだからとVista機にしたのが運の尽き?
部分的にXPよりよく、部分的にかなり使い勝手悪くなってますね。
環境構築に苦戦してますよ…。
付属アプリはいつもどおりシステム面でユーザーをフォローするものがきっちり揃っていてよく考えられているのですが、OSがことごとく足を引っ張ってる印象です。
こればっかりはハードウェアのせいじゃないのでなんとも、なのですが。
ちなみに購入後状態のVistaの挙動自体はそれほど重くないです。かなり快適かも。
細かい使い勝手でいろんな部分がXPより使いづらくなってるので、もったいない感じです。
せっかく環境組んできたけどダウングレードもありかな…。

◆ 総評
ハード的には完璧とはいえないですが現時点で選べる最善に近い選択だと思います。
昔はノートで動画編集なんて無理だと思ってたんですけど、ここまでくれば個人的には据え置き機は必要ないですね、場所とられるのも困りものなので。
T60pのように熱で壊れまくらなければ傑作機だと思います。結構システムボード交換しまくったし、やっぱりT60pはビデオが弱かったんでしょうかね。
BIOSやOS起動前の挙動がぁゃιぃということもありませんし(T60pは何故かBIOSまわりの操作で引っかかりがあることが多かったので)。
スピーカーからの音が意外とよかったのがうれしいです。
今までは筐体のスピーカーなんて使う気も起こらなかったのですが。
それといつものことですがデバイスベイにHDDを2ndで入れられるのはありがたいですね。オプションも簡単に手に入るし、サポートと入手性のよさはあいかわらずの魅力です。
この便利さがわかると…2ベイ仕様だったAシリーズ復活を望む気持ちもわからなくはないです。
画面がワイドなので4:3のゲームをフルスクリーンでやるには向かないですが、動画編集とかその他一般処理なら画面の広さを活かした使い方ができて便利。
これもあいかわらずですが、付属品にしろソフトにしろ、余計なものがほとんど付いてこない潔さはいいですね。
はじめてPCを触る人にはある意味とっつきづらいかもしれませんが、逆にこのくらいシンプルでプレーンな方がありがたいと思うのは洗脳されてますか?(苦笑)

------------------------ 2008.2.7 追記 ------------------------

しばらく使用してみたので追記です。
Blu-rayでフルHDのソフトを再生してみましたが、再生支援のおかげもあってCPU負荷が低いときは30%台でもAVCのソフトを再生できます。
これだけでも買い換えた価値はありました。
また液晶も特に使用に差し支えはなく、映像ソフトの鑑賞も問題なし、ソニー製の外付け地デジ・BS・CSデジタルチューナーでのフルHD視聴も良好です。
ゲームについてはFPSはプレイしないのでわからないですが、3Dゲームと呼べるかどうかはさておき、”エーテルヴェイパー”はエフェクト最高でも問題なく動いています。
http://edelweiss.skr.jp/works/ethervapor/index.html
処理落ちなどもなく快適です。
それと、一部で重い重いといわれている”ぐろー部”も難なく動作。
http://www13.plala.or.jp/french/french_index.htm
最近のスペックのマシンであれば特に重くないゲームだとは思うのですが、とりあえず一番重いらしいKOの処理でも落ちずに動作しました。
思えば昔ここのParty'sBreaker(QOH2002)をノートでやりたくてThinkPad X22を買ったような…ThinkPadはメーカー製ノートのわりにはビデオが強力だったので。
T60pではそれが仇になりましたが。発熱が激しすぎて駄目でしたね。
T61pは…今のところそのあたりもよくできていると思います。
正直なところ、真面目にnVidiaのビデオと付き合うのはこれが初めてなのでいろいろと驚いています。
特にビデオのプロパティまわりは、ATiより出来がいいですね…今までずっとThinkPadのATi系とS3 Savage IX(DynaBook SS3480)にしか触れたことがなかったので、T61pの設定のきめ細かさには驚いています。
液晶がワイドなので4:3のゲームには向かないかもと書いておりましたが、すみません。
nVidiaユーザーの方には常識なのでしょうが、スケーリングで”固定された縦横比の〜”を選べばフルスクリーンでも4:3を維持できるんですね。
これは良かったです。
またアドバンスドミニドックを介してDVI-Dまたは変換してHDMIで対応液晶TVにも接続してみましたが、ちゃんと1920x1080の解像度でも使用できるし、かなりいい機種だと思いました。

