ソニー VAIO VGN-FE90S

GPU
GeForce Go 7600
◆ 購入のきっかけと価格
予算10万程度で購入できるセカンドノートPCを探していました。
最初はVAIO BX(STD)かDELLのinspiron6400が候補でしたがソニスタアウトレットでTYPE Fが最終処分の投売り価格になっているのを発見・・

PC本体はCoreDuoT2400・GeForceGo7600・メモリ512MB・HDD80GB・無線LANレスの仕様で\98746(クーポン\1000+eLio決済3%OFF)
これに別途メモリ512MBと無線LANカードを用意し合計\107000弱の投資でした。

あまり金銭的なメリットはありませんがVISTAアップグレードキャンペーン対象商品です。

◆ 体感速度の変化
エンコード作業や3Dゲームは特に快適でCoreDuo+GeForceGo7600の恩恵を感じます。
自分の使用用途では体感速度の面で不満を覚えるようなことはまったくありません。

◆ 液晶の質
輝度が若干高すぎに感じる以外は不満のないパネルです。
グレア液晶で気になる映り込みも十分抑え込まれており、視野角や色再現性も自分が使う分には問題ありません。
出来の良いパネルだけにWXGAの解像度しか選択できないのは少々勿体無いですね。

◆ キーボード:配列やタッチ
[Enter][BackSpace]キーが大きく、カーソルキー横にも[Fn]キーが用意されるなど実用性の高いキーレイアウトだと思います。
タッチはやや硬質に僕は感じましたが個人の好みの問題だと思います。

◆ サウンド
所詮内蔵スピーカーがチープですので音質を云々語れるレベルではありません。
ただヘッドホンでCDを聞いてみたところノイズレベルの低さは感じることができますので、御自慢の「Sound Reality」の効果は確かにあると思われます。

◆ 筐体:質感や強度
質感はさすがに上級機のARなどと比べると多少プラスチッキーな面も感じられますが、SONYらしくそつなくまとめられており剛性面でも問題ないように思います。
ディスプレイのロック部分が多少心もとないのは少々マイナスですね。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBは3端子本体右側面にまとめて用意されているのですが、1つは背面などにレイアウトして欲しかった。
本体にはMSスロットしか用意されておらず、SDなどのメディアを利用するには付属のアダプターを利用しなければならないのはマイナス・・Fはビギナーも購入する機種だと思うのでこういう使い勝手の面は後継機ではぜひ改善して欲しいですね。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
静粛性は十分高いです・・ゲームをプレイするなど高負荷な条件下でもファンの騒音を意識させられることはまず無いと思います。
特に熱条件の厳しいGPU搭載機でこの静粛性は高く評価できると思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
2.8kgという重量や決して持ちの良いとはいえないバッテリーを考えるとモバイル用途には向きません。
基本的にはDTRノートですがオフィスなどのちょっとした移動などは苦にならないです。

◆ その他
膨大な量のプリインストールソフトには閉口・・できればユーザー自身がインストール作業をできるようになればありがたいのですがVAIOのエントリー機であるTYPE Fの性格上仕方がありませんね。
サポートはさすが大手メーカーだけあってマニュアルも懇切丁寧に説明してあり、初心者専用の電話サポートも利用できるなど至れり尽くせりで安心感があります。

◆ 総評
10万を切る価格でVAIOそれもGeForce機を手に入れることができたので文句なしの100点満点評価です。
純粋にPCとしての評価としてもVAIO Fは初心者からかなりハイレベルのユーザーまで不満なく使いこなせるいいPCだと思います。