HOME > レポート一覧 > ThinkPad W520ユーザーレポート

ThinkPad W520

ThinkPad W520

■ 評価点平均

3.8

SandyBridgeに加え、Quadro 1000Mを搭載するワークステーションモデル。

長所・短所

GOOD   BAD
液晶 1
1 キーボード
騒音・ノイズ
3 筐体の質感
発熱処理

型番

4276A13

関連リンク

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

ThinkPad W520  TOMO さん

>> Lenovo

 No. 3544

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 7.5 7.6 6.6 6.6 7.7 6.6
CrystalDiskMark 3.0
 ReadWrite
Seq.207.8284.84
512k159.5986.70
4k13.8333.977
4k32153.1775.217
型番

◆ 購入のきっかけや価格

T61pを使っていましたが、デスクトップとの速度差が大きくなりすぎたのと、フルスピードで動かすとバッテリーが長持ちしない、バックライトが暗くなってきたので遠からず交換が必要といくつかの条件が重なったので、買い換えることになりました。

◆ 体感速度の変化

ノートとしては速いですね。IntelのMSATAの80GB SSD をいれているのですが、これが効いています。プログラムの起動などキビキビしていて、デスクトップとあまり変わらない感じです。

CPU/GPU はあまり速い感じはないのですが、まあ遅くはないです。

CPUは4Coreですが、4CoreになったときにはBoost時は3.0GHzですが、熱ですぐに2.2GHzになってしまうので、2Threadに押さえて2Coreの3.2GHzを使ったほうが早いケースもあります。なかなか使いこなすのが難しいです。コンフィグレーションを工夫すると4Cの3.0がもっと長く使えるのかもしれませんが、まだこれからです。

Quadro 1000M ではなく2000Mにしておけばよかったかとの思いもあります。425M 相当とのことですが、デスクトップが560Tiなので、3Dの速度の差は結構あります。Quadroなので、表示品質は良いですが...
もうひとつ、CUDA で Double までサポートしていない(float, 32bit まで)のも残念です。最も15インチサイズのノートでは熱的に256bitメモリバスのGPUは無理なんでしょうが...
だとしたら、1000Mのほうが消費電力が少ないので、バッテリが長持ちすると都合のよい解釈をすることにしています。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など

LEDの液晶はこれが初めてですが、明るいですね。色は、赤の感じがかなりよくなりました。ただ1920x1200から1920x1080に変わったのですが、エディタの縦の行数の差が結構あります。デフォルトは125%になっていましたが、これは100%に戻しました。(私は小さな文字は気になりません。)T61pより、横に長くなった分だけ、多少ドットは大きいのかもしれません。
視野角は十分にあるようですが、これだけ大きいと、真っ直ぐ正対することが多いので、あまりきになりません。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド

キーボードはT61pとあまり変わらない感じです。ただ、Muteのボタンにランプが付いているのは確認上は助かります。リモートデスクトップとかで使うと、Muteが外れていて、T61pでレジュームの際に大きな音でなることが時々あったので、Muteが外れていることの確認ができるのは助かります。

トラックパッドの表面のザラザラの仕上げははっきり言って駄目だと思います。トラックポイントしか使わないので、あまり気になりませんが、トラックパッドでスクロールしたときに引っかかる感じがあってあまり好きではないです。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など

音はConexant とういう聞いたことのないメーカーのカードですが、可もなく不可もなくという感じでしょうか。ただ、コネクタがマイクと2つに分かれていたものがスマートフォンのようなひとつにまとめたタイプに変わったので、Headsetを買い換えることになりました。スマートフォンの共通に使えるのでこれはこれで便利かと思うことにしました。Sennheiser MM 50 iPというHeadsetですが、アマゾンで72% offと安くなっていました。 Sennheiser なら安心と思っていますが、まだ届いていないので、これも楽しみです。

画面下についたマイク、キーボード横にきたスピーカなど工夫はしているんでしょうが、オフィスで使うときはヘッドホンですね。

カメラが付いたので、Skypeでミーティングするときに一々カメラを付けなくて住むのはたすかります。AutoLockというカメラを使っていなければLockするようなユーティリティも付いていますが、私のような使い方では、不要なので削ろうかと思います。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置