ただ、常用していてパワーマネジメント周りがいまいちうまくないのかな、という気はしてきました。
念のためCPU-Zを常駐させているのですが、動作クロックが安定しないんですね。
常に最高(約2.6GHz)で動作するわけではなく、結構約1.2GHzあたりまで下がることが多いです、というか普段そのあたりをふらふらしてます。
OSやBIOSの設定でパワーマネジメント系の省電力動作を切ってもクロックが下がります。
これはそういう挙動なのか、それとも機種的な不具合なのか、いまいち掴みかねています。
エンコード作業など、必要な時に十分フルスペックで動いてくれれば問題ないのでいいのですが、少々気になっています。

いえいえ洗脳されてませんよ(笑) 少なくともうちでは‘プリインストール嫌い派’が多数ですし(^^;
地デジなどはもちろん付属アプリがないと困りますが、Windowsの基本操作を熟知し、使うアプリケーションが決まっている人にとってはそれ以外の望まないアプリは障害でしかないですからね。

> やっぱりT60pはビデオが弱かったんでしょうか

そうですね。やはり単体GPUというのは鬼門のようで、過去の例を見てもNECのLaVie Mや、おそらくLaVie Cもそうですが、単体GPU内蔵ノートでリコールないし、頻発するトラブルを起こしています。想像でしかありませんが、GPUからの熱を排熱しきれなかった可能性があります。それ以後、高性能GPUを敬遠してしまっているのは残念な限りです。

X22からのThinkPadユーザーであるAliさんですが、Lenovo世代のキーボードについては満足されているそうです。基本的にはThinkPad時代からキーボード設計している人は同じなので、コストカットの荒波に飲みこまれなければ、大きくは変わらないはずです。ThinkPadフェチな人には違いがわかってしまうようですが... [2008-1-19]

まだBlue-ray登場間もない頃は、CPUだけでのエンコードではアップアップだった高負荷のH.264/AVCですが、今回は2.6Ghzという高クロックに加えて、GPUの再生支援もあり、30%という余裕の使用率で再生できています。興味深いのは、OSやBIOSレベルでの省電力機構を切ってもEISTのような制御が働いているとのこと。何かしらBIOS画面でも見えない設定があるのでしょうか。とりあえずCrystalCPUIDのManagement機能を試してみてもいいかもしれません。 [2008-1-19]

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ThinkPad T61p  tekondo さん

>> Lenovo

 No. 2279

  • 長所: 熱処理
  • 短所: キーボード

◆ 購入のきっかけと価格
前回のVAIO Type Uの後、
VersaPro / Thinkpad T60 / Macbook / 自作・・と進んでいたんですが
やっとまともなのにヒットしたので久しぶりにアップします。

なぜかこの機種、22万で買えるので購入してしまいました。


◆ 体感速度の変化
CoreDuo 2GHz〜Core2Duo 3GHzの機種を最近いろいろ使いましたが
通常時にほとんど違いは感じられません。
ただしLenovoだけ、特定のソフトでファイルコピーが遅いですね。
RealSync(シンクロナイズソフト)の動作が1/10以下の速度です。

また、普通のベンチはとっていませんが、「はとぅねべんち」で
デスクトップの8800GTS(G92,512MB)の60%程度が出ます。
具体的には13fps前後。思ったより速いです。


◆ 液晶の質
15インチのWUXGA(1900x1200)ですので、細かさは相当人を選びます。
私は24インチから落としたので、結構厳しい時もあります。

また色ムラやバックライトのムラもそれなりにあります。
単品10万クラスの液晶モニタを「普通」と感じているなら、買えない機種です。

それからよく「液晶がフレームの中心に配置されてなくて気持ち悪い」といわれますが
これは実際に使用するとほぼ気になりません。プレミアム性が少し低くなる程度です。


◆ キーボード:配列やタッチ
これは「本気」の素晴らしいキーボードです。
20年前の富士通パソコン(FM-8など)に通じる強烈な「鋼のベース」を感じました。
(もちろんそれらとはタッチ感覚が全然違うのですが・・・・)
最近のMacのキーボードも素晴らしいのですが、あれは「スマートな剛性感」。
こちらは「質実剛健を地でいっている剛性感」といった感じです。
10年使えるのはこういうキーボードです。

ただThinkPadはESCキーとF1キーの配置が特殊で、
ものすごくタイプミスしやすいです。それ以外は問題なし。

余談。
タッチパッドとトラックポイント両装備は無駄だと思うんですがどうでしょう。
タッチパッド使う人いないんじゃ?


