フェイス M2

GPU
MobilityRadeon X600
◆ 購入のきっかけと価格
デスクトップを家族用に空けるための買い増し。条件としてイースや英雄伝説が快適に動く、モバイル可能な重さ、20万円以内であったため候補はVAIOBX、S、そしてM2に絞られたがネットオークションで出品を発見。しばらく様子を見ていたが14万円ほどになったため入札、そして落札した。保証書つきで状態もかなりよかった。

◆ 実際の体感速度
十分なものだと思います。デスクトップ(ペンティアム4 3Ghz、512MBRAM、Radeon9700)と比べても決して劣りません。ただデスクトップ側のCPUがHT対応なため複数の作業ではやや遅く感じることがあります。

◆ 液晶の質
意外とよい品質だと思います。

◆ キーボード
打ち心地は悪くない、普通のものだと思います。ただなぜか右側の配列が窮屈になっています。ローマ字入力ならまだしもかな入力の方にはつらいと思います。VAIO SZあたりは普通の配置ですのでなおさらです。

◆ サウンド
薄型A4ノートとしては、よい音だと思います。ゲームのサウンドくらいなら問題ないでしょう。ただしAVノートなどに及ぶものではないので過度の期待はしないほうがよいです。

◆ 筐体:強度と質感
強度、質感とも十分だと思います。特に質感はVAIOなどのデザイン重視のノートと比べても十分戦えると思います。なぜエプソンがこれをOEMしなかったのかつくづく不思議なくらいです。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
デザイン重視のためかやや詰めこんだ感があると思います。USBは左側にふたつですが上下に重なっている、右側のSDスロットはPCスロットの真下のため使いにくい、とはいえこのサイズで背面端子を廃しているのですからデザインとトレードオフかと思います。

◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
表面の発熱はかなり抑えられていると思います。が排気口の発熱はベンチなどを回せばけっこうなものとなります。ファンの音はかなり小さいと思います。ベンチマークをミュートモードで回してもさほどうるさくはありませんでした。

◆ ACアダプタ:大きさや発熱
思ったより小さいと思います。ただ熱はそれなりに持ちます。

◆ モバイル性
重さは及第点ですがバッテリーの持ちに難があります。拠点間の移動、例えば自宅と職場、といったケースならよいのですが外出先で場所を選ばず、はやめた方がよいでしょう。

◆ その他
どうやら標準でHMに対応しているようです。いつからかまでは定かでありませんがASUSさんが対応するように修正したのでしょうか。

◆ 総評
今やデュアルコアなどの新規格に押されて旧型となっていると思いますが低価格、優れたデザイン、そこそこの3D性能、モバイル可能な軽さ、を兼ね備えた数少ないノートでもあると思います。と思ったらいつの間にか生産終了、ツートップのCW4しか生き残っていません。ただデザイン面で優れた希少なベアボーンノートですからきっと次期機種が出るのでしょうか。
なお採点はキーボードがマイナス5点、コネクタなどの配置がマイナス2点です。