富士通 BIBLO MG75XN

GPU
Intel GM965
◆ 購入のきっかけと価格
BIBLO MG13Dを所有していますが、以前からVista対応機種への移行を考えていました。購入条件として(大好きな)BIBLO MGシリーズで802.11n無線LAN搭載機種の発売を待っていたところ、本機種が発売になりましたので即購入しました。WEBカスタムメイドで最高スペックにして余計なものを外し、15%クーポンを適用させて約21万円でした。
BIBLO MGの投稿は貴サイトでは予想通り少ないのと、一度投稿してみたかったので今回投稿させて頂きます。

◆ 体感速度の変化
MG13D(XP)との比較ですが大幅に体感速度は向上しております。メモリを2GBにした効果も大きいのかAeroも問題なく動作し、動作がもたつく等の問題は全くありません。
ゲームも一応ベンチをとりました。FFを動かすのはつらいかもしれませんが、空の軌跡程度のゲームなら普通に遊べます。
HDDはデフォルトでは5400rpmの機種でしたが、趣味で7200rpmの機種に換装したところ、さらに体感速度が向上しました。またエクスペリエンスインデックスのHDDスコアが4.5→5.3に上昇しました。

◆ 液晶の質
14.1型ワイド液晶は1280×800の解像度ですが、これで十分だと思います。昔よりは映り込みは少なくなっておりマシになっています。初期設定では明るすぎなので輝度を半分に落としていますが、テカテカ液晶は見ていると目が痛くなるので反射防止フィルタを張っています。
視野角は狭いと思います。正面からは見る分には問題ないですが、ちょっと角度を変えると怪しいです。
液晶下部のタスクバーの高さまでが波打っているように見えるのが気に入りませんが、普段はタスクバーの黒色で隠れてしまうので割り切って使っています。

◆ キーボード:配列やタッチ
配列は素直で打ちやすいです。ただ、右側にもAltキーがあってほしかったです。昔よりストロークが少し深くなっている感じがしますが特に問題はありません。剛健さはIBMに比べれば劣りますが、多少力強く打っても問題ないレベルだと思います。

◆ サウンド
ノートのスピーカーに多くは望みませんが、昔に比べればましになったと思います。

◆ 筐体:質感や強度
特に問題はないと思います。黒一色のボディも結構好みです。左右の液晶枠の細さを見ると多少不安を覚えますが、実際の使用には問題ないです。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
事前にレポートを見ていましたが、やはりコネクタの位置は最低です。USBは右側に集中していますが特に右手前の2個所はマウスにぶつかるので邪魔です。左側奥のACアダプタはLANケーブルを差し込むと干渉するので見てくれが不格好になります。左側手前には上部にPCカードスロット、下部にメモリーカードスロットがありますが、PCカード挿入時はメモリーカードの挿入が困難になります。正面手前のヘッドホン端子はイヤホンで聞くにはよいのですが外部スピーカーを付ける場合はケーブルが邪魔です。
ただ、こんな悪条件が重なることは稀ですが。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
HDD、光学ドライブともに特にひどい騒音・振動は感じませんでした。
冷却ファンも割と静かです。夜中のシーンとした部屋では多少音が聞こえるかな?という程度です。高負荷時にキーボードやパームレストはそれほど熱くなりませんが排気口はかなり熱くなります。またPC裏面もところどころ熱を持ちます。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
本体は楽に持ち歩けますが、ACアダプタはでかすぎでモバイル性は皆無です。モバイル用の小さめなアダプタが発売されたら買おうと考えています。バッテリも省電力設定をうまく使えばかなりもちそうです。

◆ その他
Draft2.0のIEEE802.11nですが、ルーターをBuffaloのWZR-AMPG300NHで使用しています。VDSL50Mの上限があるのでなんともいえませんが802.11gよりは確実に向上しています。
相変わらずてんこ盛りのプリインストールソフトですがマイリカバリのように昔より使えるソフトが増えているので、使えそうなものは毛嫌いせずに使っています。(それでもいらないもののアンインストールが面倒でしたが。)

◆ 総評
昔からMGシリーズがお気に入りでしたのでこの外観になってからの2代目機種に期待していました。ある程度のことなら無難にこなすMGシリーズらしい機種だと思います。コネクタ周りに不満な点はありますが、PCとしての性能と普通に作業するには全く問題ないのでVista時代はこれをメインにしていく予定です。