パナソニック Let'snote CF-R8EW6AJR

GPU
Intel GS45
◆ 購入のきっかけと価格
今まで使用していたRX1を落下させてしまい、修理見積もりが21万円を超えてきたので、ポイント返金を選択。そのポイントで代替機を探していると展示1ヶ月の美品(騒動があったので型落ちがまだ在庫してあった)があったので、約15万円の売価を11万円に値切って購入。メモリはその場で2GB増設。3GBにしてあります。

◆ 体感速度の変化
RX1と比較してもそう変わらない。クロックが上がっていないので当然ですけれど・・・。HDDが多少速くなったので、その分の差はあるかもしれません。OSはVistaで一通りベンチマークをとった後、XPにダウングレードしたので、その点でも操作感が変わらない理由なのかもしれないです。

◆ 液晶の質
解像度は低下(WXGA→XGA)しましたが、画質自体は向上しました。これから気合入れてノートでレポート書くことは減少するはずなので、この大きさで十分です。

◆ キーボード:配列やタッチ
この配置はまだ慣れません。半角/全角キーを思わず探してしまいます。タッチ自体はそう変わらないので、慣れでしょう。打ちやすいとはいえませんけれどね。

◆ サウンド
残念ながら試していません。ただ、RX1同様モノラル(RX1が真似たのか?)なので、期待はできないでしょう。これで音楽鑑賞する人はいないはずなので、いいはずです。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
剛性感はとんでもなく向上しました。がっしりとした液晶と本体は多少の落下では無傷だろうという期待をさせます。それと引き換えに厚みが増したので、こればかりはしょうがありません。USBは2つと、もう1つは欲しい気がします。そのうちPCカードに内蔵できるUSBボードを購入して対処するつもりです。
タッチパッドも初めてのホイールパッドは好印象でした。十分実用にたえます。

◆ 排熱:筐体の温度
筐体は底部が熱くなります。しかし、これはどのノートでもそうなので、目くじらを立ててもしょうがない部分です。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
騒音はそこそこすると思っていましたが、標準設定でいる限りそんなにしません。かなり静かだと思います。HDDの音は小さく、ファンの音も気になりにくいです。これぐらい静かなら、図書館のような場所でも安心して使えます。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
軽さは折り紙つきです。昔からモバイル機を作り続けてきただけあってよく考えてあります。バッテリー非搭載時の軽さは秀逸で、RX1ほどではありませんが、感動しました。今まで使っていたインナーケースが12.1インチ用だったので、PC本体とACアダプターを横に並べてしまうことができます。ただ、本体が分厚いので、今までと占有するスペースは変わりません・・・。バッテリーも今までより好印象で、これで省電力設定を詰める必要がなくなったと感心しました。

◆ その他
結局モバイルノートの原点に戻ってしまいました。XGAが嫌でRX1を買ったというのに。3D性能はやはり低いです。DX8世代のFF11にいたっては945に負ける始末。モバイル用にクロックを落としたGPUコアなのでしょうが、なにか寂しいものを感じます。

◆ 総評
1年前当時とはノートPCを取り巻く環境は大きく変わりました。以前は棚に多くのA4ノートが展示されていましたが、NetBookが流行し、Let'snoteのような国内勢のPCはほとんど姿が見えません。電池の持ちさえ無視すればほとんど同じだけあり、NetBookと旧来からのモバイルノートは客層がかぶらないという予想は外れ、積極的にこのノートを買う人は減ってしまっているものと思います。このサイトでも以前よりモバイルノートの書き込みが減少し、寂しく思います。
このような時代にあっても、ぶれない芯を感じたノートです。