ゲートウェイ Gateway P-7812jFX

GPU
GeForce 9800M GTS
ゲーム用に組んだデスクトップと比べるのはあまりにもかわいそうなので、先代のDELL Inspiron XPS Gen2との比較をメインとして書きたいと思います。

◆ 購入のきっかけと価格
 出先で、帰省で、ごろごろしながら、でゲームをするにはGeForceGo6800Ultraではさすがに限界を感じてきており、そろそろ買おうかと考えていたところで、性能の割には20万を切る夢のような機種が出てきたため、ツクモで189,800で購入。
 ツクモの5年保証はお話しにならないので、のちのちGatewayの3年に入ろうと思っています。

◆ 体感速度の変化
 先代がPentiumMであるとはいえ、Core2アーキテクチャでなおかつ周波数も高いし、L2も多い上、デュアルコア。Vistaとは言え、比べ物にならないほど快適です。
 GPUに関してもいわずもがな。
 全体的に性能では満足です。

◆ 液晶の質
 ここのBBSや、某掲示板でも報告がいくつもありますが、自分もAUO1088でした。
 先代と比べると発色、視野角共にくらべものになりません。先代はキャリブレーションというか色調整をしなければ青白すぎて気持ちが悪いくらいでしたが、これはデフォルトでもそれなりに使えます。

◆ キーボード:配列やタッチ
 熱は覚悟していたので気にはならないですが…気にならないといいますか、それ以前に配置が個人的にだめです。
 気になるのはファンクションキーが4個毎に隙間が無い事。あと、DELキーやFnキーの配置です。特にFnキーはFPSで遊ぶ人間(特に古参プレイヤー)にとってはかなり致命的のように思います。個人的にしゃがむキーはCtrlなので、一番左下と思っていると裏切られます。しかも、あせって隣のキーを押そうとしてWindowsキーを押したとか…目も当てられません。
 カーソルキーは…まぁ、あまり使用しないですが、文章編集などではきついです。
 右のテンキーいらないので、もっとかっちりきっちり考えて作ってほしかった…と思っています。事前に写真でわかりきっていたとは言え、ゲーマーノートとしては残念です。
 これは先代のほうがマシでした。

◆ サウンド
 これもまたあきらめています。
 先代ではステレオスピーカーの口径が小さく、音はしょぼいのですが、底面のウーファーがあることで、2・3段上の音を演出していました。
 この機種のスピーカーは先代のウーファーを切り、ステレオを少しよくした。という程度でしょうか。
 現在は本体と同時に購入したLogiTechのAH-400をつないでいます。幅が可変するスピーカーですが、かなりぎりぎりでの使用可能です。(お勧めアイテムの紹介から選択しました)
 ちなみにVistaにバスブースとの機能などありますが、この設定を使うとBioShockで音が出なくなります。ゲームの進行も止まってしまうので注意です。


◆ 筐体:質感や強度
 安っぽさを感じさせないほどかっちりしています。気にしていたヒンジは硬すぎないわりにゆらゆらゆれるようなこともありません。非常に扱いやすいです。
 しかし、いたるところに指紋がつきます…しかし、汚れをふき取りやすいという二面性があります。
 あと、LEDの設定くらいほしかったです。常につけるか、常に消すかの2択はどうかと思います…
 

◆ 筐体:各種コネクタの位置
 USBの配置が悪く、数も3つとのことで、外付けHDD・マウス・スピーカーとつなげて終了です。右側にUSB差込を一つ、それも手前側に持ってくる神経がよくわかりません。マウスはもちろん、なにをつけてもケーブルがマウス操作の邪魔をします。もっと広い台で使えということでしょうか。
 USBハブはあまり使いたくないので、これは地味につらいです。
 先代が左側面に2、背面に4あったので、不便でなりません。
 ケーブル類は背面につけてほしかったです…アダプタ、USB、LANケーブルとつなげると、前面以外にそれぞれにケーブルが刺さった状態で扱い辛いです。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
 HDD、光学ドライブともに非常に静かだと思いますBluRayはまだ試してないですが、機会があったらHDMI接続とあわせて確認したいと思っています。
 かねてから、爆熱爆熱と言われていましたが、先代といい勝負です。むしろ、GPUが90度とかで回っていましたので、高負荷で70度を超えないこちらの方が断然優秀と言えます。熱で落ちるようなこともありません。(本体下に100均で買ったメッシュ状の箱を置き通気を良くしているだけです)
 ファンの音はそれなりでしょうか。静かでもうるさくもありません。
 ただ、左側面の排気口から、時折思い出したかのように1秒間程度超速で回る時があります。Crysisで遊んでいても聞いたことのような速さです。さすがに耳につくこれはいったいなんなのでしょう?

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
 ACアダプタは先代と比べても小さく、思ったより小さいと思いました。
 あとは、順当に17インチといったところです。持ち歩くのなんて年に1・2回くらいでしょうか。
 バッテリーは出っ張っていますが、特に気にはなりません。


◆ その他
 インストールされているソフトウェアが少なく整理しやすかったと思います。
 ただし、ほしいものも入っていないといった感じです。
 音量調整がとにかく使いにくく、ボタンが押せているか、ボタン操作によってどの程度音量を上げたのかが視覚で確認できません。(先代はDELLのユーティリティーによって表示されていました)
 それは、音量の隣の各メディアボタンにおいても同じ。


◆ 総評
 フルスクリーンでゲームをしても異常に邪魔なWEBカメラツールといい、NUM LockのON/OFF時といい、キーボードの配置といい、どうしてこうまでゲームプレイの邪魔をするのかと突っ込みを入れたくなる、不思議なゲーマー向けノートです。
 突込みを入れれば数知れませんが、あまりのコストパフォーマンスのよさに、口をつぐんでしまいます。性能価格比では右に出る機種がありません。
 Crysisが各高設定でまともに遊べるのは素直に感動です。(さすがにヌルヌルまでは相当設定を落とさないとむりですが)
 今度の帰省時には予定通りCrysisWarhead三昧できそうです。

 かなり満足です。いままでGateWayはノーマークだったのですが、これからが楽しみです。FXシリーズの発売を続けてくれれば、どんどん良くなってくるのではないでしょうか。