東芝 dynabook Qosmio FXW/75GW

GPU
GeForce 9600M GT
◆ 購入のきっかけと価格
8年近く使っていたPCが起動不能寸前にまで行ったため、
いままでどうも踏ん切りがつかなかった、新しいPCの購入を決断しました。

ノートPCにしたのは
自分の今住んでいる部屋が狭いこと、
出張や旅行で、PC環境の乏しいところへ時々行くからです。

東芝のQosmioを選んだ理由は蹴茶さんのところで紹介されていたのを見た、というのが一番大きいのですが、

・日本企業のノートPCにしては価格(ネット販売のクーポン割引込みで13万円強)と性能のバランスが良い
・どうも発熱が少なく静かな筐体らしい(店頭で触った感想です)
・即納だった(8月18日の朝に注文して、19日の昼に届きました)
・初めてのノートPC購入なので、サポートはちゃんと日本に置いてある方がいい

というところです。

◆ 体感速度の変化
一言で言えば速いです。
8年前のデスクトップPC(ペンティアム3!)からの買い替えのため、とんでもなく高速化・安定化したように感じてます。OSがVistaであるとか関係なし。

旧PCが2Dゲームの起動さえままならなかったことを考えると
ノートPCで3Dゲームがそれなりに動くなんて信じられません。大進歩です。

◆ 液晶の質
光沢はありますが、かなり抑えられたものです。
視角依存性も低く、見やすい液晶だと思います。

極めて個人的な感想になってしまいますが、
旧PCとモニタの大きさがほぼ同じなのに、
文字やアイコンが旧PCより大きく表示されていることに驚きました。

ほとんど前知識が無かったので、
ノートPCの液晶の仕様だとこういう表示になるんだ へー、と変な感心をしています。

◆ キーボード:配列やタッチ
配列の良し悪しは特に感じません。
旧PCと似たようなキー配列なので、慣れるのは早いでしょうね。

厚みがある筐体のおかげか、きちんとキーを押し込めます。
もっと細々と打つ感じを想像していたのでありがたいです。

◆ サウンド
音楽や動画鑑賞しても音の面で不満は今のところ無いです。

◆ 筐体:質感や強度
筐体が大きいので、強度はそれなりだと思います。
ただ、キーボードの質感がぬめるような光沢を持った黒塗りなのには、息を呑みました。高級感というよりは、なんだか威圧感のようなものを持ってます。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
よくまとまってます。不便に感じる配置はありません。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
起動時より大きい音が出ることは無いです。

通常時はHDDの「チッ」という動作音がたまに聞こえる程度であとは無音。
ゲームを起動させると、ようやく冷却ファンの音が聞こえます。
このファンの動作音も目立たないもので、ゲームをしているときは全く気になりませんでした。

全体としてはとても静かです。

◆発熱
さすがに排気口のあたりは熱いです。

ですがキーボード上など、よく手が触れる部分は熱を感じさせません。
ゲームをしていても同様だったので、発熱の処理に関しては優れていると思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
部屋の中で「よいしょ」と持ち上げて置き場所を変えるくらいなら余裕ですが、
自分が持っていたノートPCのイメージからはかけ離れた重さでした。
ACアダプタもバッテリーも大きいです。

3kg強の重量であるため、外出するときはいつも持ち歩くなんてことは無理です。
ですが、例えば旅行するときなど、車や大きなバッグを使う長距離の移動の場合には、お供にできるくらいの可搬性は一応あります。

◆ その他
サポート窓口は購入初日から利用していますが、
オペレータの方々が丁寧かつ親切に対応してくれて助かってます。

◆ 総評
日本企業から「そこそこの価格でそこそこの性能」のノートPCが出たこと自体を評価します。
単純な価格に対する性能という点ではHPやDELLのノートPCに若干劣るかもしれませんが、
静粛性や発熱といった、PCの日常的な使用において大事な点が優れているのは好印象。
末長く使えそうです。