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ZenBook UX305FA

ZenBook UX305FA

■ 評価点平均

4

分離するハイブリッド型が流行る昨今ですが、本機は分離しない王道のノートパソコンタイプ。13.3型(IPS)とモバイルノートとしては大きめのディスプレイを持ちながら、薄さ12.3mm、重さ1.2kgの軽量ボディを実現しています。

ディスプレイは視野角の広いIPSパネルで、解像度はフルHD (1920×1080)。色域も公開されており、NTSC比で72%とVAIOの広色域パネルほどではないですが、比較的広い色再現性をもっています。

有線LANは専用コネクタを持たないため、付属のUSBイーサネットアダプタで接続。

長所・短所

GOOD   BAD
液晶
キーボード
1 騒音・ノイズ
筐体の質感
発熱処理

関連リンク

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ZenBook UX305FA-5Y10c  であ さん

>> ASUS

 No. 4109

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 6.9 5.9 5.5 5.1 8.2 nan
CrystalDiskMark 3.0
 ReadWrite
Seq.517.65358.32
512k307.33349.06
4k31.1368.589
4k32298.97244.987
型番SanDisk SD7SN3Q128G1002
3DMark11 698
3DMarkV 2856
3DMark06 4584
モンハン大討伐 1878

CPUの選択肢にcore Mがありませんので、core Duoで登録しました。正しくはcore M 5Y10cです。

◆ 購入のきっかけや価格

core M 5Y71搭載のT300CHIがあまりにも熱くなるので、これはタブレットが薄く排熱自体がうまくいってないと考え、クラムシェル型のZenBookを試してみました。core Mではグラフィックは期待できないと分かったので、CPUはcore M 5Y10cを選びました。厚さ12.3mm。ファンレスノートです。
ASUSで購入しOffice付のASUS outletで8万5000円ほど。

◆ 体感速度の変化

core M 5Y71と比べても文章作成やちょっとした表計算では全く問題なく動きます。
動画はFHD30fpsの動画は問題なく読み込みながら再生できますが、FHD60fps動画はコマ落ちします。一度キャッシュした動画ではほとんどコマ落ちは生じません。
ベンチマークでは
MFH        1878
FFエオルゼア    1493(高品質ノート)  2188(標準品質ノート)
蒼天のイシュガルド  1382(高品質ノート)  1981(芳醇品質ノート)
3DMArk FireStrike   425
    CloudGAte   3218
    IceStorm  31862
とスコアは振るいません。core M-5Y71とiGPUは同じHD5300ですが、CPUクロックが足を引っ張っているようです。クロックが2/3ですので、クロック通りのスコアです。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など

発色はナチュラルで、特に青みが強いということもありません。輝度はかなり明るく、視野角も広いほうだと思います。1920×1080の13.3インチ液晶は若干文字のジャギーが見られます。高解像度パネルに慣れた弊害でしょうか。逆に液晶周囲のベゼルが厚いのが気になります。これだけ薄くできるのなら狭額縁にしてもらいたいものです。液晶はタッチパネル非搭載のノングレアタイプです。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド

キーボードは変則配列もなく、キーピッチは十分に取れています。ストロークはやはり浅く、底打ち感があります。強く打鍵しても撓まないのは好感が持てます。バックライトがついていれば申し分ないところ。
タッチパッドは大きさも十分で軽くクリックするだけでクリックを拾ってくれます。これはT300CHIよりもかなり感度が良いです。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など

T300CHIでは音のすばらしさに驚かされましたが、UX305FAは普通のノートの音です。決してチープではありませんが、最大音量でも音割れはおこしません。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置

質感はZenBookを名乗るだけあって天板にはスピンドルのヘアライン加工がされています。筐体自体はアルミユニボディです。高級感といった感じはありませんが質実剛健な印象です。強度も十分で、液晶部をひねってもほとんど撓みません。
コネクタはUSB3.0×3、ミニHDMI、SDカードスロットとT300CHIに比べれば十分すぎるほどのポートがあります。SDカードスロットは表儒SDカードを指すと2/3は出っ張ってしまいます。最近はMacBook用の短いmicro→標準変換カードがあるので、そちらを使ったほうが酔いでしょう。

◆ 排熱:筐体の温度

排熱は見事です。もともとCPUパワーがないので当たり前ですが、ベンチマークを回しても底面のヒンジ付近がほんのり暖かくなる程度です。Speccyで温度を測るとCPUはMax60度くらい。ベンチマークが終わって2〜3分もすると40度以下に下がります。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ

ファンレスのため、全くの無音。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

重量は1.2Kgと最近の13インチの標準的な重量でしょうか。ACアダプタはかなり大きく、コンセント端子が折りたためないのでかなり不自由です。これはT300CHIも一緒でした。昔のZENBOOKは端子を折りたためてコンパクトになったのですが… これもコストダウンに伴う改悪ですね。

◆ その他

クラムシェル型は構造により液晶が130度くらいまでしか開かない機種があったり、180度まで開く機種があったりしますが、UX305は140度くらいまで開きます。

今回SSD速度はCrystalDiskMark3.0で計測しましたが、CDM4.0でも計測しました。
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CrystalDiskMark 4.0.3 x64 (C) 2007-2015 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 563.259 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 355.859 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 233.934 MB/s [ 57112.8 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 220.201 MB/s [ 53760.0 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 394.896 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 358.140 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 30.687 MB/s [ 7491.9 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 67.524 MB/s [ 16485.4 IOPS]

Test : 1024 MiB [C: 37.5% (39.0/104.0 GiB)] (x5)
Date : 2015/06/17 16:22:42
OS : Windows 8.1 [6.3 Build 9600] (x64)

◆ 総評

全体的に満足ではありますが、これの上位バージョンcore M 5Y71を乗せたZenBook UX305-5Y71のほうが使いどころが多いかもしれません。

 [2015-6-21]

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