ヒューレットパッカード HP Pavilion dv6205

GPU
GeForce Go 6150
◆ 購入のきっかけと価格
Vistaが軽く動くデュアルコアCPUノートが欲しくなって。これまではGatewayの
MX6630JとAthlon64搭載自作機を使用していました。
購入時の価格は未使用のアウトレット品として102800\(購入時の搭載メモリは1G)。

◆ 体感速度の変化
前の環境もそれなりだった(PentiumM740)ので日常の体感速度は大差ないですが、
マルチタスクでは速度が落ちにくくなりました。

ビデオ性能は前環境より落ちたので(X600SE→Geforce Go 6150)さすがにゲームはやや遅くなり
ましたが、それでも少し設定を落とすだけでLineageIIやFEZ等の3Dネットゲームがそれなりに
遊べてしまうのはCPUパワーのおかげでしょうか。

HDDが5400回転にUPしたためかこれらの起動も速くなっています。

◆ 液晶の質
前環境の経年劣化もありそうなので単純比較はできませんが前に使ってい
たMX6630Jよりも明るく鮮やかに感じます。

◆ キーボード:配列やタッチ
キーボードは普通でたわみ等もありませんが、EnterやBackSpaceキーの右にもキーがあるのは
人によってはつらいかも(私は前のノートが同じ配置だったこともあり気になりませんでしたが)。

またキーボード上部に並んでいる触れるだけで効く各種メディアボタンとボリュームが
良さげですが、前者はファクションキーを多用するネットゲームでは誤入力の元になったので
私は効かない用にしてしまいました(ボリューム類は配置上問題なし、というより便利です)。

◆ サウンド
ごく普通で、音割れなどは感じません。

◆ 筐体:質感や強度
既出ですがツルピカの筐体はゴージャスで所有感をくすぐる反面、黒色の蓋などに指紋が
目立ちます(常に布で拭きたくなるノートは初めてです(笑))。
ただ余計な塗装もないのでその分長く綺麗に使えそう。
強度は中の上。液晶パネルが重めですがその分閉じやすいので好みでしょうか。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBスロットは左に2、右に1の計3箇所。
また各種メモリーカード対応スロットはありますがPCカードスロットがなく、
そのスペースにMedeiaCenter用カードリモコンかEXPRESSカードが入ります。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
ファンは静かでゲーム中も気になりません。昔使っていたAthlonXP-M搭載ノートの印象や
低発熱を売りにするCoreDuo機との比較からTurionも熱い、という先入観があったため意外でした。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
バッテリーは並ですがACアダプタはかなり小さいです(幅はリポビタンDのビン並、
長さと厚さはそれ以下)。またコードの代わりにL型コネクタをつけてコンセントに
直挿しする事もできます。

◆ その他
左右のパームレスト部がほんのり暖かくなりますがアチチというレベルではなく、
前環境のPenM搭載のMX6630Jと同レベルなので不満はありません。
またVistaのMediaCenterを付属のリモコンだけでかなり操作できるため、
家電のTV一体型PCに近い使い方もできそうです。

◆ 総評
ツルピカ筐体やVistaのMediaCenterを存分に生かせるリモコン・各種タッチスイッチ常備など
価格の割にとても高級感のあるノートと感じました。これなら米国でHPがトップシェアに
なった事も納得できます。3Dベンチの速度は価格なりと割り切れますし。

この機種が安かったのは新型が控えていたからとのことでしたが、後継機も
この質感・安さが維持されるならHPのファンになりそうですね。