◆ サウンド
なんかここ1〜2年ぐらいのノートPCは急激に進歩してますね。
今回はFireWireのオーディオデバイス(echo AudioFire2)と比較しましたが
ヘッドホン端子の電源腰砕け感(低音の弱さ)があまり認められず、
分離感やS/Nもいいです。


また内蔵スピーカーも、もちろん低音とかいう世界を考えてはいけませんが
思ったより頑張っていました。
団子になっていないため小さい音も聴き取りやすく、
なによりステレオ感が非常にあります。
Inspiron9400の場合は低音はあるが上記2点がいずれもNGだったので
こういう方向も十分にありだと思いました。


◆ 筐体:質感や強度
親の敵かと思う剛性(液晶ヒンジはまだ「完璧!」ではないです)。
若干プラスチッキーになりましたが、それでも非常に高い質感。
あと底面などのフラット度合いも含めて完全に「直方体」です。
今までWinマシンでは最高と思っていたVAIO Tを超えてます。

ただし。
MacBookのような「完璧に一つの物体(切り餅といってもいいぐらい)」ではなく
箱根細工のようにパーツが組み合わさっているというイメージです。
どちらがいいかは好みですが、どちらがより究極に近いといえばMacでしょう。

でも剛性はMacより確実に上です、偏執的なぐらいで惚れました(笑)


◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBが左右に分散配置されていますが好悪あります。
モバイル時は便利ですが据え置き時は煩雑になるので、これは好みの問題。

i.Linkがフロントにあり、これは悪判断です。側面であるべき。
カードリーダーがフロントにあるのは大層便利(SDカードが便利に使えます)

Ethernet端子が左側面やや手前にあります。これは奥にするべきです。
企業ユース時にも、普通は奥にしないと邪魔です。

その他、背面に電源しかないのはいいんですが
どうせなら電源も側面に持ってくれば・・・いまいち一貫性がない。


◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
これは素晴らしい。「これは!」と思ったT60よりさらに静かです。
今までのノート遍歴では、無音Let'sを除けば最高レベルです。
ちなみに一番やかましいのはMacBook。

同様に大きいファンを採用しているInspiron9400よりずっと静かなのは
おそらくブレード形状の違いが大きいのでしょう。
Silent Owl Bladeの名前は伊達ではないと思います。

ただし、HDDのアクセス音に限れば、逆にMacBookが最高に静かで
ThinkPadは平均点程度です。密閉度の違いが出ているといえます。


◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
デスクノートとしては軽量の部類です。でも持ち歩くのはやはり難しい。

バッテリーについては、標準添付の9セルは後ろからはみ出すため、
一度もつながずT60の標準バッテリーを繋いでいます。共用可能なのです。
2時間持ちませんが、そもそも持ち歩くようなサイズでもないので・・・

電源アダプタは、「巨大戦艦Inspiron」よりはそりゃ小さいのですが
それでもB5サイズのノートを考えれば、やはり持ち歩けるサイズではありません。

この辺、Macはいいなぁと思います。


◆ その他
・なんとデフォルトでは休止状態に問題があり、即電源再投入の憂き目に逢います。
 デバイスマネージャーをいじる必要あり。

・毎度標準装備のキーボードライトは、暗中作業で地味に便利です。

・ワイヤレスUSBが内蔵されていますが、使い道はありません。

・4965AGNが内蔵されていますが、802.11nの300Mbpsは使えません。144Mbpsまでです。

・ThinkVantageソフトウェアはWindows系の中で恐らく一番優秀です。
 ソフト・ドライバ群のアップデートやユーティリティそのものの作りまで。

・余計なソフトがほとんど入っていないといわれますが、そうでもありません。
 ThinkVantageが初期状態では多数常駐してしまう、
 Diskeeperが入っている、
 WinDVDが入っている、
 Roxioのも入ってる、
 なによりOffice2007が入ってる!
 ただし初期はウィルス対策ソフトが動いていない(自分でNIS体験版を起動する)。


