評価 | |
GPU | Intel GM45 |
CPU | Core 2 Duo |
DRAM | 2 GB |
OS | Vista |
投稿者 | 閃 | 2008-09-18 10:24:06 |
◆ 購入のきっかけと価格
使っていたLaVie C(PentiumM1.73GHz)のキーボード破損し、前々から持ち運べる機種がほしかったので購入しました。
◆ 体感速度の変化
XPと比べると遅いですがVistaのことを考慮すると早くなったと思います。
CrystalDiskMarkは初回起動後とったのもです。
SPPEDモード時のGPU Core Clock 580MHz MEM 702MHz 温度61℃(GPU-Zより)
◆ 液晶の質
蛍光灯が映り込んでも画面が見づらくもならないですが、発色にくせがあるので好き嫌いが分かれるところだと思います。
◆ キーボード:配列やタッチ
打点音も小さい方だと思います。アルミ一枚で支えていることもあってが打ちやすい
気になった点は、カーソルキーの上下が隣接しすぎているのと起動時のHDDの振動がひどく気になりますが、これは重さとの引き替えでもあるのでこれは仕方のないことだと思います。
日本語キーボードの最下段の配置はCtrl Fn ・・・
◆ サウンド
低音から中低音が弱すぎのシャリシャリ音です。
久しぶりにここまでひどいのは聞きました。
イヤホンで聞く分は気にはなりませんでした。
◆ 筐体:質感や強度
天板が傷つきやすいのと、液晶を薄くした弊害かもしれませんが、開くときに大きくたわみます。
◆ 筐体:各種コネクタの位置
USB機器が多くなってきたので3つほしかったところですが、求めるのは酷かもしれません。
それよりも問題なのはExpressCard/34のシャッタの作りが甘く閉まらないで引っかかります。
◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
HDD:音よりも振動が問題ありです。
光学ドライブ:爆音
冷却ファン:高負荷かけない限り静かで、STAMINA+低負荷なら廃熱もあまりないです。
◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
今持っているのが3キロ級なので比較にならないのですが、大容量バッテリ以外は軽いです。
ACアダプターは昔のVAIOと比べて小さくなったと感じましたが小さいものではないです。
バッテリは液晶(輝度)、CPU、無線をつかうとすぐに無くなりますがこの性能では十分だと思います。
◆ その他
VistaはSuperFetchを切った方が起動後、HDDの読み込みを減らすことができるのでおすすめです。
無駄なソフトをインストールし過ぎで消すのが大変でした。
◆ 総評
軽さで犠牲にしているところは目立ちますが、SZと比べて格段に進化しているのを感じます。
ただ、筐体(とくに液晶)がまだ十分でないのでそのには注意が必要です。