日立 FLORA FLORA 210W RF1

GPU
Intel 945GMS
◆ 購入のきっかけと価格
「くたびれたThinkPad s30の代打」「持ち歩くおもちゃ?」という感じでEeePC701(初代)→Aspire One(初代)と使ってみて、筐体強度の不安と
液晶の解像度不足に不満を感じていたところ、
地元のショップの在庫処分でこのマシンが出ていて「ついうっかり」購入。
ビジネスモデルのカスタムメイド品です。
Core Solo 1.2G/MEM512MB/HDD80G(2.5)/12インチXGA/abg無線LAN/
Xp Pro/リカバリCD付のスペックで
購入価格は29700円(新品・保障つき)というネットブックも真っ青プライスでした

以下の感想はAspire Oneとの比較になります


◆ 体感速度の変化
シングルスレッドで使う分にはいくらか早くなった程度。マルチスレッドでの「ひっかかり」は劇的に減りました。チップセットはUMPCと同じなので純粋にCPUの差がでています


◆ 液晶の質
やはり解像度が高いのは○、照度は低め、視野角は上下は少し狭いです
ドット欠けはありませんでした


◆ キーボード:配列やタッチ
カーソルキーが通常サイズなのは意外と楽
タッチは筐体がしっかりしているのでひずみも無く打ちやすいです
できればスクロールボタンが欲しかったところ


◆ サウンド
モノラルスピーカーです、ビジネス機ですからね
ヘッドホン端子の方はノイズも入らず無問題


◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
外観は塗装がしてあってもプラスチック臭は隠せません(実際はマグネシウム)
液晶側はたわむことでで圧力を逃がしています
本体側はカッチリとしています
基本設計が古いせいもありますが、
・USBが2個は少なめ
・モデムは使わない
・パームレスト左側にPCカードが入るくらいの空きスペースがある(PCカードスロットは別にあるのでカスタムメイド用の物?)


◆ 排熱:筐体の温度
底面の中央手前側にフエルトが貼ってあります(低温火傷の対策?)
FFベンチを30分ループさせてみたところ、底面は人肌+α程度になりました
足の上に乗せてゲームをしようとは思えない程度には熱くなります
キーボードの真裏が1番熱くなります
Webや物書き程度ならほんのり暖かくなる程度です
キーボード・パームレストにはほとんど熱は伝わりません


◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
冷却ファン1つとヒートパイプでの構成ですが、普段はファンは停止しています
負荷をかけて動作させてみても動作音は小さめです
FFベンチのループ終了後は1分ほどでファンは停止しました


◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
重量1kg強ですが、12インチサイズの為か数値以上に軽く感じます
ACアダプタは小さめ(36mm(W)×85mm(D)×25mm(H))
バッテリーパックSで実働3時間程度(4セル・7.4V・5200mAh・240g)


◆ その他
購入したモデルは210W RF1だったのですがメモリを増設するため基盤を見たところ
RF1の次のモデルであるRF2の基盤が使われていました。そのためオンボードメモリが256MB→512MBになっていて最大容量も1.25GB→1.5GBになるうれしい誤算がありました
しばらく使ってみたらHDDをSSDに換装するつもりです


◆ 総評
今回の購入動機は「投売りしてて安かったから」なんですが、やはり「設計・製造にかけられたコストの差」というものを痛感させられました。
これで長くがんばってきたThinkPad s30(Win2k)を引退させられます