◆ 総評
 本来の価格である40万から、わずか半年で半額になってしまいました。
 まるでBMWのような値落ち率です(笑)が、
 そこを加味した場合、耐久力を含めて最強のノートPCといえます。

 ただし、蹴茶ユーザー的には8800GTXじゃないので駄目かもしれません。
 あと15インチWUXGAは人を選びますから、
 万人に勧められるかといわれると、私ならMacBook Pro 17"を勧めます。


 ちなみに前機種のT60を現在24時間稼働サーバにしていますが
 ものすごい安定感と耐久性です(冷却ファンが全然おかしくならない)。
 またパーツ単位の交換をメーカーが認めているので運用に安心感があります。
 こちらもレポート・・・はどうしましょう、
 実はWindowsを1回しか起動しなかったんです(笑) 

ThinkPadの特徴を的確に捉えているtekondoさんのレポート。MacBookとの比較をされている剛性はもちろん、ふくろうファンやアップデートユーティリティなど、ThinkPadの機能をほとんど網羅されています。大和事業所の方々が「そうでしょ、そうでしょ」と何度も頷きそうです。大和事業所見学会で得た情報から、いくつか補足的なことを書いてみます。

内蔵ファンは、tekondoさんが書いているように「ふくろうファン」と呼ばれ、ふくろうの音を立てずに飛ぶ仕組みから構造を拝借したファンになっています。有名どころでは新幹線のパンタグラフなども同様の仕組みを持っています。大好評の純正ソフトウェアアップデートについては、大和事業所ではなくアメリカのラーレー研究所がメインになって開発していると仰っていたと思います。

価格については、Lenovoの中の人も「こんなに安くしていいのかと思うことがある」とこぼしていましたね(笑) Lenovo買収前のThinkPadでは考えられない値段ですが、これでも利益が出るようになったのがLenovo買収によるもっと大きな変化だろうと思います。アジア市場No.1のコスト競争力は伊達じゃないようです。 [2008-3-28]

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ThinkPad T61p (8891-CTO)  ntk さん

>> Lenovo

 No. 2377

  • 長所: 筐体
  • 短所: キーボード
3DMark05 5819
FF11v3 高解 6611

◆ 購入のきっかけと価格
T43pをほぼ丸3年使用し、調子がイマイチだったため、3月に購入しました。
ツテを使って、Lenovo USサイトにおいて、フル・カスタムでの購入です。
最後の14.1" SXGA+モデルだと思います。
特殊なモデルだと思うので、主なスペックを下記に記しておきます。

ThinkPad T61p
Processor: Intel® Core™ 2 Duo processor T9300 (2.5GHz 800MHz 6MBL2)
Operating System: Genuine Windows XP Professional
Display Panel: 14.1 SXGA+ TFT
System graphics: NVIDIA Quadro FX 570M (128MB Open GL)
Total memory: 2 GB PC2-5300 DDR2 SDRAM 667MHz SODIMM Memory (2 DIMM)
Keyboards: Keyboard US English
Pointing Device: UltraNav (TrackPoint and TouchPad) with Fingerprint Reader
Hard Drive: 200GB Hard Disk Drive, 7200rpm with Disk Encryption
Optical device: DVD Recordable 8x Max Dual Layer, Ultrabay Slim
Wireless cards: Intel Wireless WiFi Link 4965AGN (supporting Centrino Pro)
Bluetooth: Integrated Bluetooth PAN

これで、本体のみで約$1,500ぐらいでした。

◆ 体感速度の変化
以前の機種と比べて、動作の引っかかり等が全くありません。
3年でどれだけ進化しているのか疑問でしたが、
この部分はかなり満足です。
VRAM容量は他のT61pモデルに比べて半分なので、
3DMark05ではそれが顕著に出たと思います。

