パソコン工房 LESANCE CL619GW

GPU
GeForce 9800M GTS
◆ 購入のきっかけと価格
FEZがまともに動く、CADでできるだけ広い画面を使える、それなりのコストパフォーマンスを備える。そんなノートは無いものかと探していたところ、工房のHPでこのモデルを見かけたので購入しました。
カスタマイズはCPU以外何もいじらず、20万弱でした。

◆ 体感速度の変化
メインで使用しているデスクトップがE6600と7950GTの組み合わせで、できるだけそれに近いものを選んだつもりでした。結果、そこそこ似たような体感速度だと思います。以前使用していたvaioのA60Bとは(当然ながら)さすがに隔世の感がありました。

◆ 液晶の質
可も無く不可も無く。さすがに15インチサイズで1920x1200では文字が細かく目も疲れますが、広い画面を扱える利点に比すればなんということも無いです。ノングレアなので室内照明などの映りこみも気になりません。ドット抜けは1箇所。優秀な方でしょうか。

◆ キーボード:配列やタッチ
最大の不満点です。ぐんにょりしたタッチ、左下のFn、Ctrlの意味不明な逆転配置、右上Delの陥没…少なくともゲームをする上ではかなりストレスが溜まるレベルです。

◆ サウンド
ノートの内蔵ならこんなものかな、という出来です。大き目の音にしても中高音ともに割れないのは美点ですが、低音は出てない感じです。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
vaioが価格の割りに見た目が良いものだったので、それと比べるとチャチな感じはします。しかし余計な飾りが無い点は好ましいです。ヒンジは丈夫なようで、開いたときの保持力も硬すぎず緩すぎずと良い感じなのですが、モニタ脇の作りが若干華奢なのかギシギシいうのが不安です。
USBポートは右側面と背面に2つずつ、LANコネクタなども側面配置、そして電源コネクタも差込がL型なので背面にあまりスペースが無くても設置し易いあたりは良いですね。抜き差し頻度の多いヘッドホン/マイク端子が前面なのも良いのですが、オプティカルとIEEE1394は前面だと使いにくい気も…

◆ 排熱:筐体の温度
爆音、爆熱との前情報があったのでどれくらいのものかと思っていましたが、背面に大きくスペースを取った放熱部がきちんと仕事をしているようで、余程重い処理でもしない限り大した発熱ではないようです。これを書いている時点(起動から6時間、ブラウジング程度)でのGPU温度が38℃、CPU温度も38℃です。
※SpeedFan使用
体感ではアームレストの右側が常にほんのり暖かい、という感じです。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
冷却ファンはそれなりによく回っていますが、通常回転時は耳障りにならないレベルです。余程重たい処理でもしない限りフル回転にはならないようで、煩いと感じたことは今のところ無いです。
HDDのアクセス音、光学ドライブの回転音ともにごく普通の音量だと思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
持ち運びが苦にならないレベル。ごく標準的な大きさ、重さではないでしょうか。
かなり電気を食いそうなのにアダプタがそれほど大きくない点は評価できます。

◆ その他
今時のPCなのでモニタ上にカメラを備えるのは当然なのかも知れませんが、何となく嫌な気になるのでレンズにテープを貼り付けて目隠ししてます。

◆ 総評
キーボードの作りが超がっかりな点以外は、かなり満足度の高い出来だと思います。平均的に優秀でこの価格、何より広い画面を手っ取り早く手に入れたい人には薦められる一台です。