ソニー VAIO VGN-SZ90PS

GPU
GeForce Go 7400
◆ 購入のきっかけと価格
PC自体は3年前に購入して使用していましたが、3年ワイド保証が切れたため、これを機会にパーツ交換を試みました。
メモリを増量しメモリ使用に余裕を持たせ、HDD→SSD化による体感速度の向上を期待してみました。値段は合わせて\25K程。

・メモリ:1GB(Hynix 512MBx2) → 2GB(A-DATA 1GBx2)
・HDD:80GB(FUJITSU MHV2080BH) → SSD 60GB(OCZ SSD2-1VTX60G)

メモリ交換はPC本体の裏蓋を外して即交換可能。HDD交換はキーボード側からの分解が必要で少し面倒でしたが、慣れればそれほど大きな問題もなく交換完了。BIOSでの認識を確認後、メモリテスト→OSリカバリ→アプリ再インストールと環境構築していきました。


◆ 体感速度の変化
約一週間ほど、OSやアプリの環境構築をしながらの使用では、やはりSSD化による恩恵で、OSやアプリの起動が見違えるほど速くなりました。動作が引っかかるようなこと(プチフリ?)も今のところありません。
あと、メモリを増量したことにより、メモリ消費の激しい作業もそれなりに快適になっています。
今後、中長期的に体感速度がどの程度変化するのか(または変化しないのか)、様子を見ていこうと思います。ただ、一度この感覚に慣れてしまうと、もうHDD環境には戻れない気もします。


◆ 排熱:筐体の温度
HDD搭載時でもそれほど熱は気にならない感じでしたので、SSD化しても体感的には大きく変わった様子はありません。しかし、PCの内部的には熱量が下がっているのかもしれません。


◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
こちらはHDDのアクセス音がなくなり、かなり静かになることを期待していましたが、確かに静かになる反面、負荷のかかる作業をした時にPC内のファン音が気になりだす結果となりました。ファン自体が経年劣化で異音が発生しているようなので、余計にそう感じるようになったのかもしれません。


◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
SSD化しましたが、重さは殆ど変わっていないと思います。
バッテリーの持続時間の変化は不明(理由は次項に記載)。


◆ その他
3年保証の期間内で拡張GPUの故障が1回(ブロックノイズで画面が崩れる)、バッテリーの故障が2回(突然認識しなくなる)発生しました。バッテリーに関しては当たり外れがあったのかもしれませんが、突然認識しなくなるのでは携帯用途には利用し辛く、今ではバッテリーを外してリビングに据え置き使用している状態です。
携帯用途には別途購入したNetBook(ASUS EeePC 901-X)をメインに使用するようにしています。
※私的には、長所短所の項目に「バッテリー」の項目があれば「不満足」にしていると思います。

◆ 総評
今のところ、パーツ交換は大成功といえる状況です。この程度の変更で体感的に「速い」と感じられるのは、やはりインパクトがあります。

SSDはまだまだ未知で発展途上な要素が多いですが、使用することで色々と発見することもあり、なかなか魅力的です。Windows 7が登場する頃にはメインとして使用できるようにリソース整備されていることを期待したいです。
(今の時点では、体感的に即効性のある「劇薬」であれど、「常備薬」ほど安心できるというものではなさそうですので。)