◆ 液晶の質
青い・・・以前のT43pも最初はそうだったので、仕方ないかと。

◆ キーボード:配列やタッチ
当たり前ですが、最初からUSキーボードです。
まず、カチャカチャうるさいです。激しく。タッチはボチボチです。
T40時代から使っていた英語キーボードが個人的に大好きだったので、
それに比べると、クリック感は硬いけど、他が軽い。で、うるさい。
T6xシリーズは良い評判が多かっただけに、これは残念です。
あと、T6xシリーズから搭載されたWindowsキーと
アプリケーションキーが非常に邪魔です。
Altキーと押し間違えが連発していて困っています。

◆ サウンド
これは買う前からあきらめています。

◆ 筐体:質感や強度
T4xシリーズよりも格段に良いと思います。
ワイドでは無いので、液晶側のロール・ケージは無いと思います。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
左のUSBの位置が邪魔ですが、左はここにしか付かないのでしょう。
筐体の設計上、これ以上はもうどうしようもなさそうです。
T4xシリーズよりも、かろうじてUSBが1つ増えただけでも・・・。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
T40と比べると同レベル、T43pと比べると格段に静かです。
ファンは常時回っていますが、
「回ってるな〜」っていう音をあまり感じません。
作業しっぱなしだと、HDD上のパームレストが若干熱くなりますが・・。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
T4xシリーズの時から毎日持ち歩いているため、これは許容範囲です。

◆ その他
IBMの文字が全く無くなりました。
天板などは、「ThinkPad Tseries」の刻印のステッカーです。

◆ 総評
まず、Lenovo JapanのサイトはUSに比べて売値が高い上に、
カスタムがほとんどきかないので、そこを何とかして欲しいと思います。
最初は他社のものも検討していましたが、
縦の解像度が1050以上が第一条件で、
T4xシリーズよりも重くならない、大きくならない、
という感じで色々物色していたため、結果、これになりました。
ワイド液晶も使ってみたいのですが・・・・。
でも、かなり満足しています。

国内では扱いのない14.1 SXGA+モデルのレポートを届けてくださいました。縦の解像度は重宝しますが、1000以上を求めると国内のThinkPad Tの場合はWUXGAになってしまいます。そろそろ次の噂がたっていますし、結局日本では非ワイドのSXGA+は出ないようです。音質はLet'snoteと同じく放置状態。A30シリーズだけは例外とも言われておりますが、仕事向け一本で設計されていますので、まぁ仕方のないところですね。

「ワイド液晶も使ってみたい」というntkさんですが、ワイドというとThinkPad Zシリーズ。でも、Zはいずこかへ消え去り、いまはX300がポストTシリーズとも一部で言われていますが、次のTはMobilityRadeon HD 3650搭載、14.1型ワイドで出てくるという噂もあり。またWXGA+とWUXGAになるのでしょうか。はたまたWSXGA+が挟まるのか。こちらも注目でしょうか。 [2008-6-6]

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ThinkPad T61p 6457-D91  yasuno さん

>> Lenovo

 No. 2420

  • 長所: 液晶
  • 短所: 液晶
3DMark06 4399
3DMark05 9163
FF11v3 高解 7369

◆ 購入のきっかけと価格
15インチFlexviewタイプのT42・T60とシンクパッドを続けて使っており
そろそろT60にメモリ4GとSSD積んでパワーアップするかなー、それともUMPC買おうかな?とか思っていましたが、モデル末期のT61pの安さに衝動買いしてしまいました
最上位モデルがXPで20万を切るっていうのはちょっと物欲刺激されすぎで…
T60を最後のXPにするつもりだったんですが

◆ 体感速度の変化
CPUはMerom(2G)からPenryn(2.6G)に変わり、クロックだけでも30%アップですが通常使用ではもう過剰ですね
ファイルの解凍などでの待ち時間はさらに短縮されて快適さは上昇しました

◆ 液晶の質
T60のSXGA+からWUXGAに変わって小さすぎて持て余すかと危惧していましたが、セットアップしている二時間で慣れました
ちゃんと視認できるなら、やはり高解像度はアドバンテージです
TNパネルながら発色も素直で問題ありませんし、動画の鑑賞に関しては追従性がいいのかIPSパネルのT60に勝る部分もある気がします
ただ、覚悟はしていましたが上下の視野角のみはIPSパネルに劣りますね
液晶自体には満足していますが、視野角が唯一の不満点です