筐体はしっかりしています。前のT61pよりもしっかりしている感じですが、これは4年も使ったあとなので、本当のところはわかりません。コネクタはUSB2.0のコネクタが本体裏になりました。USBのフラッシュからのブートの際は不便です。本体右側にUSB端子がひとつも無いのも残念です。イーサネットの口が右側になったので、(T61は左側)机に置く際の配置を左右入れ替えました。おかげで机の上の整理ができましたが... ワイヤレスのオンオフのスイッチが小さくなり、動かしにくくなりました。USB3.0はまだ3.0として使ったことはないですが、あれば便利だと思います。

◆ 排熱:筐体の温度

排熱は問題ないと思われます。普通に3Dの業務をしていて熱くなったことはありません。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ

ファンは回っていると、静かなところだとわかりますが、気にならないタイプの音だと思います。Specviewperfを実行しても、多少音が多少大きくなる程度です。光学ドライブは、DVDですが、バックアップDVDを作った時しか使っていませんが、とくにうるさい感じはなかったです。バックアップにはDVDが4枚必要でした。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

ACアダブターは巨大です。170Wですが、レンガがあるのかと思いました。移動時に持ち運ぶのは重たいので、もう一つ買ったのですが、$100もして、上司が嫌な顔をしました。本体はT61pより軽いようですが、ACアダブターをもって運ぶと重いです。

◆ その他

とにかく今回の肝はIntelのMSATA SSDでした。500GBのHDDはデータ専用にして、CドライブをSSDにしていますが、Windows や、プログラムの起動が速くて助かります。プログラム開発が仕事なので、アプリケーションの数は少なく、データは大きな物が多く、SSDとHDDの2つが必要ですが、Game用のノートでないとHDDのベイが1つしかないものが多く困るのですが、MSATAのSSDはキーボードの下の3G ネットワーク用のmini pci express に直接差し込んで使え、HDDはそのままに使えるので、私のような用途では便利です。80GBあれば私の用途では問題ありません。3Gネットワークが必要な時はスマートフォンをモデムとして利用することにしました。3Gのネットワークはあまり使わないので、今回はこれが一番で、ノートブックの価値が上がった感じすらします。

◆ 総評

短所は特に無いのですが、1点の減点は、ACアダブターのサイズ、縦1200でないLCDをWorkstation用途で持ってきた点になります。ムービーを見るわけではないので、縦1200はWorkstationとしては欲しいOptionだと思います。

まだバッテリで長時間使用していませんが、子供のサッカーの練習とかで3-4時間使う場合に今回のカタログ10.5時間は助かると思います。T61pはサラのバッテリでも実働では2時間持ちませんでした。ただ、前の90Wの時にに買ったシガレットライターを利用したACアダプターが使えないのは残念です。(最低でも135Wは必要なようです)ACアダプターの容量がわかるようですから、容量が超えない時はACを利用して、不足時はバッテリから補うような工夫があると助かります。

5GHzのワイヤレスは300MBpsでつながり、ルーターに近い環境では実効スピードで100MBps程度でました。2.4GHzの方は150MBpsでつながります。いろいろな場所でフリーのWiFiを利用していますが、ノートブック側が律速になることはないので、十分です。

バッテリーの劣化、バックライトが輝度低下をきっかけに買い換えられたTOMOさん。ThinkPadの液晶は最初から輝度があまり高くないので、バックライトの輝度低下が買い換え要因になりやすい気がします。最近のThinkPadはバックライトのLED化が進んでいるため、ちょっとは寿命が延びてくれると嬉しいのですが。特にThinkPadは長期にわたってガシガシ使われることが多いはずです。LEDとはいえ、元もとバックライトに使われる冷陰極管は通常の蛍光灯よりも長寿命なので、圧倒的に長寿命になるとは言えないかもしれません。

今回搭載されているSandyBridge(CPU)は温度センサーを内蔵。コア温度によってMAXクロックを可変させるTurboBoostテクノロジーに対応しています。そのため、レポートのようにコロコロと最大クロックが変わることになります。この辺の案配は基本的にオートで調整されますが、TOMOさんのように最大限使いこなしたいと思ってしまうのはヘビーユーザーの性でしょうか...

