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Prime Note Chronos IX  ノート一筋 さん ノート一筋 さんさんのほむぺ

 No. 2160

  • 長所: 液晶
  • 短所: 熱処理
3DMark06 3434
3DMark05 6860
3DMark03 10933
FF11v3 高解 6401

蹴茶様のサイトでいろいろ参考と勉強になりまして、
3年ぶりのノート購入を機に、レポートさせて頂きます。

◆ 購入のきっかけと価格
いままで使っていたLavie Sの性能限界を感じていたので、
15.4インチ、WinXP、GeForce 8600M GTという条件で購入を検討しました。
Vostro 1500も考えていましたが、とにかく早く欲しいので、
WinXP Homeと3年保証つきでこちらを店頭から購入しました。値段は¥165,000でした。

◆ 体感速度の変化
Lavie SのPen M 1.60GHz+1GメモリからCore 2 Duo 2.20GHz+2Gメモリに
なったことがあって、SuperPIと起動時間はともに従来の半分以下になりました。
しかし、IEなどのアプリケーションを使ってたところ、
思ったほどにパフォーマンスの向上は感じませんでした。
両方とも5400rpmのHDDなので、やはりHDDのスピードがネックになったのでしょうか。

◆ 液晶の質
今使っている輝度300cdのSyncMaster245Bに比べて、明るさと発色は劣らないと思います。
WXGA+の解像度も15.4インチモニターにぴったりで、満足しています。

◆ キーボード:配列やタッチ
キーボードのタッチ感はよくないが、慣れれば我慢できないほどでもないですね。
ただし、ローマ字入力を使っているので、Spaceキーが低いのは不満です。
それに、Deleteの右にはPauseがあって、左CtrlとFnの配列がいままでのものと
逆になっているので、なかなか慣れません。

◆ サウンド
Lavie SのSoundVuには及ばないが、ほかのノートに比べるとかなり満足しています。
ただし、なぜかヘッドフォンはパワーがありすぎて、
耳につけなくてもスピーカー並みに聞こえます。
音量を最小にして、やっとヘッドフォンで使えるようになりました。

◆ 筐体:質感や強度
性能のわりに格安なので、あまり期待していなかったが、
思ったより質感が良かったです。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBは両側に2つずつあるのがGood。
LANとVGA出力が側面配置になったのは最初にいかがと思ったが、
実際に使ってたら、意外と便利です。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
ファンが低速の時は静かですが、高負荷になるとやはりうるさいですね。
しかし、それ以上に暴音のクーラーを常に使っているので、あまり気にしません。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
4.3kgもあるLavie Sを持ち歩くことに慣れたおかげか、最初に持ち上げた時、
「軽!」と思いました。とはいえ、重さは3kgで、アダプタも大きいなので、
モバイル性は限られています。
バッテリーは9セル7200mAでLavie Sの1.8倍もあるが、
CPU、GPUとモニターはみんな電力の大食いなので、
駆動時間はLavie Sと同じぐらいの約3時間半しか持ちません。

◆ その他
1.CPUの低電圧化
前のLavie SはRightMark Clock Utilityで低電圧化し、
発熱を抑えるには大きく効果を上げたので、今回も挑戦してみました。
最新のver2.30はなぜか電圧を正確的に測れないので、ver2.25を使いました。
デフォルト電圧は一律1.237Vで、ネット上で調べたところ、
最高クロックを0.975Vで動かす例もあるらしい。
しかし、安定性を考えて、6X倍率を0.95Vに、11X倍率を1.10Vに設定しました。
Prime95二つを1時間走らせたところ、システムの不安定はありませんでした。
ベンチマークも十数回をやって、問題はありません。
今のところこの電圧設定で普通に使っています。
低電圧化前後のCPU最高温度の変化は

 低電圧化前(1.237V)低電圧化後(1.10V)
アイドル5351
Prime95一つ動作6862
Prime95二つ動作74*68

*熱暴走を恐れているので、74度になった時点でPrime95をストップしました。
もし続けば、さらに温度が上がると思います。

2.発熱
蹴茶様がレビューしたChronos ISと同じように、
左パームレストの部分は熱くなります。
底面から見えるパーツの位置から考えると、発熱のもとはGPUと思います。
RivaTunerでモニターしたら、
GPUコア温度は168/100の2Dモードさえもアイドル状態が60-65度ぐらいで、
3Dモードなら高負荷では82度まで上がります。
高負荷温度は大した問題ではなさそうですが、アイドル状態の温度は気になります。
このノートのベースになったCompal FL90の情報を調べたら、
どうやらファンの動作はGPU温度と無関係の設計で、
このノートにしてはGPUがアイドル状態で60度というのは普通らしいです。

3.GPUドライバーとOC
デフォルトのドライバーはForceWare 156.10で、169.09に更新しました。
更新前後のスコアは以下になります。

 156.10169.09
FFXI ver.361796401
3DMark20031071110933
3DMark200565676860
3DMark200631703434


オーバークロック性は高くないですね。コアクロックは一応600MHzまで動いたが、
性能伸びに肝心なVRAMは460MHz以上に上げるとフリーズします。
512MBのVRAMもGeForce 8600M GTではなかなか生かせませんね。
コア575MHz/VRAM460MHzの時のスコアは以下のようです。

 169.09
FFXI ver.36599
3DMark200312465
3DMark20057831
3DMark20063936
コア温度は最高で86度でした。

4.ゲーム体感
Mount & BladeというマイナーなARPGをやっています。
それほど重いゲームではないが、
Lavie SのM.Radeon 9600では画質を最低にしても50人ほどのバトルはかくかくでした。
Chronos IXの場合は、画質を最高にし、200人の合戦をストレスなくプレーできたので、この3年間のGPUの発展に感心しました。
性能を試すため、Lost PlanetのDX9デモもやってみました。
ディフォルト設定のPerformance Testでは、
標準クロックはSnow 20fps, Cave 31fpsで、
オーバークロックはSnow 24fps, Cave 36fpsでした。

◆ 総評
キーボード、発熱問題と低いOC性は残念ですね。
しかし、全体のパフォーマンスを考えると、納得できる買物でした。
GPUの発熱について、クーラーで底面から風を当てるしかいい方法がなさそうですね。
適当なクーラーを探しているので、なにかできたらまだ報告いたします。

低電圧化トライも入っているノート一筋さんのレポ。ヘッドホンの音はやっかいですね(^^; 仕様で大きい場合はヘッドホン側で対応するしかありませんが、うてる手だては音声ミキサー内の再確認とドライバの更新ぐらいでしょうか。あと、後付けでヘッドホンに音量調節を付加する抵抗付きケーブルも市販されているようなので、これを利用するのも良いかもしれません。音質的にどうなるかはわからないですが...

液晶がおざなりにされやすいショップブランドですが画質は良いようです。WXGA+やWXGAの液晶パネルはテレビ用途などにも使われ競争が激しいためか、最近は画質が底上げされている感じがします。ほぼPC用でしか使われないWSXGA+パネルなどは当たり外れが多いような。

評価ゲームの「Mount&Blade」は全く知りませんでしたが、なにやら渋いゲームです。昔のTRPGのような雰囲気です。
 → Tobelogさん: 「ゲーム界の革新児mount&blade」 [2008-1-13]

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