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ThinkPad X60s

ThinkPad X60s

■ 評価点平均

4.5

より一段と軽くなったThinkPad Xシリーズの最軽量モデルX60s。ただし、最軽量(タイプ2533)を得るためには2.5インチではなく性能で劣る1.8インチHDDを載せなどスペック面で妥協が必要です。2.5インチHDDの場合は1.28kg。筐体サイズはほぼ同じのX60とX60sですが、X60より約200g軽くなります。CPUは低電圧版のCore Duo L2300を搭載。そのためX60で搭載されている銅製ヒートシンクではなく軽いアルミ製ヒートシンクが使われています。
その他、HDDショックアブソーバーや、マザーを四隅で固定して浮かす「HOVER」構造など、対ショック構造を取り入れています。写真で見るX60s

長所・短所

GOOD   BAD
液晶
1 キーボード
騒音・ノイズ
1 筐体の質感
発熱処理 1

型番

2533-A5J, 1702-C4J, C5J, C6J, C7J, 96J, GDJ, GDE, 7FE, 7GJ, 88J, 7DJ,

関連リンク

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ThinkPad X60s  eru さん

>> Lenovo

 No. 1486

  • Intel 945GM (8MB)
  • Core Duo 1.5Ghz
  • 2 GB
  • Windows XP
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 4.5 4.7 3.3 3 4.3 3

◆ 購入のきっかけと価格
ThinkPadX40が購入から2年経過してバッテリーのもちが悪くなってきたことと、さすがにPentiumM 1.1GHzのマシンでは処理がいささか遅くなってきているのと、価格がソフマップで13万を切っていたので即断でX60s(1705J4C)を入れ替えで購入してみました。

◆ 体感速度の変化
CoreDuo L2300という低電圧版ですがデュアルコアなので結構快適な操作が可能となっており、メモリーの増量とあわせて通常の使用というか負荷がかかるような作業でもまったりしません。
ウィルススキャンをしながらでも引っかかるようなこともなく作業(操作)ができます。
いままで不要な常駐を切って使用していたのですがそんな気を使わなくても普通に使えると思います。

◆ 液晶の質
液晶の品質は今ひとつですが、X40より明るくなっています。
今流行のテカテカ液晶ではありませんが、テキスト主体と考えると目の疲れも少なく良いと思います。

◆ キーボード:配列やタッチ
キーボードは、Winキーがついたことで一部キーが小さくなっていますが、十分なストロークは確保していて打ちやすいキーボードです。
ただX40と比較してキーを押した感じが軽い気がします。

◆ サウンド
スピーカーは底面についており音楽鑑賞にはまったくといいぐらい向いていません。
あくまでビープ音と確認程度、または音声チャットぐらいにしか使えません。

◆ 筐体:質感や強度
強度ですが液晶パネルの金属枠?が無い特殊タイプを使用しているので、液晶側の左右両端のどちらかだけで開け閉め操作をすると液晶が少しゆがむような感覚です。
ボディ側は十分な強度を持っていると思います。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBコネクターが2個から3個に増えたことは良かったのですが右側の2個がパームレスト側についています、そのため何かを付けて手持ちで使うのが不便でたまりません。
1個なら左のUSBを使えばいいのですがそれもキーボード左TABキーの直下についており少し不便です。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
廃熱スリットからの温風は通常に使用する分には暖かい風が出てきている程度で不快に感じませんし、ファン回転音も静かです。
HDDはHTS541040G9AT00がついており静かでそこそこ早いです。
また2.5インチですから交換する際には選択肢が豊富で供給電源さえ問題なければ7200回転のものに変えることもできると思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
AC電源は本体側の差込がX40で使用していたものと異なるため今まで使用していたものを流用することができません。
自宅と会社などでIBM時代の電源を複数用意していた人は新たに買う必要があります。
バッテリー残99%で残り2時間40分と表示されます。(マックスパフォーマンス)
これなら普通に使えて通勤の片道は使用できますし、通常の会議であれば使用できる時間です。

◆ その他
発熱はパームレスト右側がほかほかになりますが、ここにあるのは無線LANと電源関連の一部だそうです。(3945ABG)
同機種でも無線LANがMIMO対応のものですともう少し熱くなるようです。

◆ 総評
IBMからlenovoに変わって品質が落ちているかと思いましたが、通常使用する分には十分なクオリティを持っていると思います。

------------------------ 2007.2.15 追記 ------------------------

Vistaを試しに導入してみました、思ったより快適な感じがするのはCoreDuoの能力の賜物と思います。
が、画面がXGAではVistaつらいです、ガジェットも邪魔に感じます。慣れの問題もあるかとは感じますが慣れるまで導入しておくか疑問です。
なお、XPの設定を引き継ぎアップグレードを試したので2時間ぐらい要してインストールが終わりました。インストール自体は問題なくできましたことを報告します。

蹴茶も欲しいX60s。eruさんの全体的な印象としては、IBM時代と変わらぬ品質を維持できているとのこと。Lenovoになって変わったことの一つであるWinキーの追加も、他のキーへの影響は最小限にとどめられているようです。液晶は多少良くなったものの、相変わらずみたいですが(笑)

モバイル機で問題になりやすい静粛性も高いようですが、パームレスト部の発熱はかなり気になる問題です。犯人はよくあるHDDではなく、無線LANのモジュールと電源関連が疑わしいとか。802.11gよりも高速な通信が可能になるMIMOを入れるとさらに熱くなるらしく、ちょっとそれはいただけない。MIMOをあきらめるか、無線LANモジュールの世代更新を待たねばなりませんね。 [2006-12-21]