SSDの情報が大変興味深いですね。mSATAはノートで通常使われている2.5インチより小さな組み込み用を想定したドライブ規格で、小型のネットブックなどがメイン需要のはず。ところが、W520をはじめにThinkPadでは公式にmSATA対応を謳っています。システムデータは高速なSSDに、量が求められる役割はHDDにという棲み分けが2.5インチベイ×1のモデルでも可能になっています。

mSATA Intel SSD mSATA Intel SSD 80GB 保守マニュアル

最近のThinkPadはタッチパッドも表面の造形が変わりました。新タイプのタッチパッドは表面に小さな突起が並んでいて、ざらざらした感触になっています。私自身はあまり使い込んだ経験はないのですがTOMOさん曰く「はっきり入って駄目」と厳しめの評価に。 [2011-4-26]

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

ThinkPad W520  KOU-SEI さん

>> Lenovo

 No. 3601

  • 長所: 筐体
  • 短所: 液晶
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 7.5 7.6 6.9 6.9 7.9 6.9
CrystalDiskMark 3.0
 ReadWrite
Seq.388.75242.84
512k308.25245.68
4k12.5749.430
4k32169.83225.794
型番C400-MTFDDAC256MAM
3DMark11 1445


◆ 購入のきっかけや価格
今までT60pを使っていました。いじれるPCなのでCPUをT7600へ換装、液晶が壊れたついでにQXGAのIPSパネルに換装したりして愛用していました。ただ、最大メモリ容量が3GBと少なく、段々と大規模になっていく仮想マシンを動かすには厳しくなってしまいました。

今回、W520の豪華仕様(2820QM,Quadro2000M,8GB)が安売りで、しかも25%オフクーポンがあったので、これをチャンスと思い買い替えを決意しました。
20万ちょいです。注文から納品まで11日と、割かし早かったです。

光学ドライブは不要でHDDアダプタが欲しいが為にRAID0の仕様で注文し、HDDの片方をマイクロンのC400(256GB)に換装、mSATAスロットが空いていたのでIntel310(40GB)を装着、ウルトラベイには最初から付いてきた500gbのHDDを入れています。

RAID0は解除してAHCIで運用しています。

プリインストールOSはHomePremiumでしたが、Ultimateに入れ替えました。

メモリは8GB増設の計16GBです。仮想環境で使うことが多い私にとってはうれしい限りです。

◆ 体感速度の変化

普段デスクトップ機で4.8GHzにOCしたi7-2600を使っているので特に感動はないですが、T60pと比較するとかなりの差だと思います。
スペック上のTB周波数は3.4GHzが上限ですが、そこそこ負荷をかけているような状態では3.1GHzあたりで止まります。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など

LEDバックライトの液晶で、最大輝度だと明る過ぎるので普段は中間ぐらいで使っています。綺麗に見えますので発色は良いのではないでしょうか?
視野角、左右は許容範囲内ですが上下はダメですね。私は天井からの映り込みを避けるため、わざとパネルを正対させないで使うことがよくあります。そんな場合に色味が変わってしまうのでストレスを感じます。
他社はこのクラスにはIPSパネルを投入しているので、レノボも対応して欲しかったところです。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド

T60pよりはキーボードがたわまず、感触が良いです。
タッチパッドはBIOSでオフにしてあります。トラックポイントの操作性は従来どおりです。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など

キーボード両側にスピーカーが配置されていますので、音の広がりが良い感じです。Thinkpadにしては良い方だと思います。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置

天板はマットな素材のコーティングでしょうか、本体プラスチックは細かくシボ加工されていて、悪くはないと思います。
本体強度については、おなじみのロールケージのおかげでがっちりしています。

コネクタは、左側面にDisplayPort,D-sub(VGA),USB3.0*2,eSATA&USBコンボ,IEEE1394、背面にUSB*1、右側面にLAN,ヘッドフォン,ExpressCard34,カードリーダになっています。
配置そのものは特に良いとも悪いとも感じません。USB3.0が付いたことが特に有難く、データの出し入れがスピーディに行えます。

◆ 排熱:筐体の温度

アイドル時の排熱はT60pより断然少なく、驚くことにその時の消費電力は15W程度で、無操作で放っておくと8Wまで下がります。
キーボード、パームレストの熱もT60pよりは少ないですが、温かくなることには変わりありませんのでこれからの季節は不快になりそうです。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ

光学ドライブ無しの構成です。冷却ファンは1基でアイドル時は静かです。高負荷時は意外にうるさくないという程度です。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

持ち歩くには辛いですね。特にACアダプタ。170Wの能力があり、VHSカセットより若干小さめのサイズでそれなりに重い。
ちなみに60Wや90Wのアダプタも差せますが、使えませんでした。能力が足りない旨でバッテリー駆動になってしまいます。
これは是非とも使えるようにして欲しかったですね。15Wまで電力消費を抑え込むことが可能なのですから、非常に惜しいです。
170Wアダプタは持ち歩いたり、取り回すには厄介な物です。
バッテリーは9セルを選択したので、T60pと同様外辺からはみ出ています。8時間以上持つようですがまだ確認していません。

