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MS-1036  totsumiura さん

>> MSI

評価 85 点 No. 1252

  • 長所: 液晶
  • 短所: 筐体
3DMark05 2875
3DMark03 6286
FF11v3 高解 4621

蹴茶さん並びに皆様、また帰ってきてしまいました。
また新しく買ってみましたので、ちょっとしたファーストレビューをさせていただきます。

◆ 購入のきっかけと価格
本来買う予定はなかったのですが、仕入れ先より恐ろしい処分価格で出てしまったので、店舗のデモ用と言い聞かせながら、結局は自腹で購入。
ベアノートなので、必要なパーツはすべて流用し、結局はベアノート代の77,000円ですんでいます。CPUなどはいろいろかき集めて使っています。
ちなみに、このための資金繰りの悪化で、ThinkPad T42をとうとう手放すこととなり、その売却額をすべて当てたことになります。
本体は十分スペックアップしていますが、いかんせん質感などは明らかにダウンしてそうな予感はします。

今回のスペックは、
MS-1036(本体・ベアノート)
Turion64 ML-37
DDR333 512MB+256MB(512MBはApacer製、256MBはADATA製)
WestenDigital WD800VE 5400rpm/8MBキャッシュ
Intel Pro/Wireless WM2915ABG miniPCI接続
総額で10万以上ですが、流用した結果として、今のところ9万程度です。

◆ 実際の体感速度
Turion64 ML-37(2GHz、1MBキャッシュ)を搭載。
初めて使いましたが、体感としてはほぼCore Duoに負けない感じです。(Core Solo?)
そのため、Pen-Mとも変わらず。むしろきびきび動き、気持ちいいです。
とはいったものの、メモリーの容量が少なく、その点で苦労している気もします。
いずれにしろ、メモリーが1GB程度あれば、余裕は出来ると思います。

◆ 液晶の質
一番惹かれた点が、このノートの液晶。WSXGA+が決め手です。
とは言っても、縦は15インチサイズ。横のドットが伸びただけで17インチは、少々インチキな表記だと思いますが、ここら辺はしょうがないところです。
グレア加工なので、見栄えは良く、M1210より良く映ります。
問題点は、視野角の狭さ。それと電源ON後しばらくはバックライトが最高輝度になっていかないところです。(暖まってない感じ。昔液晶が劣化するとこんな感じになりました)
液晶のフレーム落ちはほとんど見られず、その点は評価できるところです。

ちなみにFlexViewと比べると、やっぱり劣っている部分は否めません。
とにかく目が疲れる点は、もはやなんともならないです。

◆ キーボード
テンキーつきです。
パームレストが角型なので、手が擦れて結構痛いです。
当然タッチパッドなので、使い勝手はそれほど良くないのが問題かもしれません。
ボタンが固く、強く押し込まないとクリックが出来ないという難点があります。
付属のソフトは非常に使い勝手が悪く、Synapticsのドライバーを入れています。
せめてポインティングさえあれば、この点は改善しそうなんですが。

◆ サウンド
キーボード上部及び底面にあり。
底面部はウーファーらしいのですが、どうもここからメイン音源が出ています。
もともとそれほど期待はしていませんが、そこそこいい音が出てるあたりはさすがに感心しています。

◆ 筐体:強度と質感
DELLと大して変わりません。コレはしっかり作っているMSIを褒めるべきなのか、それほど変わらない製品を出しているDELLが悪いのか、果たしてどうなのでしょう。
言うに及ばず、ちょっとした衝撃では壊れにくそうですが、さすがに褒めるべきなのでしょうか。評価は分かれると思います。
ちなみに最近のClevoあたりに比べると、なぜかきちんとしたメーカー製ノートに見えるのが不思議なぐらいです。案外しっかり作られてますね。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
左側面にUSBx2、DVDドライブ(DVD±RW +DL対応)。右側面はPCカード/EXPRESSカード、USBx1、DVIx1、S-VIDEOx1。背面はモデムとGbEです。液晶上部にCCDカメラ。
左右にUSBがあるのは、非常に好印象です。

◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
Cool'n' Quietのおかげもあり非常に静かですが、そこはさすがにAMDの面目躍如といったところでしょう。時間経過と共に、FANが回り始めると、ほぼ全開となってしまいます。
はっきりってうるさいです。最近作ったCore2 Duoのマシンのほうが静かになっているという、いかんせん面白い状況です。
発熱も激しく、やけどまでには行かないまでも、非常に熱くなり、パームレストあたりが最も熱くなるような感じです。ノート冷却台が必要な理由もこのあたりから分かってきますね。

◆ ACアダプタ:大きさや発熱
大きすぎますが、サイズを考えればしょうがないといったところでしょう。
発熱はほぼ論外です。触れないぐらいになるので、間違っても足で触ったりは出来ません。

◆ モバイル性
皆無です。非常にでかいですが、もともと持ち運びなどを想定しているものではないので、たいした問題はないのかもしれないです。
LANパーティーなどを想定した場合、簡易デスクトップなどという感じで考えるのが正しいのではないかと思います。

◆ 総評
ほとんど不満が出ないレベルですが、作りこみの甘さが少ないのが一番褒めるべき点でしょう。
メーカー製には到底追いつかない質感に、徐々に近づいている点は本当に驚きでした。
作り方も特に苦になることもなく、ただひたすら組み込むだけなので、簡単です。
しいて言えば、タッチパッドがいい加減慣れないことが問題ですが、この商品はおそらくその想定があって、USBマウスがついています。いざというときはそれを使えとメーカーも言っているのでしょう。(そんなものつけるなら設計を変えて欲しい)
ちなみにこのノート、液晶裏は非常にDELL系PCと似ていますので、まさかとは思っています。
使い込んだあとで、再度評価してみたいと思います。