Vista追加レポートをいただきました。統合チップセットですが、Aero項目は3点台をキープしていますね。 [2007-2-15]

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ThinkPad X60s  e275 さん

>> Lenovo

 No. 1970

  • Intel 945GM (128MB)
  • Core Duo 1.5Ghz
  • 1 GB
  • Windows XP
  • 長所: 筐体
  • 短所: 熱処理

◆ 購入のきっかけと価格
今までThinkPad RやTなどをモバイルしていましたが、基本はX31とX40二台をメインで運用してきました。しかし、なんと先日、すでにボロボロ状態(ビニールテープで筐体を止めていた程w)のX31が終に名誉の戦死…
こいつも良く頑張ったと思っていた矢先、後を追うようにX40の液晶が死亡…

そこで、X40の後続として進化系であるX60sをアウトレットで購入。
秋葉原某祖父地図にて\118900

◆ 体感速度の変化
X40はCFを使ったお手軽SSD化していたので、1.8インチHDDを使用する普通のX40とは比べ物にならないパフォーマンスを持っていたのですが、やはりデュアルコアCPUをはじめ全てのパーツの性能が上がっているので、軍配はX60sに上がります。
また、HDDも2.5インチなので一般的なモバイルマシンと比べると、非常に優秀な部類に入るかと思います。

◆ 液晶の質
蹴茶さん酷評されているThinkPad Xシリーズの液晶ですが、個人的には光度も視覚範囲十分だと思います。ただ、歴代Xシリーズにいえる事ですが、ちと色が薄いかな。

◆ キーボード:配列やタッチ
ThinkPad 60番台から復活したWindowsキーやアプリケーションキーを装備し、使い勝手がさらに向上した(と私は思っている)キーボードです(^^;
その他の部分もThinkPadらしく、質感やタッチは良好です。
歴代Xシリーズではクリック感の強いX4系のキーボードに似ています。

◆ サウンド
もともと、まともに使う事を想定していません(^^;
下向き・モノラル・小型と悪い音の条件が三拍子揃っている歴代Xシリーズと同じスピーカーです。

◆ 筐体:質感や強度
ホバーデザインの採用で、システムボードの強度が格段に向上したと謳っているX60sです。
ThinkPadらしく、全体的にかっちりしてると思いきや電源スイッチパネル周辺が、ちと柔らかい(^^;
閉じてるときに露出しない部分なのでいいんですかね…

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBが3つに増えたり、大きな排気口が設けられたり、いままでのXシリーズとは少し違った雰囲気を感じました。
右側面前方のUSBを使いにくいと感じる方も多い様ですが、もともとマウスを繋いで使う様な機種ではないので、許してあげましょう。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
これは、Napa世代のThinkPad全体にいえる事ですが、冷却ファンの静寂性は非常に高い(^^
ほとんど無音で稼動しております。
HDDは、この個体ではHGST製でしたが書き込み音なども聞こえず非常に良好です。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
某Let'snoteよりは重いですが、昔のThinkPadと比べれば物凄い軽さです。
また、バッテリーやファンアセンブリなど重心が後ろに集中しているので、持ち方によっても体感重量がかなり変化します。

◆ 発熱など
世間のX60ユーザーの皆さんも指摘していますが、この右パームレストが非常に熱い!
実はこのモデルは無線LANを内蔵していないのですが(買ってから気がついたorz)それでも
非常に熱くなります。う〜ん、何が熱を出しているのか…

◆ 総評
マシン自体は気に入っているのですが、なんと初期不良発生…orz
必要なアプリケーションとデータを移していると、なんだか時計が狂う。なんど直してもまた狂う。これはおかしいとBIOS画面に入るとなんだか挙動がおかしい。キーの反応が妙に鈍い。ならばBIOS更新じゃ〜、と更新作業を始めたのですが、作業中になぜか強制終了。
当然システムボード死亡。オンサイト三年保守に入っていたので、明日修理員が来る予定です。その他、細かい事はサポート掲示板でご報告致します。

それにしても、数日の間にThinkPad Xシリーズが三台も旅立つとは…

ビ、ビニールテープですか...そりゃもう老兵は死なずというより、去りゆくのみかもしれません(;^_^A アセアセ…
そして、続くようにX40も液晶が死亡。老兵がどんどん死んでいく...で、新兵補充というわけで「X60s」をソフマップにてゲットされています。Hoverデザイン採用の最新型。Hoverデザインは大和事業所での説明によると、剛性アップというよりは外部からの衝撃がダイレクトにマザーボードへ歪みとして伝わらないような設計なんだそうです。ちなみにTシリーズのRollcageはもろに剛性アップを狙った構造です。

性能的にはコンパクトフラッシュでSSD化していたX40よりも、総合力で上を行くとのこと。液晶は発色が薄めのようですが、輝度、視野角は十分。昔のX30や1420iの時代はともかく、最近のは昔ほど悪くはないと思っていますよ。VAIO TZと較べると無茶ですが(^^; またX60sで必ずといっていいほど話題になるパームレストの熱はやはり存在。e275さんもちょっとした悲鳴をあげておられます。

そしてなんとこのThinkPadも初期不良で死亡。ユーザーがBIOS更新まで試せるのがThinkPadの良いところであり、e275さんらしいといえますが、結局改善には至らずメーカーサポートに見てもらうことになったようです。 [2007-9-22]

その他のレビュー 2

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