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m-Book D900X  ishiyz さん

 No. 2804

  • 長所: 液晶
  • 短所: キーボード
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 5.5 5.3 5.1 5.3 5.8 5.1
CrystalDiskMark 2.2
 ReadWrite
Seq.83.5075.97
512k32.6941.05
4k0.401.759
型番MJA2500BH G2
3DMark06 3954
3DMark05 7762
FF11v3 高解 6770

◆ 購入のきっかけと価格
以前レポしました ChronosIX を、インターネットをやってみたいという親に貸したところ、そのまま奪われてしまったためw 新しいのを探していて m-book D900の発売を知りました。 全部入りの 900X即納をチョイス。 発売日の翌日4/14にきっちり届きました。 OSは VISTA Home Premium SP1です。

◆ 体感速度の変化
CPUは T9300 -> T9550 という変化ですが、普段使いではあまり体感できず。
GPUは GF8600M GT -> GF9600M GS という変化で、こちらは速度UPがハッキリ体感できました。

◆ 液晶の質
15.4inch 1440x900 グレア -> 18.4inch 1920x1080 グレア とフルHD化とともに画面サイズも増したので、字が小さくて見辛いこともなく快適です。ドット欠けもなし。グレアパネルなので素直な発色です。初期設定では明るすぎるので、brightnessを40%に下げて使用しています。上下方向の視野角は狭めです。

◆ キーボード:配列やタッチ
十分なフットプリントによりテンキーも付くキーレイアウト。 キー間隔も19mm確保されています。 ただ、左側にボタン類のスペースを確保したせいで、右側に詰められたような窮屈な印象を受ける配置です。キーボードは板の上に広げたシートのような感じで、微妙に浮き上がっていて、キーを押し込むと浮いた分下がるような、剛性の足らないつくりです。 入力に支障が出る程ではないものの、唯一残念に思う点です。

◆ タッチパッド
パームレストと一体化されていて段差等がなく、すっきりしたデザインは好印象です。反面、指先だけではパッドの端を認識できないので、慣れが必要かもしれないです。

◆ サウンド
キーボードの上、幅40x奥行5cmという広いスペースの左右に内蔵されています。口径も大きいようで中高音は良く鳴ります。 低音はハイパスフィルターが入ってるかのように鳴らないですが、ノートなら十分だと思います(必要ならAMPに繋ごう)。

◆ 筐体:質感や強度
筐体はしっかりとしたつくりで、剛性も問題なく質感も確保されてます。天板とパームレストはクリア加工で光沢が綺麗です。その分指紋は目立ちます。 感心したのは、足高で机と底面に5mm以上の隙間が確保されていることで、底面から効率的に吸気でき、意識して浮かさなくて済みます。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
左側面にUSBx3 HDMI LAN VGA、右側面にはACジャック、USBx1、BD、S/PDIF、ヘッドフォン&マイク端子、後方はバッテリのみ。 USBが左右にあるのは便利ですね。 BDのイジェクトボタンの反応が良すぎて、本体の持ち運び等で軽く触れただけでイジェクトするのはご愛嬌。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
HDDの動作音はまったく気になりません。 冷却FANは、通常時は殆ど無音で高負荷時はそこそこ唸りますが、BGMがあれば気にならない程度です。光学ドライブは、高回転時はうるさくなりますが、BD視聴中などの低速回転時なら問題ないです。

◆ 発熱
低負荷時 : CPUが40℃、GPUが53℃
高負荷時 : CPUが52℃、GPUが63℃
パームレスト左側が暖かくなります。 底面はかなり熱くなります。
消費電力は通常時51W前後、最大負荷時85Wでした。(ワットチェッカーによる。ちなみに無負荷時0.8W)

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
3.8kgありますが、もとよりモバイルは視野にないので無問題です。 ACアダプターはChronosIXと同等かそれ以下で、このサイズのノートにしては小さいと感じました。

◆ その他
Hyblid SLIに対応をうたっていますが、9600M GS は hyblid Power のみの対応で、chipset内蔵の9100Mとの切り替え動作です。 動的切替が可能で、負荷による自動切替をする設定も可能ですが、切替後にデスクトップやタスクバーのレイアウトが崩れることがあるため、9600M GS 固定で使ってます。

◆ 総評
今回は、デスクトップの予備(大画面&BD)&「マビノギがそこそこ動く」か選択基準でした。 露店等で長時間の放置をするとき、消費電力の低いノートは最適です(60W以下)。
T9550 に GF9600M GS、4GBメモリ、500GBHDD、18.4 Full-HD液晶、カメラ、11n対応無線LANと、メーカー製なら30万はしそうです。 その分マニュアル類は皆無に近く、初心者お断りではありますが、自作知識のある人には無問題で申し分ない製品だと思います。
最後になりましたが、蹴茶さんのHPはいつも参考にさせてもらってます。本レポートで多少なりともお役に立てれば幸いです。

前回もマビノギで評価レポをいただいたishiyzさんからのレポです。マビノギ自体は重量級タイトルではないですが、GeForce 9600M GSの恩恵あり。Forcewareの更新なども効いているのかもしれませんね。ゲーム内の露店で電源を付けっぱなしにする必要があることから、ノートの省電力性能も評価されています。

キーボードは本機に限らず、締まりのないキーボードが増えています。たいていキーボードの枠の部分を何カ所かネジ止めするだけなので、中央部が浮いてしまうことがよくあります。軽量化と低コスト化でキーボードパーツ自体の質量が軽くなっている影響もあるでしょうか。この点に関しては中央部分もネジ止めしているMacBookに匹敵するWindows機は存在しないかもしれません。 [2009-4-26]

のちほどいただいた改訂版レポと差し替えました。 [2009-5-3]

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