------------------------ 2006.12.9 追記 ------------------------

◆ キーボード:配列やタッチ

ツッコまれて、そういえば書いてなかったなと反省しております。
正直いいものではないです。むしろ筐体の完成度に比べると、「何でこんなにひどいのか?」と疑問になってしまいます。
あとはテンキー。正直タッチミス続出しました(笑)
合わないとしか言いようがないです。
あと前回も書きましたが、タッチパッドの反応もよくないです。これを見越してか光学マウスが付属しているので(これも小さくて手に合わず)、これを使えということでしょう。
ASUSなんかもこんなことありましたけど、パーツメーカーは考えて作っていただきたいものです。
あと、角は丸くしてほしいです。NT7000Proの悪夢再びです。
手首に痕ができるぐらいなので、長時間FPSをやったときには擦れて真っ赤になりました。

◆ サウンド

サブウーファーが底面にあると書きましたが、設定できないのが謎です。
音は悪くないと書きましたが、それだけに謎が残るものでした。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン

うるさいというより、もはや騒音源と考えてもいいです。
DT版Core2Duoのマシンよりうるさいと書いてありますが、耳障りです。
我慢できないレベルかどうかの境に立つのではないかと思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

バッテリーは約1時間程度です。スペックはそのままなので、若干短いですね。
サイズを考えると、終期には元箱に突っ込んだまま放置プレイもしばしば。
普段はどんなノートでも一応それなりに使うんですけど、よほど我慢ならなかったんでしょうか?本心はいまだに謎のままです。

◆ その他

発熱ということで、前回は熱すぎると書いておきましたが、面白い事例をひとつ。
通常スタンバイでは、電源は入っているもののほぼスリープのため、発熱しないはずなのですが、これも時間経過によって発熱。不思議なものです。
また、これを開いたままにしておくと発熱がないので、要は全身放熱でしょうか?

一応VISTAでの動作もお伝えしておきます。
結構動きますが、Aeroよりもまず動作の重さを何とかしてほしいところです。
メインメモリーが768MBあっても、厳しいところです。
結局のところ、世代的にまだまだXPが実用レベルであるということがわかってよかったです。
グラフィックは4.2でしたので、とりあえずは問題ないレベルだと思います。

◆ 総評

いうまでもないです。ノートに傷をつけられた仕打ちは忘れることはないと思います(笑)

結局、仕事のゴタゴタと傷だらけの手首が原因で、そんなに触らなくなったことに加え、現在のPC資産の総入れ替えを行う過程で、不要になりました。
不運だったのは、部屋の掃除の時に、サイズの問題で邪魔扱いされ、そのまま箱に入り押入れの隅で持て余していたということです。この件を境に、そのまま自宅では使われないまま約一ヶ月ほど寝かせていました。

今、そのノートをオークションで落札され、別のユーザー様の所で有意義に使われていてほしいものです。
なんだか、不出来な子ほど情が移ってしまいます。

ちょっと脱線しましたが、ゲームPCとしての完成度も、ノートPCとしての完成度も非常に高いです。無論値段だけ考えればそのとおりなのでしょうが、これをもし定価で買えるかといわれると、100%お断りです。
それぐらいの価格だから、納得できる質なのかもしれません。
割り切れるだけの忍耐がなければ、とてもじゃないですが通常使用には向かないです。
3Dゲームにめっぽう強く、通常使用にめっぽう弱い。
用途限定で使うのであれば、ねらい目の商品だったわけです。
作りこみが良いからこそわかる弱点。それが製品としての表と裏なのかもしれません。


しかし物欲というものは、わからないものです。
これの売却資金を使って買ったPCが、まさかInspiron6400だったわけで(笑)
…これは、つづくと書いて正しいものでしょうか?

おかえりなさい(笑) MS-1036の叩き売りに遭遇し、思いがけず早いタイミングで次のノートを買ってしまったtotsumiuraさん。MS-1036の特徴はなんといってもTurion 64ですが、体感速度はCore Duoにも若干ながら勝る程度のキビキビさ有り。

液晶は暖機運転がいるとのことですが、うちのInspiron 9400もそんな感じです。バックライトが蛍光灯なので、仕方ないのでしょうね。輝度の高い国内メーカー機だと最初はブースト気味に輝度をあげて明るく見せ、徐々に落とすなーんてことをやっているんでしょうか。複雑そうですが。将来的にLEDバックライトに変わった際、どうなるか興味のあるところです。いまでもバイオTを買えばわかりますが(^^;

キーボードは最近ちらほらみかけるようになったテンキー付き。キータッチについては特に言及されていないので問題なしのようですが、それよりもパームレストの角が痛いそうです。写真を見ると、確かに角張っています... [2006-9-4]

えーと、既に手元を離れたようです(汗 そして、次に購入されたのはなぜかInspiron 6400!totsumiuraさん、迷走してませんか!(^^; 前回はキータッチ書いてないですねーと蹴茶が書いたキーボードですが、問題ありありだったようです。角が丸くないのも大問題で、手首に大ダメージがいってしまった模様。

面白いのは最後の液晶を開けておかないと徐々に熱が篭もってしまうというお話。たぶんキーボードから放熱しているためでしょうが、熱が篭もるのはパーツ類にとってもストレスなので、開けておかないとダメですね。 [2006-9-4]

  •  Quake 4 (C) 2005 id Software, Inc. / ライブドア All Rights Reserved. [公式サイト]
  •  BattleField 2 (C) 2005 ElectronicArts All Rights Reserved. [公式サイト]
  •  Savage (C) 2003-2004 S2 Games, LLC. All Rights Reserved. [公式サイト]

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