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旭日410M-MX  MAM さん

>> Lenovo

 No. 2043

  • Intel 943GML (62MB)
  • Core 2 Duo 1.73Ghz
  • 1 GB
  • Windows Vista
  • 長所: 筐体
  • 短所: 騒音
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 4.6 4.5 3 3 4.4 3
FF11v3 高解 1400

◆ 購入のきっかけと価格
会社で使用していたノートPCが熱暴走を起こすようになり、
Web検索・メール・オフィスが快適な低価格新品ノートを探しました。
以前は東芝のPORTEGE R100でドライブが外付けで不満だったので、
今回は内蔵型を選択。
購入は近所にある中国最大の家電小売店「Gome」にて。
国慶節直前のセールともあって4700RMBで購入。
旭日410M-EXという同筐体で3700RMBの機種もありましたが、
OS無・セレM520・メモリ512MB・HDD80GBと価格差以上の下がり具合に対象から外れました。
レートは1RMB=16円程度。
旭日シリーズは型番が似通っていて、マイナーチェンジで中身が結構入れ変わるため、
ネット購入などでは事前チェックをしっかりしないと危険です。

◆ 体感速度の変化
Pen-M1.1GHz → Pen-DC1.73GHzのスペックアップなので通常作業は快適そのものです。
OSやアプリ起動時にはVista的もっさり感がありますが慣れました。
チップセット943GMLはAeroサポートですが、FSBもメモリも533MHzまでなので
グラフィックパワーに期待はしていません。
メモリ共有分がありますので将来的には1GB→2GBにアップグレードしたいですね。

◆ 液晶の質
14.1インチノングレア液晶です。発色は素直で照度も十分、ビジネス用として合格です。視野角は狭いので正面から見ましょう。
ベンチマーク画面を見る限り、応答速度・視野角などグラフィックを楽しむゲームプレイ
には向かないでしょう。
ま、チップセット内蔵ですしカジュアルゲームなら気にならないかも。

◆ キーボード:配列やタッチ
英語配列のキーボードはEnterが極小で、その右側にキーが配置されていて打ち損じが多いです。慣れるまではマイナス点となるでしょう。
キータッチはスペースキーが大きいので少しガタツキますがストロークは十分あり、
剛性も高く安心して打ち込めます。

◆ サウンド
パームレストの手前下部左右にスピーカがあります。
机に反射するようになっていて高音質とまでは行きませんが、正面からは聞き易いです。
最大音量でも酷い音割れはありませんでした。
液晶下部中央にマイクもあり、スピーカーと離れているので短時間のボイスチャットなら十分使えそうです。
ヘッドホン・マイク端子は揃って左側面中央部にあります。
イヤホン接続で確認しましたがホワイトノイズ・プチノイズは乗りませんでした。
出力が少し弱いようなので大音量がお好みの方はアンプが必要でしょう。

◆ 筐体:強度と質感
低価格機ですが強度は文句無しです。
端を持ってもたわみませんし、ダブルラッチでも片手で開閉可能です。
マットなシルバーとグレーの筐体は上品に見えます。
筐体デザインは直線的で、曲線を多用するものよりデジタル機器として好みです。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBは後部右手側2つと右側面奥、左側面手前に計4つがあります。
3方向にあると不便を感じません。
右側面中央に光学ドライブ(SONY Optiarc製DVD/CD-RW)、後部にモデム/LAN/S-Video/
D-SUB15ピン、ACコネクタがあります。
ACコネクタはど真ん中なので外部映像出力使用時にはちょっと邪魔になります。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
CPU&チップセットは筐体左奥、メモリはパームレスト左上、パームレスト右には
バッテリー、タッチパッド下にHDDがあります。
メモリ部分は暖かさ感じますが、その他の場所は余り発熱を感じません。
ただ、ファン速度の調整は上手ではないようです。無音→冷却開始の状態がファン音
で確認できます。もう少し静かなら言うこと無しだったのですが。
ここもマイナス点ですね。
ベンチマーク中はファン速度が上がってしっかり排熱されています。
内部のヒートシンクは大型なので熱暴走の心配は無さそうで精神的にとても良いです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
モバイルはしませんがA4サイズで重量は約2.5kg、
交渉でLenovoロゴ入りバックを付けて貰いましたので十分持ち運べると思います。
標準で無線LANb・g両規格対応ですので外出先でも困らないでしょう。
バッテリーは6セルで標準5時間と記載がありますが、性能重視設定でベンチ回しっぱなし
だと2時間程度でした。
19V/65W出力の小型ACアダプタが付属、ベンチマーク後は暖かくなる程度でした。
熱かろうが冷たかろうが火を噴かなきゃ文句はありません。

◆ その他
付属品はOS・ドライバ・初期アプリ・オフィスの再インスコ用ディスクと説明書が2冊、
スペック一覧表とLAN・モデムケーブルで同梱品は最小限。無駄が少なくて嬉しいです。
ドライブが外付けから内蔵になったことでデスクトップ周りが非常にスッキリしました。また、アプリケーションキーを押して起動することで、バックアップを取った状態に戻せる機能が付いておりソフトウェア試用時に便利そうです。

◆ 総評
低価格機でも性能は十分、筐体の質感、使い勝手の良さ、ビジネス用途なら大満足です。
価格もDELLと十分張り合えますし、実際売り場でもDELLノートとの競争は激かったです。
キーボードと冷却ファンの音で2つマイナスとして80点と言った所でしょうか。

余談ですが中国メーカー製PCは海賊版撲滅運動のためOS付属が進んでいます。
しかし、正規版OSは普通工員の一月分の給料に近くとても高価です。オフィスも同様で現地の人はなかなか買えません。
海賊版撲滅運動とかする前にマイクロソフトさんには少し考えて貰いたいものです。

レートは1RMB(人民元)=16円程度とのことなので、4700RMB=7万5200円となります。Vistaも正規版が付属しているようなのでお手頃プライスです。いまの急上昇中の給与からいっても、都市部の方ならお金を貯めれば普通に手が届く(といっても数ヶ月分だと思いますが)値段でしょうか。旭日シリーズ自体はたぶん日本では売られていないと思います。

MAMさんレポによると、特に筐体に不安を覚えることもなく、排熱も十分。「中国産」というマイナスイメージが付きがちですが、さすがに世界規模のメーカーとなったLenovoだけにまずまず良好なモデルのようです。

Lenovoの中国でのノートラインアップは3種ある模様。今回MAMさんが紹介してくれた「旭日」、そして同じく個人向けでハイスペックシリーズとなる「天逸」、ビジネス向けの「昭陽」。基本的にはThinkPadシリーズ以外の設計には大和事業者は関わっていないはずで、現地開発チームの手によるものだと思います。ただ一部のキーボードだけは例外で、大和事業所が手がけることもあるそうです(by 大和事業所見学会にて)。 [2007-10-23]

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