ヒューレットパッカード HP Pavilion dv7

GPU
GeForce 9600M GT
◆ 購入のきっかけと価格
2007年7月にHP DV9200 風のクリスタルモデルでレビューを載せて頂きました。あれから(わずか)1年9ヶ月ですが、DV9200がグラボ熱破壊で逝きました。ゲームをしなくてもnvidiaの温度計が黄色から赤(60-80度)になっていましたが、たいしてファン
回らず。nvidiaのドライバエラーで青画面が何度か出た後、2ヶ月くらいて画面表示不能状態になりました。5万円で買えるPavilion G60(Celeron Duo T1600、1.66)クラスのDV9200(Core Duo T6600、1.66)を6-8万で修理する気になれず。DV9200の後継
機を求めることにしました。

◆ 体感速度の変化
DV9200は入手後すぐにXP化しましたので快適でした。DV7のXP化はドライバ&ソフトが揃わないので少し様子見しています。動画編集で体感速度は変わりませんでした。ファイルをクリックから関連付けたアプリの起動が遅い感じがします。普通にパフォーマンス優先の設定をしていますが、OS起動を起動しているだけなのにCPU使用率が10%くらいあります。メモリは1.2GBも使っています。DV9200のXPはCPU 0%、メモリ250MBが普通でした。PC資源はOSを動かすためにあるのではなくてアプリを動かすためにあります、折角の高速CPUがもったいないです。マシンの速度というよりOSがダメすぎです。

◆ 液晶の質
液晶はDV9200と同等かそれ以上だと感じます。安い液晶を使っているはずですが、アドビガンマの補正範囲です。G60の液晶ではスライダを最低にしてもガンマが合わなかったです。バックライトが暗めでガンマを合わせるとさらに暗い感じになるのでテレビ代わりに動画を鑑賞という用途には部屋を暗くするなど工夫がいるかもです。あと2万くらいで良い液晶にできるならしたいです。メインのインターフェイスですからね。

◆ キーボード:配列やタッチ
キーボードはHPのいままでのよりずっと良くなっています。沈み込みやペニャペニャ感などありません。カチッとしてとても打ちやすいです。矢印キーが小さいですがこれはこれで指置きにになる隙間に慣れると使いやすくなります。

◆ サウンド
スピーカーサウンドはノートとしては上々です。映画の音声として十分いけます。サブウーファが付きましたが、これは効果大きいです。とにかくノートは低音出ないですから。ノート内蔵スピーカーらしからぬ音が出ます。とは言っても、所詮ノートなので過大な期待はしてはいけません、<購入検討者の方々。
録音時のDCオフセットは0dB=100%として-50dB相当ありました。DV9200より少しマシ程度です。オーディオを謳った製品ではないのでしかたないです。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
17インチの画面の枠が細いので他社製より小さくしかも薄いと思います。大きさゆえにHDDを2台載せれるってのは大きなメリットです。夢のような1テラバイトですよん。また、ピアノの黒のような光沢とGRIDデザイン気に入っています。抜けやすそうだった電源プラグは改善されています。太いです。しっかりしてます。ただし、L型じゃなくてまっすぐ型です。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン 排熱:筐体の温度
東芝製500GBHDDはとても静かです。DV9200に換装したサムスンの500GBHDDx2台は買い替えの原因のひとつになったくらいに騒がしかったです。光学ドライブの回りはじめがうるさいのはお約束ですが定速動作中は静かです。Blu-rayはメディアがないのでテストしていません。まだまだ必要ないかもです。過熱が怖いのでBIOSでファンを常時回転にしています、たいして回転数は上がらないので騒音は聞こえません、手を当てると風が出ています。GPUは45-55度くらいで安定しています。発熱気になりません。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
家の中の移動なら無問題です。ACコードは太いですがアダプタは小さいです。

◆ その他
FFベンチは 5112-H でした。GPUドライバアップなし&Vistaなので、XP化してドライバ新しくしたらもう少し改善すると思います。キー周りにちょっと触れるだけで知らない間に電源が入ってしまいストレスだった静電タッチによる電源オンは廃止されました。
DV9200よりも、DV7ではプリインストールソフトが増えた。体験版のような機能限定版ソフトの他に、GOOGLEツールバー、JWORDツールバーなんかも入ってた。国内メーカに近づいたか。

◆ 総評
マシンとしてDV7はすこぶる高性能です。CP高いです。Vistaであること以外気に入ってます。