◆ キーボード:配列やタッチ
特筆する部分はありません、良くできた従来のシンクパッドのままです
ただVistaモデルのダウングレードだからかわかりませんが、初期状態ではキーボードユーティリティがインストールされていませんでした
Lenovoのサイトから落とせばいいだけですが、セットアップの最初にキーボードのブラウザキーを殺している人間としては困りました

◆ サウンド
下面からキーボード奥に移動して見違えるようによく聞こえるようになりました
音量もかなり大きくなったため、WEBラジオとか聞く時は安物の外付けスピーカーつけてましたが、必要なくなったかもしれません

◆ 筐体:質感や強度
T60よりさらに堅いです、剛性は過剰なぐらいに満足な出来です
T42は優美、T60は精悍でしたが横幅広がったのも併せてT61pは荘厳といった感じですね
文句を言えばT60と同じくPC・Expressカードスロットの開口部が少しヤワなこと
あとはパームレストの材質? 表面処理? が変わったのか手脂の跡がつきやすいような気がします

◆ 筐体:各種コネクタの位置
昔から変わってないですがLANの位置が左側面真ん中なのはちょっと難ですね
かといって左奥には放熱口がありますし、素直に無線LANに変えましょうか

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
通常使用では非常に静か、かつファンからの放熱もおとなしく快適です
ベンチとかでブン回してもファン音は非常に静かですが、筐体が全体的にぬるくなる程度ですが、放熱口からの熱風はかなり暑めです
それでも総合としてかなり快適ですね、T60のX1400は廉価チップのくせにファンもブン回してガンガン発熱しましたから

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
重量は今までと変わりません、アダプターとかサプライ品が使い回せるのでスペアとして確保できるのはいいですね、T60の6セルバッテリーに積み替えて省スペースに出来ますし
見た目変わってないので帰省で実家に持って帰っても買い換えたのばれないんじゃないかなあ(笑)

◆ その他
後継機のT/W500がすでに発表されていますが、まあ覚悟のうちです
外観も殆ど変わっていないですし
積まれるGPUのHD3600系はFX570の8600GT系とどっこいどっこいの性能ですし
Flexviewモデルが復活していたら泣いていたかもしれませんが
あとは冷却が進化してると公表されているのはちょっと羨ましいですね
冷却に関してはハイブリッドグラフィックスと併せて、デスク代替のTシリーズじゃスタミナよりも通常時の発熱抑えて使用が快適になる方がメリット大きい気がしますね

◆ 総評
実は数年前から蹴茶さんのところは見ていまして、T42やT60の購入時も投稿レポートを参考にしていました
いつかレポート上げたいなあと考えつつも出せずにいたので、今回はベンチやってレポート書けて満足です
…こういう人って結構いるんじゃないでしょうか
そんな部分も含めて99点ぐらいを進呈します
さー、年末あたりに今度こそSSDに換装するぞー
(長所短所は両方とも液晶です 解像度は嬉しいけど視野角が不満)

長所も液晶、短所も液晶という深い評価のyasunoさんからのレポートです。現在ノートではTN液晶真っ盛りで、ほぼ100%に近い割合でTN液晶搭載です。yasunoさんはかつてのIPS液晶搭載ThinkPad T60をもっておられるので、IPS vs TNの比較レビューを書かれています。

視野角や画質に関するほとんどの項目でIPS液晶に負けてしまうTN液晶ですが、IPSに勝る点のひとつが応答速度です。動画の視認性ではIPS液晶を搭載したThinkPad T60に勝る部分があるとのこと。

あとの利点は筐体の固さ。T60にも増して堅くなったとのこと。象に踏まれても、車に踏まれても使えますというのがウリなだけはあります(保証はしてません)。SSD換装後のDiskMark結果お待ちしています(^^ [2008-7-23]

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ThinkPad T61p 6459A31  みょーん さん