◆ 総評

Lenovoになってからしばらく経ちますが、安く買えるようになったのは有難いことだと思います。
モバイルワークステーションの性能として、処理能力と電力効率については申し分ないです。
整備性、拡張性も先代から受け継いでいるので大変良いことです。

これに液晶がIPSでと小容量のACアダプタも使えれば星5つをあげても良いです。

メモリを大量消費する用途としてメジャーではないですが、よくあがるのが仮想PCです。パソコンのなかに疑似的もう1台のパソコンを作り出すのでガンガンメモリを喰います。3GBだと1台分としても多くはなく、仮想環境を構築するには少ない量です。買い換え後はどどーんと16GBに!

KOU-SEIさんが書かれているように、HPなどはモバイルワークステーションにIPSパネルを投入しています。LenovoもThinkPad X220などではIPSが選べますが、不思議と上位モデルでは用意してくれていません。最近のIPSの復権ぶりを見てるとそのうち載ってきそうではあります。 [2011-6-29]

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

ThinkPad W520  Rikyo さん

>> Lenovo

 No. 3604

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 7.5 7.6 6.9 6.9 5.9 5.9
CrystalDiskMark 3.0
 ReadWrite
Seq.98.2997.62
512k40.9748.76
4k0.591.088
4k321.141.120
型番Seagate ST9500420AS
3DMark06 11550
FF14 高解 1366
FF14 低解 2712
FF11v3 高解 10146

◆ 購入のきっかけや価格

モバイル用にPanasonicのCF-S10を買ったばかりですが、今度は据置型PCの買い替えを検討していたところ、W520の期間限定モデルと
25%割引クーポンが出たため購入に踏み切りました。

◆ 体感速度の変化

体感速度はCore Duo/Core2世代のPCよりは格段に速く、使用上は快適です。
CF-S10(i7-2620M、SSD)比較し、SSDでないこと、基本クロックの違い、常駐プログラムの違いなどのためか、通常作業でのレスポンスはS10の方がわずかに速い気がします。ただし、3D系のパフォーマンスは圧倒的です。
FF11 Bench等はOptimus設定だとスコアが出ず、BIOSでDiscrete GPUにしました。
持ち歩かずバッテリを気にしないのであればこの設定の方が無難でしょう。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など

発色は非常に鮮やかで、極端に言うと今までのノートPCがモノラルカラーのように感じるくらいです。キャリブレーションで発色も正確になります。
ノングレアで映り込みも少なく、ギラツキも少ないです。
輝度は15段階で指定でき、最高だとかなり明るいです。
視野角は特に狭くも広くもないですが、IPSパネルには劣ります。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド

キーのサイズやストロークは丁度よく、剛性も十分でキータッチも良いため、ノートのキーボードとしては申し分ありません。
タッチパッドもポインタ飛びは起こりにくく普通に使いやすく、トラックポイントはポインタの接地面積が大きく使いやすいと思います。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など

一応ステレオスピーカーであり、音域はあまり広くありませんが響きは悪くなくノートとしてはまずまずと思われます。
通常イヤホンで聞いているためあまり詳しい評価はできませんが。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置

キーボードの電源ボタンやミュートボタンがある部分だけ薄っぺらく、非常に作りが弱いためキーボードを取り外す時等は要注意です。その他の部分の強度は十分です。

◆ 排熱:筐体の温度

負荷時はCPU温度やファンの排気はかなり熱くなりますが、筐体は左側スピーカーの辺りを除きあまり熱くなりません。
ファンがものすごく高回転にならないかわりに負荷後の冷却スピードはやや遅めです。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ

光学ドライブの音は普通です。
冷却ファンはアイドル時もそれなりに回っていますが、高負荷時でも極端には変わらない気がします。
ノイズははうるさいというほどではないですが、それなりにします。ただそれほど気にはならないです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

基本的に持ち歩きは全く前提としていませんのでノーコメントとします。
アダプタは噂通り非常に大きいです。まあ据置ならそれ程問題にはなりませんが。

◆ その他

メモリはSamsung製のM471B5273CH0-CH9(PC3-10600)で、HDDはSeagateのST9500420AS(500GB、7200rpm)でした。メモリは2枚構成だと上部(キーボード内側)と下部(底面のフタの内側)に1枚ずつ刺さっていました。

