ソニー VAIO typeF VGN-FW51B/W

GPU
Mobility Radeon HD 3470
◆ 購入のきっかけと価格
昨年末に父が4年半使用したVAIO typeEが故障したため、ジョーシンの初売りセールにて購入\139,800-+延長補償5%でした。
最初ソニースタイルのフルHD液晶+Mobility Radeon HD 3650のモデルを検討したのですが、モデル切替前で品切れオプション多数のため断念しました。
また余談ですが、typeEの補償はまだ半年残っていたのですが年賀状用の住所録を管理しているPCだったため、保障は諦めて分解してHDDを取り出しする羽目になり、さらにとりあえず年賀状印刷のために別PC用に筆ぐるめを購入したため無駄な出費が重なりました。新PCにもしっかり筆ぐるめがプリインストールされてましたし(笑)


◆ 体感速度の変化
自宅用としては初Vistaとなりましたが、typeEとの比較では少なくとも遅いとは感じません。
職場等で何台かVistaPCを使用していますが、割と最近の統合チップのPCでも時折妙な引っ掛かりが出る時があります。独立グラフィックチップのPCではこういうこともありませんので、ゲーム用途では地雷の64bitバス幅のチップでもVista用には悪くない選択肢だと思います。

◆ 液晶の質
素晴らしいの一言です。
typeEのクリアブラックも十分きれいなものでしたが、わざわざリッチカラーと銘打つだけあってさらに素晴らしいです。また低反射コートの処理が良いので、光沢液晶であることを意識せずに済むのも良いですね。
父の希望が写真処理が快適にしたいとのことだったので、高解像度液晶モデルを探していたのですが大変満足しているようです。

◆ キーボード:配列やタッチ
Enterキーの巨大さはともかく右Shiftが小さいのとカーソルキーが一段下がっていないのはデザイン優先の弊害でマイナスです。
アイソレーションキーボード自体は強めに打鍵する私が使ってもたわみも発生しないため悪くはないと思います。

◆ サウンド
平凡ですね。もう少しこだわりが欲しいところです。

◆ 筐体:質感や強度、光学ドライブ・コネクタ配置、
ショップで多くのモデルが並んでいるなかで見る分にはそこまでサイズを意識しませんが、自宅で一台だけ置くと横の長大さが際立ちます。この辺は液晶テレビなどと同じですね。
USBポートの配置と数は厳しいですね。三つ並ぶのは仕方なかったとしても光学ドライブと位置を逆になっていればまだよかったです。最近一部に省かれるようになったIEEE1394もあるのは対応機器を多数所持しているのでUSBの数不足を補う意味でも助かります。
ラッチレスは良いのですが、液晶を閉じる際よく持っておかないと一気にパタンと閉じるのは問題ないとは思いますが気になります。

◆ 排熱・静粛性:筐体の温度、冷却ファン
これは優秀です。
排熱口からの排熱もそれなりですし、筐体もほんのり暖かくなる程度で不快感はありません。ファンの回転音も夜中でも気になるレベルではありません。
私が普段使っているdynabook SS LXの爆熱ぶりとは雲泥の差です。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
家内モバイルなら可能なレベルでしょう。
思ったよりもバッテリーの持ちも悪くはないです。ACアダプタは大きいです。

◆ その他
シルクロードオンラインを試しにやってみましたが、WXGA++という変則解像度にきっちり対応していました。ドライバも安定しているようで久しぶりのRadeonでしたが安心しました。


◆ 総評
最近の3Dゲームをするには不向きだと思いますが、内容を考えるとコストパフォーマンスは抜群です。
欠点はやはりUSBポートの数と配置です。数はIEEE1394とBluetoothである程度補えますが、ポータブルHDDなどは電源補助ケーブルを使うことがあるためあっという間に不足します。
後継モデルのOSが64bit化してしまったので購入時期はむしろ良かったのかもしれません。