>> Lenovo

 No. 2454

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 5.4 5 5.9 5.5 5.1 5
CrystalDiskMark 2.1
 ReadWrite
Seq.43.1639.62
512k22.0821.70
4k0.320.829
型番HTS542525K9SA00
FF11v3 高解 6072

◆ 購入のきっかけと価格
以前、T43を車で轢いたレポを送った人です。
まだあのT43は現役で元気に動いてますが(笑)、
そろそろ我がデスクトップPCと同じWUXGA環境で使える
ノートPCを買おうかなと思ってました。
いつもは高価なT61pが新型発表で型落ちになるからか、
20万円を切ってきたので半ば衝動的にポチっちゃいました。

◆ 体感速度の変化
4GBytesのメモリーを生かすため、Windows Vista Ultimate 64bitを
インストールして使用しています。
PentiumM 2.0GHzのT43からするとレスポンスは素晴らしく良いです。
XPのT43とVista x64のT61pですが、OSの重さを補って余りある
パワーはさすがCore2だなぁと感じました。
ただ、新しく出たCentrino2マシンはFSBとメモリー性能が上がって
もっと体感レスポンスがよくなってるのでしょうか?
正直ちょっとうらやましいかなー^^;
グラフィック性能は、少し前のノートPCからするともう笑ってしまうほど
高性能になっていて驚きました。
デスクトップPCで使っている"ObjectDock"がノートPCでも難なく使える
ようになって、操作環境がそろえることができてうれしいです。

◆ 液晶の質
今回の必須条件が15.4インチWUXGAなので満足です。
17インチWUXGAよりも省スペースだしドットが非常に細かくて好きです。
高解像度大好き。もっと細かくてもいいです。
よく言われる通り青白く見える表示ですが、気になることはないです。
発色や輝度ムラも特に悪いということもないですし、ドット抜けもなく、
実用的な仕様はしっかり満たしていると思います。
これで外出先でCubase4(音楽ソフト)もより使いやすくなるでしょう。

◆ キーボード:配列やタッチ
Windowsキーを多用するタチでして、T43時代は無変換キーを
Windowsキーにして使ってました。
T61pはWindowsキーを搭載しているのでとても使いやすくていいです。
タッチやキーの質感はやはり良く、非常にしっかりしています。
センターあたりでたわんだり沈んだりベコベコするようなことは
決してないのでとても入力しやすいと感じます。

◆ サウンド
底面から音が出るT43と比べて、当機はスピーカーが液晶パネルの
ヒンジ付近に搭載され、音が正面に放射されとても聴こえやすくなりました。
音質もノートPCとしては標準的で不満はありません。
音質が必要な時はヘッドフォンや外部サウンドインターフェイスを
使うので、標準装備品としてはこれで十分です。

◆ 筐体:質感や強度
T43よりさらに剛性アップ。
固めのヒンジにワイド液晶という組み合わせですが、
液晶の端を持って開閉してもたわまずグラつかずしっかりしています。
パームレストの剛性も明らかにアップしています。
片手で持っても全然不安を感じません。
T43の一件でThinkPadが本当にダイ・ハードなマシンだという事を
実感したので、今回もまた大きな期待と共にThinkPadをチョイスしました。
ですけど今後は轢かないで大切に使いたいです!

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBが右側にも装備されてとても便利に。
ビジネス用途ならアナログRGBが適当なのでしょうが、個人的には
DVIやHDMI端子だったらよかったです。
Ethernet端子は左側面でなく、背面に装備してほしいところです。
SDカードスロットはうれしい装備です。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
ドライブの動作はとても静かです。
冷却ファンもかなり静かで耳を近づけないと回転音がよく聞こえません。
そのワリにしっかり排熱しているようで、CPU温度がとても上がりにくい。
このモデルは冷却性能が非常に高いと思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
このへんはT43と使用感はあまり変わらないです。
サイズが大きくなりましたが質量はそんなに大きく変わりません。

◆ その他
一緒に購入したThinkPad Bluetooth レーザーマウスもしっとりした質感、
バタつかずタイトで静かなクリック感、レーザーセンサーの配置がマウスの
中心でポインター操作感に優れるなど、これまた良い逸品です。
センサーが偏った位置にあるマウスはどうも使いづらいので・・・。

◆ 総評
奇をてらわない実用的なデザイン、持ち運びに不安のない筐体剛性、
安定した性能を発揮できる冷却性能。
総合的に見て、とても優秀な"持ち運べるWUXGAマシン"です!