◆ 総評
メモリ8GB、HDD 500GBの構成で注文し、その後メモリを16GBに増設しました。
欲を言えばWUXGAの液晶が欲しかったですが、W7xxシリーズは製造打ち切りになってしまったため、据置用途としては現時点ではW520がベストな選択肢となってしまいます。
参考までに他のベンチではSuper-Pi(104万桁)は11秒、ゆめりあ(XGA最高)で44429でした。
今後mSATA SSD 128GB+750GB 7200rpm HDDという構成にし、Windows7 Enterpriseを入れなおす予定です。換装後ベンチ結果を再投稿したいと思います。

FF11ではOptimusによって性能の低い統合型GPUが選ばれてしまい、手動で独立GPUに切り替えたとのこと。この手の情報は後を絶ちませんね。GPUスイッチング機能はイマイチ信頼しきれないところがあります。今後解決するのでしょうか。

液晶は今までのノートが別格に見えるとのことで、かなり高い評価となっています。ぎらつきが少ないと目が疲れにくいので何よりですね。性能のアドバンテージは月日と共に失われていきますが、液晶の質はあまり変化しないので上位モデルを買うのであればこだわりたいパーツです。RAMスロットは4基あるため、16GBまで搭載可能です。 [2011-7-4]

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

ThinkPad W520  Rikyo さん

>> Lenovo

 No. 3644

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 7.5 7.6 6.9 6.9 7.8 6.9
CrystalDiskMark 3.0
 ReadWrite
Seq.201.49111.92
512k188.02110.47
4k17.1943.117
4k32101.5077.469
型番Renice RCM120-PX3M

◆ 購入のきっかけや価格
前回レポート(No. 3604)の後、元の500mSATAをmSATA 120GB SSD(Renice RCM120-PX3M)と7200rpm 750GB HDD(HGST 7K750)に換装し、Windows7 Enterprise 64bitをインストールしました。ベンチマーク結果等の追加報告です。

◆ 体感速度の変化
Windowsの起動、ハイバネーションやスタンバイからの復帰、エクスプローラー、ブラウザの挙動など基本操作は明らかに高速化しました。最近のPCではCPUやメモリ(十分な量があれば)よりもストレージ(特にランダムアクセス)が特にボトルネックになっているという事実を実感しました。SSD容量の都合で大部分のアプリはHDDの方にインストールしていますが、こちらも以前より速く感じます。

◆ その他
ドライバはThinkVantage System Updateを用いると殆ど自動的にインストールされます。キャリブレーション用ソフトだけは海外のレノボHPから入手する必要があります。SSD換装によりWEIのディスクのスコアは5.9から7.8にアップしました。
またSuperπの3355万桁を試したところ10分19秒でした。TurboBoost時のクロックが同じi7-2620M搭載PC(CF-S10)で10分37秒だったため、シングルスレッドのベンチマークでも十分性能を発揮できていると思います。3D系のベンチはSSD換装後も殆どスコアに変化がなかったため割愛します。

Super PI Thinkpad W520

◆ 総評
パフォーマンス重視のPCが必要な場合、やはりSSDは必須と感じました。これでようやく性能的に満足できるものになりました。換装後1ヶ月程使用していますが、安定性も問題ありません。このSSDはSandforceコントローラーで時間とともに速度が落ちる報告もあるため、ある程度経過したところで再度ベンチマークをとってみようと思います。

SSD換装により、エクスペリエンスインデックス値のHDDスコアは7.8にアップ。CPUが7.5ですから、よりバランスの取れたパーツ構成になりました。ゲームする時はもちろんゲームスコアが重要ですが、普段使いではCPUとHDDスコアのバランスが重要です。速いSSDを付けると副作用として、もっと速いCPUが欲しくなりますが。 [2011-8-17]

その他のレビュー 4

< 免責事項 >
本ページ上の内容はレポーターさんが完全保証をしているものではありません。
本サイトの情報でおこるいかなる損害についてもレポーターさん、またサイト管理人も一切の責任を負い兼ねます。
自己責任のもとに情報を活用してください。

またレポートへの質問はレポーター個人に対してではなく、 「○○モデルのユーザーさんへ質問」といった広く問いかける形でお願いします。 主観以外のレポート内容で事実と異なる点があれば、管理人からレポーターの方にお伝えします。 ただ登録時のメールアドレス登録は任意ですので、連絡が取れないこともあります。

デル株式会社
HOME > レポート一覧 > ThinkPad W520ユーザーレビュー