HOME > レポート一覧 > 七分儀司令さんのユーザーレポート

本ページの情報は各レポーターさんが責任を負うものではありません。免責事項
レポ主さん自身による転載を除き、引用条件を満たさない転載は禁止です。

Precision M70  七分儀司令 さん

>> デル

 No. 1969

  • 長所: 騒音
  • 短所: 液晶
3DMark06 1306
3DMark05 2733
3DMark03 7977
FF11v3 高解 5026

◆ 購入のきっかけと価格
さて、以前にXPSのM1710(No.1141:以下M1710)のレポートを投稿させて頂きました。
そのM1710ですが、なんとVGAボード(7900GS)が故障してしまい、修理に出すことになりました。

所有者の友人は、なるべく空白期間を設けたくないとの事で、修理期間中も使え、
以降はサブマシンとして使える代替機探しを始めました。

ただ、M1710の保証期間が過ぎていることもあり、最高額見積で8万円(後述)ほど
かかる見込みのようなので、予算的に新品だとVostroかと考えておりました。
しかし、注文して届く間に修理は完了しているはずなので断念^^;;

翌日、日本橋のPCネット店頭にて104800円にて発見した為、購入になりました。
その後自宅で快適動作する様、セッティング&各種テストを行いました。

その為、今回は中古品のレポートとなります。
諸事情で、ゲーム用途の中古ノートを探してる方の参考になればと思います。


◆ 体感速度の変化
M1710よりは流石に劣りますが、サブ機として現存するThinkPadT41と比べると
かなり速いです。グラフにあるとおり一昔前のゲームなら大丈夫かと思われます。
QuadroFX Go1400は、メモリが256bitの19.4GB/sです。


◆ 液晶の質
中古品ですので流石にへたっているようです。リリースが2005年初頭なので、
リリース時購入したとしても約2年半。

それで、私自身が所持しているThinkPadA31pと同等の消耗具合なので、寿命が
元から低いのか、Precisionだけに前オーナーの使用頻度が高かったかのどちらか
かと思われます。ムラはありますが、液晶独自の画面焼けモドキは無いですし、
いざとなればインバータ・ボードを交換すれば良いと思うので次第点でしょうか。


◆ キーボード:配列やタッチ
M1710と比べると、若干堅めで好感触です。
ポインティングデバイスが付いてるのには驚きました^^;;
どうしても、ThinkPadのキーボードと比べてしまいますが、
そこそこ健闘しているほうだと思います。


◆ サウンド
ステレオスピーカが前面に付いております。
意外にもそれなりに鳴ってくれます。筐体の厚みがあり、スピーカの
開口が若干大きめなのが、功を奏しているのかもしれません。

しかし過度に期待はなさらぬ様。音質を求めるなら、スピーカー別付けか
コンポに繋ぐ等が良いと思います。


◆ 筐体:質感や強度
M1710より若干小さめの筐体ですが、サイズはそれなりに大きく、
設計にかなり余裕を持たせていると思います。
その為か、M1710よりもしっかりとした印象を受けます。

2005年の筐体なので、単純に現行技術よりも大きいってだけかもしれませんが^^;;


◆ 筐体:各種コネクタの位置
ゲームパッドやマウスを繋ぐであろうUSBが、光学ドライブと同じ右側に
付いてるのは如何なものかと思いましたが、気になるのはそのくらいで、
特に可否は見受けられません。


◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
HDDが中古品だけにレスポンスが下がってるようで、デフラグをかけても
若干もっさり感が見受けられますが、私的には許容範囲です。
光学ドライブも書き込み済みDVD-Rメディアの認識が、もっさりしてます。
上記部品は交換可能なので、いざとなれば改善できるので、問題にはなってません。

冷却FANはM1710より静かで、駆動音は非常に静かです。


◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
ACバッテリはそれなりに大きく、M1710のそれと印象的には変わりません。
筐体はM1710よ若干小さいので、まだ持ち運べるほうじゃないかとの事。
サイズ重量的に、持ち運び向きでないのはたしかですが^^;;


◆ その他
各種ベンチ結果を書いておきます。
3DMark01SE:1024x768x32:17993
大航海時代:1920x1200x32:ノーマル775、最高619
ゆめりあ:1280x768:最高8088


◆ 総評
今回は即興で、ゲームが出来るノートパソコンと言うことで中古品に
なったわけですが、現在でもそれなりに通じるスペックなのは驚きです。

友人も大いに満足しており、今回は良い買い物が出来たのではないかと思います。

さて、冒頭で述べたM1710の修理費の内訳は以下の通りです。
マザーボード交換:34000円
VGAボード交換:25000円
引取、検証、修理、配送費:22500円
(無論どちらか一方が故障が無ければ、交換はされず、請求対象になりません)

XPSの場合はプレミアムサポート窓口があり、24時間365日対応との事で、
夜中の2時過ぎに電話しましたが、丁重に対応していただけました。

もし、部品交換以外の修理工程がハード、ソフト問わず追加で発生した場合は
追加修理費の発生有無問わず、必ず電話確認などで承認を取ること等を約束でき、
修理に当たって、こちらの要望をできる限り聞いて貰えるので、好感触です。

ただ、今回で判ったことは、ThinkPadは消耗品の故障(HDD等)が殆どだった為、
M1710においては、1年保証のみ付け、延長保証には入っていなかったのですが、
それが仇となったみたいです^^;;

Dellはモデルにもよりますが、各モデル3〜5年の保証をつけることが出来るので、
今回の事例を踏まえても、今後新品で買う予定のある方は、長期保証をつける事を
おすすめします。

誰にでもありそうなシチュエーションです。故障機の代替えとして使え、かつメイン機が故障から復帰したあとはサブとしても使えるのが選択条件とのこと。結果、選ばれたのは店頭で見つけたM70。七分儀司令さん曰く「大きいってだけかも」とのことですが、この時期のデルは手堅い筐体を使っているように思います。

現在の最新モデルはデザイン性をある程度追求していますが、2005年頃のデルは色気も何も無い代わりに、内部パーツの発熱に十分マージンをとった筐体が使われていたように思います。液晶パネルこそトラブルが多発していますが、あれだけ出荷台数が多いのに熱で逝ってしまったという話はあまり聞きません。熱設計的には優秀なのでしょうね。

またこれも貴重なお話だと思いますが、修理についての詳細なレポも書いてくださっています。プレミアムサポートの謳い文句は24時間対応ですが、夜中の2時にきっちり対応。本当に24時間対応なんですね(・_・; デルは標準サポートとプレミアムサポート、法人サポートの対応が違うような気が。対応スタッフの熟練度が区分されているのでしょうか。 [2007-9-22]

< 免責事項 >
本ページ上の内容はレポーターさんが完全保証をしているものではありません。
本サイトの情報でおこるいかなる損害についてもレポーターさん、またサイト管理人も一切の責任を負い兼ねます。
自己責任のもとに情報を活用してください。

またレポートへの質問はレポーター個人に対してではなく、 「○○モデルのユーザーさんへ質問」といった広く問いかける形でお願いします。 主観以外のレポート内容で事実と異なる点があれば、管理人からレポーターの方にお伝えします。 ただ登録時のメールアドレス登録は任意ですので、連絡が取れないこともあります。

デル株式会社
HOME > レポート一覧 > 七分儀司令さんのユーザーレビュー