ソニー VAIO type Z

GPU
GeForce 9300M GS
◆ 購入のきっかけと価格
大学のキャンパスが来年度から都内へ変わり、公衆無線LANやデータ通信網の豊富な場所へ通学するようになるのに合わせてモバイル用のノートPC購入を検討しました。比較対象は1,Type Z 2,DELL E4300 3,thinkpad X301の3機種。結局2はWXGAという画面解像度、3はデザインとスティックポインタが原因で候補から外れ本命のZに落ち着きました。カスタマイズはソニースタイルで行い、ワイド保障とOfficeワンオート、ATOK2008を同時に注文したので本体のみなら28万円程度だと思います。天板がカスタムのためもう5千円ほど余計にかかっていますが汗

◆ 体感速度の変化
比較対象がE6600にHD4870のXPデスクトップなため総合的な体感速度は変化ありません。ただ記憶媒体がType ZではSSD(SLC)のRAID0構成でデスクトップよりも数段高速のためアプリケーションの立ち上げや起動なんかではより快適に感じます。

◆ 液晶の質
液晶の質はさすがソニーといった感じで非常にきれいです。反射低減処理もほどこされているため明るい部屋でも見やすいです。

◆ キーボード:配列やタッチ
キーボードは念願の英字配列です。カタカナがなく非常にすっきりしていて良いです。まだ配列に慣れていないためエンターを押そうとしてシフトなどを押してしまいますが、問題ないでしょう。タッチは評価が分かれているようですが、私としては好みのタッチです。

◆ サウンド
サウンドはまぁまぁです。このクラスのノートPCとしては標準程度のスピーカは積んでいるように思えます。低音も高音も怪しいですが、多くを望むのは酷でしょう。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
筐体の質感や強度は申し分ないです。マルチレイヤーカーボンなどにより十分な強度を得ているうえにヘアライン加工のアルミパネルやアイソレーションキーボードによってデザインや質感は抜群です。しかしなぜFelicaのポートがあんなデザインを殺す場所にあるのでしょうか。それとUSBポートが2個では少し厳しいですね。

◆ 排熱:筐体の温度
排熱や温度は今のところ不満はありません。標準的なレベルだと思います。このクラスの大きさに通常電圧版Core2Duoと独立Gぷを載せてこの感覚なら優秀かもしれません。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
静粛性に関しては我が家の環境が非常に騒々しいので正確なコメントはできませんが静かだと思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
この性能と重量を実現した製品はほぼソニー以外には存在しないので文句なしです。バッテリーは標準タイプでもうちょっと持ってくれたらうれしいですが、それでも十分以上に求めていると感じてしまうほどの軽さと性能です。

◆ その他
相変わらず国産メーカーはクラップウェアが満載ですね。ソニーは有益なソフトの割合が多い印象ですが、それでも消さねばならないソフトが山ほどありました。それとリカバリ領域をSSD内に配置するのはメモリチップの無駄に感じます。安い買い物じゃないのですからリカバリディスクぐらいは最初からつけて欲しいですね。

◆ 総評
この機種には大変満足しています。値段以上の価値を十分に感じさせられる機種です。SSDの進化がありえないスピードなのでRAID0の高速性もすぐに陳腐化しそうですが、あと3年は第1線で活躍できると思っています。実際は2年ほどで買い替えそうですが^^;
ゲームのほうはたまたま手元に届いたばかりの最新作を入れてみました。予想通りですが快適なプレイは望めませんね。もっと古いゲームなら問題なく動きそうです。SimCity4なんかなら中程度の都市が動かせそうなので時間ができたら試してみたいと思います。