レポ中のObjectDockはこれでしょうか。黒主体のThinkPadでカラフルなMac風ランチャーが走ってる様は不思議な感じがしますが、ThinkPadでMacOSを走らせている人もいたかな? Macbook AirとX300もそうですが、外見は似ても似つかぬMacとThinkPadはなぜか較べられることが多く、また惹きつけるユーザー層が重なっているのも不思議なところです。

みょーんさんが使われている「Cubase4」などは特に高解像度がいきるアプリケーションのひとつです。本機の持つ15.4型WUXGAのパネルは、市販されているノートの中でもトップクラスの高精細なパネルですが、みょーんさん曰くもっと高解像度でもいいとのこと。 → Cubase 4

ゲームメインのユーザーさんの中には15.4型WSXGA+でも高解像度すぎるという方もかなりおられますが、使いたいアプリによって快適な解像度というのは大きく変わってきますね。一概にどっちが優れているというものでもないです。 [2008-8-25]

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ThinkPad T61p 6459A25  F2 さん

>> Lenovo

 No. 2463

  • 長所: 騒音
  • 短所: 液晶

◆ 購入のきっかけと価格
  ThinkPad T43pの性能に限界を感じたため。
  HDDの新製品はSATAだけになったし、メモリも2GBが上限なので。
  Wシリーズの9月納品は待てませんでした。

◆ 実際の体感速度
  初期導入のVistaを使っていた時はHDDアクセスに不満がありましたが、XPのダウングレードしてからは
  十分だと思えます。これ以上速くするなら、デスクトップかSSD導入でしょう。

◆ 液晶の質
  このマシン最大の欠点です。
  IPSでないので視野角は覚悟はしていましたが、
  暗い・・・最大輝度にしても暗く、已む無く部屋の蛍光灯を減らしました。
  明るさにムラがある・・・中央だけが明るい。
  ドット欠け?・・・一ミリぐらいの妙に明るい部分がある。色が変わっているので常時点灯とは違う。
  といった具合です。
  同じT61pでもLGの液晶を使っていればもう少し明るいようですが、私のはSAMSUNGのようで本当に暗く、
  蛍光管の劣化した中古のようです。

◆ キーボード
  T60で大幅に劣化した打鍵感が改善していますが、T30やT43pとはまた違った感じでまだ慣れていません。
  キーボードのメーカーによるのか、R61eよりも心持ち安っぽい感じがします。

◆ 筐体:強度と質感
  強度は十分だと思います。蓋を開けると、スピーカーの位置ぐらいでしかR61eと見分けがつかないのが
  しょんぼりです。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
  15インチノートでUSBが3箇所というのは少な過ぎます。

◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
  最近はやりの28度の環境でも問題ありません。

◆ ACアダプタ:大きさや発熱
  塗装がてかてかした艶有りで、安っぽいです。

◆ モバイル性
  持ち運ぶ大きさではないですね。ワイドになって奥行きがなくなった分、鞄に入りやすくなりましたが。

◆ 総評
  液晶さえ何とかなれば、良いマシンだと思います。
  中古屋に売ると半値になってしまうので、LGの液晶を取り寄せようかと考えているところです。

IPSのA4フルサイズノートはいまや絶滅種。中古では存在しますが、新モデルだと手に入れようにも手に入らない状態です。TN液晶との見た目の差は歴然とあるのでどこか作って欲しいところですが、そもそも液晶の製造ラインからして無いらしく、結構なコストアップになるとか。むしろカーナビサイズの小型液晶の方が種類が豊富かもしれませんね。

USB 3つは確かに少ないです。蹴茶の使い方でもUSBヘッドフォン、マウスでさっくり2つ使ってしまうので、3つだとプリンタやUSBメモリを排他利用せねばなりません。A4サイズなら4つぐらいは欲しいところです。電力消費の多くないデバイスはUSBハブでまとめるしかないですね。 [2008-8-30]

その他のレビュー 13

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