MSI MEGABOOK MEGABOOK MS-1058

GPU
Radeon Xpress 1150
◆ 購入のきっかけと価格
持ち運びができて、高性能なノートパソコンがほしいと思い購入しました。
Turion64 X2 を選んだのは、その性能を実際に体験したかったからです。
サイコムで組んでもらい、21万円強でした。

◆ 実際の体感速度
今までに使っていた Dynabook SS 1610(PentiumM 1.10GHz) との比較になりますが、軽い処理をさせる場合、体感速度はほとんど変わらないです。
しかし、比較的重い処理をさせる場合や複数のアプリケーションを動作させる場合は、このマシンの方が明らかにストレスを感じません。

◆ 液晶の質
特にドット欠けもなく、非常に綺麗です。

◆ キーボード
キーボードの右側に若干のたわみがありますが、それ以外は特に問題ありません。

◆ サウンド
MS-1013 のレビューでも言われていることですが、内蔵スピーカの音質は良くないです。ヘッドホンの音質は良いと思います。あと、S/PDIF 出力が可能なようです。

◆ 筐体:強度と質感
非常に丈夫そうです。特に凝った感じではなく、飽きのこないデザインだと思います。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
左右両側面と前面に各種コネクタがあり、背面にはコネクタはありません。
マウスを使用する場合、右側面のUSBコネクタに挿して使うのですが、右側面の排気口からの熱風が手に当たるのが、少し気になります。

◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
パームレストは若干熱くなるくらいです。
しかし、裏側(特にハードディスクの下の部分)がかなり熱くなるため、直に膝において使うのは困難かもしれません。

◆ ACアダプタ:大きさや発熱
少し大きいですが、発熱は普通です。

◆ モバイル性
少し重いですが、普通に持ち運びできると思います。
バッテリーの持続時間ですが、4セルバッテリーだと2時間弱、8セルバッテリーだと3時間半くらいのようです。もちろん、処理内容によって持続時間は大幅に変わります。
8セルバッテリーを装着して持ち運ぶ場合、バッテリーが少し下面に飛び出して、底面がくの字になるので、実際の寸法よりも若干厚みが増すことになります。キャリングケースを選ぶ場合は、その点を考慮した方がいいかもしれません。

◆ その他
起動時や、重い処理を行うとき、どこからともなくノイズ音が聞こえてきます。慣れてしまえば、どうということはないのですが、減点の対象にさせていただきました。
また、使用されているチップセットについて、国内の多くのサイトでは「Radeon XPRESS 200M」と紹介されていたり、本家MSIのサイトでは「Radeon XPRESS 1100」とされていますが、本体のシステム情報では「Radeon XPRESS 1150」となっています。GPU のコアクロックおよびメモリクロックが 400 MHz であることから、おそらく、Radeon XPRESS 1150 で正しいと思います。

◆ 総評
グラフィック性能は、ベンチマークの結果からも分かるように、そんなに高くはないです。
ただ、それ以外の部分(体感速度や数値計算)についてはかなり満足しています。
今後、CPU がスペックアップした際に、CPU を載せ替えることで、さらに長く使えるパソコンになるのではないでしょうか。S1 ソケットがどのくらい長く採用されるかによりますが。