ソニー VAIO VGN-FW73JGB

GPU
Mobility Radeon HD 3470
◆ 購入のきっかけと価格
久々の店頭モデルです。何となく寄ったショップの中古品コーナーで見かけて購入してしまいました。中古品コーナーにあったもののなぜか未使用品でした。最初見た時は安いとは思いつつも一旦見送ったのですが、翌日もう一度見た時に更に価格が下がって13万円を切っていて、「価格comに挑戦」といったポップが付けられていたのに釣られてしまいました。(仕事でストレスがたまると衝動買いにに走りやすいですね。)帰ってから価格comを覗くと、数百円程安いところもありましたが、まあ許容範囲でしょう。地デジ対応、ブルーレイディスク、Office Home付、といったことも考えれば、かなりコストパフォーマンスはいいのではないでしょうか。先月発売されたばかりの新製品で、価格comでみた平均価格帯は16-7万円でしたし。

◆ 体感速度の変化
現在使用しているVAIO Z90Sとほとんど変わりません。CPUのクロックは少し下がっています(2.80→2.53GHz)が、GPUはZ90SのGeForce9300GSよりこちらのMobility Radeon HD3470のパフォーマンス方がやや高いようです。OSがVISTAの32ビット版から64ビット版に変わっていますが、今のところ、特に違和感は感じていません。ただ、やはりソフトによっては動かないものがあります。(ベンチマークでもオロチがOS未対応で動作しませんでした。仮想ドライブソフトも手持ちのバージョンではドライバが未対応のようです。)

◆ 液晶の質
解像度は市販モデルのため1600x900固定で、Z90Sと同じです。サイズが格段に大きくなっている分、文字等は見やすくなっています。FWシリーズは元々AVノートと銘打っているだけあって綺麗です。Z90Sと比較するとやや明るめの色調でしょうか。この辺はGPUのメーカーの違いによるものかもしれませんね。

◆ キーボード:配列やタッチ
Z90Sと同じアイソレーションキーボードで、配置も右手側がやや違うだけといった感じですので、特に問題ありません。この辺は好みと慣れの問題かと思います。

◆ サウンド
個人的にはそれほどこだわりのない部分ですが、AVノートのスピーカーとしては可もなく不可もなくといったところではないでしょうか。

◆ 筐体:質感や強度
天板は少しざらざらした感じのあるホワイトです。(店頭モデルで色は選択できないようです。)Z90Sと同じシリンダデザインで、質感は悪くありません。キーボードはシルバーのアルミにグレーのキーです。Z90Sと異なり、アルミの一枚成型ではなく、キーボードの部分に切れ目があります。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
このサイズのノートPCを購入するのはずいぶんと久しぶりですので、Z90Sと並べてみて大きさの差に改めて驚きました。USBコネクタが右手前に3つ並んでいるのをこの機種の不満点としてよく聞きますが、私の場合、常時接続するのはトラックボール(少数派ですね)くらいなので、特に気になりません。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
大きさに余裕がある分、Z90Sと比べても静かで熱くならないようです。AVノートという位置付けからもその辺は考慮されているのかと。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
元から屋外を持ち歩くことは想定していませんので、家の中で移動できれば問題ありません。持ち運び可能なTVの代用としてとか。

◆ その他
VISTA 64ビット版、地デジ対応、プルーレイディスク、等、初めて使用するものも多いのでまだこれから使い込んでいくと他の感想も出てくるかも知れません。Win7のアップグレードプログラム対象なので、そちらも試したいですね。

◆ 総評
Z90Sと比較して思った程はスペックに差がありませんでした。Z90Sとは違うVISTA64、ブルーレイディスク、地デジ等を使ってみたかった部分が大きいので、特に不満はありませんが、予算に余裕があってゲームメインの方は、同じFWでもオーナーメードでFW93シリーズ(GPUはHD4650、解像度1920x108)を選択する方がいいかもしれません。
なお、例によってXPもセットアップしましたが、ビデオドライバもぴったり合うものがなくて無理やりインストールしましたので、ベンチマークもVISTAと同じか下くらいといったところです。