MSI MSI GX400

GPU
GeForce 9600M GT
◆ 購入のきっかけと価格
以前使っていたノート(Compaq nx6320 CeleronM 1.86Ghz)では少々力不足に感じたため。性能と重量のバランスがとれたモデルを探しており、GX400を発見。購入した店がキャンペーン中ということで約14万円でした。到着するまでに後継モデルも発表されましたが仕様に大きな変化はないようなので特に後悔はしていません。

◆ 体感速度の変化
かなり速いです。Core2Duoシリーズの中では下位モデルに当たりますが、旧ノートとは比べものになりません。満足です。

◆ 液晶の質
これはイマイチです。視野角が狭く、傾けるとかなり黒が浮きます。グレーが好きな人にはお勧めです。ただ正面から見る限りは特に気になりません。それと解像度がもう少しほしいところです。

◆ キーボード:配列やタッチ
以前のノートが「ベチャベチャ」というユーモアあふれる効果音付きだったのでこちらは良いです。剛性は普通かと思います。しかし問題が・・・「その他」参照のこと。

◆ サウンド
悪くありません。これまた普通のスピーカーがどの程度のものなのかわかりませんが良い方かと。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
これは満足です。天板は真っ赤ですが安っぽさはないというか結構格好良いです。パームレストも真っ黒ではなく、キラキラとする粒が入っており地味すぎず派手すぎずで良いです。USBの配置も分散されていて良好。

◆ 排熱:筐体の温度
廃熱そのものは熱いですが筐体は左側がやや暖まる程度です。冬には熱がヒーター代わりになるエコ設計のようです。夏にクーラーにはなりませんが。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
静粛性に関しては静かな方かと。もちろん負荷をかけ続けると煩いですが、特に問題ないです。ふと思ったのですが、車(特にスポーツカー)ではエグゾーストノイズは一種の音色を持っており静粛性よりもその音色を重視する傾向にあります。ファンの音も音色を工夫するわけにはいかないのでしょうか。まあDVD鑑賞には向きませんね。HDDはウェスタンデジタル製ですが、時々「カリッ」と音がします。以前のノートにはなかったので原因はよくわかりません。光学ドライブは思ったより静かでした。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
モバイルできるゲーミングノートということで付属のキャリングバックに入れれば何とか持ち歩けるかと。さすがに常時モバイルは無理です。ACアダプタは55(幅)×230(奥行き)×30(高さ)と、普通の大きさです。

◆ その他
実はこのパソコン、メーカーの仕様表とかなり食い違いがあります。サポセンによれば台湾本社のサイトの仕様表を元に翻訳したものなので、日本では一部仕様が異なるとのこと。こういうところはまだまだですね。購入を検討されている方はご注意ください。
①大きさが違う
仕様表によれば幅は303mmですが、実際は330mmです。
②キーボードはカラーリングされていない
W,A,S,Dのキーが赤くペイントされていると書いてありますが、されていません。
③キーが反応しない
Fnキー+矢印キーがPgUpなどに割り当てられていますが、反応しません。サポセンに聞くとどうやら日本語キーボード固有の現象だとか。修正ファイルを送ってもらいました。
④Vividテクノロジーは搭載されていない
MSI製グラフィックカードのも採用されているVividテクノロジーを採用とありますが、搭載されていません。
⑤Express Cardスロットの大きさ
仕様表ではExpress card 54に対応しているようですが、実際は刺さりそうにありません。Express cardを持っていないのでわかりませんが、34のみ対応しているようです。ちなみにダミーカード式です。
以上のように、かなりの食い違いがあり、誤解を生みます。どれも致命的な問題ではありませんが、メーカーでチェックはしていないのでしょうか。

ターボ機能についてですが、ボタンを押すとFSBが1234Mhzになり、クロックが2.62Ghzにアップします。さらにエクスペはプロセッサが5.2から5.5に、FF11ベンチが5151にアップしました。確かにゲーム中は描画が少しスムーズになる気がします。

◆ 総評
このようにいくつか問題はありますが、手のかかる相棒という感じで逆に愛着がわきます。これから末永く付き合っていきたいと思います。購入に際して蹴茶様のサイトが大変参考になりましたことを感謝致します。