Lenovo ThinkPad T61p 6459A31

GPU
Quadro FX 570M
◆ 購入のきっかけと価格
以前、T43を車で轢いたレポを送った人です。
まだあのT43は現役で元気に動いてますが(笑)、
そろそろ我がデスクトップPCと同じWUXGA環境で使える
ノートPCを買おうかなと思ってました。
いつもは高価なT61pが新型発表で型落ちになるからか、
20万円を切ってきたので半ば衝動的にポチっちゃいました。

◆ 体感速度の変化
4GBytesのメモリーを生かすため、Windows Vista Ultimate 64bitを
インストールして使用しています。
PentiumM 2.0GHzのT43からするとレスポンスは素晴らしく良いです。
XPのT43とVista x64のT61pですが、OSの重さを補って余りある
パワーはさすがCore2だなぁと感じました。
ただ、新しく出たCentrino2マシンはFSBとメモリー性能が上がって
もっと体感レスポンスがよくなってるのでしょうか?
正直ちょっとうらやましいかなー^^;
グラフィック性能は、少し前のノートPCからするともう笑ってしまうほど
高性能になっていて驚きました。
デスクトップPCで使っている"ObjectDock"がノートPCでも難なく使える
ようになって、操作環境がそろえることができてうれしいです。

◆ 液晶の質
今回の必須条件が15.4インチWUXGAなので満足です。
17インチWUXGAよりも省スペースだしドットが非常に細かくて好きです。
高解像度大好き。もっと細かくてもいいです。
よく言われる通り青白く見える表示ですが、気になることはないです。
発色や輝度ムラも特に悪いということもないですし、ドット抜けもなく、
実用的な仕様はしっかり満たしていると思います。
これで外出先でCubase4(音楽ソフト)もより使いやすくなるでしょう。

◆ キーボード:配列やタッチ
Windowsキーを多用するタチでして、T43時代は無変換キーを
Windowsキーにして使ってました。
T61pはWindowsキーを搭載しているのでとても使いやすくていいです。
タッチやキーの質感はやはり良く、非常にしっかりしています。
センターあたりでたわんだり沈んだりベコベコするようなことは
決してないのでとても入力しやすいと感じます。

◆ サウンド
底面から音が出るT43と比べて、当機はスピーカーが液晶パネルの
ヒンジ付近に搭載され、音が正面に放射されとても聴こえやすくなりました。
音質もノートPCとしては標準的で不満はありません。
音質が必要な時はヘッドフォンや外部サウンドインターフェイスを
使うので、標準装備品としてはこれで十分です。

◆ 筐体:質感や強度
T43よりさらに剛性アップ。
固めのヒンジにワイド液晶という組み合わせですが、
液晶の端を持って開閉してもたわまずグラつかずしっかりしています。
パームレストの剛性も明らかにアップしています。
片手で持っても全然不安を感じません。
T43の一件でThinkPadが本当にダイ・ハードなマシンだという事を
実感したので、今回もまた大きな期待と共にThinkPadをチョイスしました。
ですけど今後は轢かないで大切に使いたいです!

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBが右側にも装備されてとても便利に。
ビジネス用途ならアナログRGBが適当なのでしょうが、個人的には
DVIやHDMI端子だったらよかったです。
Ethernet端子は左側面でなく、背面に装備してほしいところです。
SDカードスロットはうれしい装備です。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
ドライブの動作はとても静かです。
冷却ファンもかなり静かで耳を近づけないと回転音がよく聞こえません。
そのワリにしっかり排熱しているようで、CPU温度がとても上がりにくい。
このモデルは冷却性能が非常に高いと思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
このへんはT43と使用感はあまり変わらないです。
サイズが大きくなりましたが質量はそんなに大きく変わりません。

◆ その他
一緒に購入したThinkPad Bluetooth レーザーマウスもしっとりした質感、
バタつかずタイトで静かなクリック感、レーザーセンサーの配置がマウスの
中心でポインター操作感に優れるなど、これまた良い逸品です。
センサーが偏った位置にあるマウスはどうも使いづらいので・・・。

◆ 総評
奇をてらわない実用的なデザイン、持ち運びに不安のない筐体剛性、
安定した性能を発揮できる冷却性能。
総合的に見て、とても優秀な"持ち運べるWUXGAマシン"です!