評価 | |
GPU | GeForce 8600M GT |
CPU | Core 2 Duo |
DRAM | 2 GB |
OS | XP |
投稿者 | satotsu | 2009-09-21 10:28:51 |
前に使ってたLatitude D810のビデオカードがヒートシンクに埃がつまってそのままお亡くなりになり、急遽必要に駆られて購入しました。運良く?キャンペーンをやってたので13万でした。2008/10当時です。
◆ 体感速度の変化
OSの起動時間は恐ろしく短縮された割には、他は大した事なく、ゲームもフル画面でやれば違いがはっきりするものの、文字の大きさの都合上SVGAのウィンドウサイズなのであまり体感出来てないような気がします。
XP化してありますが、OSログイン時に音が瞬間的に途切れるのがイヤです。これでVistaを起動してないので、正規ドライバー群を使用したときとの違いがなんともいえませんが・・・
◆ 液晶の質
光沢って綺麗な反面、不便なことも多いです。
◆ キーボード:配列やタッチ
いまは普通ですが、当時は「Enterキーより右側に別のキーがあるのは特殊だなぁ」と感じていました。実際に使ってみると、右側にある「Home」「Page UP」「Page Dn」「End」は馴れが必要なものの、むしろ慣れてしまうと理にかなった位置のようです。
打ち心地ですが、普通のノートのイメージです。良くもなく悪くもなく。
自室にいるときはUSBのキーボードを刺してしまっているので、持ち出したときにしか使ってないというのが現状ですが・・・
◆ サウンド
メインノートとしては、音質、音量に対する割れ等、多少不満になるとは思いますが、通常は外部スピーカーに繋いで使っているので、特に気にならないというよりは、評価するほど使ってないというのが現状です。
◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
ハンドレストのところを金属っぽく仕上げてあったり、表面もスエード風にして非常にカッコよい仕上げにはなっているのですが、スエード風は指脂がはっきりと残る仕上げなので、気になって仕方ありません。
持ち歩く際には、前のLatitude D810と比べると格段に持ちやすいです。
液晶パネルの開閉の際も、ヒンジのデザインのおかげか、軋む感覚はまったく受けません。
USBコネクタが前のLatitude D810に比べると、右に4つだったのが右1つ左2つと分かれており、さらに1つ減っているためBluetoothマウスを別途購入しました。
それ以外のコネクタ、HDMI、IEEE1394、D-Sub15、テレビ出力?はまだ使う機会がありません・・・
◆ 排熱:筐体の温度
購入当初はベンチをブン回してもまったく気にならなかったのですが、さきほど再度ベンチを回してみたらあきらかにFANの音が。といってもLatitude D810ほどではありませんが・・・
熱もそこそこ排気口からは熱いのが出てきますが、ハンドレストのところは特に気になりません。
◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
起動時の光学ドライブがガチャガチャうるさいだけで、音は特に気になりません。
ただ、そろそろ一年経過するので分解清掃しないといけないんでしょうけど・・・
◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
「お手軽に持ち出して外出」というサイズと重さではないと思いますが、ゲームノートの前提で購入してますので「大き目の鞄に入れてよっこいしょ」という感じで持ち出してます。
ACアダプタはさすがに重く、ちょっと前にDELLの営業さんと話していたときに、営業さんが持っていた薄型のACアダプタが別途購入出来るという事と、そのコネクタの先端が緑のLEDでちょっとカッコよく光ってたように記憶しており、非常に悩んでいます・・・
◆ その他
実は前回、セットアップ直後のときにスコアだけ登録させていただいたのですが、当時から光学ドライブがPIOから変更出来ず、つい先ごろそれがPIO病だったということが判明し、治療したところベンチのスコアが6437から7306(どちらも2周目)にあがったのと、1年近く使ってみて使用感とかが書けると思い、再度投稿してみました。
◆ 総評
当時、現行ノートの故障からの買い替えなので、ベストなチョイスではなかったかもしれませんが、確実にベター以上のチョイスです。選んでよかったです。