デル Precision M90

GPU
Quadro FX 2500M
最初に、ベンチスコアは NVIDIA コントロールパネルでパフォーマンス優先を設定した値ということをお知らせしておきます。
GPU は選択肢にありませんでしたが Quadro FX 3500M です。

◆ 購入のきっかけと価格
旧機(VAIO PCG-GRX92G/P)がもう 6 年目になるので、単純に物欲です(笑)
強いて他の理由を挙げるとすれば、趣味で使っている VJ ソフト「motion dive.tokyo」(デジタルステージ社)がマルチタスク性能(MP3 再生+ムービー再生×2+Flash エフェクト)や OpenGL 性能を要求するためというのもあります。

価格は掲示板でも書きましたが、ハイエンドモバイルパッケージのキャンペーン中だったため、Core 2 Duo T7600、メモリ 2GB、HDD 160GB 5,400rpm、Quadro FX 3500M といったかなりハイエンドの構成ですが、一緒に買ったキャリングケースを除くと 40 万を切っています。

Lenovo ThinkPad Z61p、Apple MacBook Pro などとも迷いましたが、3500M 発表+即時 BTO 開始+キャンペーンという三段攻撃にやられました。

◆ 体感速度の変化
マシン起動で 5 倍、アプリケーション起動で 3 倍くらい違います。
まだ motion dive.tokyo はインストールしていませんが、Specviewperf9.0.3 の CAD デモを見て仰天しました。
3D ゲームはしない予定ですが、3DMark05 の Firefly forest の画面にも驚きました。

Specviewperf9.0.3 の Maya の数値は他の方のレポートと桁が違いますが、出力ファイルからコピー&ペーストしたので入力ミスではありません。

◆ 液晶の質
ドットの不点灯や常時点灯もなく良好です。
右上が少し暗いですが、それほど気になりません。

◆ キーボード:配列やタッチ
旧機と比べるとタッチは柔らかいし静かです。
もう少し硬めの方が良いのですが、旧機は打鍵がややうるさいので OK です。
配列は独特ですが、クライアント先(名実ともに個人事業主ですので)では Dell のノートを使っており、近い配列なのでそれほど違和感はありませんでした。

◆ サウンド
ノートにしては良い方ではないでしょうか。
旧機のサウンドがヘボというのが良くわかりました(笑)

◆ 筐体:質感や強度
質感は最高です。強度も問題なし。
Dell のノートはプラスチック感が強い印象がありましたが、さすがフラッグシップ機の貫禄といったところでしょう。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
他の方も書かれていますが、USB のポート数は十分なものの、やはり右側に 1 つか 2 つ欲しかったと思います。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
光学ドライブはうるさくなることがありますが、HDD と冷却ファンは非常に静かです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
旧機も 4Kg 近い重厚ノートだったので、それほど気になりません。
が、これを持って外出というのはちょっと遠慮したいですね。
(キャリングケースは保管用です)

◆ その他
個人的に非常に残念なのが PCMCIA インタフェースがないことです。
旧機で使っていた Air-EDGE Pro (AX520N) が使えず、アイ・オー・データの USB2.0-PCMCIA アダプタ(USB2-PCADPG)を使っても認識さえしてくれません。
(この問題の解決方法をご存知の方は、是非ともお知らせください(_ _))

Air-EDGE Pro をお使いで、ExpressCard 形式のものが出るまで待てないという方は、Lenovo ThinkPad Z61p の方がよろしいかもしれません。

◆ 総評
文句なしの名機、と言いたいところですが、PCMCIA インタフェースの件だけちょっとマイナス(笑)
でもこれは ExpressCard 形式の Air-EDGE Pro が出れば済む問題なので、減点からは外します。

点数としては価格とモバイル性のなさを引いて 95 点としたいと思います。

最後に、このサイトがなければ、店頭で実機を確認できないモデルを私が買うことは決してなかったと思います。
大変参考になるレポートを登録していただいた皆様と、管理者の蹴茶様にお礼を申し上げます。