ソニー VAIO VGN-SZ94PS

GPU
GeForce 8400M GS
◆ 購入のきっかけと価格
趣味のゲームをやるの他に、同人誌制作でPhotoshopやSAI、IllustratorやInDesignを出先で使うことも多いです。十分な処理速度を持ったマシンパワー、持ち運びが苦にならない筐体サイズ、発色が良く精細感の高い液晶品質など、要求スペックが結構高いとは思うのですが、SZ系はそのバランスが良く初代から愛用しています。今回のSZ94PSはSZ系では最後のXPモデルかなと思い、SZ92Sから買い替えました。年末に注文してSZ*5発表前夜にソニスタから発送、発表当日に到着です。でもSZ94PSは併売のようなので、さらに値下がった分のクーポンも考慮すると、良い時期に買えたかなと思います。

◆ 体感速度の変化
CPUがT7600(2.33GHz)⇒T7800(2.60GHz)、GPUがGeForceGo7400⇒GeForce8400M GS、メモリが2GB⇒4GB(認識は3GB)、それぞれ微妙に上げましたが、それ程劇的に向上したという感じはありません。ゲーム中だと、キャラクターが多い場所やエフェクトの多いシーンでこれまであった描画の破綻が少し減ったかな、という程度でしょうか。

◆ 液晶の質
SZ92Sで少し見られた液晶下部のLED光の漏れがなくなり、品質は向上したように感じます。発色や明るさは十分満足しています。デスクトップPCの液晶モニタ(三菱VISEO)より綺麗なくらいです……。

◆ キーボード:配列やタッチ
SZ系はこれが3台目で、好きにはなれませんが慣れました。

◆ サウンド
音質は悪くありません。ただし上方向に音が拡散してしまう感じは常に受けるため、できることならもう少し手前方向に指向性を持って鳴ってくれると、もっと良くなるんだろうなと常々思います。

◆ 筐体:質感や強度
SZ92Sの時に、液晶周りの故障で2回修理しました。何れも外傷は無かったのですが内部の部品破損だったようです。カーボンパネルの液晶側は持たないように心掛けていますが、ちょっとした移動の時の持つ手に余計な力が入ったりして、稀に壊れてしまうことがあるのだと思います。設計上は変わっていないでしょうから、今回も気をつけようかと。逆に本体側の剛性は高いので、そちらを持つのは安心感があります。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
流石に慣れたので、目をつむっても各種コネクタの抜き差しができるくらいになっていますから、不満はありません。マウスはBluetoothのレーザーマウスを使用しているため、USBには外付けHDDやプリンタを必要な時に繋ぐだけなので、足りないということはありません。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
SZ92SではHGSTの250GB/5400rpmのHDDに換装していたのですが、カッコンカッコンと時々鳴る音が気になったので、新たにHGSTの200GB/7200rpmのHDDを購入して換装しています。頻繁なアクセスがあっても非常に静かで満足しています。光学ドライブはリカバリ時とアプリのインストール時しか使用していませんが、特に気になるほど大きな音は出ませんでした。冷却ファンの音もゲーム中はBGMにより特に気になりません。ゲーム中以外も静かな方だと思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
ACアダプタの小型化がSZ92Sから変えて一番嬉しいことの一つと言えます。感覚的に1/3くらいになったようなインパクトがありました。

◆ その他
初回起動して付属アプリケーションの少なさに驚きました。ノートンは常用しているアプリに差し替えのためアンインストールしましたが、その他特に不要でアンインストールしなければいけないようなアプリケーションは見当たりませんでした。これほど初期セットアップが楽だったメーカーブランドのノートPCは近年使ったことがありません。今後もこういう路線の商品をラインナップに用意しておいてもらえると、非常に助かります。

◆ 総評
SZ*5系にXPモデルが発表されていたら物凄く凹んでいたと思います。ある意味最後のXPモデルだと自分に言い聞かせ、賭けのつもりで飛びついたSZ94PSだったので、予想通りの性能と相まって今は非常に満足しています。これであと3年はXPで戦える! Vistaは周辺アプリの対応状況にもよりますが、SP2くらいになったら考えますw

尚、FF11ベンチは、ForceWare 167.47、マイプレファレンス「パフォーマンス」で取得した結果です。