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Aspire 8935G  ho さん

>> ACER

 No. 2935

  • 長所: 騒音
  • 短所: 液晶
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 5.8 5.9 5.9 5.7 5.4 5.4
CrystalDiskMark 2.2
 ReadWrite
Seq.54.0455.48
512k23.0337.26
4k0.321.383
型番WD3200BEVT
3DMark06 6984
3DMark05 12187
FF11v3 高解 5933

◆ 購入のきっかけと価格
2年使ったVAIO TypeA(AR93S)の冷却ファンが回転しなくなり、熱暴走によるフリーズを起こすように。修理代とPCが使えない期間を考えて新調を決意。通販で175800円にて購入。ちなみにポチった後にシンガポールから2000円程度でTypeAの中古ファンを取り寄せられることがわかり、orzになったのは内緒。

◆ 体感速度の変化
TypeAからの乗り換えなんで、大きな変化はないです。クアッドのおかげで動画エンコードが速くなったぐらいでしょうか。クアッドとはいえ、クロックが低いせいかベンチはあまり伸びません。CPU依存が高くクアッド非対応のFFベンチはもろクロックの影響が見て取れます。いずれQ9100を載せるつもりです。

◆ 液晶の質
一言で言えば最凶です。
LEDバックライトで輝度は十二分にありますが、デフォでは青みがかなり強い。
手動で調整を試みるも満足出来ず、別途キャリブレーターを購入。同じパネルとは思えないほど色が変わりました。
最悪なのが、ネット上でも散々言われているAcer機全般の視野角の狭さ。TN液晶の特性を心ゆくまで堪能できます。
おそらく18.4インチというサイズの影響もあるんでしょうが、スポットを少しでも外れるとすぐに画面が白っぽくなったり色味が変わります。それでもデスクトップなどを表示してる分には許容出来ますが、黒い画面は壊滅的です。OS起動時がわかりやすいですが、何の気なしに画面を見ると画面全体が黒く見えることはありません。顔とパネルの位置を3次元で微調整してスイートスポットを見つけてやらないと無理です。
また、いわゆるツルテカ液晶なんですが、ARコートの類が一切ないようで盛大に反射します。ちなみにAcer系列のAUOではなく奇美電子製パネルです。
CineCrystal液晶などと銘打っていますが、VAIOのクリアブラックとの間には、決して超えられない壁があります。

◆ キーボード:配列やタッチ
真上から見ると一見VAIOのようなアイソレーションタイプですが、よくよく見るとパンタグラフの上に板状のキートップが乗っかっている構造が丸見えでVAIOよりちゃちです。構造上タイプ時にキートップがぐらつきます。私はキーボードにこだわりがない人間ですが、それでも違和感を感じます。こだわる人には全く向いてません。配列は素直ですが、10キーが他のキーと隙間なく接しているので人によっては気になるかも。
タッチパッドの有効、無効を切り替えるハードスイッチとキーライトは便利です。

◆ サウンド
疑似ではなく、実際に5.1chを積んでるので音の広がりが感じられます。音量を上げても音割れしないし、ノートとしてはかなりいいと思います。


◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
デザイン的には8930の方が好みですが、つくりはいいと思います。
カードスロットはダミーカードタイプ。価格的にさすがにシャッタータイプは無理か。
インターフェイスはメモリーカードスロットが前面にある以外は全てサイド、右は光学ドライブがあるので、USB×3(手前に2、奥に1)があるだけで、あとは左(USB×2、うち一つはeSATA兼用、IEEE1394(4pin)、ExpressCard/54、HDMI、DisplayPort、D-sub15pin、LAN、電源)で、数や種類は豊富かつ十分です。USBが右手前にあるとマウス操作に邪魔だという方が多いですが、個人的には気になりません。
全身光沢なQosmioと違って、パームレスト等が光沢でない分、落ち着いた雰囲気で指紋も気になりません。天板はピアノブラックなので指紋がつきまくりますが、そこは使用中は見えないので。

◆ 排熱:筐体の温度
不快というほどではありませんが、パームレストの左半分だけがやや熱を持ちます。直下にHDDが格納されているのでそのせいかもしれません。
クアッドコアと独立GPUが搭載されているのでピーク時は排気がそれなりに熱いですが、背面排気なのでそれを感じることはありません。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
静かです。HDDは5400回転(正直遅い)なのでスピンアップ時以外は目立つ音はしません。ファンはフル回転するとフォーという感じの音が聞こえますが、音質は耳障りではありません。
光学ドライブはBDドライブでポピュラーなパナソニック製ではなくパイオニアが載っています。回転音はTypeAのパナソニック製よりも気持ち静かな気がします。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
当然ながら、可搬性があるというだけで持ち歩くもんじゃないですね。ACアダプターはTypeAとほぼ同じサイズ、出力でしたが、やや8935付属の方が出力は大きかったです。

◆ その他
本当はWin7RCを入れたいんですが、AMD謹製CatalystがSwitchableGraphicsに対応しておらずチップセット内蔵グラフィックしか使えなくなるので、VISTAです。
はっきり言って、このクラスで内蔵グラフィックとの切り替え機能に意味があるのか疑問です。

◆ 総評
スペックと筐体はいいのですが、価格のしわ寄せが液晶に全部来てる感じです。
自分的にはキーボードは我慢できても、液晶はデフォでは耐えられませんでした。
液晶がまともなら4点でもいいんですが・・液晶が思いっきりマイナスなのでその他で補ってギリギリ下限寄りの3点です。

私は静音フェチゆえ過去壊したPCは排熱不足が原因と思われるケースが多いのですが、ちゃんと排熱をして使っていればその次に壊れやすいのは駆動部となるHDDや冷却ファンです。CPUやDRAMは初期不良(これらも普通は遭遇しない)はあってもあんまり壊れるパーツではなく、hoさんのtype Aも冷却ファントラブル → 熱暴走のコンボに陥り買い替えを決意されています。しかし、シンガポールからVAIOのファンが取り寄せられるとは思いもしませんね...

VAIOの上位シリーズの特徴といえば真っ先に液晶の綺麗さが挙げられます。いい液晶が欲しければVAIOを当たるのが最短ルートと言ってもいいぐらいです(廉価シリーズは別)。今回はVAIO type Aからコスト優先の台湾系へと乗り換えたため画質のギャップが激しく、「最凶」という極めて厳しい評価となっています。このモデルだけ見ていれば不満を感じにくかったかもしれませんが、乗り換えた時は前機種の印象が大きな影響を持ちます。 [2009-8-29]

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