評価 | 0 点 |
GPU | MobilityRadeon X700 |
CPU | Pentium M |
DRAM | 512 MB |
OS | XP |
投稿者 | み | 2007-03-11 23:24:39 |
出先でのFF11専用機として旧LavieRX(LR500BD)を使用していました。
Peuntium1.73とRadeon9700でそれなりに快適に使用していましたが、
FFBench3のスコアが2800前後と非力なのは事実でした。
前からいろいろ物色していたのですがそこそこのビデオと2kg前後の条件に
合うものがなく、Geforce7400もRadeon9700とFFベンチのスコアが
あまりかわらなさそうなので様子見状態でした。
今回、特価としてほぼフルスペックの旧TypeBXが128000円と格安ででており、
いまさらシングルコアのCPUも・・と考えましたが価格が落ちきっており、
かつ将来買い替えるとしても下取り価格もそんなに
大きく下がることもないだろうと、購入となりました。
◆ 体感速度の変化
さすがに旧RXとくらべてもFF11はエフェクトを入れてもそれなりに動きます。
ゲーム中のログを凝視しないといけないジョブ:忍者などにしても十分
プレイは可能です。
◆ 液晶の質
旧LavieRXもひどかったので1400x1050のLCDにはまったく期待していませんでした。
もちろんこのVAIOの視野角もたしかに狭いです、ただ後発の強みでしょうか
そつなく仕上げてあり見易さは段違いにいいです。
◆ キーボード:配列やタッチ
キーボードは特に問題はありません。
ボリュームがダイアルで装備されてないのが残念ですね。
K/B左上にミュートボタンがあるのですぐに音を切れるのは○です。
◆ サウンド
モバイルノートに期待してはいけません・・
ただ、フロント左右に設置してありそこそこ鳴ります。
◆ 筐体:質感や強度
旧LaviRXはLCDがふにゃふにゃだったので、かっちりした作りに感心しました。
塗装もしっとりとした仕上がりでうまく仕上げたなぁと。
◆ 筐体:各種コネクタの位置
サウンドの端子は右側にほしかったですね。
逆にPCMCIAカードの端子は左のほうが、個人的に好みです。
◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
ハードディスクはいきなり乗せ変えました。
東芝の60GHDDがついていましたが、日立のHTS541616J9SA00 160GBへ変更。
回転音はそんなに気にならないですね。
ファンはここの感想を見ていて覚悟はしていましたが、拍子抜けでした。
最新のBIOSで熱管理が改善されている修正が入っているからか、
一定のスピードでまわっていて、なれれば気になりません。
むしろ温度が上がったら静止状態から急に回転しだす旧LaviRXに比べれば、
まったく問題ありません。
◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
DVDドライブを外せばぎりぎり持ち出せる2Kgとなるので、
性能を考えれば十分です。アダプタはちょっと大きめですね。
◆ その他
Fericaポート、内蔵カメラ、マイクヘッドセット、指紋センサー・・
使わなさそうなものばかりですがとにかく豪華、ここまでついていても、
デュアルコアじゃない二世代前CPUだと投売りなのですね。
むしろFF11はデュアルコアに対応していませんし、DirextX8世代のゲーム。
私のためにあるような特価品でした。
◆ 総評
とりあえず、メモリは256x2でしたので、512x2にして市場の様子見です。
GeforceGo7600をつんだ2kgクラスのノートがもっと安くでてくれば
良いのですが・・